後祭は7月22日午前に撮影しました。久しぶりにOlympus PEN E-P5の出番となりました。金箔になった大船鉾の龍を見てから、南観音山、北観音山へ。
今回もPhotosで制作したスライドショー(テーマはKen Burns)をYouTubeにアップロードし、リンクを張っています。
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
後祭は7月22日午前に撮影しました。久しぶりにOlympus PEN E-P5の出番となりました。金箔になった大船鉾の龍を見てから、南観音山、北観音山へ。
今回もPhotosで制作したスライドショー(テーマはKen Burns)をYouTubeにアップロードし、リンクを張っています。
最終目的地の屈斜路湖プリンスホテルに到着したのは午後6時頃。ホテルは屈斜路湖に面しているはずですが、辺りが真っ暗闇なので、湖がどこにあるのかもわかりません。
チェックイン時に6,000円分のGo To Travelによる地域共通クーポンをもらいました。クーポンの有効期限はホテルをチェックアウトする10月22日。
50才以上限定の夕朝二食付きミドル&シニアプランで連泊しました。チェックイン後、すぐに天井が高いガラス張りのレストランでバイキング。ホテルの食事は美味しくて当たり前ではありますが、どの料理も手間がかかっている。
ホテルのエントランスにあった体験ツアー、レジャーガイドのお店、「遊び屋」さんに「屈斜路湖宇宙ガイドツアー」なるものがあったので、星の撮影に適した場所を尋ねてみました。
ガイドさんに教えていただいた場所は二ヶ所。最初に教えていただいた美幌峠展望台についてさらに詳しく、ピンポイントで「この辺りなら展望台の街灯の光が届かないのでお勧めします」とのことで、現地ガイドによる貴重な情報をいただきました。展望台駐車場からさらに徒歩で奥に進むと大きな岩がゴロゴロしたところがあり、そこなら屈斜路湖と星の写真が撮れますとのことでした。
美幌峠展望台まではホテルから車で20分ぐらいでした。駐車場にレンタカーを停めて、ヘッドライトを消し、頭上を見上げると、天の川がくっきりと見えていました。近くに街灯はあるものの、駐車場からでも写真撮影できそうなほど光害が少ない。
三脚とカメラ機材一式を携えて、「遊び屋」さんに教えてもらった方に階段状の坂道を進むと、自分の足下さえ暗くて見えないほどの暗闇でした。
カメラを三脚に載せ、12-50mmのズームレンズを装着し、焦点距離を広角端にして、接近中の明るい火星を視野に入れてマニュアルでピント合わせ。暗いズームレンズなので、絞りを開放のf/3.5で20秒の露出で試し撮りしたところ、肉眼で見た方がより多くの星が確認できるという異常事態に陥りました。こんな経験は初めてです。帰宅後にRAWから現像して、補正して初めて色鮮やかな天の川が確認できました。(上の画像)
暗いズームレンズから明るい17ミリ単焦点レンズに交換し、ISOを2000まで上げて、f/2で15秒の固定撮影に切り替えました。この設定だと肉眼で見えている天の川とカメラモニター画面で再生した天の川が大体、同じように写る。
天の川がより濃く写る夏の大三角形を視野の中心に捉えると、換算34ミリの広角寄りレンズでは地上の風景が入らないので、どこで撮影したかわからない退屈な写真になります。柵を視野に入れることで、美幌峠で撮影したことがわかります。
午後9時過ぎにはオリオン座の上半分ぐらいが東の空に昇ってきました。この時点で同行者はオリオン座流星群に属すると思われる流星を何個か見ていますが、カメラの設定に忙しい私は一つも確認できていません。そして肝心の屈斜路湖は何処?辺りが暗すぎて、見えるはずの湖が見えません。
湖面に反射するオリオン座の撮影は諦めて、天の川と地上の景色を撮影することに方針を変更しました。同行者が「北海道ミルキーウェイ」を天に仰ぐ上の写真では、LEDフラッシュライトを1秒ほど同行者に照射しています。Mac miniのPhotos Appで補正する前の画像をインスタに投稿したら、著名人を含む多くの人から「いいね」をもらったそうです。
カメラシャイ(写真嫌い)の私も記念に一枚。雲一つない絶好の撮影日和でした。空が澄んでいるし、三日月はとっくに地平線の下、星の撮影にはこれ以上の条件はないかと思うほど。
オリオン座が昇る方向に屈斜路湖が見えるはずと思い、再度、オリオン座を撮影しているときに漸く、気づきました。眼下にうっすらと見える白っぽいのが屈斜路湖ではないか?暗闇に慣れた目でよく見ると島っぽいものも見える。
翌日の夕暮れ時に美幌峠の同じ場所から撮影した屈斜路湖。湖の上に白くて細長い雲が見えますが、夜も同じような水蒸気の雲があったと思われます。
残念ながら流星はカメラで捉えることができなかったけれど、そんなことはどうでも良いと思わせる素晴らしい星景写真が撮れました。露出15秒の三脚固定撮影でこんなにも多くの星が写るとは。
Exifデータを確認すると、上の画像を撮影したのは午後10時23分。ホテルの温泉が午前零時に閉まるので、それまでにはホテルに戻る必要がありました。
自作のレンズヒーターを取り外して、機材を片付け、ホテルに戻ると午後11頃になっていました。
A Trip To Hokkaido — Part 4へと続く。
A Trip To Hokkaido — Part 2に戻る。
昨夜、ポーラーメーターを使った簡易的な極軸合わせで、露出10秒でも大きく流れたので、天候条件が良い今夜、追尾撮影を再度試みました。昨夜とは違い、北の空に雲がなかったので、北極星を赤道儀の極軸望遠鏡の視界に入れて、極軸を合わせました。
北斗七星が北西の空に沈む前にOlympus M.17mm F1.8を装着したOlympus PEN E-P5を縦にしてインターバル撮影しました。露出15秒で撮影した20枚の画像ファイルをStarStaXでスタッキング(Average + Increase Exposure by 0.8EV)してあります。レンズの焦点距離が換算34ミリと広角寄りではありますが、合計5分間の露出でも星は点像に写っています。
最近、minority318さんがこの単焦点レンズを購入されたそうです。私はカメラボディーと同時に入手したので、レンズ単体での価格はすっかり忘れていましたが、調べると安くても4万円代。安価なキットレンズのように思っていたので、少々驚きましたが、画質は価格に見合って確かに良いです。星の撮影をすれば、レンズの品質は一目瞭然です。周辺部の減光がありません。星座や流星の撮影に適しています。
C/2020 F3 (NEOWISE) は昨夜と比べて明るさはさほど変わりませんが、南の方にかなり移動しています。太陽からそして地球からも急速に遠ざかる様子が見て取れます。7 x 50のNikon双眼鏡ではダストテールの確認は困難になりました。双眼鏡ではボヤッとした星雲状に見えます。
上の画像は周辺部の減光を目立たなくさせるために、Apple純正Photos Appでクロップした後、レベル補正してあります。
M.Zuiko 17ミリF1.8で南東の空に輝く月と木星、土星を視野に入れました。満月近くの明るい月と惑星を同じ構図で撮影するのは難易度高いです。すぐ近くに月があるのに双眼鏡では木星の衛星も確認できました。+5等星のGanymedeと+6.0等星のCallistoが木星の右に。木星と土星の間には冥王星もあるはずですが、+14.3等星なので、見えるはずがありません。
StarStaXについて
macOS 10.15.6 Catalinaにも対応するMarkus Enzeiler氏開発のStarStaXを今回、久しぶりに利用しました。Photos Appで書き出したJPEGファイルを、StarStaXで読み込もうとしたところ、画像ファイルがグレイアウトしていて読み込めない事態に陥りました。過去にPhotos Appで書き出してStarStaXで読み込んだ画像ファイルは拡張子が.jpegではなく.jpgになっていることが判明しました。原因は拡張子の違い。拡張子を.jpgに変更したら、StarStaX 0.71で問題なく読み込むことが可能になりました。
昨日は午後から埃まみれになっていたポータブル赤道義(iOptron SkyTracker™)を手入れしながら日没後の彗星撮影に備えました。一昨日よりも早めにいつもの撮影地に到着しました。C/2020 F3 (NEOWISE) が近日点を通過して以来、毎日のように雨か曇り空だったので、彗星が肉眼でも見える明るい頃に観察+撮影は無理かもしれないと半ば諦めていました。
一昨日よりも確実に天候条件が良さそうなので、観察+撮影機材一式を北西の空に向けてセットアップしました。
但し、赤道儀は北極星が見えるまで極軸合わせができません。極軸合わせができれば、雲台に載せたOlympus PEN E-P5は60mm f/2.8マクロを装着して追尾しながら複数の写真を撮影して合成する予定でした。(北極星が見えなくても簡易的に極軸合わせができるポーラーメーターを持参すべきでした。)
運よく北西の空は雲が比較的少ない。Nikon 7 x 50双眼鏡で、山の向こうに沈んだばかりの太陽から逆方向に伸びる、尻尾が長い彗星を捉えました。気付いた頃には稜線の少し上。山の向こうに沈むまで10分もないだろう。北に目を向けると厚い雲、北極星は見えないので赤道儀の極軸合わせは断念しました。稜線の上に彗星を見るのは、2013年春のC/2011 L4 (Pan-STARRS) 以来ですが、減光中とは言え、Pan-STARRSよりもずっと明るい。人生最後かもしれない明るい彗星かと思うと感動ものです。無防備な足首を蚊に刺されながらそんな風に思っていました。
三脚固定、APS-C 50mm、露出8秒で捉えたC/2020 F3 (NEOWISE)。Photos Appで補正済み。AF Nikkor 50mm f/1.8Dは2013年11月に太陽に突っ込んで消滅したComet ISON (C/2012 S1) 撮影用に購入したレンズです。
クロップして拡大するとイオンテールも微かに確認できます。スタッキング(複数画像の合成)なしなので、補正はこの程度が限界。
Olympus PEN E-P5、17mm F1.8の広角寄りレンズで撮影した画像も追加しておきます。瞳孔が十分に開く若い人なら肉眼でも確認できるかもしれません。
追尾できなかったPEN E-P5のレンズを45mm/F1.8に交換した頃には彗星は稜線の下。時刻は7月19日、20時19分。SkySafariによると、この時の彗星の高度はおよそ17º。この撮影地では稜線が高度17ºぐらいだということを覚えておこう。
C/2020 F3 (NEOWISE) — Part 3へと続く。
C/2020 F3 (NEOWISE) — Part 1に戻る。
北半球の住人にとっては1997年のHale-Bopp (C/1995 O1) 以来の肉眼彗星、C/2020 F3 (NEOWISE) を一目見ようと、7月3日の近日点通過以来、観察+撮影チャンスを待っていました。現在は日の出前よりも日没後の北西の空に見えるようになりましたが、まだ梅雨明け前なのですべては天候次第。昨夕は雲が多いものの、雲の切れ間があれば撮影チャンスとなるので、Nikon双眼鏡とOlympus PEN E-P5持参でいつもの近くの山に出かけました。
雲さえなければ、この辺りに見えるはず。星を被写体としては久しぶりに使うOlympus PEN E-P5を三脚に載せて、カメラを設定しました。マニュアルフォーカスに設定し、無限遠でピント合わせしようとしても付近に明るい被写体がない。仕方なく、稜線でピントを合わせて、雲が切れるのを待機。
数分待っても雲が切れず、カメラの電源が自動的に切れました。再び、電源を入れると無限遠にピントが合ってない。私としたことが、レンズリセットがオンになっていました。また、ピント合わせしながら雲が切れるのを待っていたら、そのうちに雨粒がカメラの上に。
午後9時前には止むを得ず、退散しました。今夕の方が、天候条件が良さそうなので、観察と撮影に再挑戦します。今夜はポータブル赤道義、持参予定です。97年のHale-Boppはデトロイト郊外で飽きるほど見たけれど、写真撮影していないので、今回は何としても撮影したいと考えています。これだけ尻尾が長い彗星を観察できるのは人生最後の機会かもしれない。
世界各地で撮影された彗星の画像はSpaceweather.comで閲覧できます。
前祭の宵々山はフォルクス北山通店が出発地点でしたが、後祭の宵山はセカンドハウス東洞院店を出発地点としました。
同行者はホタテ、きのこバターしょうゆのスパゲティー。
私はいつものなすベーコンキムチのスパゲティー。
この日は珍しく25ミリの短焦点レンズ装着です。
蛸薬師通を西に進み、
室町通を新町通だと勘違いして北に、
黒主山の辺りで、勘違いしたことに気付き、
やっと新町通に到着。
前祭の時は祇園囃子が始まる前に帰宅しましたが、今日は提灯も灯っています。前回同様、妙に涼しい宵山となりました。
北観音山を勝手にホームと決めています。人混みが多い前祭ならこのような写真は撮るのに苦労しますが、後祭は撮り放題。
背景をぼかす写真は私の好みではありませんが、25ミリのレンズならぼかしやすい。
我々も含めて年齢層が高い後祭は、大人の祇園祭という印象があります。
後祭は山の数や人出は大津祭に似たものがあります。
あまりに快適なので、今回もF1シンガポールGP観戦の予行演習にはならないのですが、思い返せば、今年は金曜の一日券しか予約購入してなかったのです。土曜の予選と日曜の決勝は現地のホテルでテレビ観戦です。ということは予行演習しなくても良いということ?
クアラルンプールからシンガポールに栄転となったM君も、金曜の一日券(Premier Walkabout)を予約購入されました。
四条通を横断して大船鉾を少し見てから、
綾小路通を東へ進むと、新しい建物が目の前に現れました。Apple Storeが入居するのではないかという噂があった、京都経済センター。
阪急烏丸駅と地下鉄四条駅とも直結しているし、目障りなアーケードもないし、こっちの方がずっとApple Storeに似合うと思うのですが。
B1から2階までは商業施設(SUINA室町)となっています。
1階の& COFFEE MAISON KAYSERでアイスラテとクロワッサン。
8月7日に開催された今年のびわ湖大花火大会は、競艇場北の茶が崎で写真撮影することにしました。花火打ち上げ地点から数百メートルの距離なので、去年の自衛隊大津駐屯地よりもずっと近く、柳が崎が視界を遮ることもありません。
開放されていた競艇場駐車場の最もネットに近い端っこの方に、三脚二本を立てて、撮影場所を確保。時刻は午後6時前。
花火打ち上げ地点は、この辺りが正面のはずですが、観客がいない沖合の方に向けて少し斜めに打ち上げられたのか、カメラの向きをもう少し、左の方に修正する必要がありました。時刻は午後7時前。
午後7時半の打ち上げ開始直前になると、ネットのフェンスで区切られた駐車場内(琵琶湖側)は満員で、通路がなくなるほど。
この日、持参したカメラ機材は、ボディーがOlympus PEN E-P5、レンズはOLYMPUS M.45mm F1.8、OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro、OLYMPUS M.17mm F1.8の単焦点3本。南東の空に大接近中の火星が赤く輝いています。
花火の撮影方法の基本は、星空撮影と同じように、マニュアルフォーカス、マニュアル露出、ISO固定です。もちろん、三脚による固定は必須。星空が被写体の場合と大きく異なるのは、花火の規模に合わせて露出調整しなければならないことと、追尾しなくても良いことでしょうか。上の試し撮りは明らかに露出オーバーであり、レンズの焦点距離が長過ぎます。やはり基本は広角寄りのレンズで撮影し、RAWファイル編集時にクロップすべきだと思います。露出オーバーの原因は絞り値が小さく、シャッタースピードが長過ぎること。
レンズをOLYMPUS M.17mm F1.8に交換しました。f/10.0まで絞り、シャッタースピードは10秒に。撮影直後に液晶モニターで確認しながら露出は頻繁に調整しています。
撮影地として確保した場所からは湖面に反射する花火は撮れません。カメラは横置きのまま、画像編集時にクロップしてあります。
打ち上げ地点から直線距離でわずか数百メートルのところから撮影しているので、沖合に向けて斜めに打ち上げられた花火はさらに近くなります。
川の向こう側に建つ高層マンションの壁に花火の爆発音が反射するので、臨場感は抜群です。
f/16.0まで絞りましたが、まだ露出はオーバー気味。
最後の打ち上げは、f/18.0、シャッタースピード8秒でやっと適正露出。
三脚に固定したiPhone 7で撮影し、iMovieで編集した動画も掲載します。
花火終了後は国道を渡るのに少し、渋滞しましたが、徒歩20分ほどで駅前のパチンコ屋さん駐車場に戻ることができました。どこから情報を得たのか、この駐車場は去年ぐらいから県外ナンバーの車を多く見かけるようになりました。無料で停めさせてもらったので、屋台でかき氷を注文。今年は蒸し暑くはなかったので、快適に花火の撮影ができました。
7月28日(土)に予定されていた大津志賀花火大会が台風12号接近のため、8月25日(土)に延期になったので、今年はびわ湖大花火大会の後に、大津志賀花火大会に行く予定です。
レンズを25mm F1.8に変更してSRCトラックサイドから予選の様子を撮影しました。今年は気温がそれほど高くなく、熱ノイズは現れなかったのですが、WILLIAMS MERCEDESの白いマシンが白飛びしたので、大幅に補正する必要がありました。
今年のマシンはタイヤ幅が広くなり、コーナー通過時の速度が増したので、至近距離の流し撮りで金網を支える支柱の間にマシンを捉えるのは極めて困難でした。
Red Bull RacingのDaniel Ricciardoの予選結果は3位。
は4位。
ポールを獲得したのはFerrariのSebastian Vettel。Q3でのラップタイムは1:39.491。
予選後のコンサートはSRC2階からよく見えました。周りに人がほとんどいないし、快適そのもの。
Singapore GP 2017 Sundayへと続く。
Singapore GP 2017 Saturday Practice 3に戻る。
私がホテルで休憩中に同行者は、MRTを利用してPromenade駅から徒歩ですぐ近くにある、F1チーム関係者と世界の富豪が宿泊するRCのロビーでパパラッチ。
Fullertonにも立ち寄ったようです。
土曜のP3はZone 4のWalkaboutでも入れるドリアン劇場屋上から撮影しようと決めていました。去年は閉店になっていたコンビニ(セブンイレブン)が今年は開いていたのでスナックとソフトドリンクを手配しました。サーキットパーク内には600MLの透明ペットボトル1本のみ持ち込みできます。お菓子などの食品はセキュリティーチェック時にほぼ確実に没収されるので、サーキットパーク内のコンビニは貴重な食料入手源になります。
P3セッションが行われるのは土曜の午後6時から1時間。ちょうど夕暮れ時になり、次第に暗くなるので、シャッタースピード優先オートに設定していると、時間の経過と共に絞り値とISOが刻々と変化します。
斜め方向の流し撮りは困難を極めますが、火花が飛び散るDaniel Ricciardoのマシンを撮影したこの写真が今回の撮影でベストショットかもしれません。
近くにスクリーンがないので状況がわかりませんが、レッドフラッグが点滅しています。
減速中のMax Verstappen。P3ではこの人が1:41.829で最速でした。
火花飛び散る写真をもう一枚。
Singapore GP 2017 Saturday Qualifyingへと続く。
Breakfast Above Apple Orchard Roadに戻る。
SRCの会員のみが購入できる特別な観戦チケットは、今年は売り切れ。由緒あるシンガポール・レクレーション・クラブ建物には2階と3階に宿泊施設がありましたが、 今年の春で閉鎖されたそうなので、今年は宿泊客はいません。
宿泊施設が改装中というわけではなく、今後は別の用途で使用されるそうです。T9内側のトラックサイドにいる人は全員、特別な観戦チケット所持者ということになります。我々を含め、中には数人の外国人観戦客が混じっていますが、大半は現地の会員か会員の招待客です。
去年は一般開放されていたパダンテラスですが、今年はSRC会員とその招待客のみが利用できるようになっていました。
SRC職員にシンガポール在住の同郷(滋賀県出身)の人を紹介してもらい、テラスで色々と、現地で暮らさない限りわからない貴重なお話を聞くことができました。トラックサイドでは毎年のように会えば記念撮影するドイツ人男性カップル?とも一年ぶりに再会しました。
持参したカメラ機材はOlympus PEN E-P5用単焦点レンズ3本とズームレンズ1本のみ。今年は2週間後に最後のマレーシアGP観戦予定なので、本腰を入れたF1マシンの写真撮影はそちらでやろうと考えています。
P2はMERCEDES勢よりも2台のRED BULLが速い結果となりました。
Singapore GP 2017 — Saturday P3へと続く。
Singapore GP 2017 — Friday Practice 1に戻る。
今年のシンガポールGP観戦旅行は過去9年間で現地滞在時間が最も短くなりそうです。KLIA2に隣接するTune Hotelのフロントで午前6時過ぎにシンガポールに向けて出発する飛行機に搭乗するのなら何時頃にホテルをチェックアウトすべきか尋ねると、「国際線になるので私なら午前3時にここを出る」と言われ、助言に従おうとiPhoneの目覚まし時計は午前2時30分に設定しました。
3時間半ほど、Tune Hotelで仮眠し、予定通り、午前3時過ぎにホテルをチェックアウト。24時間空港のKLIA2はこんな時刻でも出国手続き可能でした。私が搭乗するAK 0701便はP17ゲートから出発予定であることを確認し、ゲートの方に向かおうとすると、セキュリティーゲートが閉鎖されていて、午前4時にゲートが開くまで待機することになりました。
トランジットエリアの通路で熟睡している人が数名、おられました。マレーシアに入国してTune Hotelで仮眠するよりも、トランジットエリアで仮眠した方が快適だったかもしれないと思いながら、P17ゲート前で待っていると、空港の職員らしき人がやって来て、「シンガポール行きの便に搭乗する人はおられませんか?ゲートがL??に変更になりました。」何で始発便のゲートを変更するのか?L??のゲートには歩いて10分はかかるし、またセキュリティーゲートを通過しなければならない。
AirAsia利用時はFlight Board App必須のように思います。
同行者は金曜の朝はホテル前のStarbucksで朝食だそうです。
金曜の午前中に私もようやくシンガポール入り。自宅を出発してからおよそ28時間が経過していました。チェックアウトまで2時間ほどしかありませんが、宿泊する予定だったRoyal Plaza on Scottsでシャワー休憩。
午後1時にSRCのダンカンとSwissôtel The Stamfordのロビーで待ち合わせ、一年ぶりに再会し、Zone 4 Walkabout(席なし観戦チケット)にSRCのステッカーが貼られた特別なチケットを入手。耳栓まで付属します。
我々にとって強力なコネとなっているダンカンからチケットを分けてもらった直後に、結婚してすぐに配偶者がシンガポール赴任になったというTちゃんとMRT City Hall駅上のStarbucksで待ち合わせ。待ち合わせ時はFind Friends Appが役に立ちました。Tちゃんは年内にシンガポールに引越されるそうで、F1開催週だけこちらに滞在中。滞在期間がF1開催週と被ったのは偶然。
F1初観戦を体験してもらおうと、Tちゃんに私のチケットをお貸ししました。P1がすでに始まっていたので、5番ゲート入ってすぐにあるヘアピン通過後の橋の上で加速するF1マシンの迫力を間近で体験してもらいました。全身が震えるほど興奮したそうです。開催初年度は興奮しなくてもBay Grandstandのトンネルを通過するマシンの爆音が全身を揺さぶり、耳栓なしでは鼓膜が破れそうになりました。来年は是非、一緒に観戦しましょう。
今年のマシンは排気音の音量が去年のマシンと比べておよそ1.3倍?音質は相変わらず、ターボエンジン特有のうるさい掃除機ですが。
金網にピントが合っている。
P1終了後、パダンを通り過ぎて、SRC施設内へと向かいました。
Singapore GP 2017 — Friday Practice 2へと進む。
Singapore GP 2017 — Thursdayに戻る。
予定通り、JR湖西線大津京駅前に車を駐車させていただき、徒歩で陸上自衛隊大津駐屯地に向かいました。去年、一昨年よりも他府県ナンバーの車が増えていました。
台風5号の影響で午前中は雨が降ったり止んだりの天候でしたが、夕方から晴れてきました。
国道161号線に出て北に向かうとすぐに写真撮影に適していそうな場所があったので立ち寄りました。昔、水泳場があったところですが、現在は柳が崎湖畔公園として綺麗に整備されています。海と湖の区別がつかなかった幼い私は、絵本を読んでもらい、対岸の街はアメリカだと思っていました。
時刻は5時半ごろですが、岬の先端部分にはすでに場所取りしている人がおられました。駐屯地よりも花火の撮影はこちらの方が良いかもしれないと思いましたが、今年こそ駐屯地から撮影するとブログで予告しているので、しばらく休憩してから北へと向かいました。
午後6時に駐屯地が一般開放されるまでしばし待機中。小さな子供を含む家族連れの人が多いということは、近所の住民が多いということでしょうか。
駐屯地らしく戦車や戦闘機が展示されています。この戦車を前景に花火も良いかもしれないと思いながら、模擬売店が並ぶ琵琶湖岸へと進みました。
去年のF1シンガポールGP観戦時にお土産として買った公式グッズで2列目の端っこの方を確保。
花火は2ヶ所から打ち上げられますが、浜大津の方から打ち上げられる花火は、先ほど立ち寄った柳が崎が視界を遮るかもしれません。
それでも湖面に反射する様子は撮れそうです。
イカの串焼き一本150円、焼きそば300円、よく冷えた生茶が100円とか…
波打際ぎりぎりの所にこの先立ち入り禁止のテープが張ってありました。
Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/6.3, 60mm, 8s, ISO200
Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/7.1, 60mm, 4s, ISO200
柳が崎が視界を遮っているとは言え、花火が湖面に反射しています。
Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/9, 60mm, 6s, ISO200
60mmマクロがこの地からは適しているようです。
Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/9, 60mm, 6s, ISO200
今年のベストショット。
Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/10.0, 60mm, 4s, ISO200
2013年に比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場展望台から撮影した時に匹敵する、満足できる写真が撮影できました。
Biwako Great Fireworks 2017 — Part 1に戻る。
いつものように祇園祭宵山はセカンドハウス東洞院店から。
町家を改装した東洞院店は屋根裏が丸見えで建物の造りがわかりやすい。
現在建築中の「パーゴラカーポート」は、フレームのみ在来工法を採用しましたが、小屋組はトラス構造を考えています。したがって、町家で使われているような大きな梁や小屋束、母屋はなく、棟木もありません。
雨が降ったり止んだりの祇園祭前祭の宵山でしたが、連休の中日とあって歩行者天国となった烏丸通と四条通りは例年よりも人出が多い。
外国人観光客もますます多くなっているような気がします。
まだ暗くなっていない時間帯なので、白飛びや黒つぶれの心配をせずに済みます。
やはり夜店が出店しない後祭の方が我々の世代には向いているように思います。
Googleで絶賛CM中の「千里川土手」に久しぶりに行ったら、家族連れとかカップルとか大勢おられました。常連カメラマンが少ないように感じました。
この地は被写体が頭上をかすめるように滑走路へと侵入する至近距離にあるので、 昼間は広角寄りのレンズを使って、集まった人を視野に入れると面白い写真が撮れると思います。
背景に月が写っています。
この季節になれば金網につる性の雑草が覆い茂り、離着陸する被写体を捉えるのが困難になるので、ベストシーズンは冬かもしれません。
対岸にはカメラマンが多い。
近くの駐車場が満車でした。スーパーカーが路上駐車?
AppleCare+ for iPhoneに加入していない、iPhone 7にAstro Productsブランドの中国製強化ガラスフィルムを貼りました。先にahiruさんが試されていた3Dではない方のガラスフィルムです。
表面硬度9Hのガラスフィルム本体とホコリ除去シール、アルコールパッド、クリーニングクロスが付属します。
付属のアルコールパッドは使わずに、LCDスクリーンクリーナーを使って、iPhone 7のタッチパネルを綺麗にしました。カメラレンズ用のブロアーを用いてホコリを吹き飛ばしながらの作業となりました。ahiruさんが先に綺麗に貼られていたのを見て、貼り付け作業の難易度はそれほど高くはないだろうと高を括っていたのが大間違いでした。
作業中にCat ISONがいつものように邪魔しに来るし、追い払えば猫の毛と共にセーターに付着したホコリが舞うし。 うまく貼れたと思ったら左右に少しずれている。3回ほど貼り直したので、付属のホコリ除去シールが役に立ちました。
FaceTimeカメラとスピーカーで位置合わせしました。
ラウンドエッジ加工により、引っ掛かりにくいので、ガラスフィルムが欠けてしまうことを防止するとのことです。画像はすべて、Olympus E-P5に装着したOLYMPUS M.60mm F2.8 Macroで撮影しました。上の画像のみ1:1で撮影。画像を拡大表示すると、ラウンドエッジ加工が施されているのがわかります。
強化ガラスを貼ることにより、誤って落下させてしまった時の画面ひび割れの可能性を低くすることができ、AppleCare+非加入であっても安心できます。
当製品の仕様
作業の難易度:5段階で3