Feb 212017
 
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融雪剤による塩害に遭わないようにする最善策は、融雪剤が散布された、あるいは散布されそうな国道やバイパス、高速道路などの幹線道路を走行しないことですが、それでは自由にどこにも行けなくなってしまいます。特にSuzuki Jimnyのような悪路や雪道での走行性能が優れた自動車であれば、その得意分野で本来の性能を生かすことができない状態に陥ります。

融雪剤が車体底部に付着してしまった場合は、できる限り速やかに水に溶かして洗い流すことが重要です。しかしながら、屋外駐車の場合、車周辺に降り積もった雪を取り除いて車体底部を水洗いするのはどうしても億劫になります。帰宅時に毎回、そんなことをする必要があるのなら、車ではなく、徒歩で出かけた方が良いということになります。

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先月売却したSuzuki Jimnyはその特徴的なラダーフレームが塩害被害に遭いました。腐食の進行状態は見かけよりも酷い、末期状態でした。スパナで叩くと、腐食した部分はズボッという鈍い音がしました。木材が不朽菌やシロアリ被害を受けた場合と同じ。内側から腐食が進行して縦長の穴が完全に開いた状態です。ラダーフレームがこのような状態であれば、車検は通りません。溶接加工をしてフレームを補強する必要があります。その費用を考慮すると、売れる時にさっさと手放すべきでしょうということになりました。

パンタグラフジャッキなど車載工具収納部分の床は初回車検時の頃からすでに怪しい状態になっていました。売却時に車から降ろしたクロムメッキ塗装のクロスレンチにまで錆が転移するという酷い状態でした。

売却先の買取店とは査定時に車体底部の腐食が進行してることを知った上での価格交渉となったので、売り手である私は不利な状況ではありましたが、それでもあの価格で買い取ってもらったのは幸いでした。買取業者Gのようなクレームガード保証がないので、却って安心できます。(買取業者Gでは売却後3ヶ月以内に重大な不具合が発覚した場合に、売り手に対して賠償請求されることがあるそうです。それをカバーするのがクレームガード保証。)

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塩害による被害はラダーフレームだけではなく、フロントブレーキのキャリパーにも及んでいました。錆びついたピストンが固着していたので、ブレーキペダルから足を離してもピストンが戻らない状態でした。ブレーキパッドを常にローターに押し当てながら走行することになるので、ローターが摩擦で熱くなり、パッドが削れて粉が吹く有様でした。当然ながら平均燃費が通常時と比べて2~3km/Lほど悪くなりました。同様の現象は、2006年まで所有していたMazda Roadsterにも発生し、キャリパーを交換してもらったのを覚えています。

画像を公開するかどうか少し迷いましたが、Suzuki Jimnyの次期モデルのことや融雪剤散布が自動車に与える副作用的な悪影響のことを考えると、公開すべきであるとの結論に達しました。

Jan 162017
 
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売却が決まったSuzuki Jimnyは、予定が変更になり、こちらから買取店に車を持参することになりました。最低地上高200mmのSuzuki Jimny JB23Wの悪路走破性を考えるとこの程度の積雪は走行に何ら問題ありません。

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自宅を出て数百メートル行ったところで、財布を忘れたことに気付き、取りに帰りました。積雪は20cmぐらいでしょうか。

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何もこんな日に買取業者に引き渡すこともないかもしれませんが、見方を変えると生涯で最後になるであろうJimnyでのラストランにふさわしい天候条件とも言えます。

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Suzukiディーラーを経由してから買取業者駐車場に到着。

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総走行距離84,156kmでの売却となりました。先週、交渉した金額が金融機関の翌営業日である本日、入金されました。

総走行距離:84,156km

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Jan 152017
 
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Suzuki Jimny JB23Wの最後のお役目はHUSTLERに取り付ける社外品オプション(カーオーディオ一式とETC車載器)をディーラーに届けることでした。

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発注書兼売買契約書に署名捺印してSuzuki HUSTLER A 2WD CVTを正式に発注しました。最廉価グレードのAを選ぶ人は1割にも満たないそうで、それを聞いて竹グレードのGに変更ではなく、梅グレードのAのまま契約しました。

社外品オプションの取り付けは整備士ではなく、営業担当のKさんがやってくれるとのことです。自らHUSTLER Aを所有し、社外品を含め、多種多様なオプションパーツを取り付けた車はまるでデモカーのようで、色々と参考になります。発注した車は今月末頃にはディーラーに入庫するそうです。

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Jan 072017
 

Suzuki Jimny JB23Wの売買契約が成立した翌日、自宅周辺での移動手段に使う、排気量50ccの原付一種を探しに行こうとしていました。まだ使えるジムニー用の余った夏用タイヤ一式をSuzukiディーラーに持参して、その後にSuzukiの担当整備士に紹介してもらった輸入スクーターを扱うお店を巡ろうと予定していました。

年末から色々と調べた結果、候補として挙がっていたのはVespa Primavera 50とAprilia SR50 Purejet、それと国産ではHonda Giorno。どちらかといえば女性向けにデザインされたGiorno以外はマニアックな原チャリです。

ところが、実家から帰って来た同居人が突然、バイクは危険と言い出して、私が関心を示した原チャリの代わりにSuzuki HUSTLERを買って、事実上、ジムニーを乗り換えようという流れになりました。自動二輪に詳しい、相談した旧友も、私がバイクにまたがっている姿は想像できないし、原チャリでの特に夜間の遠出は極めて危険なので、近場の移動手段に限定するという条件付きで、原チャリを扱うお店を何軒か紹介してくれていました。

計画変更に伴い、今回は私が原チャリを入手して近場の移動手段として使用することはなくなりましたが、来年の春にSubaru R1を売却するようなことがあれば、その時はまた原チャリ購入計画が再浮上するかもしれません。

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Jan 062017
 

Suzuki Jimny JB23Wのバイバイ契約を交わしました。目標とした価格より少し安くなりましたが、概ね満足できる取引となりました。過去の画像と共に売買契約が成約した過程を記録しておきます。

年末に親しくさせていただいているSuzukiディーラーの担当整備士に妥当と思われる売却価格相場や信頼できそうな買取業者についてアドバイスを受けました。そもそも買取業者に売却すべきかどうか、車検を通して次の車検までさらに2年間、乗り続けるべきかどうか、あるいはSuzukiディーラーで下取りに出して別のSuzuki軽自動車に乗り換えるべきかどうかに関しても相談しました。

普通自動車1台と軽自動車2台所有の現状に無駄があることも伝えてありました。相談の結果、Jimnyは車検を通さずに売却し、車所有台数を一旦、2台にしてからその後のことを考えるということになりました。3日前に買取業者Gが提示した即決価格や希望売却価格を明かすことなく、別の買取業者Uに査定してもらいました。買取業者Gではリフトアップせずに行う簡単な査定でしたが、買取業者Uでは恐らくリフトアップして下廻りを入念に調べたと思われます。(商談した店舗からは査定が行われた工場が見えないようになっていました。)

買取業者Uの査定結果は買取業者Gの査定よりも11.5万、低い数値でした。査定値が低くなった最も大きな要因は下廻りの腐食とのことです。表面的な錆ではなく、腐食のレベルまで進行しているので、買取価格はどうしても安くなってしまうとのことでした。

一般的なモノコックボディーではなく、骨組みが露出するラダーフレームを採用するJimnyは、融雪剤による塩害の影響を受けやすいので、車検のたびに念入りに錆止め塗装をしてもらっていましたが、屋外に駐車していることもあり、塩害による影響を食い止めることができなかったのだと思います。

「思われていた査定額よりも低い金額になったのではないでしょうか。」と交渉相手である買取業者Uの担当者は言いました。これは何を意味するのかと暫し考えました。この低い査定額は交渉開始価格であり、明かしていない私の希望売却価格にどこまで近づけるか交渉する用意はありますという合図だと私は察しました。

そこで、買取業者Gが3日前に提示した即決価格を率直に伝えました。同時に買取業者Gではなく、Suzukiディーラーに紹介してもらったこちらのお店で売却したいことも付け加えました。担当者は奥の部屋に設置してある電話か何かの所に行き、本部に相談してくると言って姿を消しました。

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しばらくして戻って来た担当者は、最初に提示した交渉開始価格に9万円を上乗せした価格を再提示しました。買取業者Gの即決価格との差額がまだ2.5万円あるこの段階で、後一押しと内心、思いながら、車の引渡日や売却金の受け取り方法などの具体的な手順について尋ねました。引渡日はちょっと余裕を持たせて今月末ごろに設定しました。交渉相手はこのような質問を受け、具体的な引渡日が見えた時点でクロージング(契約成立)できそうだと思ったはずです。

引渡日に余裕を持たせたのは、買取業者Gの提示金額との差額を埋め、再提示した金額にさらに上乗せするための根拠を相手に与えるためです。再び、担当者は席を外しました。私は交渉相手が席を外している間にiPhoneでメールの返信などしていました。戻って来た担当者は、引渡日を2週間早めてくれるのなら買取業者Gの即決価格よりも0.5万円高い金額で買い取りますのでこの価格でお願いしますとクロージングして来ました。私も納得して、契約成立となりました。車の引渡日は来週末で決着しました。

買取業者との交渉で重要なこと

  • 買取店で査定してもらう前にできる限り多くの情報を集める。
  • 集めた情報を元に希望する売却価格を決める。
  • 個人情報を必要以上に公開することになるので、一括査定のサービスは利用しない。
  • こちらから買取店に出向くようにする。
  • 査定前のアンケートでは、必要最低限の情報のみ開示する。決して希望する売却価格は明かさない。
  • 提示された査定額に対して何も反応しない。査定額の根拠を尋ねる。
  • 希望売却価格になるように金額を上乗せしてもらう根拠を相手に伝える。具体的にはワンオーナー、事故修復歴なし、車のメンテナンスを趣味にしているのでエンジンの状態が良いことなど。
  • 引渡時期は価格次第で変動できるようにしておく。
  • 交渉相手がどのような状況にあるのかを探る。買取価格を引き上げても買い取りたいと思っているのかどうか。
  • 他店の査定価格は明かさないことを基本とし、有利になる場合のみ、率直に査定価格を伝える。
  • 売却後に不具合が見つかった場合の対応を聞いておく。

Suzuki Jimny JB23W for Sale — Part 3へと続く。
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Jan 052017
 
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春に5回目の車検を迎えるSuzuki Jimnyですが、今回は車検を通さずに、高値で売れる間に売却しようと考えています。この四輪駆動軽自動車は徒歩でも行けるような自宅周辺での移動に主に使用しており、時々、大きな荷物を載せることを目的に遠出することもあります。林道に行くようなことは滅多になくなり、本来のクロカン用途ではほとんど使用していない状況です。

年式が古くなった車を所有し続けると維持費もかさみます。現在、我々が所有する3台の車(Mazda RX-8、Subaru R1、Suzuki Jimny)は、登録初年度からそれぞれ13年、10年、11年が経過します。車検を迎えた車から順に乗り換えるか、売却して台数を減らした方が得策であると考えています。経済的負担を考えると、売却して台数を減らすべきであることは明らかです。

売却価格がどのくらいになるのか、相場を探るために買取センターで査定してもらいました。査定結果は予想していた金額ではありますが、買い取り方法が3通りあって、それぞれで買取価格が異なる仕組みでした。提示された最低価格から最高価格相場までの差額が20万円近くありました。最低価格はその場で売買契約をした場合の価格であり、最高価格の方はオークション落札価格次第とのことでした。3通りも買い取り方法があって上下の価格差が大きいのは、他社の査定価格と容易に比較できないようにするためだと思われます。

事実、査定金額を書いた書類は持ち帰ることもコピーすることもできず、記憶するしかない状況でした。提示された最低価格が実質の買取価格であるとすれば、その金額が妥当なものであるのかどうかわからないので、別の業者にも査定してもらう予定です。

Suzuki Jimny JB23W for Sale — Part 2へと続く。

Dec 232016
 
Suzuki Jimny H-SJ10V

高速走行時にステアリングが小刻みに振動するシミー現象が再発したSuzuki Jimny JB23Wをディーラーに持参しました。 工場には博物館クラスの稀有なジムニーが鎮座していました。1970年代後半発売の極めて保存状態が良いSJ10。

Suzuki Jimny H-SJ10V

エンジンは問題なく始動するそうで、実際にツーストロークエンジンの音を聞かせてもらいました。現在は、電気系統の整備中だそうです。

Suzuki Jimny H-SJ10V

LJ50型エンジンの排気量は550ccクラスへと大きくなり、愛称は「ジムニー55」だそうで、ステッカーが貼ってありました。

Suzuki Jimny H-SJ10V

エンジン型式は水冷直列3気筒2サイクルのLJ50型。

Suzuki Jimny H-SJ10V

40年近くも前の旧車になるので、Suzukiディーラーでも補修部品を入手するのが困難だそうです。

私のJB23Wは、去年の今頃、フロントアクスル(車軸)の右側ナックル部分からグリスとオイル漏れが発覚し、アクスルのオーバーホールと劣化した部品(キングピンベアリングを含む)の交換修理となりました。その際に要した費用等はこちらにまとめています。この時はシミー現象は発生していません。

その後、およそ半年が経過して初めてシミー現象が発生しました。この時はステアリングギアボックスの調整で一時的に直っていたのですが、さらに半年が経過して再発しました。

Suzuki Jimny H-SJ10V

シミーが発生する原因は複数あり、特定するのは非常に困難だそうです。今回はサイドスリップを調整することで様子をみることになりました。

総走行距離:83,726 km
Dec 102016
 
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例年より少し遅れてSuzuki Jimny JB23Wのタイヤを冬用スタッドレスに交換しました。

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規定の空気圧は前輪180kPa、後輪160kPaですが、左後輪の空気圧が100kPaもない状態に減っていたので、 Good Yearのエアインフレーターで空気圧を調整しました。このエアインフレーターはタイヤ交換時の必需品になっています。

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最近、高速走行時にシミー現象が再発していたので、ステアリングギアボックスを調整しました。14mmの六角ボルトを緩めてから、マイナスの調整ネジを80ºほど締めました。固着していたのか、マイナスネジはかなり硬い。

試しに高速走行してみたところ、ステアリングの振動は発生していません。再発したらSuzukiディーラーに持って行こう。

追記: シミーが再発しました。ステアリングギアボックスの調整ネジを締め過ぎて、遊びがほとんどなくなった状態でも小刻みに振動します。また、強めのブレーキングで後輪が滑るような感覚があり、危険な状態なのでSuzukiディーラーに持って行くことになりました。

Nov 042016
 
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目当てにしていた渋柿がまだ黄色くならないので、近くの山に渋柿を求めてJimnyで散策に出かけました。近所にこんな貯水池が…

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水路は琵琶湖に注ぐ一級河川に平行するように流れます。付近に柿の木はなく、バイパス側道辺りまで下りると急斜面の崖の上に一本の柿の木が見えました。車を停めて、側道からの高低差5メートルぐらいの急斜面を這うようにして登り、柿の木の下に立つと、動物の足跡がありました。見慣れた鹿の足跡ではないことは一目瞭然。一見、人の足跡かと思うほど大きいけれども細長くはないし、爪痕らしき痕跡もあります。ツキノワグマ? 柿を食べた痕はなかったので、渋いので諦めたのか?柿を収穫することに集中していたので、大きな足跡の証拠写真は撮っていません。

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自宅に戻り、棕櫚縄を少し残した枝の部分に結び、皮を剥いてから10秒ほど煮沸消毒。用意しておいた軒下にぶら下げた竹材に、段違いになるように渋柿を吊るしました。吊るした柿は全部で40個。干し柿作りの面白い部分はこれで終わったような気がします。

フライフィッシングと同様、魚を釣り上げて写真撮影し、リリースしたら、楽しい過程は終了。干し柿も魚釣りも共に食べることにあまり興味はありません。干し柿作りの場合は、柿が乾燥して行く様子を撮影する過程が残っていますが。

Persimmon Drying — Part 3へと進む。
Persimmon Drying — Part 1
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Jul 112016
 
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フロントホイールスピードなどを測定するABSセンサー修理部品が入荷したとの連絡を受け、SuzukiディーラーにABS警告灯が消えないJimnyを入庫しました。フロントのABSセンサーは左右が一体化しています。

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取り外された古いセンサー。センサーの先端部分はマグネットになっていて、鉄粉が付着していました。ケーブルに損傷はないようです。

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古いケーブルを取り外す前に固定場所を記録しておけば、この作業は自分でもできそうですが、センサー挿入部の接触不良が原因で、プロの整備士でも作業時間が少し長くなりました。(センサー自体は壊れていなかった可能性も否定できません。)

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ABSセンサー交換作業自体は自分でできても、やはりこのOBD (On-Board Diagnostics) 故障診断機がないと… ディーラーで使用するこの専用診断機はBOSCH製だそうです。価格は数万円。数千円の安価な故障診断機も販売されていますが、診断コードが理解できなければ意味がありません。

大きな声では言えませんが、20年来のお付き合いということで、今回の修理は部品代だけで実施していただきました。高価な工賃が発生するのなら自分でやると言い出していたかもしれませんが。

Jul 012016
 
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ABS警告灯が点灯したまま(時々、消えることもある)のSuzuki Jimny JB23Wをディーラーに持って行き、原因を調べてもらいました。考えられる原因は多々あるので、サンデーメカニックが手作業で原因を探ろうとすれば莫大な時間と労力がかかります。故障の履歴は車載のECU (Electronic Control Unit) に記録されているので、外部診断機をOBD(On-Board Diagnostics)データリンクコネクターに接続すれば、原因をより効率的に突き止めることができるそうです。

故障診断機はAmazonでも多数販売されているので、入手すれば自分でも診断できそうですが、診断機でジムニーの故障診断ができたとしても故障コードが何を表すのかがわからないと意味がありません。

Suzukiディーラーではない自動車販売店から車を購入し、車検も他店で行っているような場合、診断機を使用するだけでも費用を請求することがあるそうですが、20年来のお付き合いをしている我々の場合は、診断の結果、実際に修理するかどうかにかかわらず、診断費用は請求しませんとのことでした。

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診断コードから判明したのは左フロントのABSセンサーの不具合でした。センサー部の接触不良やケーブル断線(動物がかじった)の疑いもあるので、車を走行させながら確認していただきました。結果、ABSセンサー自体の経年劣化による故障でした。

部品番号56200-81A30の「センサアッシ、フロントホイールスピード」の交換になります。フロント側のセンサーは左右一体式となっているので部品代は税別で¥12,700とのことでした。ABSアクチュエーターが故障しているような場合、修理費用は最高で18万円ぐらいかかるそうです。そのような場合は、修理せずにABSなしで済まそうと考えていました。担当整備士も同じ考えのようでした。

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点検作業中にHustlerを試乗させていただきました。ターボ車ではないハイブリッド車でしたが、やはり軽自動車には過給器があった方が良いかなという印象を持ちました。それと他人の車を外から見ていた方が格好良いというのが試乗しての率直な感想でした。

総走行距離:81,531km

Part 3へと続く。

Jun 292016
 
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Suzuki Jimny JB23WのABS (Antilock Braking System) 警告灯のみが点灯したままの状態になったので、いつものSuzukiディーラー担当整備士に連絡しました。ブレーキランプは切れていないことを伝えると、考えられる原因はABSセンサー不良やABSアクチュエーターの故障などがあるとのことで、診断機を使って故障コードを確認する必要があるそうです。

ネットで調べると、知恵蔵がヒットしました。ベストアンサーに選ばれた回答によると、原因はたくさんあり、過去に以下のような具体例があったそうです。

  1. 各輪のスピードセンサーのいずれかが不良
  1. センサーが正常でも、異物が噛み込んで位置が不良
  1. センサーが正常でも配線の断線・短絡がある
  1. ABSソレノイドリレーの異常
  1. ABSモーターリレーの異常
  1. 上記二つを内臓したアクチュエーターの異常
  1. メインヒューズの断線
  1. ABSウォーニングランプの異常
  1. スキッドコンピューターの異常
  1. Gセンサー異常
  1. ブレーキオイルの減少
  1. ディスクパッドの摩耗

ディーラーで診断してもらうことになりました。点灯しっぱなしだったABS警告灯が本日、消えることがありました。そこで急ブレーキを試してみると、ABSが機能している時のほうが制動距離が長くなるように感じました。タイヤをロックさせた方が制動距離が短くなるという本末転倒な状況です。タイヤがロックして制御不能となれば状況は変わりますが。

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点いたり消えたりするということは、上記具体例の1から3が怪しい。ディーラーでは動物がセンサーの配線をかじって警告灯が点灯したままの状態になった事例が最近、あったそうです。私のジムニーにもその事例が当てはまる可能性はまあまあ高そうです。3年前にイタチが幼児用のスリッパをエンジンルームに持ち込んで遊んでいたこともありました。

Part 2へと続く。

Jun 112016
 

shimmyとは辞書の定義によると、”an abnormal vibration especially in the front wheels of a motor vehicle”とのことで、走行距離が長い四輪駆動のSuzuki Jimnyに発生することがよくあります。昨年12月にフロントアクスルのオーバーホールと共にキングピンを含む劣化したパーツを交換修理した際は、右フロントのグリスと油漏れのみが症状でシミーは発生していなかったのが、最近、高速走行時にステアリングが小刻みに振動するシミー現象が起きるようになりました。

より具体的には、時速70~80kmぐらいで直進走行している時に、小さな段差を通過した直後にステアリングが小刻みに振動する現象です。減速するとシミー現象はなくなります。いつも同じ道でこの現象が発生していたので、原因はバンピーな路面にあるのかと考えていましたが、他の車ではこのような現象が起きないので、私のジムニーだけに起きているようでした。防護壁の高さが低い橋梁を、強い横風を受けながら走行している時にシミーがやって来ると、ちょっと怖い思いをします。

「ジムニー シミー」を検索ワードで検索すると、多くのサイトがヒットします。上のYouTube動画もその一つ。私のジムニーはほぼ完全ノーマル車仕様ですがシミーは発生しました。

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20年来の付き合いのSuzukiディーラー担当整備士に連絡し、症状を説明すると、それはやはりシミー現象である可能性が高く、ギアボックスの調整をすれば恐らく治りますのでそれで様子をみてくださいとのことでした。翌日、車をディーラー整備工場に持参しました。ジムニーのステアリングギアボックスはエンジンルームの運転席側前方のラジエーター横にあります。ギアボックスにはステアリングの遊びを調整するネジ(マイナス)があります。Snap-onのコンビネーションレンチで六角ボルトが回らないように固定させながら、エクステンションバーを取り付けたマイナスドライバーで調整ネジを締めて、遊びがより少なくなるように調整されました。前輪を揺さぶりながらガタがないことを確認し、ちょっと走ってきますと言って車を走行させながらギアボックスのネジを微調整されました。

およそ1時間ほどで調整作業が終了し、運転してみると、明らかにステアリングの遊びが少なくなったことを実感しました。高速走行してみましたが、いつもシミー現象が起きていたところを通過してもシミーはやって来ない。フロントアクスルのオーバーホール後、半年しか経過していないので、無償での調整修理となりました。

総走行距離: 81,363km
May 082016
 
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大陸から飛んでくる黄砂とPM2.5の影響か、晴れているのに遠くの景色が霞んで見えるこの日、いつもの渓流に今季3度目の釣行。数年ぶりにいつもより下流に車を止めました。フライフィッシングの人口は近年、確実に減少しているとは思いますが、餌釣りの人口は大きな増減がないのか、釣り場で見かけることも多々あります。

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釣った魚は大きさに関わらず、全部、持ち帰るベイトフィッシャーマンが頻繁に入渓すると、当然の如く、魚の数は減って釣れなくなってしまいます。過程を楽しむフライフィッシャーマンは、結果が伴わなくても十分に楽しいのですが、魚がいない渓流に入ることはありません。

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今にもライズしそうな淀みですが、ここでは何の反応もありませんでした。誰が見ても釣れそうなところで魚の反応がないのは、先に餌釣りの人が入って釣った魚を全て持ち帰ってしまったか、あるいは他のフライフィッシャーマンが水中を歩いたと考えるのが妥当だと思います。餌釣りの人は、早起きで我先にと上流を目指す傾向があり、夕方になれば下山するのが常。夕方から入渓する我々、イブニング狙いのフライフィッシャーマンは餌釣りの人が帰った後に荒らされていないところを探すのが一苦労。

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ORVISのフライラインをドレッシングしたつもりが、塗布したのはフライ用のフロータントでした。それでも滑りが良くなってキャストしやすくなりました。

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朱点がはっきりしないヤマメのようなアマゴを狙っていたところ、下流では釣れないと思っていたニッコウイワナが釣れました。上流は餌釣りの人が好んで立ち入るので、下流の方が魚が残っているのかもしれません。 このイワナが釣れたのは誰もがわかる一級ポイントではなく、餌釣りの人が見過ごすであろう小さな淀みでした。

Mar 182016
 
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前回の交換時からおよそ5か月が経過したSuzuki Jimnyのエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。使用したエンジンオイルはChevron Supreme SAE 5W-30。今回は耐荷重2tの小型のガレージジャッキとリジッドラックを使用し、必要最低限のジャッキアップとしました。

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エンジンオイルが完全に排出されるのを待ちながら、先日、カメラの設定ミスで流し撮りに失敗した、Tamron AF18-250mm (Model A18N)を装着したOlympus PEN E-P5で試し撮りしました。結果、カメラに適切な焦点距離を設定すると、手ぶれ補正機構が機能することがわかりました。

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空を見上げると珍しく、2機の航空機が並んで飛んでいたので、レンズの焦点距離を望遠端の250mm(35mm換算で500mm)に設定し、1/200秒のシャッタースピードで撮影しました。手ぶれ補正機構が確実に効いています。左の航空機が右の航空機を追い越すようにして飛んでいました。飛行機雲を発生させていない左の航空機の方が高度が低いと思われます。(高度が高い方が周囲の気温が低く、水蒸気が凝結して雲が発生しやすい。)

総走行距離:80,340km