先週土曜に支払いを済ませて取り置きしていた御山杉一枚板二枚を持ち帰りました。一人では動かせない大きさと重さなので、木工師匠に手伝っていただきました。素性がわかった希少極まりない貴重な杉板は大事に保管しなければならず、しばらくはガレージ奥の方に立て掛けておくことにしました。こんなところに置いたら邪魔になるとは口が裂けても言いません。
気になる樹齢を数えてみました。二枚のうち、幅がより広い方は年輪を数えた位置で幅686ミリ、厚み69ミリ、長さ2,040ミリ。こちらの一枚板はダイニングテーブルの天板として使えるかもしれません。
中心の位置が正しいとすれば、年輪を数えた樹齢はおよそ239年。倒れたのが2017年台風21号による被害が原因であるとすれば、西暦1778年頃の生まれになります。和暦でいえば、安永7年。アメリカでは独立戦争真っ最中。
Ise Jingu Miyama Cedar — Part 3へと続く。
Ise Jingu Miyama Cedar — Part 1に戻る。