Yamazen Steam Oven CRK-F2530TSV(B)

10年以上は使っているNationalブランドのオーブンレンジの調子が悪く、買い換えようとしていたところ、COSTCO京都八幡倉庫店でセール中のヤマゼン製スチームオーブンを見つけました。なんというタイミング。25Lの大型で1000W、トースト機能付きで税込¥15,800。

デザインも良いし、大きめのピザも焼けそうだし。

買わない選択肢はないだろうということで。

買って帰りました。Cat ISONによる検品にも合格。

予定していたキッチンカウンター上に収まりました。出力600Wに設定したレンジで冷凍食品を温めたところ、ムラなく熱が通っていました。出力は1000W/600W/500W/200Wの切替式。

回転式ではないフラットタイプが流行りなのでしょうか。回転式のNationalブランドのオーブンレンジはムラができることがありました。

定格電圧AC100V
定格周波数50Hz/60Hz共用
外形寸法幅513 x 奥行き403 x 高さ332 mm
質量約13.1kg
庫内有効寸法幅328 x 奥行き355 x 高さ206 mm
コード長約1.5m
電子レンジ 消費電力1450W
電子レンジ 高周波出力1000W/600W/500W/200W相当
電子レンジ 発振周波数2450MHz
オーブン 消費電力1330W
オーブン ヒーター出力1300W
オーブン 温度調節範囲35•40ºC(発酵)、100~250ºC
グリル 消費電力1330W
グリル ヒーター出力1300W
区分名B
電子レンジ機能の年間消費電力量58.1kWh/年
オーブン機能の年間消費電力量14kWh/年
年間待機時消費電力量0.0kWh/年
年間消費電力量72.1kWh/年

Amazonで販売されている製品は品番が異なりますが、同等品だと思われます。

Air Conditioner Filters Cleaned

3台あるルームエアコン室内機のフィルター、前回掃除したのがいつなのか忘れるほど前のことだったので、すべて掃除しました。先ずは1階リビングルームの200Vのエアコン、三菱ルームエアコン霧ヶ峰2013年モデルのHS403S。ログウォールの上方に取り付けてあるので、脚立では届かない。

次に南側屋根裏部屋に2014年に設置した三菱のエアコン(MSZ-GM254-W-IN)、こちらが最も汚れていました。

最後に北側屋根裏部屋に2019年に設置した最も新しいHITACHIのRAS-D25J。フィルターの掃除は多分、初めてですが、まあまあ汚れていました。このルームエアコンは「みはっておやすみ運転機能」と静音であることが特徴の一つですが、フィルターを掃除した後、本来の静音運転が戻りました。

GE Electric Ignition Gas Stove — Part 2

GE製ガスレンジの五徳を磨いたついでにノブを取り外して研磨しました。

右が100番の耐水性サンドペーパーで荒削りした状態。左が1,000番まで徐々に細かくして磨いた状態。

OFFとHIの表示が消えたので、OFFの位置に油性マジックで印をつけました。

さらにバーナーも取り外して、目詰まりを解消しました。キャップとバーナーが一体化しているパーツを振ると、バーナーの穴部分から大量のクレオソート(煤)が出ました。

バーナーの目詰まりが原因で、炎の先端がオレンジになっていました。最もよく使うバーナーだけ何年も前から。

目詰まりが解消して本来の青い炎になりました。

使用開始後、30年近くになるGE製ガスレンジはまだまだ使えそうです。尚、ガスレンジ下にあるオーブンは随分と前から使っておらず、収納スペースになっています。

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GE Electric Ignition Gas Stove — Part 1

恐らく10年ぶりぐらいにGE(General Electric)製ガスレンジのトップ部分を綺麗にしました。10年分のこびりついた油汚れを見て、これは無理だろうと同居人は半ば諦めていたそうですが。

白いトップ部分をガレージに持ち運び、重曹や研磨剤入りのスポンジで汚れが落ちるか試みましたが、なかなか手強く、汚れは化学的な洗浄方法では頑なに落ちない。物理的に削り落とすしかないだろうと考え、100番の耐水性サンドペーパーを水に浸けて頑固な汚れを削り落としました。

サンドペーパーで擦ると塗装面に傷が付くかもしれないことを覚悟しましたが、水を多めに使うことで傷を付けることなく、新品のように綺麗に仕上げることができました。五徳は手付かずの状態なので、次回は五徳を洗浄します。

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Installing Extension Intercom Monitor

Panasonic製テレビドアホン(VL-SE30XL)の増設モニターが届きました。屋外子機とモニター親機がセットになったもの(¥11,954)よりもなぜか、増設モニター(VL-V632K)単品の価格が高い(¥12,600)のは解せません。

しかし、期間限定の楽天モバイル紹介ポイント3,000円分といつの間にか貯まっていたその他ポイントを利用させていただき、¥8,732で購入できました。施工説明書はパナソニックのサイトから既にダウンロード済み。

増設モニターは電源コード式と直結式兼用のようです。

取り付け場所となる屋根裏部屋のクロゼット上にあるテレビアンテナブースター用のコンセントから直結式で電線を接続しようと、e-monomaniacさんに登場願いましたが、電線を直結でコンセントに接続させるのは困難なことがわかりました。電源コード式を採用することにしました。

クロゼットの天井と増設モニターを取り付ける壁面の2ヶ所に電源コードが通る大きさの穴を空け、コードと配線材を通しました。およそ10メートルの長さの配線材(インターホン用平行2線式ケーブル単芯線)は1階に設置したモニター親機に接続済み。

壁掛け金具を壁面に固定。金具は増設モニター本体の下の方に合わせる。

電源コードを本体背面の差込口に戻して、配線材を接続しました。

1階に設置してあるドアホン親機の「接続機器の設定」 > 「増設モニター」を「あり」に設定しました。

増設モニターからも来客に応答することができるようになりました。これまでは来客時に屋根裏部屋にいると、慌てて階段を降りて行き、1階のモニター親機で応答する必要がありました。また、宗教勧誘など招かざる来客の場合は、屋根裏部屋設置のモニターを確認して居留守にすることも可能。

仕様を以下にまとめておきます。取扱説明書を読んでいて「音声応答」の機能があることに気付きました。初期設定では「しない」になっています。

電源AC 100V (50Hz/60Hz)
消費電力待機時:約1.7W
動作時:約4W
外形寸法H186 x W143 x D23.5mm
(突起部除く)
質量約475g
使用環境条件周囲温度:0ºC ~ +40ºC
湿度:90%以下
画面表示約3.5型
カラー液晶ディスプレイ
通話方式音声交互自動切替方式
取付方法露出壁掛け(壁掛け金具付属)

増設モニター設置作業の難易度:5段階で3

Bathroom Remodel — Part 34

SHARP製の新しい洗濯機(ESGE6DT)が届き、設置してもらいました。

設置場所を確認した後、屋内に運ぶ前に電線やホースを準備。手際が良いです。

ブロック(ふんばるマン)の上に洗濯機を置いて、排水口に排水ホースを入れ、給水ホースを逆止弁付きの蛇口に接続し、試運転。水漏れがないことを確認し、10分ほどで設置作業を完了。

給水ホースが少し短いような気もしますが、問題はないでしょう。キッチンから洗面所に移設していたMerillat製のキャビネットを洗濯機上のログウォールに取り付けました。

洗濯機は防水パンがない直置きの方がスッキリします。

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Bathroom Remodel — Part 33

洗濯機はヨドバシカメラマルチメディア京都で購入する予定で出かけましたが、その前に近くのヤマダデンキに寄ったら、物凄く商品知識に豊富な店員さんが応対してくれて、洗濯機はヤマダデンキで購入することになりました。8年前にTOSHIBA製洗濯機もヤマダデンキで購入したことをすっかり忘れていました。

購入したのは税別¥44,800のSHARP製全自動洗濯機(ESGE6DT)去年のモデルだそうで、右にあるより新しいESGE6ETと比べて8千円も安い。いずれもSHARP独自の穴がないステンレス槽が特徴で、使用する水量が少なくて済むとのことです。

次回は新しい洗濯機を設置します。

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Bathroom Remodel — Part 32

水道の元栓を止めてから、止水栓をKnipexのプライヤーレンチ(8603180)で緩めて取り外しました。開口幅27mmのBAHCOモンキーレンチでは掴むことができず、Knipexプライヤーレンチが登場となりました。

取り付ける洗濯機用水洗金具はこれ。INAXの逆止弁付き水洗金具(LF-WJ50KQA)

エアツール用のシーリングテープを巻きましたが、水栓金具に使用しても問題なさそうです。

思惑通りに良い感じで間仕切り壁に取り付けることができました。

移設する洗濯機に付属したホースを取り付けて、

床に直置きする際に使用するブロック(ふんばるマン)を設置場所の4隅に置いて、

洗濯機を移設して、試運転させてみたところ、何と洗濯機本体の底から水が漏れる。これまでは防水パンを使用していたので、水漏れに気づかなかったのでしょう。ブログの過去記事を調べると、この洗濯機を購入したのは8年前なので、そろそろ買い替え時期かもしれません。

水漏れするTOSHIBA製の洗濯機(AW-42ML)を撤去して、急遽、新しい洗濯機を買いに出かけました。

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Replacing The Wired Intercom System — Part 2

屋外子機を設置する材を新調しました。カメラの角度が最も下を向くようにレバーを調整しても上を向いていたので、子機自体の取り付け位置を下げました。同時に郵便受けも下げました。カメラ角度0º(正面)の時の標準位置は高さ1450ミリだそうです。カメラ角度15º(上向き)の場合の取付位置は1100ミリ。背の低い子供でもスイッチに手が届くように配慮しているのでしょう。

子機を取り付けた杉板は3本のビスでガレージ壁面に固定してあります。子機の防水規格はIPX3。直接雨水がかからないように、オーク材の端材を庇として取り付けました。これから子機本体と杉板との間にコーキング材を打つ予定です。

CD管を通す穴は、隙間から浸水しないよう、上向きの斜めに空けてあります。これ重要です。板表面に対して直角に穴を空けると、浸水する恐れがあり、折り曲げたCD管が破損する可能性があります。

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Replacing The Wired Intercom System — Part 1

楽天で注文していたPanasonic製テレビドアホン(VL-SE30XL)が届いたので、早速、スイッチが壊れた既設の屋外子機と取り替えます。

既設の屋外子機は今年の5月にスイッチ周辺の埃をエアダスターで吹き飛ばしたら、直っていたのですが、接触不良が再発したので、親機も含めてシステム全体を交換することにしました。屋内設置の親機は何ともない状態なので、その古い親機を増設機として使用可能かどうか、調べるために屋外子機を先に取り替えました。

屋外子機の品番はVL-V522L-Sになっています。無極性の配線材を接続する端子は1セットのみ。

カメラ付きのドアホンは初めて設置することになります。

既設配線を端子に接続しました。配線の仕様はインターホン用平行2線式ケーブル単芯線ø0.65~ø0.9mmだそうですが、既設配線の径は規格内と思われる細い4線式で、2本の赤白のみ使われていました。

屋外子機のみ、新しいものと取り替えた状態で通電確認後にスイッチを押しましたが、既設親機の反応はない。既設親機を増設機として再利用するには新しい親機にケーブルを接続する必要がありそうです。

既設の親機を取り外しました。ここから先の作業はe-monomaniacさん担当。白黒の電線は100Vの電圧がかかっています。

新しい3.5型カラーモニター付きの親機(VL-ME30)を取り付けて、動作確認完了。

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Fixing Intercom

インターホンの調子が悪く、来訪者がスイッチを押してもベルが鳴らない不具合が発生しました。このような事態は定期的に発生するようで、前回発生時は屋外子機を交換する必要がありました。

前回は屋外子機の内部が虫の巣となっていて、一見して交換要でしたが、今回は前回ほど酷い状態ではなかったので、エアダスターで埃を吹き飛ばしました。

不具合の原因は、スイッチ周辺に溜まった埃や蜘蛛の巣による接触不良でした。

Rotating Power Strip

COSTCO京都八幡倉庫店で回転式のACタップ2個セットを入手しました。

以前から気になっていたこの電源タップ、コンセント差込口が回転式なので、ACアダプターを効率的に同時使用できます。30º、60º、120º、150ºに回転したときに埃シャッター機能があるので、使用しない差込口は回転させておくと、トラッキング現象予防になります。また、15A (合計1500W) の安全ブレーカーと雷サージ対応となっています。

テーブルに引っ掛けました。COSTCOでの入手価格は¥1,998。

Kitchen Range Hood — Part 5

BOSCH製インパクトドリル(振動設定なし)に取り付けた自在錐を使って、屋外側トリムボードに直径163ミリの穴を空けました。二回目なので、肘を持っていかれることもなく、両面から徐々に綺麗な穴を空けることができました。

今から14年前の2014年夏にHandy Home Huronを建てた時、自称プロのある電気屋さんから自在錐をお借りしたことがあります。その自在錐は切れ味が悪く、厚み10ミリほどのガレージ外壁材に換気口用の穴を空けるのに苦労しました。摩擦熱で材が焦げたのを覚えています。本物のプロがお持ちの道具は高級品なのか、切れ味が全く違いました。私なら一生に数回しか使わないであろう、切れ味の良い自在錐が欲しくなりました。

未塗装の裏側に墨線を入れたら、板の裏表が逆になりました。トリムボードは後日、塗装する予定です。

円形フード付きガラリをアルミダクトに取り付けて、漏風対策としてアルミテープを巻き、ガラリを押し込みました。左下にある直径100ミリのガラリは古い換気扇に接続されていたもの。

雨水対策として円形フード付きガラリの上半分にコーキング材を施工しました。

本体付属の前板と幕板、別売の横幕板一枚を取り付けて、作業を終了しました。アルミダクトが丸見えですが、気にしない。中途半端に隠すより、丸見えの方がむしろ格好良い。新しいレンジフードの換気性能は優秀で、弱で稼働中も外に出れば、換気した風を肌で感じることができます。

レンジフード取付作業の難易度:5段階で3

Kitchen Range Hood — Part 4に戻る。
Kitchen Range Hood — Part 1に戻る。

Kitchen Range Hood — Part 4

大工さんが戻られた後、レンジフード取り付け作業を続けました。150ミリ径のアルミダクトを排気口に接続し、ダクトの周囲にアルミテープを巻きました。取付説明書によると、アルミテープは排気口設置面の四方にも貼る必要があるようです。(後日、四方にも貼る予定)

ホームセンターで買って来たアルミダクトは、伸ばせば3メートルもありますが、他の場所で使用する予定はないので、必要以上に伸ばさずにそのまま3メートル分を使い切ることにしました。

取り外したトリムボード受け材は米杉(WRC)の板でした。

米杉の板材を20ミリほど削り落としましたが、これではダクトが収まりそうにありません。

いっそのこと切ってしまえということで、板材を丸鋸で切断しました。この板材を支えるスペーサーが必要となったので、端材を使って加工。

お借りした自在錐を使って、屋内側のトリムボードに直径163ミリの穴を空けます。

穴の中心を決めて、

アダプターを取り付けたインパクトドライバーに自在錐を取り付け、表と裏の両面から穴空け。一気に穴を貫通させようと下方向に力を入れ過ぎると、突然、回転が停止したり、貫通した際に肘が一回転しそうになります。作業中にアダプターが緩んだので、BOSCHのインパクトドリルに交換しました。インパクトドリルの設定は振動なしで。

思惑通りに綺麗に空いた直径163ミリの穴。

トリムボードを元に戻し、

アルミダクトを穴に通しました。本日の作業はここまで。

12月7日追記:排気口設置面の四方にもアルミテープを貼りました。これで風が漏れることはないでしょう。

Kitchen Range Hood — Part 5へと続く。
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Blu-ray Lens Cleaner — Part 2

SHARP AQUOS BD-T1100

ブルーレイディスクが読み込みできなくなったSHARP AQUOSブルーレイ(BD-T1100)のレンズをシャープ製BDレコーダー、BD内臓AQUOS対応のELECOM製湿式のレンズクリーナーでクリーニングしましたが、ブルーレイディスクを読み込めない状態は変わらずでした。埃まみれの本体をクリーニングしながら、カバーを外してドライブを取り出してみました。本体背面のラベルを見ると、製造年は2012年であることがわかりました。

SHARP AQUOS BD-T1100

ブルーレイ本体はクリーニングクロスを敷いたテーブルの上に上下逆に置きました。埃は上からも下からも付着しています。

SHARP AQUOS BD-T1100

カバーを取り外してエアダスターで埃を吹き飛ばしました。中央にあるのがSeagate製の1TBのHDD。その右にあるのがディスクを読み取るドライブ。品番はBDR-L07SH-XPのようです。この状態でトレーを出しても蓋が邪魔になってレンズは見えません。

SHARP AQUOS BD-T1100

ドライブを取り出す際に邪魔になる小さな基板を取り外しました。

SHARP AQUOS BD-T1100

ドライブを取り出しました。

IMG_5163

ドライブの蓋が取り外せなかったので、クリーニング液で湿らせた綿棒を隙間から入れてレンズを軽く拭きました。DVD/CD用とBD用の二つのレンズがありました。

ドライブを元通りに戻して、カバーを取り付けて、BDが読み込めるかどうか確認したところ、読み込めませんでした。専用クリーナーに付属したクリーニング液を使ったことがよくないのか、コメント欄でJimさんが言われているように、樹脂製レンズ自体が劣化しているのか?原因は定かではありませんが、修理不可という結果になりました。

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