A Trip To JB + SG — Day 6 Morning

F1シンガポールGP開催期間を敢えて避けた今回のジョホールバル+シンガポール旅行で感じたことをまとめておきます。

2019年度シンガポールGP現地観戦後にバンコクで1泊した前回の2019年と比べると、デジタル化、キャッシュレス化において日本が周回遅れになっていることを大いに実感しました。どこに行くにも、何をするにしてもスマホがないと不便極まりない。iPhoneのバッテリー交換により、一時的にデータが復元できなくなって本当に困りました。スマホがないとイミグレでの入国審査すらままならない。逆にスマホ一台あれば、財布すら持ち歩かなくても良い。

急速なデジタル化によるセキュリティー面の不具合も発生するようです。バックアップしたデータをiPhoneに復元した際に気付いたのですが、Walletに期限切れの他人の搭乗券が入っていました。フランクフルトから名古屋に向かうルフトハンザのビジネスクラス搭乗券ですが、出発日の日付が2013年1月3日になっている。10年以上も前にデジタル版の搭乗券があったのかどうかよくわかりませんが、このような不具合はWallet、Apple Payの信頼性に関わる。

帰国した翌日から体調不調に陥り、39度の高熱にうなされる事態になりました。ジョホールバルでGrabを利用した際に、窓を閉め切ってエアコンが効いている車内でドライバーが咳をしていて、これは移りそうと思いましたが、その時に感染したのかもしれません。

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A Trip To JB + SG — Day 5 Morning

昼前にホテルをチェックアウトしてスナイ空港へと向かいます。

国内線KL行きのAK 6043便の出発時刻は午後3時なので、昼過ぎに空港に着けば良い。空港へはAirAsia Appの配車サービスを初めて利用することにしました。

空港までの距離はおよそ30キロ。RM28.00でドライバーを予約することができました。

RM28.00

Grabもやっているドライバーだと思いますが、ホテルから空港に向かうだけあって、大きな荷物が積載しやすそうな大きめの7人乗りミニバンでホテルまで来てくれました。

空港に着く頃には雷雨。

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A Trip To JB + SG — Day 1 Afternoon

飛行機が高度を落とし始めた頃に目が覚めて、間もなく雲の間を通過しようとする頃に写真を撮ったら、珍しく南の空に離陸して高度を上げる別の飛行機が写っていました。画像中央部分の上の方。

緑の字で”Domestic / International Transfer”と書かれた方に進みます。

こんな所にもAirAsiaがやっている旅行者向けの格安プリペイド音声SIMが売っている。今回は楽天モバイルの海外データローミングを使用するので、現地SIMは購入しなくて済みそうです。

イミグレを通過し、マレーシア国内にすでに入国しています。出入国カード不要で、パスポートだけ見せれば入国できました。

これまでに幾度か使用したゲート。

KLもJBもマクドナルドよりバーガーキングの方が多い印象。昼食が早かったので、小腹が空きました。まだ現地通貨を買っていませんが、キャッシュレスで購入できます。4年前とは違う。

預けた荷物にAirTagが仕込んであります。荷物は先に機内に運び込まれたようです。

定刻通りにJBスナイ空港に到着しました。Grabを立ち上げて、JBセントラルまでの運賃を調べるとRM30ぐらい。前払い式の普通のタクシーはRM50ぐらい。特に急いでいるわけでもないので公共バスにしよう。

我々よりも先にバスターミナルで待っていた年配の夫婦に尋ねると、このバスがJBセントラル直通であることを教えてくれました。聞き取れなかったどこかの島から帰って来たそうで、スコールの影響で飛行機が揺れたと言われていました。

高齢者はRM6.00になると言われていました。渋滞の中、小一時間も乗って240円は安い。

エアコン効きすぎで窓に結露。

JBセントラルのすぐ近くにあるCity Square。事前に調べた通り、鼎泰豊やMr. DIYが入居している。このCity SquareからZ Hotelまでは徒歩7〜8分。

ホテルよりも先に鼎泰豊に入店。

私にとっては4年ぶりの鼎泰豊。JBでは初めて。

食事を終えて、午後8時過ぎにホテルに到着しチェックイン。利便性が高い立地ではありますが、思っていたよりも周囲の環境は悪そう。

Z Hotel Room 1303
Z Hotel Room 1303
Z Hotel Room 1303
Z Hotel Room 1303

午前2時起床、就寝午後10時頃の長い一日が終わりました。

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A Trip To JB + SG — Day 1 Morning

中止になった2020年度F1シンガポールGP観戦旅行用として購入したエアアジア航空券を有効利用する目的で今回の旅行計画は始まりました。(翌年の2021年も中止)本来なら9月のシンガポールGP観戦と行きたいところでしたが、F1開催期間中はシンガポールのホテルがまるで、2008年の初年度開催時のように高騰している。(円安が主な原因)また、チャンギ行きの安い航空券を見つけることができなかったということもあって今回は、F1開催時期を敢えて選ばずに隣国マレーシア国境の街、JB(ジョホールバル)に滞在する旅程を組みました。

起床、午前2時。午前3時過ぎに自宅を出て、名神京都東IC > 名神西宮ICへ。深夜割引を利用して軽自動車で1,180円。そこから信号だらけの下道でポートアイランドの海上アクセスターミナル駐車場に着いたのは午前5時過ぎ。途中、コンビニに寄って、時間調整しながらではありますが、理想的な到着時刻でした。

ベイシャトル利用客はいくら駐車しても無料というのが良い。青空駐車場なので、この時期はダッシュボード上には何も置かない方が良い。(これ、帰国時にわかりました。)

関空行き始発の101便に搭乗。

大人往復3,060円 x 2名分で6,120円。関空の駐車場に1週間近く駐車するとこの料金よりも高くなります。また、高速料金も高い。

地元の人にもあまり知られていないベイシャトル、いつも空いている。

第1ターミナルに到着したのは午前6時15分。D7 533便の出発予定時刻は08:55なので、十分過ぎるほど余裕があると思っていました。

早朝とは言え、全く活気がない空港。

ちょっと気になっていたのが預ける荷物。入国手続きを行うKLIA2で荷物が一旦出てくるのかどうかということ。聞いてみると、最終目的地のJBまで、荷物は出てこないらしい。

免税店の開店時刻が早いところで午前8時。その開店時刻を待っていたので、急いで搭乗することになりました。

水平飛行になってしばらくすると、搭乗前に注文しておいた食事が出されました。時刻はまだ午前10時頃。

Vegetable Biryani

私は直前にコンビニで買ったカレーを搭乗前に食べようとしましたが、搭乗時刻が迫っていたので、こっそりと機内に持ち込み、カレーを平らげたばかりでした。

Plant-Based Nasi Lemak

鶏肉が苦手な人はベジタリアン風のこの種の食事を選ぶことになりますが、満腹時に食べてもなかなか美味しいです。

早めの昼食になったので後は KL到着まで寝るだけ。が、シートが妙に硬くてお尻が痛い。首周りにかける首輪のようなピロー、持参するの忘れたので首周辺も痛い。

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A Trip To JB + SG — Part 5 (AirAsia Homeward Check In)

ジョホールバルを出発する復路便のチェックインを済ませました。クアラルンプール > 関空の復路便D7 532はSeatMapsによると、航空機はAirbus A330-300 V.1、座席は最後尾から3列目の右窓側2席であることがわかりました。

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A Trip To JB + SG — Part 4 (AirAsia Outward Check In)

JB + SG旅行出発2週間前となる今朝、AirAsiaから届いた旅程確認メールの”Check In”をクリックして、AirAsiaサイトに行き、KL経由JB往路便(D7 533とAK 6042)にチェックインしました。

関空からKLに向かうAirAsia X BerhadのD7 533便はAirbus A330-300のようです。SeatMapsで調べると、我々の席は最後尾の化粧室に最も近い右側2席であることがわかりました。有料の座席指定はしておりません。

A Trip To JB + SG — Part 5 (AirAsia Homeward Check In) へと続く。
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A Trip To JB + SG — Part 1 (Our Itinerary)

2019年以来、4年ぶりの海外旅行となるジョホールバル+シンガポール行き旅行の出発日がちょうど1ヶ月後の8月24日。旅程をまとめておきます。(8月21日更新

往路 8月24日(木)すべて現地時刻
自宅 > 名神京都東IC > 名神西宮IC > 神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場 > 05:30 始発のベイシャトル101便で関空 > 08:55 AirAsia D7 533便に搭乗 > 14:40 Kuala Lumpur T2到着 (Layover: 1時間35分)> 16:15 AirAsia AK6042便に搭乗 > 17:10 Johor Bahru到着 > C/I Zホテル

復路 8月28日(月)
C/O Zホテル > Senai International Airport > 15:00 AK 6043便に搭乗 > 15:50 Kuala Lumpur T2到着(Layover: 7時間55分)> 23:45 AirAsia D7 532便に搭乗 > 翌日07:25 関空着

セルフチェックインはAirAsiaウェブサイトまたはモバイルappで、出発の14日前(往路は8月10日、復路は8月14日)から可能。

宿泊先ホテルは今の所、4泊ともにシンガポール税関チェックポイントから徒歩圏内で、顧客評価が高い(8.7)Zホテルを予約しています。このホテルから徒歩7分のJB City Squareの2階にJBで唯一のDin Tai Fungが入居している。復路に立ち寄るであろう、KLIA 1出発ロビーにも。

F1開催期間ではない、今回の旅の主な目的は、Din Tai Fungとナイトマーケット、ホームセンター巡りになりそうです。現地滞在中のランチと夕食はすべてDin Tai Fungでと考えています。シンガポールのダンカン夫婦に一度は再会したいとも。

A Trip To JB + SG — Part 2 (Mr. D.I.Y.) へと続く。

AirAsia — Request For A Credit Account — Part 4

8月14日で有効期限が切れるAirAsiaのクレジット、S$735.27(=¥76,872 @1S$ = ¥105)を期限が切れるまでに消費しようとAirAsiaのサイト及びairasia Appを使って、渡航先を検索しました。理想はF1シンガポールGPが開催される9月3週目ですが、関空発シンガポール行きの便を検索しても一向にAirAsiaが運航する格安便が見つからず、ヒットするのはscootやベトナム航空などの提携便ばかり。AirAsiaが運航する便が見つかっても一人分の往復にしか使えないほど運賃が高い。

後に判明したのですが、AirAsiaが運航する便にのみ、クレジットアカウントの残高が使用できるようで、提携便には使えないことがわかりました。そこで、シンガポールGP開催週は諦めて、別の日程で検索したところ、8月末までの出発ならプロモーションで安くなっている便が見つかりました。それでもシンガポール行きはなぜか復路(チャンギ > 関空)が高くて、二名分の往復は不可。

関空出発クアラルンプール行きの以下の旅程で検索すると一名分の往復で¥49,095
Aug. 24, 2023 Osaka Kansai (D7 533) 08:55 > Kuala Lumpur 14:40 (6h 45m) ¥24,990
Aug. 28, 2023 Kuala Lumpur (FD 420) 21:45 > Bangkok Suvarnabhumi (2h 15m) (XJ 612) > Osaka Kansai 08:40 (5h 45m) ¥24,105

これでは2名分がクレジットで買えないので、行き先をジョホールバルに変更して再度、検索すると、以下の旅程で1名分の往復が¥33,885。クアラルンプールに行くより、クアラルンプールでlayover(ストップオーバー)してさらに遠い、シンガポールとの国境の街、ジョホールバルに行った方が安い。システムがおかしなことになっている。

Aug. 24, 2023 Osaka Kansai (D7 533) 08:55 > Kuala Lumpur 14:40 (Layover: 1h 35m) (AK6042) Kuala Lumpur 16:15 > Johor Bahru 17:10 (55m) ¥18,000
Aug. 28, 2023 Johor Bahru (AK 6043) 15:00 > Kuala Lumpur 15:50 (Layover 7h 55m) (D7 532) Kuala Lumpur 23:45 > Osaka Kansai (6h 40m) ¥16,437

行き先をクアラルンプールからジョホールバルに変更したら一名分で¥15,210も安く、二名分なら¥30,420も。

預ける荷物20kg一名分を買っても、クレジットアカウントの残高をちょうど、使い切ることができました。不足分は僅か133円。

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AirAsia — Request For A Credit Account — Part 3

3年前の2020年9月16日出発予定だった大阪 > シンガポール往復便2名分の運賃がクレジットアカウントに返金され、その有効期限は当初、2年後の2022年8月14日でした。その後、クレジットの有効期限が1年間、延長となり、今年の8月14日となりました。airasia.comで販売されているものならなんでもクレジットで購入できるそうですが、消費対象が見つからない。できれば返金して欲しいところですが、払い戻しには応じないそうです。(7月9日追記:クレジットで購入できる便はAirAsiaが運航する便に限定されることがわかりました。)

チケット購入時の為替レート(S$1 = ¥80)に対して、現在は円安の影響でS$1 = ¥107なので、日本円に換算すると¥58,822 > ¥78,674へと2万円近くも増額しています。渡航先はシンガポール以外でも構わないので、クレジットが失効するまでになんとか消費できれば良いのですが。

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AirAsia — Request For A Credit Account — Part 2

欠航が決定した9月16日出発の大阪 > シンガポール往復便の運賃がクレジットアカウントに返金されました。申請したのが8月14日なので、わずか2日で返金されたことになります。去年の予約時に支払った¥60,268に対し、クレジットアカウントに返金された金額はS$735.27。(シンガポール往復便の運賃は受託荷物などのオプションを含まない二名分)

現在のレート(S$1 = ¥77.73)では¥57,154になります。購入時の為替レート(S$1 = ¥80)で計算するとおよそS$753で購入したことになるので、S$18ほど、損したことになりますが、AirAsiaに対する寄付みたいなものと考えよう。全額返金して会社が倒産したら、何も返ってこないかもしれないので。

AirAsiaからの通知メールは英語、タイ語、日本語であったりしますが、今回の通知はちょっとおかしな日本語でした。一部、下に転記しておきます。

クレジットシェルをお送りしました。
予約番号 :
お客様各位
クレジットシェルへの払い戻しが完了しましたことを、ご連絡いたします。BIGメンバーアカウントにログインをして、残高ならびに詳細情報をご確認ください。

今回お送りしたクレジットシェルは2022年8月15日に失効します。クレジットシェルの有効期限内に次回のチケット、またはオプションのご予約にご利用ください。ご予約の際には、BIGメンバーアカウントへのログインを忘れずにお願いいたします。クレジット金額はご自身のためだけでなく、ログインしているのがお客様ご本人であれば他のお客様のご予約分にもお使いいただけます。申し訳ございませんが、現在APPでのクレジットシェルのご利用はできません。

選択するフライト日は失効日以降のスケジュールでもご予約が可能です。

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AirAsia — Request For A Credit Account — Part 1

初めてAVA (AirAsia Virtual Allstar) とチャットして欠航便のクレジットアカウントを申し込みました。AVAの質問に順に応えて行けば、同じ予約番号に登録された搭乗者に関し、そのすべての便のクレジットアカウントへの申請が完了します。尋ねられた質問は、以下の4点のみ。

  • 予約番号(PNR)
  • 旅程表に記載の名前(姓のみ)
  • 出発地
  • BIGメンバーのID(搭乗者または支払った人のID)

申請したクレジットはおよそ10日でアカウントに付与されるようです。参照番号が発行されるので、My Casesから進捗状況を確認できます。また、確認メールも届きます。チャットページ最下部のChange Settingsをクリックすればチャット内容(文字のみ)をダウンロードすることも可能です。

某掲示板の不確実な情報によると、クレジットはAirAsia国内線でも使用できるようです。

AirAsia — Request For A Credit Account — Part 2へと続く。

Our AirAsia Flight FD359 From Bangkok To Singapore on September 17, 2020 Has Been Canceled

Shot on September 19, 2019

バンコク>>シンガポールの往路便(FD359)も欠航になったとの緊急通知が届きました。救済オプションは以下の二つ。

  1. Unlimited flight change: Change to any new travel date before 31 October 2020 on the same route any time up to 48 hours before flight departure an unlimited amount of times without any additional cost subject to seat availability;
  2. Credit account: Request for a Credit Account of the value of your booking which is to be redeemed within 730 calendar days from the issuance date for your future travel with us. The actual travel dates can be after the expiry date as long as our schedule is out. Credit Accounts are not only faster to redeem, but also have a longer validity, and are more convenient for you, as you can simply top up for future bookings, if need be.

今回は全額返金のオプションは提示されていません。復路の9月22日バンコク>>大阪(FD350便)に関してはまだ連絡がありません。

Our AirAsiaX Flight XJ612 From Bangkok To Osaka on September 23, 2020 Has Been Canceled

往路の9月16日大阪出発XJ611便に続き、復路の9月23日バンコク出発XJ612便も欠航案内メールが届きました。

We regret to inform you that AirAsiaX flight XJ612 scheduled to depart from Bangkok (DMK) to Osaka (KIX) on Wednesday,September 23, 2020 has been cancelled due to the current global health crisis of COVID-19 pandemic.

救済オプションとして今回は全額返金を含む、3つのオプションが提示されました。

  1. Unlimited flight change: Change to any new travel date before 30 November 2020 on the same route any time up to 48 hours before flight departure an unlimited amount of times without any additional cost subject to seat availability.
    7月27日に受信した往路欠航案内メールでは同じ飛行ルートで10月31日までの便に追加料金なしで何度でも変更可能でした。1ヶ月、延長になったようです。
  2. Credit account: Request for a credit account of the value of your booking which is to be redeemed within 730 calendar days from the issuance date for your future travel with us. The actual travel dates can be after the expiry date as long as our schedule is out. Credit Accounts are not only faster to redeem, but also have a longer validity, and are more convenient for you, as you can simply top up for future bookings, if need be.
  3. Full refund: Obtain a full refund in the amount equivalent to your booking in the form of the original payment.
    新たに加わった全額返金オプション。

まだ手続きしていませんが、現時点で#1のオプションは依然として非現実的なので、#2のクレジットアカウントか#3の全額返金が無難な選択肢だと思われます。しかし…

今回は往路と復路は同じ予約番号で同時購入しているので、領収書も一つ。したがって仮に#1を選んだ場合、往路便に関しても11月30日までの便に追加料金なしで変更可能であると思われます。取り敢えず、11月末までの便に変更し、その便が欠航になれば再度、同じ飛行ルートで日程を変更する、これを繰り返しながらシンガポール、タイ、日本の鎖国政策(出入国の制限)が解除されるのを待つという方法もありそうです。

Our AirAsiaX Flight XJ611 From Osaka To Bangkok on September 16, 2020 Has Been Canceled

世界に蔓延する新コロ騒動の影響を受け、9月16日に搭乗予定であったAirAsia XJ611便が欠航するとの緊急通知をSMSとメールで受信しました。

Dear Guest, your AirAsiaX flight XJ611 from KIX-DMK-SIN on Wednesday,September 16, 2020 has been cancelled due to the current global health crisis of COVID-19 pandemic. Please check your email for more info.

救済オプションは以下の二つ。

  1. Unlimited flight change: Change to any new travel date before 31 October 2020 on the same route any time up to 48 hours before flight departure an unlimited amount of times without any additional cost subject to seat availability;
  2. Credit account: Request for a credit account of the value of your booking which is to be redeemed within 730 calendar days from the issuance date for your future travel with us. The actual travel dates can be after the expiry date as long as our schedule is out. Credit Accounts are not only faster to redeem, but also have a longer validity, and are more convenient for you, as you can simply top up for future bookings, if need be.

2020年度F1シンガポールGPはすでに中止が決定されていますが、2週間の隔離なしで渡航可能であれば、予定通りに渡航しようと計画していました。

2020年10月31日までの同じ飛行ルートの便なら、出発48時間前を条件に追加料金なしで何度でも変更できる#1のオプションは、現時点では非現実的。発行日から730日以内に別の便に利用できるクレジットアカウントを受け取る#2のオプションを選ばざるを得ない状況です。全額返金に関しては記載がありません。

尚、9月22日シンガポール出発、翌23日大阪着の復路便に関してはまだ通知がありません。

Our AirAsia Flight FD 359 Has Been Rescheduled

9月17日(木)のFlight FD 359 Bangkok (DMK) > Singapore (SIN)のスケジュールが変更になったとの連絡を受けました。予約時の出発時刻は07:00でしたが、新しい予定では06:10発になるそうです。チャンギ空港到着時刻は10:25から50分早くなって09:35着です。

我々にとってFD 359便は乗継便であり、関空からドンムアンに到着する予定時刻が同日午前03:50なので、今回のスケジュール変更による影響はほとんどありません。

したがって、我々の方では何もする必要はありませんが、救済措置のオプションが提示されています。COVID-19の影響で、同じ飛行ルートでの振替便の選択期間が大幅に拡大されています。以前は1ヶ月以内でしたが、現在は180日以内になっています。

現在、シンガポールは鎖国政策を取っているので、我々、外国人は入国禁止の状態です。9月17日までにこの措置が解除されない場合は、今年の観戦旅行を断念せざるを得ません。

WHO Confirmed Cases and Deaths (Cumulative) as of March 24, 2020
China 81,747, 3,283 (4.0%)
Italy 63,927, 6,077 (9.5%)
USA 42,164, 471 (1.1%)
Spain 33,089, 2,182 (6.6%)
Germany 29,212, 126 (0.4%)
Iran 23,049, 1,812 (7.9%)
France 19,615, 860 (4.4%)
Republic of Korea 9,037, 120 (1.3%)
Switzerland 8,015, 66 (0.8%)
UK 6,654, 335 (5.0%)

Japan 1,128, 42 (3.7%)