A Trip To Hawaii

ahiruさんがこの週末の3連休を利用してハワイに旅行されています。Find Friends Appを使って、私もバーチャルなツアーに同行させていただくことにしました。Find Friends Appは世界的な観光地は3D表示に対応しているので、ホノルルならその街並みを楽しむことができます。現在はWaikiki Shopping Plaza周辺におられることがわかります。この週末はBlack Fridayのセール真っ只中なので、現地におられるahiruさんにとってはまたとないかもしれないチャンスです。

27年前の今頃、私はKalakaua Ave.とKuhio Ave.が交差する辺りにあるAmbassador Hotelの長期滞在者向けアパートに滞在しておりました。ManoaにあるUniversity of Hawaiiの短期語学講座に在籍しながら、受け入れてくれそうな現地(米国本土)の大学を探していました。そのAmbassador Hotelが今も営業していることに驚きました。ahiruさんが宿泊中のホテルはここから徒歩数分で、Ala Moanaにも近いところです。

現地で使用されているSIMカードは出発前にAmazonから購入されました。

Singapore GP 2017 — Friday Practice 1

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今年のシンガポールGP観戦旅行は過去9年間で現地滞在時間が最も短くなりそうです。KLIA2に隣接するTune Hotelのフロントで午前6時過ぎにシンガポールに向けて出発する飛行機に搭乗するのなら何時頃にホテルをチェックアウトすべきか尋ねると、「国際線になるので私なら午前3時にここを出る」と言われ、助言に従おうとiPhoneの目覚まし時計は午前2時30分に設定しました。

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3時間半ほど、Tune Hotelで仮眠し、予定通り、午前3時過ぎにホテルをチェックアウト。24時間空港のKLIA2はこんな時刻でも出国手続き可能でした。私が搭乗するAK 0701便はP17ゲートから出発予定であることを確認し、ゲートの方に向かおうとすると、セキュリティーゲートが閉鎖されていて、午前4時にゲートが開くまで待機することになりました。

トランジットエリアの通路で熟睡している人が数名、おられました。マレーシアに入国してTune Hotelで仮眠するよりも、トランジットエリアで仮眠した方が快適だったかもしれないと思いながら、P17ゲート前で待っていると、空港の職員らしき人がやって来て、「シンガポール行きの便に搭乗する人はおられませんか?ゲートがL??に変更になりました。」何で始発便のゲートを変更するのか?L??のゲートには歩いて10分はかかるし、またセキュリティーゲートを通過しなければならない。

AirAsia利用時はFlight Board App必須のように思います。

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同行者は金曜の朝はホテル前のStarbucksで朝食だそうです。

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金曜の午前中に私もようやくシンガポール入り。自宅を出発してからおよそ28時間が経過していました。チェックアウトまで2時間ほどしかありませんが、宿泊する予定だったRoyal Plaza on Scottsでシャワー休憩。

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午後1時にSRCのダンカンとSwissôtel The Stamfordのロビーで待ち合わせ、一年ぶりに再会し、Zone 4 Walkabout(席なし観戦チケット)にSRCのステッカーが貼られた特別なチケットを入手。耳栓まで付属します。

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我々にとって強力なコネとなっているダンカンからチケットを分けてもらった直後に、結婚してすぐに配偶者がシンガポール赴任になったというTちゃんとMRT City Hall駅上のStarbucksで待ち合わせ。待ち合わせ時はFind Friends Appが役に立ちました。Tちゃんは年内にシンガポールに引越されるそうで、F1開催週だけこちらに滞在中。滞在期間がF1開催週と被ったのは偶然。

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F1初観戦を体験してもらおうと、Tちゃんに私のチケットをお貸ししました。P1がすでに始まっていたので、5番ゲート入ってすぐにあるヘアピン通過後の橋の上で加速するF1マシンの迫力を間近で体験してもらいました。全身が震えるほど興奮したそうです。開催初年度は興奮しなくてもBay Grandstandのトンネルを通過するマシンの爆音が全身を揺さぶり、耳栓なしでは鼓膜が破れそうになりました。来年は是非、一緒に観戦しましょう。

Singapore GP 2017 Practice 1

今年のマシンは排気音の音量が去年のマシンと比べておよそ1.3倍?音質は相変わらず、ターボエンジン特有のうるさい掃除機ですが。

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金網にピントが合っている。

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P1終了後、パダンを通り過ぎて、SRC施設内へと向かいました。

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She’s on A Tour of Italy with iPhone SE and iPad — Part 3

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ベネチア観光を楽しまれた翌日にバスでミラノに向かわれました。中心部から少し離れた郊外のホテルにチェックイン。

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ホテルからDuomoがある中心部へ徒歩で向かわれているようです。

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現在、スカラ座の前。この後、多分アーケード(ガッレリア)を通って、Duomoに。

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ホテルから3時間近くもかけてDuomoまで来られました。帰りはどうされるのだろう。

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無事、帰国されたようです。Wi-Fiかもしれませんが、ネットにも繋がっています。Find Frinds Appの位置情報共有をオフにしました。共有期間は1時間、1日の次は無期限しか選択肢がなかったので、無期限に設定していました。

およそ一週間のイタリア観光地周遊旅行にお供させていただき、ありがとうございました。Cinque Terre以外はすべて3D表示が可能な観光地だったので、本当に同行させていただいたような感じになり、楽しませていただきました。

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She’s on A Tour of Italy with iPhone SE and iPad — Part 2

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Cinque Terreを訪問された後、高速道路でベネチア郊外の宿泊先ホテルに向かわれたようです。

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今回のイタリア旅行で最も楽しみにされていたベネチアにボートで上陸。30年近く前、私がベネチアを訪れた時もボートで上陸したのを覚えています。当時、暮らしていたシカゴの冬があまりにも寒く、年末年始の休暇を利用してベルギー、イタリア、オーストリアなどヨーロッパを電車で周遊したら、もっと寒かった。

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ベネチアでは厚手の手袋を買った記憶があります。

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自由時間を利用してゴンドラに乗船?時々、”Location Not Available”になりますが、iPhone SEの電源が切れているのだろうか。それともGPSが機能していないのか。

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LA GIUDECCAの方にも渡り船で行かれたようです。

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She’s on A Tour of Italy with iPhone SE and iPad — Part 1

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今年の2月にiPhone SEでスマホデビューをされ、春にiPadを入手されたブンブンさんがグループツアーでイタリア旅行中です。旅行期間中のみ、Find My Friendsで位置情報を共有させてもらうことにしました。

旅行を計画されている時に、現地でiPhone SEとiPadを使いたいので、プリペイドSIMを現地で購入することも検討されていました。しかし、現地プリペイドSIM入手に伴う手順はハードルがあまりにも高そうなので、レンタルルーター(Global WiFi)を出発前に借りる方法を採用されました。旅行先はイタリアのみなので、SIMを入れ替える必要もなく、iPhone SEとiPadはWi-Fiの接続先をレンタルルーターに設定するだけです。現地SIMを購入するよりも高くなりそうですが、グループツアーなので、スマホを利用されている他の参加者と共有すればレンタル料金を安くすることも可能です。

ローマでイタリア入国され、ナポリ、カプリ島、フィレンツェ、ピサを回遊されました。私はFind Friends Appの衛星3D画像を使い、リアルタイムでバーチャルツアーに参加しています。30年ぶりにフィレンツェをバーチャルで訪問すると、歴史的建造物が建ち並ぶ旧市街地は景色がほとんど変わっていないので、当時の記憶が蘇ります。

現地で撮影された画像ファイルを何枚かiMessageで送ってもらいました。画像データを見ると、iPhone SEではなく、iPadで撮影されていることがわかりました。カメラの性能はiPhone SEの方がずっと優れているので、撮影にはiPhone SEを使うように助言させていただきました。

iPadを入手された時にMy Photo Streamをオンに設定したはずなので、iPhone SEで撮影した画像ファイルはiCloud経由でiPadのPhotosに同期され、iPadのより大きな画面で画像を確認することができます。容量もiPhone SEの方が大きい。(iMessageのやり取りでわかったことですが、レンタルルーターのパケット消費量を節約させるために、iCloud関連の設定は自動通信しないようにオフにされたそうです。)

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 Square of Miracles, Pisa, Italy

ピサの斜塔がある公園は「奇跡の広場」と言うのですね。送られて来た画像ファイルに撮影地の情報が埋め込んでありました。

これからCinque Terre、ベネチアに向かわれるそうです。

She’s on A Tour of Italy with iPhone SE and iPad — Part 2へと続く。

Singapore GP 2016 — Tuesday (Kuala Lumpur)

昨夜(9月19日)の深夜にバンコク経由でシンガポールから帰国しました。忘れないうちに今年もマレーシア、シンガポール観戦旅行を1週間遅れで記録しておきます。

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シンガポールGP初開催の2008年から数えて連続観戦9年目となる今年、早朝に自宅を出発したら高速道路は台風の影響で雨。

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国際線は空港が閉鎖にならない限り、欠航はあり得ないので空港に到着したら一安心。飛行機の出発3時間前の午前8時には余裕を持って関空の第2駐車場に到着しました。

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1週間も経てば車を停めた場所をほぼ確実に忘れてしまうので、停車場所がわかる看板と共にiPhoneで写真撮影。iPhoneで撮影しておけば位置情報も記録されます。KIX-ITMカードを出庫時に利用すると、関西国際空港内の駐車料金が25%引きになるので、1週間駐車すれば、空港近くのホテルに前泊して無料で駐車した場合の宿泊料金よりも安くなる場合があります。

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今年はAirAsiaの預入荷物の重量、20kgを購入したので、チェックインするのはBurtonダブルデッキ1個のみ。カウンターに表示された重量は17.4kgでした。重い荷物はできるだけ機内持ち込み荷物にすると、荷物分の運賃を節約できます。

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ジカウィルス感染症に対する注意喚起がありましたが、我々の年齢を考えると、感染症に過敏になる必要はないかと思います。

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搭乗口のすぐ近くにあったテーブル付きの椅子、搭乗前にiPad mini 4でメールのチェックをするには便利。準備中の飛行機を見ながらnano SIMを取り出すこともできます。

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同行者はWebでBig Breakfastを注文済みでした。

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預けたBurtonダブルデッキがこんなに汚れて出てきました。証拠写真を撮っておいて、苦情を入れようかと思いましたが、AirAsiaの旅行保険に加入していないし、保証できないと言われそう。傷ではないので、濡れたクロスで拭けば汚れは取れそうだったので、このままの状態でホテルまで行くことにしました。預ける荷物をフィルムで包む人がいますが、何のため?と疑問に思っていた答えがわかりました。

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プリペイドSIMは去年と同じ、Maxisのものを空港で購入。去年はnano SIMがなく、標準サイズのSIMをカットしたものを、現地駐在員のM君に用意してもらいました。 ここの店員さん、非常に手際が良く、nano SIMを購入するのに3分もかかっていません。iPhoneやiPadなどApple製品がマレーシア、シンガポールでシェアを伸ばしているおかげかもしれません。

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LCCT (KLIA2) からKL Sentralまでは、当初、AirAsiaが運営する安いバスを利用する予定でした。しかし、機内でスカイバスのチケットを買えなかったこともあり、また、ホテルのロビーでM君と待ち合わせしていたこともあったので、より速く移動できるKLIA Ekspresを利用することにしました。運賃はチケットカウンターで購入すると、片道RM55。オンラインで購入すると、10%引きになることを知らずに、カウンターで大人二人分を購入したらRM110となり、この運賃なら、直接ホテルまでタクシーで行った方が安かった。タクシーを利用した復路はペトロナス・ツインタワーの近くにあるホテルから空港まで、RM100でした。

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KL Sentralから宿泊先のHotel Mayaまでは予定通り、タクシーで移動。ヒルトンホテル側の出口にあるタクシースタンドを利用すれば、予めチケットを購入できるので安心できます。去年はこの辺りもヘイズの影響で駅舎内も霞んでいて目が痛いほどでした。今年は8月末に一度だけ、霞んだとのことです。

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運賃はRM18と、日本国内の初乗運賃よりも安い。しかし、空港からタクシーを利用すればもっと節約できたはず。

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ホテルロビーで一年ぶりに現地駐在員のM君に再会。空港でnano SIM購入直後にFind Friends Appでお互いの居場所がわかるように登録しておいたので、電話しなくてもお互いの現在位置を確認することができました。M君は学生時代からMacユーザーであり、我々と同じように@mac.comのアドレスを所有する数少ない生粋のマカーです。夕食は我々の宿泊先ホテルから徒歩数分の距離にあるConcorde Hotel内のXin Cuisineで。現地駐在員に人気がある中華料理店だそうで、予約までしてくれていました。夕食時は飲茶が注文できなかったのが心残りでしたが、本格的な味付けのお店でした。

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夕食を済ませてM君と共にホテルに戻り、お目当のスカイラウンジのバルコニーへ。ホテル宿泊客は午後9時から11時までの間、コーヒーと紅茶、プチフールが無料です。但し、コーヒーと紅茶以外の飲み物を注文すると有料。このスカイラウンジはクアラルンプール在住の街角カメラマン、Robinさんのブログで紹介されていたところであり、ここからペトロナス・ツインタワーの撮影をしようと、このホテルに宿泊することにしたのですが…

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世界第7位の高さを誇るKuala Lumpur Tower(KLタワー)はバッチリ見えていますが、お目当のPetronas Twin Towersは残念なことに片方の半分しか見えません。Hotel Mayaの向かい側に建設中のコンドミニアムが視界を遮っています。Robinさんのブログでは4年前の記事で紹介されており、工事現場が写っていたのでひょっとしたらとは思っていました。

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ホテルから出て、交差点に向かうと正面にタワーが見える有名な撮影スポットがあるということを、M君から聞いて、実際に案内してもらうことにしました。

撮影スポットとなっている交差点はHotel Maya Kuala Lumpurを出て、Jalan Ampang通りを東に2、3分歩くとありました。

Singapore GP 2017 Wednesday (Kuala Lumpur) へと続く。