Toji Garakuta Flea Market — Part 5

時が経つのは早いもので、第一日曜日に開催される東寺のガラクタ市にやって来たのは半年ぶり。

境内は例年よりも遅い紅葉。

天眼鏡がどれでも一つ、400円!

別の店で全体が錆で覆われた、銘入りの切り出しナイフ(小刀)を見つけました。価格を尋ねると、これも400円。削って研いで磨けば大化けしそう。

最近、古い玄能や金槌にちょっと凝っています。

あり得ないほど安い価格で販売するいつものお爺さんの店で、鋸の目立てに使う錆びたヤスリを掘り当てました。

同じ店で見つけた珍しいメガネレンチ。AKASEN TOOL CO.の刻印があります。その場で調べると、廃業したメーカーの製品らしい。ヤスリ一点とメガネレンチ二点を持って価格を尋ねると、300円。一つ、300円ではなく、三点で300円でした。

紅葉真っ盛りの京都市内が渋滞しているのか、AppleのMaps Appで目的地を自宅にすると、九条通から十条通に南下して稲荷山トンネルに入るよう、案内されました。

無料のトンネルを抜けると、もう山科の清水焼団地でした。「この信号ではなく次の信号を左折」とか案内してくれて物凄く便利なので、最近はGoogle MapsからApple Mapsに乗り換えました。

本日の戦利品。これだけ買って合計1,400円。

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Apple Maps Look Around

久しぶりに何気なくiPhoneのApple Mapsを見ていると自宅周辺に双眼鏡アイコンが現れるのに気付きました。双眼鏡アイコンをタップしてみると、こんな僻地にも関わらず、周囲を撮影した画像が見え、自宅が写っている。Google Mapsよりも解像度が高いのか、くっきりと見えて、操作した時の動きが滑らか。

画像から判断すると、撮影隊が自宅前を通過したのは去年の夏頃かと思います。以前はLook Aroundの機能は観光地や市街地に限られていました。自宅前もこの機能が使えるようになったので、これを機にカーナビはGoogle MapsからApple Mapsに変更してみよう。

my Rakuten Mobile — Preferred Language

iOSの言語設定を英語に設定していると、my Rakuten Mobile appも不自然な直訳英語で表示されるという困った問題を解決する方法を見つけました。一般的にはapp内で言語設定を変更することができますが、このappはそれができない。

iOSのSettings(設定)からmy Rakuten Mobileを選択し、PREFERRED LANGUAGEをJapaneseに変更したら日本語表示になります。

Rakuten Link for macOS (beta)

Rakuten Linkデスクトップ版(ベータ版)がダウンロード可となったので、試してみました。このAppはAppleが承認していないのか、楽天モバイルのサイトからのみダウンロード可能です。デスクトップ版を試用するにはRakuten Linkスマートフォン版が必要であり、楽天モバイルの回線を契約したSIMがスマートフォンに入っていることが前提で、しかも同じアカウントでログインしたスマートフォンとMacまたはPCが同じネットワークに繋がっていなければなりません。

さらに面倒なことに、デスクトップ版から発信した直後にiPhoneに通知が届き、タップしないと通話を開始することができないという仕様。(スマートフォン版Rakuten LinkがAndroid端末にインストールしてあり、同期してある場合は、通知は届かないようです。)結局、iPhoneに届く通知をタップしなければならないのであれば、始めからiPhoneのLink Appで発信すれば良いと言うことになります。詐欺電話や迷惑電話防止対策のためと思われますが、ちょっとやり過ぎのような気がします。

SIMがオンになっていても楽天モバイルの電波が届かないような場所ではMacから発信することは不可能でした。

Rakuten Mobile — No Caller ID

デュアルSIM対応のiPhone 12 miniにインストールしたRakuten Linkから通話発信したら、No Caller ID(非通知)になりました。

調べると、通話の相手がRakuten Linkを利用していない場合で、且つ、「デュアルSIM対応製品にて、モバイルデータ通信、通話/音声回線に利用するSIMを楽天モバイル以外のSIMに設定している場合」に非通知で発信するとあります。

上の画像で示した設定のように、非通知を避けるには「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を共に”Rakuten”に指定する必要があると言うことです。これではデュアルSIM対応製品を有効利用できません。

Removing Background with Apple Pages

Oberton Butter Chicken Curry

iOS 16で新たに加えられたPhotosの機能に「対象をコピー」という魔法のような機能があります。主体となる被写体の一部を長押しタップすることにより、背景を消して主体となる被写体を切り抜いてコピー、シェアするというAIによる機能です。

去年の今頃、年賀状を印刷していた時はiOS 15だったので、iOSにこの機能はなく、サードパーティーのProKnockoutというAppを使って、背景を消していました。今年はiOS 16に標準搭載された機能を使えば背景を消して狙った主体を際立たせることができるということで、「対象をコピー」で切り抜きました。

年賀状はMacで制作するので、macOS 13 Ventura標準搭載のPhotosで同様のことができないか、模索しました。結果、どうやらiOSのPhotosと同じようにはできないことがわかりました。

そこで考えた方法は、Mac用Pagesに画像ファイルを取り込んでから画像をクリックし > Image > “Remove Background”を実行する方法。

Oberton Butter Chicken Curry

背景を消して切り出した結果が上の画像。

この方法とは別にMacの場合、画像ファイルを選んで、Control/Right+クリックでQuick Actionsを選べば、”Remove Background”を実行することができます。結果が上の画像。

来年の年賀状は、Mac Pagesで作成しました。宛名面も去年、Pagesで作成したファイルを上書きして印刷しました。年賀状に背景を消す機能を使用した結果、インクの消費量を大幅に節約しつつ、ユニークなデザインとなりました。

Oberton公表前情報:海老カリー開発中だそうです。チキンが苦手な同居人が海老カリーを切望しております。

Wishing You A Happier Than Ever Kijitora Year!

Cat ISON

画像はiOS/iPadOS/macOS用App、ProKnockOutで切り抜きました。Mac用AppはApple M1チップ必須のようです。投げ縄ツール不要でAIがCat ISONを自動で切り抜いてくれます。高価なサブスクリプションAppですが、3日間の無料体験が可能。

TP-Link Deco X20 — Part 4

eoメッシュWi-Fiと同じTP-LINK Deco X20を解説されている上の動画、物凄く詳しいです。

この解説動画を観ていて、LEDのナイトモードがあることを知り、早速、設定しました。iPhone 11にインストールしたdeco Appを立ち上げ、MORE > ROUTER SETTINGS > Advanced > LED Control > Night Modeをオンにし、開始終了時刻を選ぶだけ。指定した時間帯にLEDが消灯するだけで、アクセスポイントとしての機能は電源を切らない限り、オンのまま。

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iPhone SE (2020) and Rakuten Link Keypad

同居人のiPhone SE (2020)でRakuten Link(楽天通話app)を立ち上げて、キーパッドのアイコンに触れた瞬間、Link appがフリーズするという不具合の解決方法が判明しました。同じ不具合が、先日楽天モバイルを契約し、開通した旧友奥さん所有のiPhone SE (2020)でも発生し、困った状態になっていました。

同じiPhone SE (2020)とRakuten Linkを使う、minority 318さんの場合はこのような不具合が発生していません。Rakuten LinkやiOSのバージョンが違うのか、何らかの設定が異なるのか?途方に暮れつつ、次のバージョンが公開されるまで、待つしかないかと半ば、諦めていました。

そんな折り、minority 318さんからTwitterでiPhone SEとRakuten Linkの組み合わせで障害が発生していると報告する人が多数いるとの情報を入手しました。「Rakuten Link、iPhone SE、キーパッド」のキーワードでTwitterを検索すると、不具合が解決したと報告する人の投稿が見つかりました。

不具合が発生する原因は、iPhone SE (2020)の設定内容にありました。同居人と旧友奥さんが所有するiPhone SE (2020)は共に、Settings > Display & Brightness > Viewでの設定が”Zoomed”(拡大表示)になっていました。この設定を初期設定の”Standard”(標準)に戻すと、不具合が解消しました。

ディスプレイサイズが比較的小さい4.7″のiPhone SE (2020)で「拡大表示」した場合に、レイアウトが崩れて、Rakuten Linkの表示が対応しないという不具合だったようです。遠視(老眼)の人が画面表示を見やすくしようと設定した「拡大表示」が原因だったということです。

標準表示に戻したことにより、見づらくなる場合は、文字サイズを大きくすると良いでしょう。

Apple Maps — “Look Around”

昨日、Apple純正Mapsに日本国内の一部エリアでLook Aroundの機能が追加されました。自動車及び歩行者用のLook Around地図データ収集エリアのリストに滋賀県大津市が掲載されているので、Mapsを立ち上げて、確認してみました。

大津市内では中心部のみ、双眼鏡アイコンが現れたのでアイコンをタップすると、上の画像が見えました。

Google Mapsのストリートビューと比べると画像がより鮮明であり、スワイプで移動した時も滑らか。

私の母校のすぐ前の道路も通過したようです。

清水、二寧坂周辺。立体的に見えます。

清水界隈の画像データはマスク着用の人が写っているので、今年の春に収集されたデータであると思われます。外出自主規制中であれば、プライバシー保護のためのぼかし作業がより少なくて済みます。

Rakuten Link App for iPhone

minority318さんからiMessageが届きました。これまでAndroid端末でしか利用できなかったRakuten Link AppがApp Storeで公開されている!信じがたい情報です。App Storeで”Rakuten Link”を検索すると、確かにありました。

楽天回線契約者がRakuten Linkを使うことにより、固定電話、他社携帯電話を含む国内通話、SMSが無料でかけ放題になります。海外指定66の国と地域でも電話・SMSが利用可能。重要なのはパートナー回線エリアでもSMSが利用可能になったということです。

iOS版Rakuten Linkは、iOS 13以降を搭載したiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxが、2020年7月8日時点での対応機種になっています。但し、iPhoneは楽天製品対応製品ではないので、動作保証対象外です。詳しくは、公式サイトの「楽天モバイル(楽天回線)でiPhoneを使う」参照。

Android OS版とは異なり、Rakuten Mobile AppはRakuten Link内にあるようです。

読み込んだContactsの情報が不完全であること以外、Android版と同様に問題なく利用可能です。

一つ、注意すべきことがあります。iOS版Rakuten Linkの場合、楽天IDでログインするには楽天モバイルのSIM/eSIMがiOS端末に挿入されている必要があるということです。Android端末ではSIMなしでもログインすることが可能です。恐らく他社回線で無料通話できないようにすることを意図したものと思われます。

7月9日追記:iPhone SE (2020)は、Rakuten Linkの機能である「国内通話かけ放題」と「海外66の国と地域グローバル無料」には対応していないそうです。楽天SIM/eSIMを挿入したiPhone SE (2020) にRakuten Link Appをインストールしてログインできるものの、通話が無料ではないとの情報を発信している方がおられますので要注意です。

Digitizing LP Records with GarageBand — Part 11

The Rolling StonesのLPレコードデジタル化作業としては4枚目となる、1983年発売の”Undercover”日本版をデジタル化しました。Discogsでの平均相場は¥1,545。

Tracklist
A1 Undercover Of The Night
A2 She Was Hot
A3 Tie You Up (The Pain Of Love)
A4 Wanna Hold You
A5 Feel On Baby
B1 Too Much Blood
B2 Pretty Beat Up
B3 Too Tough
B4 All The Way Down
B5 It Must Be Hell

Music Appに楽曲ファイルを読み込んでも、自分でデジタル化したLPレコードの場合はアートワークを自動でダウンロードできないので、Discogsサイトから画像データをダウンロードし、Music Appに読み込んでいます。上の画像はiPhone 11のMusic App。

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Backache!

朝から軽度の腰痛がありました。私は数年に一度ぐらいの頻度で腰痛が発生することがあります。発生原因がぎっくり腰であることが多いのですが、今回ははっきりとわかるぎっくり腰ではなく、朝起きたら何となく、腰が痛い程度でした。

黙っていれば周りに気付かれることもない、その程度の痛みでした。この日の予定を変更することなく、ブランチ大津京へと向かいました。途中に立ち寄ったコンビニ駐車場でiPhone 11のGoogle Mapsを立ち上げて、目的地をブランチ大津京に設定。ナビゲーションの画面を見ると、いつもはない新しいアイコンが追加されている。何だろうと思って吹き出しマークにプラスのアイコンをタップすると現れたのが上のスクリーンキャプチャー。

Crash(衝突事故)、Speed trap(ネズミ捕り)、Slowdown(渋滞による徐行)、Construction(道路工事)、Lane closure(車線規制)、Disabled vehicle(故障車)、Object on road(落下物)を報告できるようになっています。ネズミ捕りは青いアイコンで一際目立っています。

調べると、Google Maps利用者が道路交通情報を報告し合い、お互いで情報をリアルタイムで共有するシステムであることがわかりました。Android版では少し前からこの機能が搭載されているそうで、iOS版では最近、日本でも試験的に導入されるようになったとか。これは便利そう。

ブランチ大津京で一時帰国中のTOMOMIちゃん親子に再会し、お気に入りのLong-hu Diningで昼食。私はこの日初めて2番目に辛い麻辣サンダーを指定した麻婆豆腐の定食(右)に挑戦。豚バラ肉の回鍋肉定食を注文したら酢豚定食が出てきました。これも美味しかったのでそのままいただきました。

麻婆豆腐は小さな石鍋だったこともあり、難なく完食しました。この調子なら最も辛い麻辣デビルも行けるかもしれません。ロンフーの麻婆豆腐が優れている点は辛さに負けない風味がしっかりとあることです。

食後のコーヒーはすぐ隣にあるStarbucks Otsukyoで。出産のために一時帰国していたTOMOMIちゃんは、帰国中に旦那さんの状況が変わり、来月にシンガポールに戻った後、4月からは無期帰国になるそうです。息子さんを抱いている様子をiPhone 11で撮影しました。

激辛麻婆豆腐を食べたことと腰痛は何ら関係がないはずですが、痛みがじわじわと酷くなってきました。帰りに温泉に立ち寄り、ジェットバスが効くかと思い、いつもより長湯しました。これが事態を悪化させる原因となり、夕食後にソファーから立ち上がろうとしたら背中に激痛が走りました。湿布を患部に貼って、鎮痛剤のロキソニンを服用し、早めに就寝しました。それでも寝返りを打つのも一苦労でした。

翌日には回復しましたが、腰痛時にやってはいけないことを思い出しました。腰痛発生直後は温泉や長湯はご法度でした。まずは炎症を抑えるために患部を冷やすことが肝要。←鍼師と灸師の国家資格を有する兄の警告。

Mercari Transactions — Rules of Thumb

私はメルカリ利用開始後、およそ9ヶ月が経過した新参者ではありますが、それなりの経験則があるので、下にまとめておきます。(注意:メルカリ本部が定める規則ではなく、私個人の経験則です。)

  • 新品未使用未開封品を購入する際は、事前にAmazonなどの通販サイトでの価格と比較検討する。
  • 評価の根拠にもよるが、悪い評価がある出品者からの購入を控える。(悪い評価がある購入者との取引を拒否する方法は残念ながらない。)
  • 個人情報の悪用を未然に防ぐため、匿名配送を指定しない出品者からは購入しない。(出品する場合は匿名配送を指定する。)
  • 自分で撮影した画像ではなく、通販サイトやメーカーサイト掲載の写真を転載している出品者からは購入しない。(実物の状態がわからないため。)
  • 発送までの日数を長く設定している出品者は要注意。(商品が売れてから仕入れているかもしれない。)
  • 同じ商品を同時に多数、出品し、同じ画像を流用する出品者からの購入は控える。(実物の状態がわからないため。)
  • NCNR(ノーキャンセル、ノーリターン)など、勝手にマイルールを強要する出品者からは購入しない。
  • 購入前のコメントを強要する出品者からは購入しない。(売れてから品物を仕入れている場合や他サイトにも同じ商品を同時出品している場合がある。)
  • 「即決」、「即購入可」、「落札」など、オークションサイトで一般的に使われる用語を使う人はオークションと混同している可能性があるので取り引きしない。
  • 「値引き交渉不可」を明記するような出品者は極力避ける。
  • 「神経質な人は購入をお控えください」などと、特定の性格の人を排除しようとする出品者からの購入は極力控える。
  • 「プロフ必読」などと面倒なことを強要する出品者からの購入は控える。
  • 勝ち負けでもないのに「早い者勝ち」などといった文言を画像に貼り付けて、購入検討者に不要なプレッシャーをかける人は避ける。