ドイツ、ゾーリンゲンにある1896年創業の老舗ブランド、PFEILRINGのレターオープナーとハサミのセットが義父のところから届けられました。
刃の部分がおよそ12cmもある長いハサミ。製造年は不明ですが、恐らく第二次世界大戦前だと思います。刃を開いてから閉じた時に心地よい金属音が聞こえます。切れ味を音で表しているかの如く、紙片がスパッと真っ直ぐに切れます。
こちらはレターオープナー。保存状態が優れているのか、かなりの美品。
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ドイツ、ゾーリンゲンにある1896年創業の老舗ブランド、PFEILRINGのレターオープナーとハサミのセットが義父のところから届けられました。
刃の部分がおよそ12cmもある長いハサミ。製造年は不明ですが、恐らく第二次世界大戦前だと思います。刃を開いてから閉じた時に心地よい金属音が聞こえます。切れ味を音で表しているかの如く、紙片がスパッと真っ直ぐに切れます。
こちらはレターオープナー。保存状態が優れているのか、かなりの美品。
彗星ISON(C/2012 S1)が消滅しそうになっていた頃に迷い込んで来た猫(Cat ISON)の推定年齢は一歳ぐらい。屋内で飼っていると、いろいろなものを倒したり、どこかに持って行ったり、破いたり、爪研ぎの対象にしたりします。食卓テーブルや机の上、箪笥や棚の上にものを置いておくと、次の日には床の上に転がっていたりします。いたずらの被害に遭わないよう、小物類はすべて蓋付きのボックスや引き出しの中に収納する必要があり、使った後は片付けておかなければなりません。
そこで重宝するのがIKEAのカセットシリーズの蓋付きボックス。上のボックスは幅16cm、奥行26cm、高さ15cm。CDが22枚収納できます。セール中のこちらのボックスは2個セットで¥199でした。ラベルホルダーを上下逆に取り付けると、ラベルが落下するので組み立て時に注意が必要。(数年前に組み立てたボックスは上下逆になっていました。これでは「請求書を探しているときに、昔のラブレターが見つかるかもしれない。」)
こちらは一回り大きく、幅21cm、奥行26cm、高さ15cm。2個セットで倉庫店での価格は¥499でした。
IKEAのサイトに次のような面白い説明文があります。そのままコピーして貼り付けておきます。
なんでも収納できるクラシックなボックス
DVDやデスクアクセサリーから写真や雑誌まで、イケアのKASSETT/カセット ボックスシリーズで整理・収納できないものはないといっても過言ではありません。デスクやシェルフがかたづくだけでなく、ワークスペースにクラシックなスタイルを演出できます。どのボックスもラベルホルダー付きなので、中に何が入っているのかをラベルに書いておけます。請求書を探しているときに、昔のラブレターを見つけたなんてことはもうありません。
下にAmazonへのリンクを張っておきますが、IKEAの商品は倉庫店で購入した方が安くなっている場合が多いです。
IKEAで見つけた組み立て式のペーパーボックス、1個¥99でした。決して捨てることはないApple小物製品のパッケージや確定申告用書類をこのボックスに詰めて整理中。A4サイズの書類が収納できるこの箱の大きさは幅25cm、奥行34cm、高さ26cm。組み立て前は幅82cm、長さ113cmの一枚のペーパーボードであり、持ちにくいので、駐車場まで持ち運ぶのに一苦労しました。
ボックスは3個、買って来ましたが、全然足りません。
流線形のこの特徴的なデザインの電動鉛筆削り、昔から実家で使っていたものですが、今も現役で罫書きで使用する鉛筆を素早く削る時にガレージで活躍しています。Webで調べると販売されていたのは1960年代だそうです。ということは少なくとも40年以上は経過していることになります。
この鉛筆削り(ペンナーK-5型)を見ると私は1964年の東京オリンピックの開催に合わせて開業した東海道新幹線の流線形を思い出します。この製品は企業カラーのダークブルーを採用していますが、赤いのもあるようです。削り過ぎを警告するランプも点灯します。特徴的なのはフォルムだけではなく、鉛筆を挿して自動的に電源オンになると、低いエンジン音のようなモーターの駆動音が聞こえます。削る準備できているのでいつでも挿してくれと言っているように聞こえるアイドリング音。子どもの頃は、この鉛筆削りが使いたくて、削り過ぎ防止の警告灯を無視して、無駄に鉛筆を短くしていた記憶が蘇りました。
ずっしりと重くて存在感に溢れるナショナル製電動鉛筆削り、まだまだ現役で活躍してくれそうです。
注文していたモレスキンの手帳が届きました。ソフトカバーの黒と2007年限定色のハードカバー赤です。祝祭日はやはり書いてありませんでした。国によっても違うし、人によっても違いますから、自分で記載すれば良いということでしょう。赤はオイルクロスということでワックスが塗布したような質感かと思っていましたが、全然オイリーではありません。普通の洋書のハードカバーという感じです。ソフトカバーの方は表紙の部分がソフトでその分、厚みがかなり違います。ポケットに入れて持ち歩くのならソフトカバーの方がかさばらなくて良いかもしれません。
Moleskine2007年限定色のレッド(オイルクロス)と黒のソフトカバーを発注しました。共にポケットサイズの週間ダイアリーです。イタリア製ですから日本の祝祭日は自分で書くのでしょうね。スケッチブックの方はデザイナーが携帯するらしいです。レポーター用のもありますね。発送は来月になりますが届いたら写真を自分で撮影したものと差し替えます。