Firewood Collection 2025 — Part 30

今年は例年の二倍以上はある大量の薪を蓄えることができそうです。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に仮置きした原木はすべて自宅敷地内に移動させました。残っているのは小枝のみ。小枝も束にして、チェンソーで長さおよそ40センチの位置で切断しました。

今年は小枝が例年よりも少ないのか、木製カーポート西側にすべて積み上げることができました。

これからしばらく、この場所に車を停めて、作業場と化すであろうガレージ内でテーブル用の天板を加工する予定です。

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Firewood Collection 2025 — Part 29

原木の玉切りと移動作業が続きます。

今年はヤマザクラよりもヤシャブシが多い印象があります。お向かいさんが次の日曜に来られるそうなので、それまでに仮置きしている原木をすべて自宅敷地内に移動させる予定です。

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Firewood Collection 2025 — Part 28

四天王寺の骨董市で入手した細くて嘴が小さい鳶口を試してみました。

こんな風に丸太を転がすと腰に負担がかからない。

丸太を扱う時に使えなくはないけれど、やはりもっと大きな標準サイズの林業用鳶口が欲しい。

道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内にはまだこんなに原木が残っている。

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Firewood Collection 2025 — Part 27

道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらっている原木を少しずつ玉切りしてから木製カーポート内に運び、薪割りをしてから薪置き場に移動させています。

目立てが不適切なのか、真っ直ぐに玉切りできていないものは薪割りもしにくいので、切り直しています。

硬いヤシャブシはチェンソーで十時に切り込みを入れてから、

楔を打ち込んでやっと斧で割れる大きさになります。

枝分かれした部分は特に割りにくい。

あろうことかチェンブレーキが作動した状態でカバーを外してしまいました。この状態になるとカバーを元に戻すことができません。こんな時に役に立つのがコンビレンチ。

コンビレンチを使えばチェンブレーキを解除できます。これでカバーを元に戻せる。

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Firewood Collection 2025 — Part 26

河川敷での作業は本日が最終日となりました。今季は伐倒師匠が他の現場で作業していたこともあり、例年と比べて2週間ほど遅くなりました。

最終日の作業は土手上に残っていた小枝をまとめて持ち帰ることと、伐倒師匠所有の運搬車を軽トラに載せて、現場から撤収させることでした。

小枝の束を含めると、山から持ち帰った原木は、軽トラ6回分になりました。木工師匠が交渉して譲り受けることになったコナラが軽トラ2回分あり、さらに近くの現場から持ち帰った針葉樹が軽トラ3回分あったので、合計すると軽トラ11回分も持ち帰ったことになります。去年は軽トラ4回分だったので、今年、これまでに集めた薪は2年分ほどありそうです。

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Firewood Collection 2025 — Part 25

伐倒師匠が自宅近くの現場で伐倒した針葉樹(杉、桧、松)の引き取り手がいないということだったので、私が引き取ることになりました。

立ち木を伐倒した材を薪としていただく場合、玉切りした分は持ち帰るという暗黙の了解事項があります。松の大木上半分はすでに自宅敷地内に移動させました。道を挟んだお隣さん別荘宅敷地内に積み上げているのは山から持ち帰ったヤシャブシとヤマザクラ。そこに杉と桧を玉切りしたものを仮置きさせていただきました。

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Firewood Collection 2025 — Part 24

河川敷で伐倒、伐採した原木は9割ほど、持ち帰りました。別の現場からも原木を搬入する予定なので、道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に仮置きさせてもらっている原木は早めに玉切りして自宅敷地内に移動させる必要があります。

薪割りが必要な太い幹は木製カーポート内に仮置き。

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Firewood Collection 2025 — Part 23

河川敷から土手上に引き揚げた原木は、運搬車に積んで駐車位置まで運びます。

運搬車の操作は所有者の伐倒師匠のみ。下流から上流へと坂道を重い原木を搬出するので、この運搬車なくてはほぼ不可能。

駐車位置で軽トラに載せ替えます。軽トラには運搬車二台分を載せます。

原木の移動時に便利な林業用の鳶口。

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Firewood Collection 2025 — Part 22

河川敷に残っていたヤマザクラやヤシャブシの幹を土手上まで引き揚げました。河川敷での伐倒、伐採作業は今シーズンが最後だという伐倒師匠が、新たな方法を導入されました。

滑車とワイヤー、そしてこの運搬車を活用する方法です。

こんな楽な方法があるのならもっと前に言ってっと思いましたが。

運搬車を現場に長く置く訳には行かないとのことでした。

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Firewood Collection 2025 — Part 21

伐倒師匠が近所で伐倒した松の大木の上半分は、薪割り不要な細い幹や枝は玉切りして、母屋西側の薪棚に積み上げました。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に保管させていただいている玉切りした太い幹は、半分ほど木製カーポート内に移動させました。そのうちの1/3ほどは玉切りしてポーチ下の薪置き場に移動。枝分かれした部分ではない太い幹は、斧で比較的容易に割れます。どうやら松は伐倒してすぐの方が割れやすいように思います。

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Firewood Collection 2025 — Part 20

自宅近くの某現場で師匠が伐倒した松の大木の上半分をいただきました。私が現場で玉切りしたものを軽トラックで運んでいただき、道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらいました。

樹液が多く含まれる松は、火力はあるけれども煤が多く発生するので、薪ストーブには不向きと言われています。我々自宅の薪ストーブは煙突掃除がしやすい構造なので、多少の煤が発生しても頻繁に掃除すれば良いと考えています。

細めの幹や枝は自宅敷地内に搬入しました。

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Firewood Collection 2025 — Part 19

軽トラック二台分のコナラ、玉割りと薪割りをすべて完了し、ポーチ下の薪置き場に積み上げました。

ポーチ下の薪保管容量はおよそ3立米。二列に積み上げたので、軽トラック二台分のコナラはおよそ2立米だったことになります。

12月上旬から3月上旬までを薪ストーブのシーズンとすれば、半シーズンぐらいの量になるのではないかと思います。

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Firewood Collection 2025 — Part 18

およそ40センチの長さで玉切りした硬い丸太の薪割り方法を紹介します。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に保管させていただいていた、最後の玉切りしたコナラ一本を木製カーポートへと緩やかな坂道を転がして移動させました。

先ずは斧で一撃して割ろうとしましたが、金属音と共に跳ね返されるだけ。

そそくさと斧は諦めて、チェンソーで十時の切り込みを入れます。

切り込みの深さはガイドバーの幅ぐらい。

短い長靴用にレギュラーサイズの足カバーを追加で入手しました。カバーは膝下ぐらいまでありますが、チェンソー使用時に長靴の中に木粉が入るのを防ぐことができます。

3.6kgの大型両口ハンマーを使って、この辺りに鉄製の楔を打ち込みます。

力を入れずにハンマーを振り落とすだけで楔が丸太を裂いてくれます。

ここから先は斧で割れます。

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Firewood Collection 2025 — Part 17

薪割りしたコナラを一旦、木製カーポートに積み上げました。この場所は玉割りした丸太を一時的に置く場所にしているので、薪割りしたものは薪置き場に移動させる必要があります。

ポーチ下のスペースに移動させることにしました。エアコン室外機の前に柱を二本、取り付けました。

南側にも同様の柱を二本、取り付けて、雨に濡れる階段下のスペースに積んだ薪が行かないようにしました。ポーチ下のスペースは3立米ぐらいの薪を保管することができそうです。2020年建設の薪小屋保管容量がおよそ6.4立米なので、その半分ぐらいの容量があります。

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Firewood Collection 2025 — Part 16

河川敷での伐倒伐採作業はしばらくお休みですが、その間に自宅敷地内に運んだコナラと樫の原木を薪のサイズになるよう割っています。「木偏に堅い」の樫は縦に裂けやすいためか、コナラと比べると割りやすい。

コナラは樫と比べたら割りにくいものの、ヤシャブシほどではないので、直径が40センチほどある根元付近の太い株も比較的、容易に割れます。但し、上の画像のように枝分かれした部分は、チェンソーで形を整えてから切れ込みを入れて、楔を打ち込む必要があります。

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