去年の火入れは10月下旬、今年は急に秋らしくなった11月上旬。今季も母屋の暖房は薪ストーブオンリーを予定していますが、乾燥させて薪の在庫が足りるかどうか?
Category: Wood Stove
Chimney Sweeping
今週は朝夕の最低気温が急降下する予報なので、薪ストーブの煙突掃除を実施。ストーブ炉内の上方に斜めに置いてある耐火煉瓦を3枚ほど取り外せばブラシが入るシンプルな構造なので、煙突掃除は簡単。猫(Cat ISON)を退避させておいてから、ブラシをパイプ内に入れ、上下にゴシゴシ。不織布マスクを着用しても鼻の中が煤で真っ黒。こんなんでウィルスや病原菌から身を守ることなんて不可能であると、煙突掃除するたびに思います。
去年はシーズン途中で掃除したこともあり、煙突内から落下した煤はそんなに多くはない。
今季も薪ストーブのみで冬を越せるかどうか。乾燥した薪の量から計算するとちょっと微妙なところ。
Firewood Collection 2024 — Part 24
お向かいさん敷地内のカエデ(紅葉)を一部、伐採したものをもらって来ました。この前の強風で折れた枝が付いていた株の根元上1メートルぐらいの位置でチェンソーで伐採したものです。樹齢が30年近くあり、太いところで直径が20センチぐらいはあります。
長さは1.5メートルぐらいはありました。薪以外の用途を思い付かなかったので、長さおよそ40センチで玉切りしました。今年の春に製作した玉切り用の馬が役に立っています。
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Firewood Collection 2024 — Part 23
kumaさん宅のウッドデッキ改修工事の際に出た廃材を貰って来ました。一輪車、3杯分ほどあり、その半分ぐらいがWRC床材、残りの半分は根太兼大引きとして使われていた桧の角材。どちらの樹種の木もここまで腐朽するか?と思うほど弱っていて、再利用は不可なので、薪として燃やすことにしました。加工した平面がある材なので、卓上スライド丸鋸で長さが40センチになるように切断しました。ビスや釘などの金具がすべて取り除いてあったので、切断するだけで済みました。
腐朽したWRC床材と桧の角材は、20年近く前に母屋を施工した業者(多分、大工さん)が製作したウッドデッキに使われていたもの。雨水に濡れる屋外のデッキは水捌けが最も重要ですが、濡れることがない内装の作り方と同じように施工したことが、耐水性があるWRCや桧が腐朽した、そもそもの原因です。
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Firewood Collection 2024 — Part 22
起床後、ガレージのシャッターを開けに行ったらガレージの前に伐採した木が置いてありました。お隣さんが置いて行ったものです。後で尋ねました。剪定した桑の木だそうです。
天然木を所定の長さに切断する仔馬が役立ちました。左手小指に怪我をして以来、天然木の切断に卓上スライド丸鋸は使わなくなりました。天然木の切断には細い枝なら剪定用鋸、太めの幹はチェンソーを使うようになりました。桑の木は樹液が多いのか、剪定用鋸で切断したら、手は樹液でべっとり。
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Firewood Collection 2024 — Part 21
斜めお向かいさん別荘宅にあるウッドデッキの通し柱が一部、腐朽していたので修理しました。その際に不要になった桧の丸太をチェンソーで切断しました。
長さ40センチで切断した後に斧で薪割りしたら、弱った部分をシロアリが食事中でした。桧であっても水捌けに問題があって乾燥しにくいと、シロアリの餌食になります。
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Firewood Collection 2024 — Part 20
20年以上も前に敷地内に植えた常緑広葉樹のシマトネリコを伐採しました。二連梯子をかけて上の方から順に剪定用鋸で枝打ちし、太い幹はチェンソーでと考えていましたが、手鋸で太い幹も伐採できました。
二本の太い幹がくっ付いたり離れたりする不恰好な樹木でした。ここから先はチェンソーで切断。
およそ40センチの長さに揃えました。
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Firewood Collection 2024 — Part 19
斜めお向かいさん別荘宅の敷地内に玉切りして保管していた樹種不明の常緑広葉樹を自宅敷地内に運び、薪割りをしました。先日、製作した薪棚のガラス屋根の仕様を一部変更しました。
この樹種不明の常緑広葉樹は伐倒後、3ヶ月以上が経過しています。幹のどの部分も捻れていたので、斧で薪割りするのに難儀しました。
間違った使い方をしたら、義父から譲り受けた年代物の手斧の柄がこんなことに。
AMERICAN FORK & HOE CO. 1944の刻印があります。調べると、この会社は創業が1902年とのこと。1944は製造年かもしれません。義父が戦後にアメ横で購入したと聞いています。折れてしまった柄の代わりとなる新しい柄を製作しようと計画中。
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Fixing Firewood Shelves
8年半前に製作した薪棚を空にしたら、下段の棚と柱が腐朽していることがわかったので、分厚い板ガラスと単管パイプ、2×4端材と古材などを使って新たにオリジナルデザインの薪棚を製作します。単管パイプの直径に合わせた44ミリのバイメタルホールソーを装着した電動ドリルで、合計16個の穴を2×4材に貫通させます。
16個も連続して直径44ミリの穴空けをすると、ドリルのモーターが悲鳴を上げます。初めはフリーマーケットで入手したMakitaの振動ドリルを使用。モーターの回転数が下がって来たと感じたので、BOSCH振動ドリルPSB 700 REに交換。
なぜ16個も穴が必要か?長さ2メートルの単管パイプが2本しか手元になく、上段には1メートルの単管パイプを継ぐ必要があるからです。下段に2メートルの単管パイプ2本、上段に1メートルの単管パイプ4本を使用することになります。
前回、製作したオリジナル薪棚の作り方を少し、変更しました。4本の長い柱は同じ高さとし、板ガラスを載せる垂木?を屋根勾配3ºとなるよう、斜めに柱に固定しました。
幅広の板ガラスは長さ2メートルのものを一枚、幅が狭い板ガラスを一枚、半分重ねるようにして垂木の上に載せて薪棚は完成しました。それと、背面に筋交を一本、入れてます。
板ガラスと単管パイプを用いたオリジナル薪棚の製作難易度:5段階で3
Firewood Collection 2024 — Part 18
本日、山から持ち帰った丸太をほぼすべて薪割りして薪小屋の北西部分に積み上げました。薪割りしなくてもよい小径の幹や小枝は、薪ストーブに入る40センチの長さに切断して、すでに薪棚に保管済み。
今季は昨年10月末に火入れして11月上旬から毎日のように薪ストーブを使いました。敷地内に保管できる、燃料として使う廃材や薪の大体7割ぐらいを消費したことになります。針葉樹の廃材は火持が良くないので、すべて広葉樹の良質な薪を燃やしていたとしたら、敷地に保管できる薪のおそらく半分ぐらいの消費になったであろうと思われます。
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Making A Firewood Cutting Sawhorse — Part 3
ホームセンターで60センチの金具付ゴムバンドを買って来ました。
これまでは太い針金やロープを使って、切断する丸太を縛っていましたが、より効率的に丸太を固定できるよう、金具付ゴムバンドを使用することに改良しました。金具を留める位置は、丸太の太さに応じて変更できるよう、2ヶ所に設けました。
ゴムバンドが届かないほど太い丸太はロープで固定。このようにして丸太を固定すると、チェンソーで切断した際に切断面を直角にしやすい。直角であることが重要です。斧で割る際に丸太が垂直に立っている方が割りやすいからです。
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Making A Firewood Cutting Tabletop Sawhorse
Making A Firewood Cutting Sawhorse — Part 2
馬の長さを右側で少し短くして新たに物差しを取り付けました。小枝は束にして一気にチェンソーで切断することも可能なことがわかりました。
曲がった小枝は一本ずつ鋸で切断します。座って切断すると腰に負担がかかるので、卓上版の仔馬を製作する予定です。
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Firewood Collection 2024 — Part 17
腰痛が治ったと思い、浄化槽上に仮置きした細めの幹と長めの枝を切断していたら腰痛が再発しました。それでも卓上スライド丸鋸を使って薪切断作業を続けていると、今度は左手の小指を怪我する事態に。
18年ぐらい前に義父から譲り受けたこの日立卓上スライド丸鋸(C 8FB2)は、最近では木工作業で毎日のように使っており、薪にする細めの幹や小枝の切断にも活躍しています。これまでに天然木を切断していて幾度か左手に怪我をした経験があり、天然木の切断時は慎重になっています。
今回は一度で切断できないほど口径が太い(多分、90ミリぐらい)の幹を、向きを変えて切断しようとしたところ、幹が跳ねて左手小指がフェンスに取り付けたバイスと幹の間に挟まれ、小指の第一関節の辺りを強打する事態になりました。革製手袋を着用していたので、皮膚は保護されており、出血はないものの、内出血している様子がわかるほど。骨がどうなっているのかはわかりませんが、そんなに痛くはなかったので、マスキングテープでテーピングして、作業を続けました。
さらに慎重に切断作業を続けていると、同様の事態がもう一度、起こりました。二回目も同じ左手の小指を強打。冷や汗は出るし、長年使い慣れたはずの卓上スライド丸鋸が凶器に見える。天然木を切断する際は、古い刃を使うようにしているのが丸太や枝が跳ねる原因かと思い、比較的新しい刃に交換しました。それでも木は跳ねる。
今後の対策を考えました。太めの天然木はチェンソーで、細い枝は鋸で切断しよう。平面がないのでバイスで固定できない天然木の切断には卓上スライド丸鋸は使用すべきではないという結論に達しました。
細めの丸太をチェンソーで安全且つ効率的に切断するにはやはり、こういうのが必要になりそうなので、画像を参考にしながら製作する予定です。
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Firewood Collection 2024 — Part 16
予定通りに本日、河川敷で伐倒伐採した立木を自宅に持ち帰りました。伐倒師匠と家具製作師匠は一足早く、昨日から運搬作業を始めたそうです。軽トラを借りて効率よく運搬するのは今日が初めて。私が伐倒伐採した木は、お借りした軽トラを自宅まで4往復(キャタピラー式の運搬車は土手上から軽トラ駐車位置まで8往復)して午前中に運搬作業が終了しました。Suzuki HUSTELRで運搬していれば、6〜8往復は必要だったでしょう。
伐倒師匠はこれまでに軽トラを所有したことがないそうですが、荷台に積んだロープの縛り方を熟知している。荷台の後方部分に横に積んだ小枝の束が落下しないよう、ロープは斜めにクロスさせて縛っている。
薪割りが必要な太めの幹は、木製カーポート内の薪置き場に。
長さが40センチの倍数に現場で切断済みの薪割り不要な枝は、プロパンガスのボンベ交換時に通れる通路を確保した上で、木製カーポート西側の現在は使用していない浄化槽上に積み上げました。
束にした小枝は道路を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらいました。
私が伐倒伐採した分を持ち帰った時点で昼休みとなり、午後から家具製作師匠が伐倒伐採した分を運搬するお手伝いを始めてすぐに腰痛!その後、腰を使う作業ができなくなり、二人の師匠に迷惑をかけてしまうことになりました。「ちょうど自分の分が終わった絶妙なタイミングでうまいこと、腰痛になったな!」と伐倒師匠にお褒めいただきました。仰せのとおりです。
今回の腰痛は突然やってくるぎっくり腰ではなく、じわじわと症状が現れる腰痛なので、腰に湿布を貼って冷やせばすぐに治りそうです。前回は不覚にも発症後、直後に温泉に行って腰を温めてしまい、激痛になって兄の鍼治療が必要になりました。炎症が起こっているのだから患部は冷やさないといけないのに温めると逆効果になります。
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