破損した薪ストーブ用煙突の修理時に利用した山のえんとつ屋さんが、超小型薪ストーブと煙突をお子様用の小屋に設置されておられます。我々が倉庫型の店舗を訪問した時に応対してくれた娘さんが屋根に登って作業されています。確か、将来は建築関係の仕事に就きたいと言われていました。手つきがまるで本職。ストーブは超小型鋼板製薪ストーブCF02でしょうか
Category: Wood Stove
Firewood Collection 2023 — Part 19
ご近所さんに玉切りしたコナラと杉を頂くことになりました。軽トラック山盛り一台分ぐらいの量があります。贅沢にも自宅敷地内に薪を置く場所がないので、道を挟んだお向かいさん別荘宅の駐車場に一時的に置かせていただきました。
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Firewood Collection 2023 — Part 18
腰痛が治ったようなので、玉切り途中だった桜の太い幹を長さ40センチで切断し、持ち帰りました。
今季から長さを40センチに揃えるようにしています。1メートルの幹なら以前は3等分して、すべての幹が333センチとなり、どれも規格サイズにはならずに不揃いの薪になっていました。1メートルの幹なら、40、40、20センチになるように切断すれば良いことになります。1.2メートルの幹や枝が理想です。
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Firewood Collection 2023 — Part 17
大きなウッドデッキを改修した別荘宅敷地内で伐倒された桜の樹を薪としていただくことになりました。
伐倒した樹木にはコナラも一部含まれているようで、葉が付いたままの状態です。小枝と比較的細い幹は持ち帰って、40センチの薪サイズに卓上丸鋸で切断し、薪小屋に保管しました。
根元に近い太い幹は直径22〜30センチほどあり、長さが80〜100センチぐらいに切断してありました。
この状態では重くて移動不可なので、現地で長さを40センチになるように玉切りしてから一輪車に載せて自宅敷地まで運搬し、木製カーポートの屋根下に積み上げたら腰痛!
落葉広葉樹の葉が付いた時期の薪集めはできれば遠慮したいところですが…
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Senkichi Wood Chopping Ax
Extending The Scaffolding — Part 5
延長部分の古材を使った柱と桁の間に短めの方杖を追加しました。
波板を保護する合板のストッパーも延長部分に追加。材はWRCの端材。
延長部分が少し、外側に出ていますが、ストッパーの内側にスペーサーを取り付けて調整しました。
最後に延長部分の柱と破風板を塗装して作業終了。足場兼庇を東側に延長したので、これで短い方の二連梯子を屋根上に載せればいつでも煙突の東側に登って作業できます。
足場兼庇の延長作業の難易度:5段階で3
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Extending The Scaffolding — Part 4
金属製の軒樋も延長しました。
短めの方杖を45ºの角度で加工。
この部分に方杖は不要かもしれませんが、足場を兼ねる庇なので強度は重要。短い角材の端材なら薪にするほど蓄えがあるので使ってしまおう。
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Extending The Scaffolding — Part 3
予定を変更し、延長部分に垂木をもう一枚取り付けました。材の幅が89ミリではなかったので、スペーサーを入れて高さを調整しています。
ガルバリウム波板を葺きました。2山半重ねで働き幅が567ミリであることをすっかり忘れていて、幅が不足したので、トタンの波板を再使用して不足分を補いました。
トタンの部分だけ色が違いますが、足場兼庇としての機能に問題はないのでまあ良いでしょう。
取り外していたWRC製破風板を取り付けました。不足分は杉板の端材を加工。
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Extending The Scaffolding — Part 2
桁を延長して古材を用いた柱を立てたので、次の工程は屋根の勾配(15º)に合わせた垂木の切り欠き部分の加工です。blocklayer.comで作成した図面を元に加工しました。
両側の端部も90º-15ºで切断。
隙間なく収まると気持ち良い。垂木は1ミリ単位の精度で加工しないと隙間ができます。
母家のログウォールは直径200ミリの丸太なので、垂木が固定しやすいようにLedger Board(垂木掛け)を取り付けています。
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Fixing The Chimney Pipes — YouTube
山のえんとつ屋さんが、薪ストーブ煙突修理の様子を撮影した動画をYouTubeで公開されました。撮影は我々もお手伝いしました。後から送付した画像も取り入れて編集されているようです。
Fixing The Chimney Pipes — Part 10
西側のブラケットをガルバリウム鋼板にビス留めし、コーキング材を施しました。手を伸ばしてやっとインパクトドライバーが届く程度でした。午前中の作業はここまで。
午後にお隣さんに手伝ってもらいながら、長い方の二連梯子を地上から伸ばして屋根上に載せて、何とか東側のブラケットに手が届きました。支柱はほぼ水平になるように煙突パイプに取り付けたバンドに固定しました。煙突パイプの高さは屋根上でおよそ1.5メートル。
薪ストーブ本体から屋根上のレインキャップまではおよそ4.65メートル。最低でも15’は必要なので辛うじてクリアしています。
DIYでの煙突設置を支援する、山のえんとつ屋さんとの出会いがあり、適正価格で煙突部材を入手し、問題なく破損した煙突パイプを新調することができました。
画像を山のえんとつ屋さんに送ったら、「これ以上のアドバイスはない」との最大限の褒め言葉をいただきました。
振れ防止ブラケットを取り付けたことにより、以前と比べたら大幅に安定性が向上しました。新設した雪割が機能するかどうかは来季までわかりません。積雪の前に2階の屋根に雪止を取り付ける予定です。
急勾配の屋根を貫通する煙突パイプをほぼ自力で交換できたのは、簡易的ではありますが、常設の足場兼庇を製作しておいたおかげだと思います。
煙突の東側に梯子を載せることを想定していなかったため、東側の振れ防止ブラケットを固定するのに地上から長い二連梯子を屋根上に伸ばす必要がありました。近い将来に再度、煙突パイプを交換する必要性はないだろうとは思いますが、念のために東側に足場兼庇を50センチほど、延長しておこうと計画しています。
延長時に役立ちそうな図面を再掲しておきます。
煙突パイプ修復作業の難易度:5段階で3(危険度は5)
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Fixing The Chimney Pipes — Part 1に戻る。
Fixing The Chimney Pipes — Part 9
こちらの方の動画を参考にしたら、振れ防止ブラケットは自作できそうですが、山のえんとつ屋さんで購入済みのブラケットを予定通りに屋根上に取り付けます。屋根上に固定する金具はシンプソン製のものを使おうかとふと思いましたが。
支柱はどうやって曲げるのかについても動画が参考になりました。バイスが必須のように思います。2本の支柱をおよそ30º曲げました。左右におよそ60º開くことになります。
屋根上に仮置きしました。西側(右側)は足場兼庇の上に載せた二連梯子を登れば、ブラケットにぎりぎり届きますが、東側(左側)は足場兼庇がないので、長い方の二連梯子を地上から伸ばす必要があります。それでも届くかどうかわからないので、伸縮式の支柱は短めにしてあります。
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Fixing The Chimney Pipes — Part 8
ホームセンタームサシ京都八幡店で振れ防止ブラケットを固定するステンレス製六角ボルトを入手。
駐車場でボルトのサイズに問題がないことを確認中。
自宅ガレージに戻って、ブラケットに板金ビス用の穴を貫通させます。
元々あった穴は大き過ぎるので板金ビスのサイズに適合する小さな穴を一枚に付き合計4個、貫通させました。
こんな感じでボルトを締めて、屋根上でビス留めする予定です。実際に屋根上で取り付ける前に安全な地上で十分に予行演習しておくことが重要です。
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Fixing The Chimney Pipes — Part 7
予定を変更して先に雪割を製作し、屋根上に取り付けることにしました。使用する材は厚みがある無垢材の板。これだけ厚みがあると、木口にビス留めできます。屋根勾配40ºの角度を念頭に三角形に切断し、屋根上に設置した際に背の部分が水平になるようにしました。
3×6サイズのガルバリウム鋼板を板金鋏で切断して三角形の板二枚にビス留めします。
使用するビスは42mmの板金ビス。フラッシングを屋根上に固定する際に使ったものと同じ黒いビス。
ガルバリウム鋼板を折り曲げる際に使用した幅45ミリのツカミ箸。

雪割は背の部分が水平になるように製作しましたが、雪国育ちのお隣さんの助言に従い、上方から滑り落ちる雪の塊が確実に割れるよう、屋根表面に対して背の部分がほぼ直角になるように向きを変更して取り付けました。

屋根上にビス留めした後、コーキング材を施しました。屋根上の梯子は煙突の右側にしか載せれないので、インパクトドライバーを用いたビス打ち作業は左手で。

雪割製作と設置作業の難易度:5段階で4(危険度は5)
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Fixing The Chimney Pipes — Part 6
フラッシングとストームカラーにコーキング材を施します。
山のえんとつ屋さんに言われた通り、コーキング材は縦方向に塗布。上の方のみ、横方向にコーキング材を打って、屋根材の下に少し潜らせて、雨漏り対策。
フラッシングはコーキング材を塗布後にさらにビス留めしました。ストームカラーも同様にコーキング材を打って、10ミリのナットで締めました。
次回は振れ止めブラケットを取り付けて、煙突パイプを50センチ、追加する予定です。
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