Firewood Collection 2022 — Part 10

厚さが10センチ以上、幅が60センチ近くはある桧は要りませんかとの連絡を受けて、家具製作の師匠宅を訪問しました。虫に食われている部分を切断したら、家具の材料としても使えるかもしれないとのことでした。実際に丸鋸で縦挽きしてみると、その香りから桧ではないことがわかりました。

この巨木はとあるお店でカウンターとして使われていたそうですが、解体後に屋外で保管中にシロアリ被害に遭っています。どちらかといえば松系のほのかな香りがするので、スプルース、米栂あたりが怪しいと思います。香りから判断して桧や杉ではないこと、柔らかさから判断すると、針葉樹であることは間違いなさそう。

裏表から二回ずつ、縦挽きしてシロアリに食われた部分を取り除きました。薪として燃やしてしまうのは勿体無い。取り敢えず、土に接しないようにコンクリートブロックを敷いて木製カーポートの屋根下に置きました。加工するにも一人で運べないほど重い。

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Firewood Collection 2022 — Part 9

伐倒した大きな松の木はいりませんか?とのお誘いを受けて、玉切りに出かけました。薪ストーブの燃料としては松は嫌われる傾向があります。ヤニが出るので火力はありますが、すぐに燃え尽きて、煙突に煤として溜まりやすいという特性があります。しかし、我々が所有する薪ストーブ用煙突は真っ直ぐに垂直に立つタイプで、煙突の掃除がしやすく、松を燃やしても温度調整に留意しながら煙突掃除すれば問題ありません。

根本に近い方で直径は50センチ以上はあり、玉切りしないと移動させることもできない巨木でした。酷暑の中、チェンソーで作業していて1時間も経過しないうちに体力を消耗したので、この日(7月29日)は退散しました。しばらくして7年ぶりに目眩が再発したので、重労働は控えることに。

翌週、玉切りした太い幹の部分と枝を軽トラックに満載して、自宅まで搬入していただきました。しばらくこの状態で放置していましたが…

目眩が治ったので、チェンソーと卓上スライド丸鋸を使って枝を短く切断。

木製カーポート西側に積み上げて、駐車スペースを確保しました。

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Chimney Downdraft — Part 6

お隣さんに手伝ってもらいながら、目詰まりを起こす煙突の自作鳥侵入防止ネットを改良します。

煙突の自作レインキャップを取り外すため、先日完成した安全な足場を利用して急勾配の屋根に登りました。

3点張りの太いステンレス針金を取り外して、自作レインキャップを外しました。

目詰まりを起こすネットを取り外し、ついでに雨除けの庇も新調します。

余った太いステンレス針金を蜘蛛の巣状に張り渡し、鳥侵入防止策としました。目詰まりが起きることはないでしょうが、小鳥は入って来るかもしれません。

庇はガルバリウム波板からブリキ板に変更。

改良したレインキャップを元に戻しました。

針金の固定方法を変えて、煙突の傾き具合を調整しました。

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Scaffolding — Part 21

煙突メンテナンス用足場兼庇がほぼ完成しました。40º急勾配の屋根上に二連梯子や脚立を置く方法ですが、波板庇部分も勾配が15ºあるので、梯子や脚立が滑り落ちないようにストッパーを取り付ける必要がありました。

高騰中の厚み12ミリ構造用合板を奮発しました。3×6サイズの合板をホームセンターで、600ミリで縦挽きしてもらいました。その合板にストッパーを取り付けただけですが、これで安心かつ安全に急勾配の屋根に登ることができます。庇の上に乗った際に、荷重が一点に集中しないので庇の波板が凹むこともありません。

また、伸ばした脚立の上の方に乗った際に脚立の足部分が浮いてストッパーを飛び越えないよう、ストッパーはある程度の高さを確保しました。

幅が600ミリになるように切断したとはいえ、この大きな合板を一人で持ち上げるのに一苦労なので、メンテナンス実施後は二分割しても良いかと考えています。

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Firewood Collection 2022 — Part 8

今季の河川敷での樹木伐倒、伐採作業は本日が最終日。薪として使用する倒したヒメヤシャブシ、ヤシャブシの幹と枝はすべて持ち帰りました。今日は河川敷に残る小枝や蔓をまとめて束にし、ロープで縛って土手に引き揚げます。伐採した小枝がビーバーダムのようになって、堰止めないようにするためです。

師匠は業務用の高価な道具を所有されています。束にした小枝をロープを使って引き揚げました。一連の作業の中で、最後に行うこの作業が最も体力消耗します。

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Firewood Collection 2022 — Part 7

河川敷で伐倒したヒメヤシャブシの枝と幹を持ち帰ります。

河川敷と林道の高低差が2メートル近くあり、0.5トンのチェーンブロックを使って、引き揚げました。チェーンブロックは師匠所有のものを借りました。

5回ぐらいに分けて引き揚げましたが、体力消耗します。

iPhone 12 miniの13ミリ超広角レンズ、全体像が把握しやすい。

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Converting A Log Into Squared Lumber

薪にするには勿体無いほど綺麗な小径の丸太を自作のテーブルソーを使って角材に製材できるかどうか試してみました。

丸みのある部分を少しずつ縦挽きします。堅木なので丸鋸の刃がなかなか進まずに、摩擦熱で切断面が焦げます。

思っていたよりも、ここまでは順調に切断できました。

自作のテーブルソーは最大切り込み深さが45ミリほどなので、上下二回に分けて切断する必要があります。

47ミリの角材ができました。摩擦熱で焦げた部分をディスクグラインダーに取り付けたサンドペーパーで削り落としました。

焦げた部分は綺麗に削り落とすことができましたが、死節が一つと端っこの方に割れが発生しています。

ずっしりと重くて目の詰まった広葉樹の角材が出来上がりました。さて何に使いましょう。

Firewood Collection 2022 — Part 6

最後に残しておいた、今シーズン最大径のヒメヤシャブシを伐倒します。

伐倒に伴う一連の作業を行うのは師匠、私は少し離れたところからiPhoneで動画撮影担当。このヒメヤシャブシの大樹はロープを使わないと、倒したくない上流の方に倒れそうなので、伐倒する樹木の高さ10メートルぐらいのところにロープをかけて、別の樹木にかけたチェーンブロックで引っ張りながら倒します。

何というのだろう、木に登る際に使う梯子。最下段は地面に突き刺すようにして固定するようです。

今季最後の大きな仕事を前に師匠、散髪してる。梯子が倒れないように短いロープで幹に梯子を固定しながら。

この辺りでロープを縛るのかと思いきや。

さらに上の方へ。

ここから先は動画。

径は40〜50センチはあったでしょう。

意図した下流の方に倒れました。

師匠の取り分は幹が太い下の方1/3、私は上の方、2/3貰うことになりました。倒した大きな幹の一部を玉切りして本日の作業を終了。

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Wood Chopping

1回目

玉切りした、径が大きい広葉樹の太い幹は今まで、乾燥させてから薪割りしていました。堅木の場合だと、斧では割れないので、ダイヤモンド型薪割り楔と大きなハンマーを使って薪割りしていました。今回、先日玉切りしたばかりの乾燥させていない生の太い幹を斧で割ると、いとも簡単に割れました。

2回目

2回目でもう、割れています。樹種にもよりますが、広葉樹の堅木の場合、乾燥する前に薪割りした方が楽。

Scaffolding — Part 20

煙突メンテナンス用足場兼庇に登る際に自作した木製梯子を受ける、2×6加圧注入材に滑り止めの角材を取り付けていたら、先日の積雪で2×6材が外れて落下しました。65ミリのビスが折れています。2×6材を受ける垂木補強材も弱っていてビスが効いていなかったものと思われます。

2×6材を受ける垂木補強材の枚数を2枚から4枚に増やして補強しました。2×6材自体も長めのものに交換しました。

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Fixing Firewood Shelf

2×4 basicsのShelfLinksを使っておよそ7年前に製作した薪棚の下の方が腐朽したので、修理します。4本の柱の腐朽した部分をSilky Hibikiで切断し、下駄を履かせました。Silky Hibikiは切れ味が素晴らしいだけではなく、真っ直ぐに切れるので丸鋸不要。下段の2×4材2本も交換。

下の方が腐朽した原因は、コンクリートブロックを使わずに数枚のアスファルトシングルの上に載せていたことです。

余っていたコンクリートブロックの上に修復した薪棚を載せました。

Chimney Downdraft — Part 5

昨夜から修理したはずの薪ストーブの煙突がダウンドラフト(逆流)を起こしていることに気付きました。今朝は室内に煙が逆流し、目が痛くなるほどで、屋根裏部屋に設置した空気清浄機が煙を感知してフル回転。外に出て、双眼鏡で自作のレインキャップを見ると、鳥の侵入を防ぐ目的で取り付けた網をタールと煤が塞いでいる。焼肉用の網が油と煤で汚れた状態に近いものがありました。

そこで思い出したのが上の動画。網目が細かすぎて目詰まりを起こしたそうです。自作のレインキャップが同じような状況を作り出していました。

また勾配40ºの屋根上に上がってキャップ部分を取り外さないといけないかなと思いながら、煙突掃除用のブラシを角材の先端に取り付けて、破風板側からアクセスできないか、試してみると届きました。

黒い煤とタール状の塊がどっさり落ちて来ました。今回のダウンドラフトの原因は、やはり鳥用ネットの目詰まりでした。薪の着火が容易になり、薪ストーブのドアを開けても煙の逆流はなくなりました。網の目を大きくするなど、いずれ、根本的な解決策が必要です。

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Firewood Collection 2022 — Part 5

大津市が実施する今年の伐採木配布は、メールで申し込む先着順予約制が採用されました。

車10台ずつ、3回に分けての配布となり、我々は第3部。メールを送信したのは午前9時00分でしたが、01分になるまでに60件近くの申し込みがあり、先着30人分に辛うじて滑り込んだようです。今年はチェンソーの使用が許可されていました。

去年と比べて伐採された街路樹が今年は少なかったようで、最終の第3部になる頃には比較的太くて長い樹木が多く残っていました。足元にあるのはクスノキだそうです。2年前に製作したコーヒーテーブルに使用した木材は、Google画像検索でヒットしたThuya Burl(スーヤバール)だと思っていましたが、ひょっとしたらクスノキの杢かもしれない。

卓上スライド丸鋸でクスノキを切断すると、樟脳とよく似た香りが漂う。

まだ積載できそうでしたが、後続車のことも考えてこの辺りで。

伐採木配布時は輝良里(きらり)で昼食。

薪にするには勿体無いほど綺麗な広葉樹。年輪が詰まってます。

一人では持ち運べないほど重い。

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Firewood Collection 2022 — Part 4

斜めお向かいさん別荘宅の常緑樹を一本、Husqvarna 135eを使って伐倒しました。

年輪を数えると、樹齢30年ぐらいの常緑広葉樹であることがわかりましたが、樹種は不明。母家ログハウスの築年数と大体同じ。

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Firewood Collection 2022 — Part 3

河川敷に集めた伐採済みの木材を手動式のチェーンブロックを使って、師匠が引き揚げていました。私もチェーンブロックが欲しいと思っていますが、使用頻度はそれほど多くはなさそうです。

河川敷と林道の高低差は3メートル近くはあります。

前日に玉切りしたヤシャブシの幹。

シルキーメバエに付属する鞘をベルトに通しておくと便利。

Husqvarna 236e、使用後は必ずメンテナンスすると、快適に使えます。このモデルもチェーンオイルの潤滑不良が起こりやすいように思います。ガイドバーの孔や溝を頻繁に掃除する必要があります。

玉切りした伐採済みの木材を車に積み込みます。

積み込んだ木材は3往復ぐらいして自宅に運びました。

小さな軽自動車ですが、ジムニーよりも一度に多くの木材を運ぶことが可能。

立った状態でチェンソーを始動できるようになりました。

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