mont-bell Pantanal Boots Short

Branch大津京で10日間限定のmont-bellアウトレットセールが開催されていたので、特設会場に入店しました。

入店してすぐに目に留まったのが天然ゴム製のこのブーツ。

アウトレット価格の値札を見てこれは買っておこうという判断。値下げ前の定価は税別¥7,400。

短めのブーツが欲しいと思っていたところでした。長いバードウォッチングブーツは大雪の日専用になりそうです。

履きやすくて脱ぎやすいブーツ。

スリッドが大きいソール。

ヒールブロック付きなので脱ぎやすい。

Welcome To The Fly Fishing World — Part 10

A氏に同行する今季最後の釣行を前に、アダムズフライをベースにしたオリジナルパターンのドライフライを10本、巻いて新しいフライボックスに入れました。

以前から使っているフライボックスはガレージ内に設置したワークベンチの上に置き忘れ、作ったばかりの毛鉤10本のみを入れた新しいフライボックスをフィッシングベストのポケットに収納して出かけました。生家も現在の自宅も直線距離で数百メートルも離れていないA氏宅に到着したのが午前11時過ぎ。今日は4年ぶりにあの危険極まりない渓流の源流域に釣行します。

車止めから40分ほど下流に向かって徒歩で林道を歩き、入渓したのは午後3時頃だったと思います。入渓地点は最後の堰堤のすぐ上流の予定が、間違って下流に降りてしまい、入渓し直すことになりました。

フライフィッシングで人生初のイワナを釣り上げてもらうまで、私はキャスティングを控えるつもりでしたが、それが却ってプレッシャーになるかと思い、キャストしたら釣れました。やはり入渓する人がほとんどいないからなのか、魚は擦れていない。落としたフライがドラッグがかからずに、自然と流れれば魚は確実に食いついてきます。天然イワナらしいヒレぴんです。バーブレスの#14フックを外すのに苦労しましたが、ここのイワナは元気そのもの。

程なくしてA氏がキャストしたフライに大きなイワナがヒット。フライフィッシングでは人生初のイワナです。3年目となる7回目の釣行でやっと釣れました。私はフライフィッシングを始めて半年ほど釣れなかったように記憶しています。釣行する頻度が月に二回ぐらいでしたから、釣行回数で比較すると、7回目で釣れるのは早い方です。

私は肩の荷が下りてちょっと油断したかもしれません。一匹目と比べて小さな上の2匹目の画像データを確認すると、撮影した時刻は午後5時過ぎ。

9月下旬ともなれば、日が短くなり、山の上なら5時を回るともう薄明が始まります。この時点で林道に戻るべきでした。ここは9年前に遭難しそうになった危険な渓流です。まさか同じことを繰り返すことになるとは…

少し上流に遡上すれば、林道に戻る予定場所でしたが、一気に暗闇となり、その予定場所をあっさりと通過してしまいました。急に暗くなって時間と距離の感覚がおかしくなり、下流に戻るべきと判断したのは午後9時頃。足元が暗くて水深がわからず、濡れた大きな岩の上にも登れるよう、両手が使える状態にする必要がありました。ツーピース、6’6″のバンブーロッドをバックパックに片付けた、A氏は倒木の下を潜ろうとして、その貴重なバンブーロッドを折ってしまいました。ロッドを二本にして片付けていたので、バットもティップも折れました。私はといえば、両脚が攣って歩けない。数メートル進むたびに休憩しなければならない有り様でした。

暗闇と化した山岳渓流の中をフラッシュライトで足元を照らしながら、下流に戻って、やっと予定していた地点を見つけました。昼間なら容易にわかるところですが、暗闇だとライトを照らして初めてわかる場所です。

ワイヤーを頼りにこの急斜面を這い上り、林道に戻りました。帰路に屋台のラーメンを食してから帰宅すると、時刻は日が変わる直前の真夜中になりました。私の両脚が攣らなければ、もう少し早く帰宅できたでしょう。

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Welcome To The Fly Fishing World — Part 9

例年なら9月はF1シンガポールGPモード全開で、この時期に釣行することはなかったのですが、今年は新コロパンデミック騒動の影響を受け、シンガポールGPは中止、海外への観光旅行もできない状況です。

滋賀県内の鮎を除く渓流釣りは10月1日から2月末日までが禁漁期間だと思われるので、A氏と日程の調整ができれば9月30日までに釣行しようということになりました。今回は8月下旬以来の釣行となり、A氏にとってはいつもの山岳渓流で6回目のフライフィッシングとなりました。

この時期はヤマメやアマゴ、岩魚は産卵期直前なので、食欲旺盛な魚が釣れる確率が高いので、今回こそ記念すべき一匹目を釣り上げてもらおうと期待しましたが、この小さなヤマメのようなアマゴはピンポイントに落とした私のフライにヒットしました。

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Welcome To The Fly Fishing World — Part 8

久しぶりにGoogle Earthを使うとその進化ぶりに少々驚きました。目的地を拡大すると立体的に見え、しかも解像度が高く、オフラインで見れるようにしておけば、遭難する危険性が低くなるのではないかと思うほど。釣行日の前日にルートを確認し、今回は岩魚しかいないこちらの源流部に行く予定でした。

ところが、当日の朝に局所的ではありますが雨が降り、予報では一日中いつ雨が降るかわからないということだったので、目的地をより安全ないつもの谷に変更しました。

2年前に始めたこのシリーズも、Part 8になりました。A氏にとっては今年初の釣行であり、私が同行するのは5回目になります。この日の午後、雨は降らなかったものの、水温が極めて高く、夕方になってもハッチはないし、対象魚の活性は低かったと思われます。

今回も一匹目を釣り上げることはできませんでしたが、数えればまだ5回目なので、記念すべき一匹目はまだ少し先かもしれません。条件さえ整えば、いつ釣れてもおかしくはありません。

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Gone Fly Fishing 2020 — Part 1

大幅に出遅れた、今季初の釣行を記録しておきます。例年であれば、山桜が咲く4月下旬の連休前にはこのいつもの渓流にやって来るのですが、COVID-19の間接的な影響を受けたのか、初釣行は6月上旬。90年代半ばにフライフィッシングを始めて以来、こんなに遅い初釣行は去年以外に記憶にありません。

午後3時過ぎに入渓し、一時間ほどゆっくりと遡上しましたが、魚の反応が良くありません。先行者はいないけれど、蜻蛉も飛んでない。

結局、釣ってはいけない魚しか釣れない初釣行となりました。私としたことが、途中でバランスを崩して後ろ向けに転倒しました。幸にも怪我はなくすぐに立ち上がることができました。

なぜ転倒したのだろう。滑りやすい濡れた岩に乗ったわけでもないし。バランスを維持するための基礎体力が衰えているのではないだろうか。登山する高齢者が比較的、安全な場所でも滑落する原因と同じであるとすれば…

bagley’s Balsa B#1 Sold

昨年の7月にメルカリに出品したbagley’s Balsa B#1クランクベイトが半年後に売れました。

前世紀にバスフィッシングからフライフィッシングに転向後、私はバスフィッシング用ルアーの最近の動向に疎いので、どのようなルアーが人気があり、高値で売買されるのか無知に近い状態でした。一つ推測できることは、小さなルアーよりも大きなルアーが人気があるのではないかということです。より大きなルアーでより大きなバスを狙う傾向があるのかもしれません。

Fishing Rod Stand Sold

2週間以上前の12月8日にメルカリに出品した木製ロッドスタンドが9日前に売れて、直後の12月16日に発送しました。

翌日の12月17日に配達済みとなりましたが、購入した人からその後、受取評価がありません。メルカリではお互いが取引の評価をして初めて取引が完了する仕組みなので、評価していただかないと、売り手である私の手元には売上金が計上されません。

2日前の12月23日、メルカリ事務局から個別メッセージが送られてきました。メッセージのタイトルは「購入者に取引進行の通知を行いました」となっており、購入者へ商品の到着状況について通知したとあります。購入者から事務局へ連絡がなく、指定日時を経過したら、自動的に取引を完了すると書いてあります。

不特定多数の人を相手に売買取引をすると、時には売り手にとって好ましくない人が買い手になることもあります。出品された商品を購入する場合なら、売り手のこれまでの取引評価や価格を見て買うかどうか判断することができますが、こちらが出品する場合は基本的に買い手を選ぶことができないので、このようなことも起こります。

購入した人が何らかの事情があって、商品を受け取ったにもかかわらず、受取評価ができない場合もあるとは思いますが、ロッドスタンドを買った人はどうなのか?ただ忘れているだけかもしれません。何らかの理由でメルカリAppが使えない状況にあることも考えられます。

指定日時が過ぎた頃に事務局から「取引成立のお知らせ」が届きました。「事務局からの通知後も購入者の対応がないため、事務局で取引を成立いたしました」とあります。

「なお、取引を完了させるための措置ですので、お客さまによる評価・評価コメントはできません」と書かれているのが気になります。購入者の評価一覧を調べると、「良い」が57件、「普通」が2件あります。メルカリの評価は初期設定が「良い」になっており、通常の取引なら「普通」ではなく、「良い」と評価する人が大半です。従って、「普通」はどちらかと言えば、不満がある場合の評価です。私なら「普通」の評価が一つでもある人からはできるだけ購入しないようにします。今回の購入者は、「普通」や「悪い」の評価を避けるために故意に受取評価をせずに、売り手が評価できないようにしたとも考えられます。

Vintage Storm Lures

STORM SHORT WART

メルカリ出品27点目から29点目を紹介します。オールドルアーに関しては何が売れて何が売れないのか、今一つ、わかりません。先日、紹介しましたbagley’sに関しては、木製(バルサウッド)ルアーに拘り、遠投しやすいように体内に鉛の重りを入れ、リグやラインアイの素材にも気を遣い、さらに塗装が美しいという特徴があります。大量生産に不向きな米国製bagley’sが高値で取引されるのは理解できます。しかし、このStormブランドのルアーは?

STORM SHORT WART

The Storm Companyは1964年に設立され、Wiggle WartやHot ‘N Tot、Chug Bugなどのクラシックルアーを製造していましたが、1990年代後半にフィンランドのThe Rapala Companyに買収されます。私がStormのプラスチック製クランクベイトを入手したのは、1990年代初頭なので、いずれのルアーもラパラ買収前のオリジナルということになります。英語ではpre-Rapalaと言うそうです。

STORM SHORT WART

このオリジナルのルアーがコレクターの対象になっているようで、異常な高値で取り引きされることもあるようです。例えば、このSHORT WARTの箱付き色違いがeBayで送料別8千円とか。金型さえ用意すれば、大量生産も可能な樹脂製のルアーなので、私にはその価値が理解できません。親会社のRapalaブランドのオールドルアーは実際に釣り場で使用する人が多いのに対し、Stormブランドのオールドルアーはコレクションの対象だそうです。

THIN FIN FATSO

28点目は同じStormのオールドルアー、Thin Fin Fatso。こちらも樹脂製、ラトル入り。Short Wartがリップを含む体長62ミリの小型であるのに対し、Thin Fin Fatsoは、リップを含む体長が83ミリの中型。

THIN FIN FATSO

色によって相場が上下するようですが、私が所有するShort WartとThin Fin Fatsoはいずれも虎柄で、側面から腹部にかけてはイエローからオレンジになっています。ラパラ買収後は復刻版が製造されていないそうなので、容易にオールドルアーであると判別できます。

RATTLIN’ THIN FIN

29点目はStorm樹脂製、ラトル入りのクランクベイト、Rattlin’ Thin Fin。背中が青い鱗、側面から腹部にかけてはこの時代のStormルアー共通なのか、イエローからオレンジになっています。体長66ミリ。

RATTLIN’ THIN FIN

Stormのオールドルアーは目が立体的に加工してあり、これも特徴の一つかもしれません。最も特徴的なのは、リップとボディーが一体化していることでしょうか。3匹、紹介しましたが、ラトルのガラガラ音はそれぞれ異なります。

7月19日追記:28点目のThin Fin Fatsoは出品直後に複数の「いいね」をいただきました。3点の中で最も人気があり、今にも売れそうでしたので、価格を再設定しました。それでも数分後にFatsoのみ、売れましたので、リンクを削除しました。

7月20日追記:27点目のSTORM SHORT WARTが売れましたので、リンクを削除しました。

bagley’s Balsa B#1

bagley’s Balsa B #1

メルカリ出品26点目はバルサウッドに拘るBagley Bait Companyが製造したクランクベイト、Balsa B#1。BagleyはJim Bagleyが1954年にフロリダ州で創業したルアーメーカーですが、Jim Bagleyは1988年に引退し、2010年にはRapalaグループの傘下に入ります。

bagley’s Balsa B#1

私がルアーフィッシングを始めた1990年頃には厳格な品質管理を徹底していた創業者がすでに会社を売却しており、工場がフロリダ州からドミニカ共和国に移転したそうです。コレクターの間では米国製のルアーに人気があり、高値で取り引きされることもあるとか。

bagley’s Balsa B#1

90年代初頭に私が入手したルアーは工場移転前後の過渡期に製造されたものだと思われます。米国製かドミニカ共和国製かを見分ける最も簡単な方法は、ルアーの背面や腹部に”ORIGINAL”と書いてあるかどうかを調べることです。”ORIGINAL”と書いてあれば”ORIGINAL”の米国製ではない、という矛盾があります。日本語で言えば、「元祖」でしょうか。「元祖」ではないので、わざわざ「元祖」であると示さなければならないのと同じ。

バグリー製ベイトの熱心なコレクターである、colors of the bagley’sの管理者、Mike Metzler氏によれば、”ORIGINAL”にも例外があるそうで、それは日本市場向けにフロリダで製造されたルアーに、”OFT Original”の刻印がある場合だそうです。

さらに、アポストロフィーSがない”bagley”の刻印がリップにある場合はドミニカ共和国製だそうですが、これにも例外があり、Bang-O-LureとBang-O-Bではリップ以外の場所にSがない”bagley”の刻印があるそうです。

Vintage Heddon Baby Lucky 13

メルカリ出品24点目はHeddon Baby Lucky 13。ヘドンのオールドルアーは高値で取引されることが多いので、今回は強気の価格設定をしました。

現行品を含む比較的新しいルアーとの見分け方が難しく、コレクターなど、その道の専門家でなければ正しい判断ができません。最もわかりやすいのは、トレブルフックの材質と形状です。現行品のものとは明らかに違います。

ボディーの形状や塗装、刻印に使われている字体から製造年代を特定するにはそれなりの知識が必要ですが、私にはそのような知識はありません。材質が木なのか、プラスチックなのかもわからない状態です。

確実に言えることは、1990年代初頭に私が釣具店から入手したことなので、30年近く前のオールドルアーであることは確かです。

Lucky 13が世に出たのは何と100年前の1920年だそうで、トップウォータールアーとしての形状を大きく変えることなく、今なお現行品が作り続けられていることが驚異的です。