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Kaji Dessé 2025

今年も金物加工の街、三木市で開かれた「鍛冶でっせ」に行きました。

到着してすぐに会場建物の横に設けられた喫煙所でタバコを吸っていると、同行者が早く来いと。同行者が見つけたのは端材を格安で売るこのお店。大きさに関係なく、欅の板が一律で一枚100円。

片手で持てるだけの板5枚を選びました。

そして同じ店で直径25ミリ、長さ1,050ミリのこの丸棒を6本選びました。外材だそうですが樹種は不明と言われていました。硬そうな木ではありますが、径が細いので手摺や柄には向いていないかもしれません。椅子や小さいテーブルの脚になるかと思い入手しました。後述しますが、私の手元には旋盤がないので直径25ミリの丸棒を角材から加工する術がありません。

丸棒も一本100円だったので、欅の端材と合わせて1,100円のはずですが、小銭が手元にないから車まで取りに行くと言ったら、1,000円にしてくれました。

昨夜、PDFのチラシを見ていて、竹に穴を空けて作るこの照明器具、面白いと思っていました。

鋸の目立て職人さん、床に座って作業されています。有名な方のようです。

チラシを見て体験してみようと思っていたのが「マイまな板 カッティングボード作り」桧の板を選んで平鉋で削ってまな板を仕上げる体験です。昨夜、チラシを見て咄嗟に思ったのは、これはまな板を仕上げる体験というより、平鉋で削る体験だということ。

運が良いのか、全国削ろう会で優勝した経験もある写真の匠がまな板作り体験会を担当されていました。

幅が少し狭い柾目の板が一枚だけ残っていたので、それを選んで削りました。板目の板でも用意された平鉋なら容易に削れたと思います。

鉋の刃が良いのでしょうか、ツルツルに仕上がります。塗装しなくても水を弾く仕上がり。削れていない部分は指で触らないと私にはわかりませんが、匠は光の反射でわかるそうです。

仕上がったまな板は一旦車に。

隣で今年も箸作り体験会をされていました。去年、箸作りを体験してから我流の治具を作って、軽く100膳を超える四角い箸を作りました。親しくしている周囲の人に配り終わってもまだ数十膳が残っています。

去年の人とは違う方がこのブースを担当されていました。今年は四面を削る方法らしい。去年は二面だけ。しかも二本同時に。使用する材はヤマザクラと桧。

マイまな板作りを担当されていた匠が今度は鉋で薄削競技に参加されています。

iPhoneは静止画から動画撮影に変更しました。

これが旋盤の機械。多分、業務用だと思いますが、小型のDIY用のもの、ちょっと興味あり。

これはルーターを使って平に削るための治具でしょうか。同様の治具を作れば天板の平面出しに使えそう。

今回もヒシカ工業のブースに寄りました。

木工用の小さい鋸に興味があり、別所太郎作のものと千年桜のものを比較検討中。130ミリの別所太郎工芸用鋸は楽天市場で11,220円で販売されています。別所次郎作の120ミリ工芸用鋸千年桜は5,440円。この価格差はなんだろうと思い、職人さんに尋ねると、製作時の手間が全然違うということです。

両刃の130ミリ、別所太郎工芸用鋸を買ったらこの厚さ0.1ミリ細工鋸を無償でいただきました。

スクレーパーの研ぎ方を実演されています。両頭グラインダーで研いでも良いそうです。

ランチは去年と同じ鍛冶屋カレー。

Small Bedside Table — Part 3

最後まで栗の薄い板を用いた棚を取り付けようとしましたが、デザインを考えた時にない方が良いと判断しました。釘やビスは一本も使っていませんが、見た目以上に丈夫にできている。

耳付きの分厚い天板と脚部の構造が特徴的だと思います。

亜麻仁油を全体に塗布しました。

天板は思ったほど色が濃くなっていない。白太が多いのでそのように見えるだけかもしれません。あるいは荏油だったらもう少し、濃い色になったのでしょうか?

天板の高さがおよそ460ミリで、腰掛けることもできなくはありません。脚立ではないので天板の上に立つことはできませんが、強度的に座ることは可能。同じような構造でベンチが製作できるかもしれませんが、足は不要。

脚部の桜はオイルを塗装すれば色が濃くなりました。やはり木工には広葉樹が適している。


6月1日追記:

小さいサイドテーブルを義母宅のベッドサイドに設置しました。レンタル中の介護用ベッドの高さが低く設定してありますが、この天板の高さ(460ミリ)でも使い勝手に問題はないかと思います。

畳の上でも安定しています。

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Small Bedside Table — Part 2

天板に取り付けるための短い角材も桜に変更しました。これで天板以外の材はすべて広葉樹になります。

杉材のように軟らかい針葉樹は、許容誤差1ミリ未満の家具製作には適していません。いつも木工師匠が言うように、杉のような軟らかい針葉樹では細かな加工はできません。隙間がほとんどない溝に材を叩き入れると割れてしまいます。

この桜の材は欅ほどではないもののまあまあ硬い材なので、1ミリ未満の精度で隙間なくピッタリと組むことができます。

4本の脚の間に2本の桟を渡して、栗材を加工した棚板を取り付ける予定です。

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Small Bedside Table — Part 1

自宅で転倒して膝に怪我をした義母はおよそ3週間の入院の後、先日、退院しました。これまでは畳敷の和室に布団を敷いて寝ていましたが、起き上がるのに負担がかかるので、介護用ベッドをレンタルすることになりました。

こんなやつ。買えば高そうなパラマウントベッド。レンタル料は保険適用で月額千円しないそうです。認知症ではないので、ベッドに寝転びながらテレビを観たり、iPhoneでメッセージや通話をすることもあります。布団を敷いていたこれまでは畳の上にテレビのリモコンがあり、iPhoneを充電したりしていました。ベッドで寝起きするようになると、リモコンや目覚まし時計、iPhoneを置くサイドテーブルが必要になりました。

Cat ISONのトイレを改造した研ぎ台第一号は使っていないので、これをサイドテーブルとして使うか?と尋ねたところ、こんなに重くて大きいものは要らないということで却下されました。長めの脚がある華奢な洋風のサイドテーブルは畳の上では安定しないので、私はこれが良いと思ったのですが。

足の部分が上下逆

畳の上に置いても安定する、もっと軽くて小さなサイドテーブルを製作することにしました。天板は耳付きの杉板、脚部は主に桜を使用します。

天板となる杉板の裏側に溝を彫って、脚部を固定する角材を溝に通します。

この角材にも溝を彫って木工接着剤で固定する計画です。

手元にある金属製の最も長い端金を端から端まで使ってギリギリ固定できました。

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Ise Jingu Miyama Cedar — Part 2

Miyama Cedar 伊勢神宮 御山杉

先週土曜に支払いを済ませて取り置きしていた御山杉一枚板二枚を持ち帰りました。一人では動かせない大きさと重さなので、木工師匠に手伝っていただきました。素性がわかった希少極まりない貴重な杉板は大事に保管しなければならず、しばらくはガレージ奥の方に立て掛けておくことにしました。こんなところに置いたら邪魔になるとは口が裂けても言いません。

気になる樹齢を数えてみました。二枚のうち、幅がより広い方は年輪を数えた位置で幅686ミリ、厚み69ミリ、長さ2,040ミリ。こちらの一枚板はダイニングテーブルの天板として使えるかもしれません。

中心の位置が正しいとすれば、年輪を数えた樹齢はおよそ239年。倒れたのが2017年台風21号による被害が原因であるとすれば、西暦1778年頃の生まれになります。和暦でいえば、安永7年。アメリカでは独立戦争真っ最中。

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Woodworking Market 2025

木工師匠が今年は「かんじる比良」への出展を辞め、代わりに一週間後に開催される「暮らしの木工市」に出展されることになりました。私も同行することになり、一輪挿しとコースター、箸を便乗出品させていただきます。

昨夜から雨が降っており、出発時は霧雨のような雨が降っていてはっきりしない天候。午前7時頃に師匠宅に徒歩で到着し、お借りしている軽トラで欅の一枚板を自宅に取りに帰ってから、師匠宅に戻って展示用備品と商品(木工作品)を積み込みました。7時半に会場に到着する予定でしたが、出発した時刻がすでに8時10分前。

新参者に割り当てられた場所は最も入り口に近いところ。会場に到着したのが最も遅かったので遅れを取り戻そうと慌てて設営しました。設営が終わる前にすでにお客さんが…

昼前頃から止むと思っていた小雨が降り出したので、用意していたパラソルを立てたりと、何かと忙しい。

ディスプレイが下手くそなのか、商品そのものが今一つなのか、私が便乗出品したものは見向きもされない。

こちらは木工師匠の作品。午前10時から午後4時の間に師匠は数点販売されました。私は売り上げなし。積極的に売ろうとする姿勢がなかったと言ったら言い訳になりますが、他店の作家さんとの交流が楽しくて、自店を留守にしている時間が大半でした。

木工市に出展する人は基本的に趣味が似た人だろうと思いますが、バンブーロッドやランディングネットを製作する人が同じ滋賀県内にお住まいで、同じ日、同じ場所で開催されたこのような小規模な木工市に参加されていることに驚きました。フライフィッシング用のバンブーロッド製作の過程であるプレーニングフォームを用いた削り出しや焼き入れ、リールシートに用いる材、スネークガイドの取り付けに使う絹糸のことやトンキンケーンとか、そんな専門的でニッチな話題で話が通じる人は滅多におられません。

名刺をいただきました。「伝兵衛」という名称でinstagramに画像をアップされています。最近、使っていなかったインスタグラムをSafariで開いて早速、フォローさせていただきました。

また、隣の区画で出展されていたスクーターのお姉さん(動物をテーマにした木象嵌アクセサリーの作家)は、私の元実家に近い所にお住まいであり、1990年台に私が勤めていた企業のコールセンターでアルバイトをされていたそうです。instagramでは「こばみつ亭」という名称で画像をアップされています。

Scrap Wood Storage

広葉樹の端材を主に収納する木箱を作りました。角材で枠を作ってから四方に薄いベニア板を貼りました。

荷重がかかる底板には少し厚めの合板を使用。移動に便利な把手も付けました。

最後に蓋を加工して完成。木箱の上に重いものを載せたり、座ったりできるよう、蓋にも厚めの合板を使いました。

およそ40 x 60 x 40センチの大きさなので、蓋に蝶番を付ければ宅配ボックスとしても使えるかもしれません。

Single-Flower Vases Made of Natural Wood and Glass Test Tubes

暮らしの木工市に出品予定の一輪挿し7点が仕上がりました。使用した材は、桜、欅、榧の端材。

左が桜、右が榧の端材を加工したもの。

試験管の径は13か15ミリ。中央から少しずらせて穴を空けました。すべて亜麻仁油で塗装してあります。

天然木を加工した一輪挿し、なかなか良いです。私の場合は花を楽しむというより無垢の天然木を見て楽しみます。

Ise Jingu Miyama Cedar — Part 1

天然木の端材や一枚板を去年の秋頃から破格値で購入しているグループホームでは毎月第3土曜にフリーマーケットが開催されます。昨夜から雨が降っていて、フリーマーケットは中止になりました。先日、グループホームを管理する工務店の社長に、御山杉であることがほぼ確実になった杉板を取り置きしてもらっていました。

10時半頃に改装中のグループホームに到着しましたが、社長が不在だったので、先に早めのランチをブランチ大津京に新たに出店したBURKER KINGで!

グループホームに戻ると社長が外出先から戻られていました。取り置きした御山杉の一枚板がこちら。天板に加工した板と同じ木から製材したものだと思われます。社長が集めたほとんどの材木は伊賀上野の製材所から仕入れたと言われていましたが、その製材所の名称がわかりました。

伊賀市の大西製材所とのことです。この杉の一枚板が御山杉であるだろうということを社長に話しました。この前は天然秋田杉かもしれないことを伝えましたが、ちょっと腑に落ちない様子でした。秋田県で伐倒された杉の原木を三重県伊賀市で製材するというのは確かにちょっと無理がある。伊勢神宮敷地内で、台風などの自然災害が原因で倒れた神宮杉が御山杉と名前を変えて、同じ三重県内の製材所に運ばれたと考えた方が納得が行く。

神宮杉が倒れたのは2017年の台風21号による被害が原因ではないだろうか?社長が大西製材所から仕入れたのは5、6年前と言われていました。2019年にも台風21号による大きな被害が関空であったのを覚えています。

こちらの杉板も同じ木ではないかもしれないけれど、木目や樹齢、製材された寸法から判断すると、御山杉だろうと思います。

社長が非売品の切り株のことを思い出されました。なんと、この切り株は伊勢神宮の杉から製材した材木の端材だそうです。ひょっとしたらこの切り株と一枚板は同じ木から取れたものかもしれません。

奥の方にも同じような非売品の切り株がありそうですが、この切り株を見せていただいて、今回、購入した杉の一枚板が御山杉である確証を得たように思います。すでに納品させていただいたあの天板も間違いなく、御山杉なんでしょう。

来週日曜の「暮らしの木工市」の時に御山杉の一枚板二枚を持ち帰る予定です。

Ise Jingu Miyama Cedar — Part 2へと続く。

Cedar Tabletops — Part 21

K氏が天板二枚を引き取りにこられました。伊勢神宮御山杉であることが判明したあの天板です。軽トラに載せて内装工事中のお店に搬入し、設置作業のお手伝いをさせていただきます。

内装工事中のお店に入って、真っ先に気付いたのがこの立派な神棚。昨日、伊勢神宮までこの茅葺きの神棚を買いに行ったそうです。なんという偶然なのでしょう。テーブルの天板も伊勢神宮御山杉です。ご利益がありそうです。

当初の計画ではテーブルを二台、横並びで壁際に設置することになっていましたが、現場で脚部を移動させながら動線を考慮して、最適な位置を考えました。結果、横一列ではなくL字型に配置することになりました。

コンクリートの床が完全な平面ではなく、若干の勾配が付けられているので、脚部と天板を固定する前に脚の高さを調整しました。私は何度も同様の作業を自宅ガレージ内で行なっているので慣れていますが、初めての場合、相当難しいと感じられるかもしれません。

脚部に固定した天板Bは入り口側に設置しました。

この天板Bの方が節が多いですが、枝打ちしていない証。

天板AはK氏が脚部に固定されました。

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Natural Wood Coasters — Part 1

テーブル用天板に使用した杉板の端材を用いて天然木コースターを作ってみました。一辺が83ミリぐらいの正方形で、厚みが13ミリぐらいと分厚い。最初は厚みが半分ぐらいのものを加工しようとしましたが、薄すぎて簡単に割れてしまうことがわかりました。

仕上げに亜麻仁油を塗布しました。荏油と比べるとサラッとしていてその分、塗膜は薄いように感じました。

実は5月25日に大津市蓮池町で開催される「暮らしの木工市」に木工師匠が出店される予定であり、私も端材で製作したハンドメイドの木工品を便乗出品してみないかとお誘いを受けていました。端材で作るものと言えば、箸、箸置き、コースター、一輪挿しなどが思い浮かび、試作品として天然木コースターを作ってみたという次第です。

バイスに挟んで鉋とやすり、サンドペーパーで面取りしようとしたら、傷が付いたので、バイスの顎の部分に木製プロテクターを取り付けました。

プロテクターに使用した材はウリンの端材。座ぐりしてビスが表面から少し沈むようにしてあります。ビス穴の位置は1ミリ未満の精度で貫通させる必要がありました。

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Cedar Tabletops — Part 20

節周辺の隙間に埋めたウッドパテの色が今ひとつであり、目立ちすぎるので、やり直すことにしました。

濃色のウッドパテを自作して埋め直しました。

今日は天板加工の依頼主であるK氏が来られます。

こうやって見ると、木工師匠が言われていた通り、脚部に塗装した色(OSMOウォルナット)と天板の色が合っている。

天板として使うのは初めて?現場での改装作業が完了するのがまだまだ先のようで、出来上がった天板を持ち帰っても置く場所がないそうなので、直前までこちらでお預かりすることになりました。

二枚の天板は雨水がかからないポーチに仮置きします。

今日は脚部のみ、持ち帰られました。次回は現場での設置となる予定です。

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Cedar Tabletops — Part 19

#240のサンドペーパーをかけて、やっと天板表側に塗装する準備が整いました。ちょっと迷いましたが、荏油の塗装には刷毛で塗り広げてから余分をウエスで引き取る方法を採用しました。赤身の部分は水で濡れたようにさらに濃色になり、白太の部分は色の濃さにほとんど変化はない。

天板Aの表面を刷毛で塗り広げた直後は光沢があって反射しています。

耳の部分(側面)も塗装後に、余分をウエスで拭き取りました。光沢がなくなり、しっとりとした良い感じになりました。

続けて天板Bも塗装。

ウリンの端材を使って加工したチギリの部分はもっと濃色になるかと期待していましたが、さほど変化はない。

余分を拭き取りながら、年輪を数えてみました。芯に近い中心部分は年輪の間隔が比較的広く、白太の部分に近づくほど間隔が狭くなっている。一般的な杉材の広い間隔ではないことは搬入時に気付いていましたが。数えた年数はなんと260年以上!

これだけ年輪が密である杉は、北限と言われている本州最北の秋田か青森かなと思いつつ、調べてみると天然秋田杉である確率が極めて高いことがわかりました。Wikipediaによると、「天然秋田杉(てんねんあきたすぎ)とは、秋田県の天然のスギである。木曽ヒノキ、青森ヒバと並ぶ、日本三大美林のひとつ。樹齢は200 – 250年である」と書いてある。さらに、人工的に植栽した秋田杉とは異なり、枝打ちや間伐などの世話を施さないため、成長の遅さから年輪の幅が狭く、結果として強度に優れている」とあります。

天然秋田杉の供給は平成24年度をもって終了したそうで、今では入手困難な貴重な材であることは明らか。

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Cedar Tabletops — Part 18

天板の塗装は次回以降になりそうです。その前に脚部を天板に固定するための補助材を加工して脚部にビスで固定しておく必要があります。

木工師匠のアドバイスに従い、脚部はOSMOのウォルナットを塗装します。

少し離れて見ると、枘組みしてあるようにも見えなくはありませんが木目の向きが不自然。

天板にクリアの荏油(荏胡麻油)を塗装すれば、色が濃くなるので、脚部はクリアではなく着色した方が良いとのことです。

脚部と天板のビス留めは現場で行うことになるかもしれません。

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