シルバーのUS仕様からJIS規格のMagic Keyboard with Numeric Keypad Space Grayに乗り換えてから1週間が経過しました。この間に1万字を超える日本語の文字入力をしました。右手の定位置を左に寄せることで、JISキーボードの短いスペースバーに慣れてきましたが、右手の位置が左寄りになったことで、今度は確定キーでもあるリターンキーの打ち間違いが頻発するようになりました。ちょっと油断していると、誤って、「む」の印字があるキーを打ってしまいます。
Western Digitalの4TB、3.5″外付けHDDを入手しました。WD Elementsはベーシックシリーズなので、価格は¥9,980と低価格に設定されています。
左がちょうど8年前に購入した3TBのWD My Book Studio。1月2日にApple Storeで特価販売されていたもので、¥4,470オフの¥25,330でした。シリーズは異なりますが、1TB当たりの単価が8年間で¥9,933から¥2,495とおよそ1/4になっています。こちらのMy Book Studioシリーズは上位モデルになるそうで、筐体がアルミ製です。
今回、入手したElementsもMy Book Studioと同じようにアルミ製かと思ってましたが、こちらはちょいとチープ感が漂う樹脂製でした。とはいっても、実用面では何ら問題はないと思われます。
USB 2.0と3.0に対応しており、USB 3.0対応デバイスで使用した場合、データの転送速度が高速になるそうですが、付属のケーブルはLG UltraFine 4Kディスプレイの背面ポートに挿して使う予定なので、USB 2.0規格になります。(実際、およそ2TBのデータをBackup Guru LEを用いて別のHDDからバックアップしたら、3日ほど要しました。恐らく、Finderのコピー&ペーストでのデータ移動ならもっと速かったと思います。)
Lightning to SD Card Camera Readerと同様の機能を有するiPad Camera Connection KitもLightning to 30-Pin Adapterを使用すれば、SDカードに記録した画像、動画ファイルをiOS/iPadOS端末に読み込むことが可能です。この場合の難点は、アダプターの形状です。アダプターがiPadのケースと干渉するため、挿し込む際はケースを外さなければなりません。ファイルの読み込み速度はiPad本体とiPadOSの性能に依存するためか、Lightning to SD Card Camera Readerの場合とほとんど同じように感じました。
外側の繊維は100%天然素材の「ジュート」を採用。スーパー大辞林によると、「ジュート」とは「綱麻(つなそ)、また綱麻の繊維。粗くて弱い。穀物を入れる袋包装布などに用いる。黄麻。印度麻。」天然素材なので、使い込むと味が出るのではないかと期待しています。裏地はフラシ天。ジッパーは信頼のYKK製。寸法は300 x 215 x 30mmで、12″のMacBook専用となっています。
Apple Wireless Keyboardにはテンキーが付いていないので、日本語入力時での数字入力が多い私には使い辛くて、これまでずっと有線のテンキー付きApple Keyboardを使っていました。非純正のワイヤレステンキーを使ったこともありますが、スリープからの復帰が遅かったり、すぐにスリープしたりして使いものにならないものもありました。他にも店頭で見て質感にがっかりしたものもありました。
先日、Apple Store Nagoya Sakaeを久しぶりに訪れた時、偶然に見つけたのが純正品そっくりなBelkinのYourType™ WIRELESS KEYPAD。展示品がなく、実機に触れることができなかったのですが、箱を持ってみたらずしっと重い。素材はApple純正のWireless Keyboardと同じアルミ製らしい。開封して中身を確かめることなく、私としては信頼できるBelkinブランドなので、購入することにしました。