LG Ultrafine 4K 21.5″ Vertical Fine Lines

2017年1月に購入したLG Ultrafine 4K 21.5″ディスプレイの右から1/4ぐらいの位置に細い縦線が現れました。近くから見ると縦線は2本あるようにも見えます。

最初に気付いた時は、iPhone SE 2ndから取り込んだ画像ファイルをPhotos Appで編集している時でした。すべての画像に細い縦線が写っていたので、iPhone SE 2ndのカメラに何らかの問題があると考えました。しかし、iPhone SE 2ndのディスプレイに撮影した画像を開いてもこのような縦線は見えない。Photos Appを終了してデスクトップの背景を単色の緑にしても見えるので、原因はLG Ultrafine 4Kにあると特定しました。

DuckDuckGoで検索すると、同じような問題が発生していることを相談する、MacRumorsのフォーラムがヒットしました。このフォーラムで、最も古い投稿日は2020年4月24日となっています。同様の問題を報告する人が複数おられます。今年になってからも24″モデルで同様の問題が発生しているようです。最新の投稿は今週の月曜です。この方は限定保証期間が終了して4ヶ月になるそうで、LGに連絡したらUS$150での修理になると言われたそうですが、ベゼルの部分を押したら縦線が消えたので、しばらく様子見だそうです。

上の画像を撮影したのが10月17日。細い縦線が目立たない背景色に変更してしばらくそのまま使っていました。購入後、もうすぐ5年になるので、新しいディスプレイを購入するかどうか検討していました。

それで昨日、気付いたのですが、細い縦線がいつの間にか消えている。ベゼルは押してないですが、どういうことだろう?

10月31日にmacOS Monterey 12.1 PB1にアップデートしましたが、それが原因で直ったとすれば、ハードウェアではなくソフトウェアの問題ということになりますが…

買い換えるとすれば、27″ 4K、リフレッシュレート60Hz、IPSパネルでUSB Type-Cが使える、Dell U2720QMかなと思い、AmazonのWish Listに入れてます。

MUJJO Full Leather Case for iPhone 12 mini

これまでに愛用したMUJJOブランドのiPhone用ケースといえば、iPhone 5用のウォレット型ケースや同じくiPhone 5用のスリーブ型のケースですが、MUJJOのケースはそれ以来となります。iPhone 12 mini用のケースとして、およそ9年ぶりにオランダのブランド、MUJJO製の本革ケースを入手しました。

高級感のある植物タンニンレザーは使えば使うほど馴染むので、入手時の新品状態よりもユーザーにとっては時の経過と共に製品価値が増します。

音量調整ボタンも本革素材で覆われています。操作性に問題はありません。

レンズ表面よりもケース表面が若干、高くなっており、レンズを下にして置いても傷が付きにくい構造。

液晶側も縁が1ミリ迫り上がっているので、ディスプレイを保護することも可能。尚、ディスプレイにはガラスフィルムを貼っています。minority318さんに綺麗に貼ってもらいました。

TP-Link Deco X20 — Part 4

eoメッシュWi-Fiと同じTP-LINK Deco X20を解説されている上の動画、物凄く詳しいです。

この解説動画を観ていて、LEDのナイトモードがあることを知り、早速、設定しました。iPhone 11にインストールしたdeco Appを立ち上げ、MORE > ROUTER SETTINGS > Advanced > LED Control > Night Modeをオンにし、開始終了時刻を選ぶだけ。指定した時間帯にLEDが消灯するだけで、アクセスポイントとしての機能は電源を切らない限り、オンのまま。

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DesertWest Car Mount (CTEZ44)

iPhone 11用のケースを新調すると同時に車載ホルダーも新調しました。

付属するのは吸盤付き車載ホルダー本体と日本語にも対応する取扱説明書、それと後付けと思われるダッシュボードパッド。ダッシュボードパッドは吸盤で密着できない時のみ、使用するよう、但し書きがあります。

吸盤の下に敷いているのがダッシュボードパッド。吸盤の取り付け面がジェル状になっているので、ダッシュボードパッドは不要かもしれません。パッドの貼り直しは不可。

ダッシュボードパッドなしで暫く様子見します。ジェル状の吸盤がダッシュボードに強力に密着しています。直射日光が当たらないガレージに駐車している場合は、車内の気温が上昇して吸盤内の空気が膨張し、吸盤が外れるといったことは起こらないように思います。

ホルダーが対応するスマホのディスプレイサイズは4.5″から6.5″なので、レザーケースを装着した6.1″のiPhone 11は横幅にゆとりがほとんどありません。円の中心後方に見える突起は解除ボタン。

最近ではワイヤレス充電に対応した車載ホルダーもあるようですが、私の場合はカーオーディオのAUX入力端子に有線接続する必要があるので、Lightningケーブル必須です。

伸縮アームの長さを調節すればもっと手前に持ってくることも可能ですが、上下方向はこの位置が下限です。

走行時は視界が常に変化するので、この位置でも視界が遮られると感じることはないはずです。視線移動が少ない分、逆にこっちの方が安全。

吸盤が外れるようなことがあれば、ダッシュボードパッドを貼ります。

JISONCASE® for iPhone 11

iPhone 11用のケースを新調しました。これまで使っていたApple純正クリアケースは着脱を繰り返しているうちに、小さは亀裂が入り、ぼちぼち交換時期になっていました。高価な純正クリアケースは耐久性に難ありかと思います。それにクリアケースは隙間から侵入した埃が見えるので、私のようなどちらかといえば、神経質な人には気になります。掃除するたびに着脱を繰り返すことになり、コーナー部分に亀裂が入りやすくなります。

初めて購入した中華ブランドは名称がJISONCASE?素材は高級な牛革だそうで、確かに本革の香りが漂います。

金属製のボタン。耐久性で問題が発生するとすれば、このボタンではないかと思います。

内側から。

牛革とTPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)を組み合わせた素材だそうです。iPhone 7やiPhone 6の時に使っていた純正レザーケースと比べて遜色ないように思います。耐久性に関しては不明。

iPhone本体の色(Product Red)がチラ見できるのが良い。

やはり革に勝る素材はないかと思うほど、手に馴染みます。純正クリアケース装着時と比べて横幅が若干、広くなりました。

10%引きクーポンを使って、購入価格は¥2,015。iPhone 11以外にiPhone 7/8/SE (2020)、iPhone 7 Plus/8 Plus、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone X、iPhone XS、iPhone XRのケースも販売されているようです。色は私が入手したブラウン以外にレッド、黒、ネイビーが用意されています。

AP Wireless Charger

購入後、もうすぐ1年が経過するiPhone 11用にAstro Products製ワイヤレス充電器を入手しました。

直径98ミリ、厚みはわずか6.5ミリ。付属するマイクロUSBケーブルの長さは約930ミリ。

裏に滑り止めのラバーフットが4か所にあります。入力電圧/電流は5V/2A、9V/2A、出力電圧/電流は5V/1A、9V/1.2A。

付属のケーブルを電源に接続すると、虹色に点灯した後、3秒後に緑に変わり、23秒後に消灯。

Qi対応のiPhone 8を載せると、充電が始まり、薄い青から濃い青への変化を繰り返します。この状態がiPhoneを載せている限り、延々と続きます。就寝時に光り続けるのは無駄のような気もしますが。

iPhone 11はマグネット式車載ホルダー用の金属プレートを背面に貼っているので、充電不可です。(後日、車載ホルダーを変更し、金属プレートを取り外してワイヤレス充電に対応させる予定です。)

当製品には急速充電可能とはどこにも書いていないので、急速充電はできないかもしれません。枕元に設置して、朝起きたら100%になっていれば良いと考えています。

価格は税込¥1,408でした。

A Shelf for Mac mini

端材を使って、Mac mini用の棚を製作しました。

使っていなかったIKEAの棚もすぐ横に取り付けました。

棚を取り付けたことにより、テーブルの上がさらに広くなりました。

棚の上にはMac mini以外に外付けHDDを2台設置。

ShareMouseを試験的に導入しました。iPad 7thはSidecarで接続していますが、ShareMouseで3画面使用していると判断され、この場合はパワーユーザーとみなされて、有料になります。

Crucial CFD 16GB DDR4 2666 PC4-21300 CL19 SO-DIMM x 2 for Mac mini (2018)

ヨドバシカメラ マルチメディア京都で換装用メモリを入手しました。Mac mini本体を購入した時の店員さんが対応してくれました。私が入手したCFDブランドの16GB x 2メモリキットバルク品は税込¥18,130に10%ポイント還元でしたが、Apple Storeで32GB 2,666MHz DDR4にカスタマイズすれば、+¥66,000もします。

iFixitによると、Mac mini (2018)のメモリ換装作業にはTR6 Torx Securityドライバーが必要とのことで、T5、T6、T10は手元にあってもビット中心部に窪みがあるTR6は所有していないので、ITPROTECHのマルチ精密ツールキットも購入することにしました。

簡単そうに見えますが、iFixitサイトのコメント欄に、作業中にアンテナケーブルのソケットがロジックボードから外れてしまったと書いている人などがおられます。慣れない人にとっては難易度が高そうです。

MERCARI — Canceling A Transaction

先月中旬にメルカリに出品したBelkin YourType™ Wireless Keypadが、先日、売れました。購入者からの「オファー」承諾後、送料込み¥2,412の入金を確認し、「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)」で発送しました。(発送時は元箱がある完動品だったので、今から思えば、価格が安すぎたかもしれません。)

残念なことに、このキーパッドが購入者の意向に沿う形で、返品となりました。メルカリが定める手順を参照しながら返品と返金の手順を実行しました。

以下はメルカリ出品時の商品説明。

商品名:belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD (F8T067)
商品の状態:目立った傷や汚れなし

およそ6年前にApple Store名古屋栄で入手したbelkin YourType Wireless Keypad(Apple Wireless Keyboardとデザインがマッチしたアルミ素材のテンキー)を出品します。およそ2年前にテンキー付きのMagic Keyboardを入手して以来、使わなくなり自宅保管していました。

Apple Storeで販売されている現行品とはモデル番号が若干異なります。現行品はF8T068です。最新のmacOS Catalina 10.15.3 BetaをインストールしたMacBook (Early 2016)で動作確認済みです。

ペアリングはSystem Preferences… > Keyboard > Set Up Bluetooth Keyboardから行います。うまくペアリングができない場合は電池を入れ直すとペアリングが完了し、正常に機能します。

単3電池2個はご自分でご用意ください。元箱に入れて発送させていただきます。

商品到着後、購入者からいきなり「動作しません」から始まる次のような取引メッセージがありました。

購入者:出品者様へ
動作しません。電池交換して新しい電池でも試しましたがBluetoothの光が光りません。OSはMojaveですがアップルのサポートに電話かけて試みましたが動作しません。どうしたらいいでしょうか?

購入者が言われた、「Bluetoothの光が光りません」とは電源が入らないという意味であることを購入者に確認した上で、返品を希望されるかどうか、尋ねました。直後にすぐに返答があり、返品を希望するとのことでしたので、返送先である私の住所と氏名を購入者に伝えました。(返品時は匿名配送ができない仕組みです。)返品時の送料は私が負担することを購入者に伝えました。

購入者はmacOSがMojaveであり、アップルのサポートに連絡したと言われていることから察すると、「Bluetoothの光が光りません」という曖昧な表現は、電源が入らないという意味ではなく、ペアリングができないということではないかと考えられます。したがって電源は入るはずです。この製品はApple純正品ではないので、Appleサポートに連絡してもメーカーのBelkinにお問い合わせくださいと言われるだけです。

商品説明でも書いているように、ペアリングの手順はちょっと癖があるというか、決して容易であるとは言えません。それを知った上で購入されたのですから、送料着払いでの返品はこちらから申し出ることはなかったかもしれません。

取引メッセージに「悪意がありやられたのではないと私は思います」と意味不明なことを購入者は書いておられます。メルカリのシステム上、出品者は選べても、購入者は選ぶことができないのは致し方ないことではあります。

すぐに不具合があるという商品が着払い(¥830)で返品されました。電池を入れて動作確認したところ、購入者が言われた通りに電源が入りません。ペアリング以前の問題です。約束した通り、キャンセル申請をしたら、購入者は直後にキャンセルを受け入れて、取引がキャンセルされました。この時点で返金の手続きが始まります。

購入者の手元に届いた時は、故障していなかったと思われます。もし、返品された商品を私が確認して、電源が問題なく入るようであれば、キャンセル申請はしないつもりでした。また、送料着払いで購入者に再度、送付する予定でした。

一体、この購入者は何がしたかったのでしょうか。商品説明書に「うまくペアリングができない場合は電池を入れ直すとペアリングが完了し、正常に機能します。」と書いてあるのを読んで、この弱点を悪用したのかもしれません。動作しないことを根拠に返品を申し出れば、送料を負担したくないと思った出品者がキャンセル申請をすると同時に商品は処分してくださいと申し出ることを期待したのでしょうか。そのような場合、購入者はただで商品を入手し、転売することが可能となります。

もし、上の仮説が正しいとすれば、故意に壊したことを悟られずに、購入者はどのようにして電源部を壊したのだろうか?この点に関して、電化製品のエキスパートに相談すると、電池ボックス内に故意に過電流を発生させれば、容易に故障させることができるとの返答がありました。

私が間違っているかもしれないので、このポストは公開をしばらく保留にしていました。YouTubeで似たような体験をした人の動画を観て、これは公開すべきかと思い、公開することにしました。

上の動画、追加しました。通常は出品者が取り引きをキャンセルしない限り、売り上げは計上されるはずですが、購入者側からキャンセルを申請する方法もあるのでしょうか。

Magic Keyboard with Numeric Keypad (Japanese Space Gray) — Part 2

シルバーのUS仕様からJIS規格のMagic Keyboard with Numeric Keypad Space Grayに乗り換えてから1週間が経過しました。この間に1万字を超える日本語の文字入力をしました。右手の定位置を左に寄せることで、JISキーボードの短いスペースバーに慣れてきましたが、右手の位置が左寄りになったことで、今度は確定キーでもあるリターンキーの打ち間違いが頻発するようになりました。ちょっと油断していると、誤って、「む」の印字があるキーを打ってしまいます。

それでもテンキーの部分にコンマキーがあるのはやはり、便利です。上の画像の通り、私は随分と以前からトラックパッド(マウスも)をキーボードの左に置いて、操作は左手で行うようにしています。私は利き手がはっきりしないというか、動作によって使う手を決めています。ボールを投げるのは右手、ボーリングは左手、お箸とペンは右手、黒板は両手、そしてトラックパッドとマウスは左手です。

もし、トラックパッド/マウスを右手で使うとすれば、キーボードの右端にあるテンキーが確実に邪魔になるのではないかと思います。例えば、表計算ソフトでセルを移動しながらテンキーで数字を入力するような場合、身体の位置にもよりますが、左手が使えなくなります。トラックパッドやマウスを右手で使う人が圧倒的に多いのであれば、テンキーは右端ではなく、左端に配置させて左手で数字入力できるようにしたほうが、効率的なように思います。

Magic Keyboard with Numeric Keypad (Japanese Space Gray) — Part 1に戻る。

Magic Keyboard with Numeric Keypad (Japanese Space Gray) — Part 1

テンキーの部分にもコンマキーがあるJIS規格のMagic Keyboard with Numeric Keypad Space Grayをメルカリで入手しました。(送料込みで¥10,000)これまで使用していたUS仕様のシルバーモデルは売却する予定です。

シルバーの初期モデルの一部に撓みが発生する不具合があったので、気になっていましたが、今回入手したものはほとんど撓みがありません。

すべてのキーが問題なく正常に機能するか試し打ちしたところ、問題がないことがわかりましたが、キー配列がUS仕様と思っていた以上に異なり、慣れるのにしばらくかかりそうです。特にスペースバーがUS仕様と比べて極端に短いので、誤って「英数」や「かな」キーを打ってしまいます。右手の定位置を左寄りに変更する必要がありそうです。

それと、”caps lock”と”control”キーの位置が逆になっているのでカタカナ変換時にミスタイプします。他にも違いは多々あり、慣れるまで数週間はかかるかもしれません。何せ、タイプライターを使っていた十代半ばの頃からUS仕様に指が慣れ切っているので、しばらくはブラインドタイピングは無理なような気がします。

左右の⌘キー空打ちで入力ソースの切り替えができる「⌘英数かな」は不要になったので削除しました。

1月31日追記:(使用開始2日後の印象)日本語入力時にスペースバーは変換キーとしても機能しますが、このスペースバーが短いので、誤って「かな」キーを押すことが多々あります。右手の定位置を左寄りに移動させるとミスタイプが減りました。

テンキーにコンマキーがあるのはやはり便利です。ただし、$や¥などの通貨記号を数字の頭に半角で入力するときは、いずれにしても英数キーを押す必要があります。全角で使うことはないので、通貨記号も常時半角入力できれば良いのですが。

テンキーにコンマがない英語キーボードで、Karabiner-Elementsを使い、ピリオドを二度連打することで、コンマ入力を可能にするスクリプトを書いた人がいるそうです。これはWindows用の「秀Caps」の機能を流用したものだそうです。

Magic Keyboard with Numeric Keypad (Japanese Space Gray) — Part 2へと続く。

WD Elements 4TB

Western Digitalの4TB、3.5″外付けHDDを入手しました。WD Elementsはベーシックシリーズなので、価格は¥9,980と低価格に設定されています。

左がちょうど8年前に購入した3TBのWD My Book Studio。1月2日にApple Storeで特価販売されていたもので、¥4,470オフの¥25,330でした。シリーズは異なりますが、1TB当たりの単価が8年間で¥9,933から¥2,495とおよそ1/4になっています。こちらのMy Book Studioシリーズは上位モデルになるそうで、筐体がアルミ製です。

今回、入手したElementsもMy Book Studioと同じようにアルミ製かと思ってましたが、こちらはちょいとチープ感が漂う樹脂製でした。とはいっても、実用面では何ら問題はないと思われます。

USB 2.0と3.0に対応しており、USB 3.0対応デバイスで使用した場合、データの転送速度が高速になるそうですが、付属のケーブルはLG UltraFine 4Kディスプレイの背面ポートに挿して使う予定なので、USB 2.0規格になります。(実際、およそ2TBのデータをBackup Guru LEを用いて別のHDDからバックアップしたら、3日ほど要しました。恐らく、Finderのコピー&ペーストでのデータ移動ならもっと速かったと思います。)

一昔前のHDDは作動時に軽快なカリカリ音がありましたが、現在のHDDはほとんど無音で3日間、常時オンでも筐体が熱くなることもありません。それだけ消費電力が少ないということでしょうか。

belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

2013年11月にApple Store Nagoya Sakaeで入手したbelkin YourType™ WIRELESS KEYPADをメルカリに出品しました。

テンキー付きのMagic Keyboardを2017年10月に入手後、使用しなくなり、保管していたものです。当初、最新のmacOS Catalinaを搭載したMacBook (Early 2016)で動作確認してみたところ、うまくペアリングできなかったので、出品を保留にしていました。調べると、Apple Storeで販売されている現行品のモデル番号がF8T068であり、当製品はF8T067なので、最新OSには対応しないのかと思い、出品を断念しました。

なぜペアリングできないのか、気になって調べてみると、すっかり忘れていた私が書いた記事がヒットし、「電池を入れ直せば問題が解決する」とのことで、その通りに実行すると、正常に機能するようになりました。このあたりの対処方法についてはBelkinのサポートサイトに詳しく書いてあります。

Lightning to SD Card Camera Reader (USB 3)

Apple純正の新品と思われるLightning to SD Card Camera Reader (Model A1595) がメルカリに出品されていたので、購入しました。Apple Storeでは税別¥2,800で販売されていますが、メルカリでの購入価格は送料込み税込¥1,200。

用途はSDカードに記録した画像、動画ファイルをiPadに取り込むこと。主に現地で撮影したモータースポーツ関連のファイルを外出時や旅行時にiPadのPhotosに読み込んで、より大きなRetinaディスプレイでピントの確認をすることが目的です。

試しに当ポストで使う画像をRAWで撮影し、iPad 7に読み込みました。転送速度はUSB 3同等(iPad Proの場合)のスピードだそうで、9個のRAWファイルは瞬時に読み込まれました。

Lightning to SD Card Camera Readerと同様の機能を有するiPad Camera Connection KitもLightning to 30-Pin Adapterを使用すれば、SDカードに記録した画像、動画ファイルをiOS/iPadOS端末に読み込むことが可能です。この場合の難点は、アダプターの形状です。アダプターがiPadのケースと干渉するため、挿し込む際はケースを外さなければなりません。ファイルの読み込み速度はiPad本体とiPadOSの性能に依存するためか、Lightning to SD Card Camera Readerの場合とほとんど同じように感じました。