Hotel Fort Canningを昼前にチェックアウトし、日曜まで3泊するSwissôtel Merchant Courtにタクシーで移動しました。シンガポールにはスイソテルは二つあります。サーキットトラックに隣接する方は、シンガポール政府がホテルに対して課すF1税の税率が高く、その分が宿泊料金に反映されて、異常に高くなるので、税率がより低いクラークキーの方のスイソテルを予約していました。
今回の旅行で持参したカメラボディーとレンズ一式。E-P5ボディーに装着しているのはM. Zuiko Digital 17mm F1.8、並べたレンズは左からM. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro、M. Zuiko Digital 12 – 50mm F3.5 – 6.3、M. Zuiko Digital 45mm F1.8、そして兄から借りたPanasonic Lumix G X Vario 35-100mm F2.8。
チャンギ空港からタクシーでこの日の宿泊先、Hotel Fort Canningまで行き、チェックイン。タクシーは通行規制中のCity Hallの方から坂を登ってFort Canning Parkへと進みました。”Fort”とは要塞や軍事施設を表す言葉であり、見晴らしが良い丘の上にあることが多く、Hotel Fort Canningも丘の頂上にありました。オーチャードやクラークキー、マリーナベイも地図で見ると、徒歩圏内にありますが、高低差があるので、「行きは良い良い帰りは怖い」になります。
4/3 RumorsにVERY IMPORTANT MESSAGEとして、大型センサーを搭載した次期Panasonicコンパクトカメラに関する噂が訂正されています。レンズ固定式の新しいコンパクトカメラの噂に関する信用度は最も高いFT5だったので、てっきり意図的なリークだと思っていました。DMC-LC1のようなクラシックなカメラを想定させる内容だっただけに残念。
グローバルサイトのWhat’s Newで確認しました。リークされていたマイクロフォーサーズ規格の新しいフラットデザインのモデルで間違いないようです。謳い文句はフラッシュ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラでは世界最小、最軽量ということです。EVFは外付けオプション。交換用レンズとして、Lumix G 20mm/F1.7 ASPHとLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.Sが同時に発表されました。マクロレンズの方はLEICAブランド!
国内でのキャッチコピーは「ファッション・ムービー一眼」、「女流一眼」よりは…だけれど… パンケーキレンズも同時に単体で販売されるようです。20mm/F1.7のパンケーキはメーカー希望小売価格¥52,500(9月18日発売予定)、そしてライカブランドの45mm/F2.8は希望小売価格¥99,750(10月23日発売予定)、キットのレンズは標準ズーム(LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6)とパンケーキで、ライカブランドのマクロレンズはキット販売ではなく、単体で発売されるようです。
ほぼ同時期にRICOHのレンズ交換式と思われるGZ-1?の写真(こちらは信憑性が…)も出回っています。GX200の後継機のようにも見えます。レンズとボディーの色が合ってないので、これはかなり怪しいと思います。(追記:RICOHの方はやはり、フェイクだったようです。GR Digital III発売直後にこんな新製品を出せば、GRが売れなくなります。)