トリマーのビットを収納するホルダーに引き続き、今度はドリル用のビットを収納するホルダーをラワンの端材を使って製作しました。
径が小さい穴を貫通させるには先日、入手したAIRREX TL-9006がやはり便利。
トリマー用ビットホルダーを置いた同じ棚の上に設置しました。
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トリマーのビットを収納するホルダーに引き続き、今度はドリル用のビットを収納するホルダーをラワンの端材を使って製作しました。
径が小さい穴を貫通させるには先日、入手したAIRREX TL-9006がやはり便利。
トリマー用ビットホルダーを置いた同じ棚の上に設置しました。
先日、安曇川藤樹の里道の駅で開催されたがらくた市で破格値で入手した新品未開封のエアードリル(AIRREX TL-9006)をコンプレッサーに繋いで試用しようとしたところ、エアホースに接続できない事態が起こりました。
エアホースに接続できなかった原因は、当製品にカプラ(オス)が付属していなかったことです。コンプレッサー導入後に使用しなくなった、カプラー付きのスパイラルエアホースのカプラーを取り外して、エアードリルに換装することでエアホースが接続できるようになりました。
コンプレッサーに繋いで試しに6ミリの穴を木片に空けてみたら、ドリル刃の切れ味が良いのか、最も簡単に綺麗な穴が空きました。ホールソーを必要としない小さな穴は、これまでインパクトドライバーで穴空け作業を行っていました。久しぶりにドリルドライバーを使ってみて専用工具の良さが実感できました。
エアードリル本体が小さいので狭い空間で穴空け作業を行うようなときに重宝しそうです。コンプレッサーの能力にもよりますが、直径6ミリ以下の小さな穴を綺麗に空けたいような場合にこのエアードリルは適していると思います。
TL-9006の取扱説明書から下に仕様を転記しておきます。
最大チャック径 | ∅9.5 mm |
最大使用圧力 | 6 kgf/cm2 |
無負荷空気消費量 | 550 L/min(連続使用時) |
無負荷回転数 | 2,500 r.p.m. |
空気接続口 | 1/4″(PT/メス、PF/オス) |
重量 | 1 kg |
仕様に関して気になる点があります。上のAmazonへのリンク及び下にリンクを張った楽天市場のサイトに記されている仕様(最大ビットサイズ:10mm、空気消費量:160L/分、最大使用圧力:0.59MPa、無負荷回転数:2300回/分)と異なります。品番は同じTL-9006でも製品自体が異なるものかもしれません。
第4日曜日は安曇川藤樹の里道の駅で開催されるがらくた市へ。先月のがらくた市で丸鋸を安く入手した、軽トラックの荷台で古道具などを販売するお店に一直線。今月も教授はお休み。教授は現在、カザフスタンに旅行中であることをインスタを見て知っていました。
今回も新品未開封のエアードリル(AIRREX TL9006)をあり得ないような価格で購入させていただきました。
軽トラック荷台の店主としばらく話している時に、すぐ前で出店している方が気になっていました。京都、豊国神社で8の付く日に毎回、出店されているあの方にそっくり。販売されているものを見てようやく確証を得ることができました。似ているのではなく、ご本人でした。
道の駅の駐車場に入って来た時に我々に気付いて手を振っていたらしいのですが、まさか安曇川で出店されるとは思っていなかったので、気付かなかったのです。我々としてはこちらのがらくた市は開催が月に一度の日曜なので、買い物ついでに寄りやすい。
今回、入手したもの。二点で1,500円でした。右は金属用のホールソー。
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Makita M565 | RYOBI W-652APS | |
電圧 | 単相交流100V | 単相交流100V |
電流 | 11A | 11A |
周波数 | 50 – 60Hz | 50 – 60Hz |
消費電力 | 1,050W | 1,050W |
回転数(回転/分) | 5,500 min | 4,500 min |
刃物寸法 | 外径165 x 内径20mm | 外径190 x 内径20mm |
最大切り込み深さ | 57mm (0º)、38mm (45º) | 68mm (0º)、46mm (45º) |
傾斜切断 | 0º~45º | 0º~45º |
本機寸法 | 長さ282 x 幅221 x 高さ227mm | |
質量 | 3.0kg | 3.6kg |
自作テーブルソーに取り付けた丸鋸(Makita M565)を先日、がらくた市で僅か1,000円で入手した丸鋸(RYOBI W-652APS)に換装します。Makita M565と大きく異なるのは取り付ける刃物(チップソー)の外径と最大切り込み深さ。仕様書から判断すると、モーターの性能差はそれほどないと思われます。
ベースプレートの大きさがMakita M565とほぼ同じだったので、インサートの大きさを変えることなく、そのままRYOBI W-652APSを上下逆に取り付けることができそうです。
チップソーの外径が165ミリから190ミリへと大きくなるので、丸鋸を使ってインサートの溝をより長くしました。
白い矢印の部分は上下逆にした時に丸鋸が落下しないように取り付けた木片。合計3ヶ所。
165ミリのチップソーと比べると、テーブル天板から突き出たチップソーが大きく見えます。
インサートの厚みを差し引いたこの状態で最大切り込み深さはおよそ58ミリになります。これだけあれば十分。
丸鋸を上下逆に取り付けたテーブルソーの状態でも物凄くよく切れるのはこのチップソーのおかげではないかと思い、調べてみました。漢道(おとこみち)組刃、造作用190 x 1.6 x 60pでヒットしたのは株式会社三共コーポレーションのサイト。サイトの説明によると、交互刃4枚+平刃1枚の組刃であり、ブラックフッ素コーティングを施していることが特長だそうです。眼鏡を外して刃の先端をよく見ると、交互に角度がある刃4枚とチップソー表面に対して直角の刃1枚が12セットあり、刃の数は合計60枚。用途は造作用であり、切断対象材は集成材、合板となっています。試し切りしたのは無垢の薄い杉板ですが、切断面が綺麗に切れました。
安曇川藤樹の里で開催される「がらくた市」、先月は雨で中止になったので2ヶ月ぶりになります。いつもの教授は地元のお祭りに出店されているそうで、今回はお休み。掘り出し物は諦めていたのですが、軽トラの荷台で販売されている古道具に目が行きました。
3,000円から5,000円ぐらいかなと思いながら丸鋸の価格を尋ねると、なんと1,000円らしい。
バッテリー式の丸鋸を入手してからコード式の古い電動工具は不要になったとのことです。私のような素人には良い時代になりました。コード式の電動工具が安く入手できる。
年代物ではありますが、190ミリのチップソーが装着できるものを探していたので、私にはちょうど良い。品番を調べると、RYOBI W-652APSであることがわかりました。比較的新しいと言われていたチップソーは漢道組刃、造作用190 x 1.6 x 60pの刻印があります。試しに薄い板を縦挽きしてみたら、よく切れることがわかりました。切断面も綺麗。
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フレームの溝切りは12ミリのストレートビットを取り付けた自作のトリマーテーブルで。ビットは9ミリのストレートビットでも良かったかもしれない。
2枚の扉がほぼ完成しました。後は面取りと塗装、把手と蝶番の取り付け作業が残っています。
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自作のテーブルソーを使い、ラワン材を加工中。ここでお役立ち情報を一つ。上の画像では手前からラワン材を押して切断しますが、途中で材が左のフェンスと丸鋸の刃に挟まれて前に進まないことがあります。向こう側に少し隙間が出るようにフェンスの位置を調整すれば挟まれて前進しないことはなくなります。
例えば、手前の定規で80.0ミリに設定した場合なら、向こう側の定規は80.5〜81.0に設定します。手前の定規で設定した値が有効幅となるので、切断した材は80.0ミリの幅になります。
短冊状にした厚み8ミリの材が5ミリ間隔で35〜36枚は必要になりそうです。扉は観音開きにする予定なので、短冊状の板は合計、70〜72枚は加工しなければなりません。
自作のトリマーテーブルを使い、左右のフレームに幅10ミリ、深さ8ミリの溝を切りました。短冊状の薄い板をどのようにしてフレームに固定するか、思案中。
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製材作業にチェンソーを酷使したら、エンジンのかかりが悪くなりました。原因は2018年春以来、一度も交換していないスパークプラグが怪しいと思い、ゲージで電極ギャップを調べると、0.6〜0.7ミリもある。しかも全体的に汚れていてカーボンが付着している。
Husqvarna 236eの取扱説明書にはスパークプラグのメンテナンスのページに以下のようなことが書いてあります。
「エンジンのパワーが出ない、なかなか始動しない、アイドリングが安定しないなどの場合は、何よりもまずスパークプラグを点検してください。スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから電極ギャップが0.5 mmかどうか確認します。スパークプラグは、必ず約1ヶ月使用した後、または必要に応じてそれよりも早く交換してください。」
取扱説明書に「約1ヶ月使用した後に交換」と書いてあるのに6年間も交換していなかったことになります。
Husqvarna 236eの取扱説明書に書いてある指定のスパークプラグは、”Champion RCJ 7Y”ですが、ホームセンターにはRが付かない”Champion CJ 7Y”しか売っていない。店員さんに調べてもらったらRは抵抗(Resistance)を表すようで、周囲の機器にノイズを出さないようにするタイプだとのこと。Rが付かない抵抗なしのものを試すことにしました。
左がRが付く古い点火プラグ、右がRが付かない新しい点火プラグ。
プラグを交換したら一発でエンジン点火しました。Rが付かないタイプでも問題はなさそう。
自作のテーブルソーでどこまで綺麗な角材が製材できるか試しました。
およそ30ミリ角の角材がコナラの大きな丸太から製材できました。
8年半前に製作した薪棚を空にしたら、下段の棚と柱が腐朽していることがわかったので、分厚い板ガラスと単管パイプ、2×4端材と古材などを使って新たにオリジナルデザインの薪棚を製作します。単管パイプの直径に合わせた44ミリのバイメタルホールソーを装着した電動ドリルで、合計16個の穴を2×4材に貫通させます。
16個も連続して直径44ミリの穴空けをすると、ドリルのモーターが悲鳴を上げます。初めはフリーマーケットで入手したMakitaの振動ドリルを使用。モーターの回転数が下がって来たと感じたので、BOSCH振動ドリルPSB 700 REに交換。
なぜ16個も穴が必要か?長さ2メートルの単管パイプが2本しか手元になく、上段には1メートルの単管パイプを継ぐ必要があるからです。下段に2メートルの単管パイプ2本、上段に1メートルの単管パイプ4本を使用することになります。
前回、製作したオリジナル薪棚の作り方を少し、変更しました。4本の長い柱は同じ高さとし、板ガラスを載せる垂木?を屋根勾配3ºとなるよう、斜めに柱に固定しました。
幅広の板ガラスは長さ2メートルのものを一枚、幅が狭い板ガラスを一枚、半分重ねるようにして垂木の上に載せて薪棚は完成しました。それと、背面に筋交を一本、入れてます。
板ガラスと単管パイプを用いたオリジナル薪棚の製作難易度:5段階で3
腰痛が治ったと思い、浄化槽上に仮置きした細めの幹と長めの枝を切断していたら腰痛が再発しました。それでも卓上スライド丸鋸を使って薪切断作業を続けていると、今度は左手の小指を怪我する事態に。
18年ぐらい前に義父から譲り受けたこの日立卓上スライド丸鋸(C 8FB2)は、最近では木工作業で毎日のように使っており、薪にする細めの幹や小枝の切断にも活躍しています。これまでに天然木を切断していて幾度か左手に怪我をした経験があり、天然木の切断時は慎重になっています。
今回は一度で切断できないほど口径が太い(多分、90ミリぐらい)の幹を、向きを変えて切断しようとしたところ、幹が跳ねて左手小指がフェンスに取り付けたバイスと幹の間に挟まれ、小指の第一関節の辺りを強打する事態になりました。革製手袋を着用していたので、皮膚は保護されており、出血はないものの、内出血している様子がわかるほど。骨がどうなっているのかはわかりませんが、そんなに痛くはなかったので、マスキングテープでテーピングして、作業を続けました。
さらに慎重に切断作業を続けていると、同様の事態がもう一度、起こりました。二回目も同じ左手の小指を強打。冷や汗は出るし、長年使い慣れたはずの卓上スライド丸鋸が凶器に見える。天然木を切断する際は、古い刃を使うようにしているのが丸太や枝が跳ねる原因かと思い、比較的新しい刃に交換しました。それでも木は跳ねる。
今後の対策を考えました。太めの天然木はチェンソーで、細い枝は鋸で切断しよう。平面がないのでバイスで固定できない天然木の切断には卓上スライド丸鋸は使用すべきではないという結論に達しました。
細めの丸太をチェンソーで安全且つ効率的に切断するにはやはり、こういうのが必要になりそうなので、画像を参考にしながら製作する予定です。
Firewood Collection 2024 — Part 18へと続く。
Firewood Collection 2024 — Part 16に戻る。
山から持ち帰る薪をできるだけ多く、自宅敷地内に保管できるよう、新たに薪棚を製作します。フレームは2×4の廃材と単管パイプを使用した完全オリジナル仕様。
単管パイプを通すにはAstro Products製44ミリのバイメタルホールソーを装着した震動ドリルで貫通させた穴がちょうどのサイズでした。
長さ2メートルの単管パイプを4本使用。2×4の柱は1×4材の端材を使ってビス留め。柱の底が直接地面に接しないよう、コンクリートブロックの上に柱を載せました。
屋根は厚み10ミリの板ガラス。柱は勾配3ºとなるように斜めにカットしてあります。柱を垂直に立てるには筋交が必要となりました。
薪を置くと安定しました。
2x4材と単管パイプ、板ガラスを用いた薪棚製作作業の難易度:5段階で2
最近は午前中は山の河川敷で木こり、午後は自宅周辺でまた木こりの生活が続いています。今朝は細めの立木数本を伐倒しました。
軽トラ二台分ぐらいの木が集まりました。
斜めお向かいさん別荘宅で伐倒した樹種不明の常緑広葉樹を長さ40センチで玉切り。
ご近所のMさんから連絡があり、薪割り機を使用中だそうです。斧で割れにくい丸太をエンジン式の薪割り機で割っていただきました。
Firewood Collection 2023 — Part 34へと続く。
Firewood Collection 2023 — Part 32に戻る。
月に一度、第一日曜日に開催される東寺ガラクタ市に出かけました。
今回は西門から入ると最も奥の方にある、100円コーナーを設置するお店から見て行くことに。
SAN-EIブランドなので恐らく水洗レンチなのでしょう。
手動の鉛筆削り、他店でもよく見かけますが、千円以上の値札が付いていることが多い。
両手で5個持っているので、合計500円。
同じ店で500円で売っていた小刀に興味を示したものの、厚みが薄いので使っていると刃先が欠けそうなので購入を控えました。
別の店で見つけた年代物の手動ドリル、1,000円で入手。
目盛が外側にしかないこの完全スコヤは200円。
光沢メッキの38ミリ、スクリュー釘は4kgで500円でした。
この前、買ったMakita製ドリルは振動ドリルでしたが、こちらはBlack & Decker製の古い電動ドリル。
品番がJ-1111、100 V、50/60Hz、3.5AMPS、1,000RPMの刻印があるので、日本仕様であると思われます。
今回、東寺ガラクタ市で入手したもの。
Toji Garakuta Flea Market — Part 5へと続く。
Toji Garakuta Flea Market — Part 3に戻る。
北野天満宮天神市で入手したMakita製の古い振動ドリルが安定して穴空けできるので、同時に入手したホールソー専用棚をガレージ内に新たに製作しました。
Makita製振動ドリル本体は、壁面に収納。
昨日、天神さんで購入した振動ドリル(Model 8416)を試してみました。穴空けには同時に購入したホールソーではなく、Astro Products製バイメタルホールソーを使用しました。
ドリルの先端を貫通させてから穴を空ける棚板を裏返しにして両面からホールソーで穴を空けました。金属製の振動ドリルに適度な重さ(2.6kg)があるためか、安定して綺麗な穴を空けることができました。仕様書には穴空け能力は木工の場合、Φ24ミリとありますが、これはドリルビットの径だと思います。ホールソーの場合は38ミリよりも大きな径の穴を空けることができるようです。
穴を空けた棚は木工接着剤を上下逆に置くためのもの。こうしておけばすぐに接着剤を使用することができます。