走行距離が少ないSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを久しぶりに交換しました。
使用したエンジンオイルはMOLY GREEN 0W-20 SP/GF-6A。
ついでに後輪二輪をジャッキアップして異常がないか点検しました。
総走行距離:77,372km (前回からの走行距離:2,605km)
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
道幅が狭い京都中心部に出かける際に役立つSubaru R1を、minority318さんの新居に停めさせてもらい、20数年ぶりに東寺の弘法市へ。
目的は買い物なので、デジイチはお留守番。撮影はすべてiPhone 12 mini。
今日(3月21日)は夜桜ライトアップが実施されるので、午後4時には露店は閉店になります。
20数年前と大して変わったようには思えない弘法市。平安蚤の市と比べると、出店者や客層の年齢層が高く、食品を販売する店や和物の骨董品を扱う店が多い。
先ずは一袋¥500の紅生姜を購入。
そしてこのちりめん山椒も。
天然木のスプーンやフォーク、箸を破格値(¥100)で販売する露店で箸とフォークを入手。
そしてこの上品な絵柄の大皿を一枚、¥500で。これは掘り出し物でしょうか。
上の画像の店ではありませんが、値札がない叩き鑿の値段を尋ねると、錆だらけですぐには使えないものがどれも一本、¥2,500だと言われました。追い入れ鑿と比べて、刃の部分の厚みが倍ほどあるので、これは叩き鑿ですか?と尋ねると「鑿の種類は知らんけど、あんたのような素人には勿体無い。どうせ年に数回しか使わんやろ。道具は使ってこそ価値あるもんやで」と挑発的なことを言う露天商。売っているものがどんな品物かもわかってなくて、客に失礼なことを言う露店商からは何も買わずに別の店へ。
こちらの露店で叩き鑿と際鉋を入手しました。いずれも一つ、¥1,000。
また別の店で以前から欲しいと思っていた小型の平鉋を¥1,000で購入。
相変わらずの弘法市でした。次回は25日の北野天満宮天神市に行ってみよう。
3年ぶりに開催された祇園祭山鉾巡行、今年は後祭山鉾巡行のみ、撮影に出かけました。後祭山鉾巡行の撮影と言えば、前回は2016年になります。すっかり忘れていましたが、後祭は烏丸御池が出発点で、時計回りに河原町通を南下して四条烏丸が終着点。
前回の2016年は御池地下駐車場に車を停めましたが、今年は道を挟んだお向かいさんの本宅マンションの地下駐車場をお借りすることができました。居住者用駐車場にはFerrariなどの大型高級車がずらりと並んでいるのを横目に見ながら、小さなSubaru R1を来客用の立体駐車場に停車させていただきました。
マンション地下駐車場から御池通までは、目と鼻の先。9時半頃には御池堺町通で撮影開始しました。
青空背景の山鉾巡行は撮影日和。静止画のほとんどは同行者がiPhone 12 miniで撮影しました。
焦点距離13ミリの超広角レンズ、迫力あります。最前列一つ手前から撮影したそうです。
今回の山鉾巡行の撮影で目指していたのは、北観音山、南観音山、鷹山が狭い新町通を北上して各町内に戻るシーンでした。予定よりも早くに到着したので、御池通でも撮影することになりました。
196年ぶりに巡行復帰した鷹山。
混雑する河原町通を避けるように、新京極を南下して四条通に出て、四条河原町での辻廻しをと思いましたが、近付けないほどの人混み。
南観音山を追いかけるようにして四条通を西へ。
Olympus PEN E-P5で撮影した数少ない写真の一枚。このカメラ、小さな純正グリップが加水分解していて、シャッターを切るたびに右手親指がベトベトします。iPhoneで撮影した画像と比べると、鮮やかさが不足していてどことなく眠い印象があって、撮影意欲が湧きません。
この辺りまで来て思いつきました。前回の祇園祭山鉾巡行の開催は2019年で、その時は宵山のみ訪れたので、Apple Kyotoグランドオープニング後に山鉾巡行にやって来たのは今日が初めてだということ。
四条通を横断することができなかったので、大丸地下を経由して四条通の南側に移動しました。
Steve JobsとApple製品信奉者としては、大いに満足できる写真がiPhoneで撮れました。
記念にもう一枚。
烏丸通を横断して、新町通を少し北に上がったところで、北観音山と南観音山を待ち伏せることにしました。四条新町での辻廻しにも期待しましたが、新町通交差点付近での歩行者規制のため、やむなく少し北へ移動しました。
当初は鷹山が新町通を北上することは知りませんでした。しかも北観音山よりも先に鷹山がやって来ることを地元の人から聞きました。通りの幅が狭くて、追い越すことができないので、より北へと戻る山が先に通る。なるほど、山のサイズが小さな大津祭ではあり得ない。
7回目の車検を終えたSubaru R1をSuzukiディーラーに取りに行きました。今回の整備担当者、R1とR2はお好みの車種だそうです。
今回もヘッドライトを研磨してもらいました。今回は2液性の業務用薬剤を使われたそうで、研磨に要した時間を大幅に短縮できたそうです。光度は右が67 cdに対し、左が107 cdとなっています。
車検に要した費用は、法定費用29,430円を含む、85,000円。今回、初めてエンジンオイルをディーラーで交換していただきました。エンジンオイルと重量税増税分、前回の車検よりも少し高くなりました。次回、タイミングベルト交換となれば倍近くになるかもしれません。
総走行距離:74,745km
Subaru R1は前々回の車検からSuzukiで実施してもらうことになりましたが、7回目となる今回の車検は工場長と店長の転勤に伴い、自宅からより近いSuzukiディーラーでの車検となります。
気になる下廻りの錆は?意外ときれいな状態で今回は再塗装不要となります。意外と錆が進行しない原因は、融雪剤散布による塩害がありそうな日はR1を使っていないことかもしれません。
近くのコンビニ駐車場でSubaru R1のエンジンが突然、始動できなくなりました。セルは回るし、バッテリー上がりではないかもしれないと思いながら、クレジットカード付帯のレッカーサービスを依頼しました。Mazda RX-8の時に再三、お世話になったいつものレッカー会社から担当者が来られました。バッテリーの電圧を計測してもらうと、12.1Vと劣化しており、エンジンが始動しない原因は9年前に交換した劣化バッテリーであることがわかりました。エンジンを始動していない時のバッテリー電圧適正値は12.5V–14Vだそうです。
ブースターケーブルを接続すると、電圧は14.3V。エンジンが始動し、徒歩数分の自宅に戻り、新しいバッテリーを発注しました。
Subaru R1を自作の木製スロープに載せて、エンジンオイルとフィルターを交換しました。
Subaru R1も馬不要で作業できます。
フィルター脱着時に遮熱板が邪魔になるので、10ミリのナットを外します。
Subaru R1に適合するAstro Products製フィルターはA-332。
前回交換時から走行距離は1,904.7kmと少ないですが、およそ9ヶ月ぶりの交換となったためか、エンジンオイルはドロドロの状態でした。
使用するエンジンオイルはCOSTCO KIRKLANDブランドの全化学合成油、SAE 5W-30。Subaru R1に使用するのは初めて。
木製スロープに乗る動画はこちら。
総走行距離:72,447km
運転席側パワーウィンドーのスイッチ内部品が故障したSubaru R1の「PWマスターSW」を自宅ガレージ内で取り外しました。Suzukiディーラーに交換部品が届いたので、新しい部品を整備工場で取り付けます。
これがその「PWマスターSW」
そしてこの白っぽいピンが折れた部品。
新しい「PWマスターSW」をディーラーで受け取りました。純正部品の番号は83071KG031のようです。
左手に持っているのが新品パーツ、右手に持っているのが破損したパーツ。裏から見ると色が違いますが、部品番号は同じ。
工場長は不在でしたが、整備工場の一画をお借りして、私が新品部品を取り付けました。
PBの#2プラスドライバーを使って、ビス3本を締めてパーツを固定。
プロのメカニックになった気分で手際よく、取付作業は3分ほどで終了しました。
部品代は税込¥12,760でした。工賃は?