Installing Roller Blinds — Part 2

工具一式と脚立持参でブンブンさんのお宅を再訪問し、南向きの窓にロールカーテンを取り付けました。

昼間は晴れていれば日当たりが良過ぎて、眩しいそうです。遮光カーテンとしても使えます。

外開きの窓なので、網戸も簡単に付けられない構造です。次回は網戸を製作することになるかもしれません。

ロールカーテン取付難易度:5段階で3

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Installing Roller Blinds — Part 1

ブンブンさん新居にロールカーテンを取り付けることになりました。分譲マンションの建物で、リビングルームの壁はクロス貼り。カーテン取付金具を壁面に直接固定することができずに困っておられました。私も工具をお借りして取り付けようとしましたが、ビスを固定することができなかったので、下地となる板を加工することになりました

ロールカーテンを持ち帰り、ガレージ内に取り付けてみました。この状態で採寸します。施工マニュアルがあれば、金具を取り付ける幅が書いてあるはずですが、マニュアルがないので、ミリ単位の精度で採寸しなければなりません。

1×4のパイン材を幅60ミリで切断し、金具を取り付ける位置に墨線を入れています。

短いビスがなかったので、一部を二枚合わせにしています。

金具の向きはこれで多分、合ってます。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 9

短辺側の桟と脚の間にあった隙間が気になったので埋めます。埋め木として使う材は本体の材と同じバール材の端材。

余分をカットして全体に二度目の塗装を施しました。

完成を記念して写真撮影。Cat ISONは興味ないようです。匂いが嫌なのか、杢(Figure)と呼ばれる特徴的な柄が嫌なのか?

サイドテーブルとしては大きく、コーヒーテーブルとしては小さい、中途半端なサイズですが、手元にあった板硝子のサイズに合わせたので、このような大きさになりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

釘やビスなどの金物は一切使用していません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

幕板代わりの桟には棚が載せられるよう、溝切りしてありますが、当分は棚板なしで使用する予定です。

バール材を用いたガラストップのコーヒーテーブル製作難易度:5段階で5

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 8

コロ付き45ºのビットを装着したトリマーで天板フレームの面取り加工。4ミリぐらいの面取り加工にしました。

オービタルサンダーで仕上げてから、OSMO 3101ノーマルクリアーを塗布。クリアーなのにこの珍しい材は色が濃くなります。

他の材にはない高級感がある光沢。

厚み10ミリの分厚い板硝子を載せてみましたが、ぐらつきはないので微調整不要。

作業場と化したガレージからリビングルームに移動させたら、同居人に模様が気色悪いので要らないと言われました。ベンガル(猫)のような模様に見えて、高級感あるのですが。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 7

短辺方向の桟の長さが脳内図面と比べて10ミリ不足したこと以外にも、桟のほぞ穴の位置が上下に大きくずれていました。桟の高さを段違いにすると棚が取り付けられないので、間違った位置に空けたほぞ穴を埋め木して、ほぞ穴加工をやり直しました。

短辺方向の桟は10ミリ短いので、天板フレームのほぞ穴を空ける位置を内側に5ミリずつずらすことにしました。上の画像のように、脚部を天板フレームの上に置き、ほぞ穴を空ける位置に墨線を入れました。

通しほぞにして楔を打ち込む予定でしたが、一つ目のほぞ穴を加工している時に気付きました。短辺方向の桟が採寸ミスで10ミリ短くなったことで、通しほぞを貫通させる余裕がないということに。

脚部と天板フレームとの接合については、通しほぞはやめて、深さ16ミリのほぞ穴に変更しました。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 6

短辺方向の桟も脚とほぞ組みすることにしました。長辺方向の桟はほぞの高さが15ミリであるのに対し、短辺方向の桟のほぞの高さは10ミリとしました。ほぞはすべて自作のトリマーテーブルを使って加工しました。

ほぞ穴もトリマーで加工。穴が細いので6ミリのストレートビットを使用。コーナー部分を鑿で削って、長方形にします。

仮組みしてほぞ穴を調整中。短辺方向の桟の長さが脳内図面と比べて10ミリ不足している。

長辺方向の桟を脚に固定してから、採寸ミスによる短辺方向の長さ不足をどうするか、考えます。

自作クランプを使い、2セット同時に固定。

この時点ですでに脚は面取りしてあります。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 5

4本の脚に幕板代わりの桟を取り付けるほぞ穴をトリマーで空けます。この作業にも慣れました。深さは16ミリに設定。

欅やオークなどの広葉樹と比べると、この謎めいた銘木は柔らかいので、一気に5ミリほど切削可能です。この材が本当にTHUYA BURL(スーヤバール)だとすれば、針葉樹で柔らかいのも納得できます。

材は水平方向に切断して木取りしたので、強度を考えるとこの程度の厚みが限界かもしれません。

天板フレームを下に置いて、短辺方向の桟をどのように取り付けるか思案中。長辺方向の桟が細いので、ほぞ穴を空けると割れるかもしれない。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 4

天板フレームの長辺方向の隙間を埋めるため、薄いフレームを取り付けて、余分を鉋で削り落として高さを調整しました。

内側はトリマーで厚みを調整。

天板はこれでほぼ完成。

引き続き、4本の脚のほぞを同じ材を使って加工します。

トリマーを使ったほぞの加工にも慣れました。今回も通しほぞとする予定なので、ほぞは高めに。

Stanley製鉋は個人輸入した方が送料を加えたとしてもお得です。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 3

天板フレーム内側に深さ、幅共に10ミリの溝切り加工を施して、板硝子を置いてみるとサイズがぴったりすぎて溝に入らない。今回の溝切り加工はフレームを組み立ててからトリマーを時計回りに動かして、オーバーランしないように慎重に行いましたが、コーナーの一部で材が欠けました。この隙間は許容できないので、フレームの内側を少し削って欠けた部分を取り除き、さらに別のフレームを取り付けて、サイズを調整することにします。

別のフレームには桧と杉の端材を使用。

Titebondで接着し、C型クランプとF型クランプで固定。乾燥後に余分を削り落とします。

板硝子がフレーム内に収まりましたが、長辺方向の隙間も気になるので、四辺すべてに薄いフレームを取り付けてサイズを微調整します。

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Making Another Glass Top Coffee Table — Part 1

Apple Watch展示用テーブル風コーヒーテーブルの出来栄えに満足し、今度は別の珍しい材を使って、サイドテーブルを製作することにしました。天板フレームと脚部に使用する材は、私の実家の玄関で衝立として使われていた無垢一枚ものの重くて大きな材。二人がかりで馬の上に載せました。

丸鋸では製材が難しいかもしれないと思っていましたが、思いの外、材は柔らかくて容易に切れる。縦挽きしているつもりが、実は水平方向に切断しているのでこの木取りは横挽きということになります。

実家で衝立として使われていた時は未塗装でしたが、20年以上前に譲り受けた際に私が塗装して、座卓の天板として暫く使いました。衝立の脚も同じ材が使われており、それを座卓の脚として再利用したのを覚えています。当地に引っ越してからは、座卓としての役目を終え、小屋に置いてありました。脚の部分もどこかにあるはずですが、現在、行方不明。

父から聞いていたはずの樹種名をすっかり忘れてしまいました。例えようがない強烈な香りがする珍しい木で、木目に特徴があります。私が知る香りで似ているのが、鉛筆に使われるインセンスシダーでしょうか。根っこに近い株の部分だと思うのですが、この小さな節のような斑点は何だろう?(「葉節」だそうです。)見方によれば豹柄模様ですが、ぶつぶつ模様が苦手な人にとっては気色悪く感じるかもしれません。

考えられる検索キーワードをいくつか並べて、得意のネットで検索しましたが、それらしき木材は見つからない。外材(輸入原木)のブローカーをしていた父がどこかで貰ってきたものと思います。加工品を貰ってきたのか、木材を貰って加工してもらったのかも不明。

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こういう時はGoogle Lensかと思い、画像検索すると…

THUYA BURL — Gilmer Wood Company

ヒットしました。アフリカ北西部のアトラス山脈にのみ、自生するTHUYA BURLスーヤバール(学術名:Tetraclinis Articulata)という名称の銘木が確かに似ている。私の手元にある木材の画像は白っぽく写っていますが、実際は赤茶色であり、ヒットした画像と色も似ている。

この香木から抽出したオイルは宗教儀式で香料としても使われるほど、強い香りがあるとの記載があります。Thuyaは聖書に登場する数少ない樹木の一つで、古代ギリシャ人やローマ人はThuya Burlから製作した家具を競い合うように珍重したとも。

Google Lensでヒットした画像に似てはいるものの、葉節の模様が少し違う。手元にある材の葉節はもっと大きいように見える。Wikipediaで学術名のTetraclinis Articulataを調べると、生長が遅い小さな常緑針葉樹とあり、高さは6〜15メートルで、株の部分の直径は50センチほど。直径が1メートルに達するものは稀とあります。なるほど、針葉樹だから容易に切断できるのか。

さらに調べると、こちらのサイトのコメント欄に、Thuyaは鉛筆削りを空にしていたときの匂いと同じであることを思い出したとあります。私も似た香りだと感じたので、やはり、この木材はThuya Burl(スーヤバール)かもしれません。こんな巨大な塊は滅多にないだろうからその金銭的価値もちょっと気になりますが、そんなことを考えていたら勿体なくて加工できない。

Making Another Glass Top Coffee Table — Part 2へと続く。

Making A Glass Top Coffee Table — Part 17

完成したコーヒーテーブルをリビングルームに持ち運び、Apple StoreのApple Watch展示テーブル風に小物を棚上に配置させてみました。

Cat ISONは冷たいガラスが嫌なのか、天板に乗ろうとしません。

塗装が完全に乾くと、白っぽくなりました。

久しぶりにOlympus PEN E-P5を持ち出して撮影。

やはり、通しほぞに打ち込んだ楔がアクセントになっています。

脚部に欅を使用したので、意図せず和風になるかと思いましたが、それほどでもない。

棚に載せたiPhoneはSteve Jobsがデザインを監修したiPhone 4。

Apple Watch展示用テーブル風コーヒーテーブル製作難易度:5段階で5

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Making A Glass Top Coffee Table — Part 16

IKEA鶴浜のアウトレットコーナーで入手したこの化粧板を棚板として加工します。

その前に天板フレームと脚部の端部をコロ付き45ºのビットを装着したトリマーで面取り加工し、OSMO COLOR 3101ノーマルクリアーを塗布。

塗装直後は塗料で濡れているので、色が濃くなりますが、乾くと自然な透明になります。

通しほぞに打ち込んだチークの楔が良い感じに仕上がりました。

白っぽい部分は拭ききれなかった接着剤(Titebond)の残り。

鑿で接着剤を削り落とすと、目立たなくなりました。

暫くして塗料が乾くと、色が落ち着いて自然な感じに。

棚板は桟の内側に取り付けた受け材の上に載せてあるだけ。今回のコーヒーテーブル製作作業ではビスや釘、金物は一切使用しておりません…と言いたいところですが、棚板の受け材を桟の内側に取り付ける際にエアネイラーで無頭釘を数本、使って固定しました。

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Making A Glass Top Coffee Table — Part 15

テーブルの短辺方向にも欅の端材を加工した、補強目的の桟を後付けでほぞ組みしました。天板フレームの裏側に幕板を直付けしてビス留めする方が簡単ですが、そのような加工をした場合、棚板を取り付けたら短辺方向の木口が見えてしまう。

短い桟のほぞは高さを3ミリとし、脚ではなく長い方の桟の端っこに深さ3ミリのほぞ穴を加工しました。

この短い桟を長い桟の間に後付けで入れるには、3ミリを2倍した6ミリ分、脚を拡げる必要があり、天板フレームの通しほぞに割れが入るのを覚悟しました。

脳内図面を上書きしながら作業すると、無理な工程が現れます。何とか、割れを発生させることなく、桟が四方に入りました。容易に製作できる幕板を敢えて使わない、オリジナルデザインのコーヒーテーブルがほぼ仕上がりました。後は棚板を載せる溝を桟に彫り、塗装すれば完成です。

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Making A Glass Top Coffee Table — Part 14

ほぞに切り込みを入れました。鋸で斜めに、ほぞの高さのおよそ2/3ぐらいまでの切り込みを2ヶ所に。斜めに切り込みを入れるのは、切り込みがほぞの根元に達しないようにするためだと思います。それと角度の向きも大事。ほぞの外側から内側に向かって切り込みを入れることにより、楔を打ち込んだ時に外側の隙間が埋まりやすくなる。

このような加工ではやはり硬い広葉樹なら安心感があります。柔らかい針葉樹なら切り込みがほぞの根元まで達してしまいそう。

BとCの脚の間に桟をほぞ組みし、同時に天板フレームの裏側から脚部を挿し込みます。この作業工程が最も難易度が高い。1ミリ未満の許容誤差で同時に接合する部分が少なくとも4点ある。

ほぞ組みした桟は接着剤で固定。

脚と天板フレーム裏側も接着剤で固定。

さらさらのTitebondは乾く前にできる限り余分を拭き取ります。乾燥後は透明にならず、黄色っぽいボンドが塗布した面に残ります。塗装しないのならボンドが少し残っていても気にならないかもしれませんが、クリア塗装すれば、はみ出て残ったボンドが目立ちます。そのような場合は鑿で削り落とす方法もあります。

チークの床材端材から合計8個の楔を加工しました。

AとDの脚間にも桟をほぞ組みし、同時に天板フレームの通しほぞに脚部のほぞを貫通させました。そして、チークの楔をほぞの切り込み部分に慎重に打ち込みました。この方法が適切なのかどうか不明だったので、製作途中のテーブル持参で家具製作の師匠宅を訪問し、助言をいただきました。

屋久杉の耳付きテーブルを製作した師匠のお宅を2年前に訪問した時に撮影したのが上の画像。これはどのようにして加工するのか、当時の私には謎でした。家具製作においては1ミリの許容誤差ではお話にならないといったことを話されていたのを覚えています。その理由は隙間が目立つからだと当時は思っていましたが、実際に自分で家具を製作するようになって、外見上の問題というより、1ミリも隙間があれば、ほぞとして機能しないということを実感しました。ビスや釘は使わずにほぞ組みだけで木材を接合させるには、許容誤差はやはり0.1ミリ単位。

自宅ガレージに戻り、作業を続行。楔を打ち込んだ通しほぞの突き出た部分を鋸で切断します。傷を付けないように周囲を養生しながら。

楔を打ち込んだことにより、長辺方向の隙間が埋まり、脚部と天板フレームを強固に接合することができました。通しほぞは天板側で拡がる、鳩の尻尾(dovetail)形状になっているので上にも下にも抜けない構造になりました。

師匠から助言をいただいているとき、「天板フレーム接合部にある埋め木はなんですか?」と鋭い指摘がありました。フレームに溝彫り加工をした時に、トリマーの扱いに慣れていなくてオーバーランしたこと、そしてその部分を修正するために、端まで溝を入れて、埋め木で隠した。失敗してそれを隠そうとしたこと、見抜かれています。

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