去年は結局、5月に一度だけの釣行でした。今年はもっと出かけたいと思っています。例年、桜の花が咲く頃からドライフライに反応があります。今季の皮切りは先月まで立木を伐倒、伐採していた河川敷で試してみようと密かに計画していました。堰堤区間の距離が僅か100〜200メートルほどしかないので、苦労して入渓しても釣れなければ徒労に終わる。なので、ここで釣りをする人は皆無だと思います。
当初、今季の伐倒対象としていたヤマザクラのうち、数本は来季に持ち越すことになったので今年も桜が開花している。手前の枯れた木は先日の強風の影響か、幹の下の方で折れて倒れている。
魚がいれば、ほぼ確実に反応がありそうな場所でも何の反応もない。時期がドライフライには早すぎるのだろうか?
比較的容易にアクセス可能な3つの堰堤区間で毛鉤を投げましたか、一度も反応はない。ヤマザクラの写真を撮って、そそくさと今季初のフライフィッシングを切り上げました。
Gone Fly Fishing 2024 — Part 2へと続く。