Otsu Matsuri in the Early Summer — Part 3

FIFAワールドカップ日本対チュニジア戦をテレビ観戦した後に自宅を出て、大津幼稚園前パーキングに午後4時前に到着しました。日祝の昼間(午前7時〜午後7時)最大料金が500円とお得です。湯立山の地元(玉屋町)から徒歩1、2分ぐらいの至近距離です。

丸屋町商店街では湯立山と源氏山の撤収準備が行われていました。提灯を収納する円筒形の入れ物、年季が入っています。

源氏山の山方を担当する松井工業社員は午後4時半に現地集合だったそうです。この源氏山か湯立山の曳き手に参加させてもらおうと考えています。昨日は雨の中で曳山を移動させたこともあり、曳き手が少なくて苦労したと言われていました。

源氏山関係者の中に熱狂的なサッカー日本代表ファンがおられるようです。

出発準備が整った湯立山。

一年で最も日が長い夏至ですから、戻り山でも提灯は不要です。

紫式部の後ろ姿をあしらった長襦袢が格好良い。秋祭りである大津祭で、囃子方が着用する長襦袢を初夏に羽織るのは耐え難いだろうと思っていましたが、雨天、曇天のおかげでそんなに暑くはないでしょう。

曳山を所有する町によって異なりますが、囃子方が着用するこの長襦袢は個人が特注した一品ものであり、同じものはないはずです。親から子へと代々受け継がれる場合もあります。私は鯛釣山に乗っていた幼少時、白地に赤い鯛をあしらった長襦袢を着用していた微かな記憶があります。

松井工業社員の方は源氏山右側の梃子を担当されています。梃子のことを「へら」と呼ぶこの方によると、梃子と車輪が水に濡れると「へら」が滑って苦労するそうです。

最初は源氏山の曳き手に加わりましたが、十分な人が参加していたので、浜通りを東進する湯立山の曳き手として参加することに変更しました。縄を持ってすぐに前輪が左右に揺れていることに気付きました。

湯立山棟梁の依頼を受け、前輪が左右に揺れる状況を私が動画撮影することになりました。これはちょっと危ないかな?と感じるほどの揺れでした。これまでに曳山巡行中に前輪の軸が破損する事故が起きています。総重量が4トンもある曳山を3つの車輪で支えているわけですが、中でも前輪にかかる荷重は大きく、定期的に車輪は交換修理する必要があります。車輪の新調や修理には特殊な技術が必要で、京都祇園祭の車大工に依存することもあったそうですが、最近では大津の宮大工であり、お隣の神功皇后山責任者の太田豊地さんが技術を伝承しておられるようです。

後退しながら中町通を東進して地元の玉屋町に戻る湯立山。

湯立山関係者の記念撮影。

解体後に車輪は面取り作業を兼ねて、点検するそうです。私がiPhoneで撮影した4K検証動画は、"unlisted"(非公開)でYouTubeに投稿し、関係者にURLを配布しました。

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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 10

桟を取り付けた脚部を天板枠に接合する際に枘組みの隙間を強引に玄能で叩いて塞ごうとしたら、天板枠コーナー部分の一部に割れが発生しました。

玄能を使わずに最初から自作のクランプで締め付ければ割れは発生しなかったかもしれません。

一瞬、天板枠を一から作り直さなければならないかと思いましたが、発生した割れ目にパテを埋めてみて問題なければそのままにしておこう。

楠バール材の端材をサンドペーパーで削ると出る細かい木粉を木工接着剤に混ぜて作った自作のウッドパテを割れ目に埋めました。

乾燥したらサンドペーパーで表面を整えるとこんな感じになりました。亜麻仁油を全体に塗布すれば色が濃くなるので、目立たなくなるでしょう。

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Otsu Matsuri in the Early Summer — Part 2

ユネスコ無形文化遺産登録記念を祝して例外的に6月に開催される大津祭を観るために丸屋町商店街を訪れました。今日は朝6時から湯立山と源氏山の山建てが行われました。天候次第で山建ての見学をしようと考えていましたが、今日は生憎の雨。

浜大津に到着したのは夕方になりました。今回は浜通りにある大津市立図書館隣の駐車場に車を停めました。18時から始まる夜間最大料金が400円とお得。後で訪れた「麺せい」はこの駐車場の提携店のようです。この店で午後6時以降に食事をすれば、200円で翌朝8時まで駐車できることになります。10月10日の宵宮はこの駐車場を利用しよう。

丸屋町アーケードでは第5回大津百町まつりが同時開催。

湯立山関係者は食事中のようです。

こちらは源氏山。源氏山がある京町通(旧東海道)は、電線が地下に埋設されているので、山を建てる際に雨除けの大きなブルーシートを張ることができないと、去年、松井工業の社長が言われていました。今年は足場を組んで雨除けを設置したそうです。

源氏山町内で傘(和心製「鯉の滝登り・錦」)の記念撮影。

夕食に駐車場と提携している「麺せい」を初訪問。

こじんまりとしたお店。窓の外に京阪電車京津線の路面電車が見れます。私が生まれる前の大昔に亡母が京阪電車に撥ねられたことがあると言ってましたが、多分、この辺りの電車道で起きたことだと思います。

同行者は750円の木の葉丼。量が少ない気がします。そんなに甘くはない京風の味付けと言ってました。

私は730円のざる定食。うどんの量よりもご飯の量が多い気がしました。特段に美味しいとは言えませんが、お得感はあります。

講演会が開催された大津祭曳山展示館。

湯立山は今年で創始400年の節目。今夜は宵宮に相当する日ですが、カラクリ人形が載せてある。

紫一色の源氏山、囃子方が見物客を盛り上げる様子は厳かな感じがする湯立山とは対照的。

曳山を建てずに参加した桃山の囃子方。救急車で運ばれる人がいて、囃子が30分ほど中断しました。

湯立山の前輪軸は大丈夫だろうか?

車輪と土台に使われる樹種は赤樫だと聞いています。

大津百町まつりの露店で買った300円の焼きそばはボリュームがあってしかも美味しい。紅生姜と鰹節がたっぷり入っている。

源氏山、湯立山、桃山以外の町衆も曳き手として参加しています。



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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 9

短辺側に加えて長辺側の桟を加工し、すべての部材が揃いました。隙間がある接合部分は調整する必要があります。

接合部を木工接着剤で固定して、仕上げのサンディングの後、塗装すれば完成です。

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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 8

長辺側の桟に枘を加工しました。今回はトリマーやスライド丸鋸は使わずに鋸と鑿で枘を加工しました。脚Bに枘穴を彫って。枘穴の加工にはボール盤と鑿を使用。

桟となる材の厚みは極限まで薄くしましたが、強度を考えるとちょっと薄すぎるかな?

まだ仮組み状態であり、固定はしていません。



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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 7

脚部を天板枠に固定する前に桟を加工します。

短辺側の桟から。使用する材は同じ楠バール材。

短辺側は脚に切り欠きを入れて木工接着剤で固定する予定。長辺側の桟は枘組みします。

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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 6

天板枠の寸法を調整し、板ガラスが枠に収まるようにしました。

若干の段差がありますが、この部分は後からサンダーで平面にします。

天板枠を裏返して、枘穴を彫ります。穴を彫る位置がものすごく重要なので、墨付けは近々眼鏡が必須。

この程度の精度なら問題ありませんが、ちょっと緩いのが難点。枘穴の深さは穴を彫る対象となる材の2/3ぐらいと師匠は言われていましたが、強度を考慮して1/2ぐらいにしておきました。

テーブルの高さは425ミリとしました。

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Making Another Glass Top Coffee Table 2026 — Part 5

木工師匠の助言通りに板ガラス天板の枠は、木ダボで固定することにします。使用した木ダボは直径5ミリ、長さ40ミリ。木ダボは100円ショップで入手可。脚部との接合は枘組みを予定しており、枘穴に干渉しない位置に木ダボの穴を空ける必要がありました。

自作のクランプを使って固定中。

木ダボの位置が少しズレた部分があります。

この状態では板ガラスの天板が収まらないので調整が必要。

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Pruning Saw Blades Replaced

ヒシカ工業のブースで購入した剪定用鋸の替刃(210ミリ)を交換しました。

伐倒した木の小枝を処理する際や行き手を遮る邪魔な木を切断するなど、これまでの使い方が間違っていたためか、刃こぼれが起きました。一度目は先端の方だったので、刃渡りを短くして修理しました。二度目は柄に近い根元付近の刃こぼれだったので、使わなくなっていました。

本来の用途は庭木の剪定です。ヒシカの製品はそのほとんどが本職用であり、繊細な作業で使うものです。薪集めを目的とした河川敷や山林地での伐採作業では今後、乱暴な使い方をしても刃こぼれしそうにない、Silkyブランドの鋸を使おう。

追記: 刃の厚みを調べました。Hishikaの剪定用鋸がおよそ0.8ミリであるのに対し、Silkyメバエはおよそ1.0ミリです。0.2ミリの差は大きい。







Tamo (Fraxinus Mandshurica) or Mizunara (Quercus Crispula)

「鍛冶でっせ」で破格値で入手した端材を木工師匠に見ていただこうと、ガレージに来ていただきました。角材の端材はすべてタモの表示がありましたが、私が調べた家具メーカーのKAGURAのサイトを参考に判断すると、タモではなく、ミズナラではないかと思うのですが。気乾比重を調べると、タモが0.65であるのに対し、ミズナラが0.67(0.45〜0.90)でいずれも硬い木です。ナラは気乾比重に幅があるらしい。

木工師匠もミズナラだろうと判断されました。素性がわかっているナラとタモの端材をガレージに持参していただきました。

右から二つ目の端材にはミズナラに特徴的な虎斑が出ています。よく観察すると他の材にも柾目で虎斑が確認できます。

端材は極めて重い木なので、やはり気乾比重に幅があるナラである可能性が高いのではないだろうか。

しかしながら、この少し黄色みを帯びた淡褐色の材は、タモだろうと判断されました。どうやらタモとミズナラが混ぜっているのではないかという結論です。

こちらの板材は出展者が言っていた通り、桧ではないかとのことです。切れば香りで判別できると思います。ミズナラとタモが混ぜっているかもしれない端材の一部を木工師匠にお裾分けしました。無償では貰うわけに行かないと言われたので、300円ということで。小物の製作が楽しみです。

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