BREEは惜しまれながら撤退したけれど、まだ既存棟にはA&Fはあるし、新たに駐車場3階部分に北モールもできて関西で最大級のアウトレットモールとなった三井アウトレットパーク滋賀竜王を二日連続で訪問しました。プレオープンの7月10日、グランドオープンの7月11日共に平日であるためか、予想されたような混雑はなく、駐車場も空いていました。その分、今週末の連休は混雑しそうです。
新たに北モールに出店したTimberland店内の最も目立つところに展示されていた、折り畳める足袋のような靴、Radler Camp Boat(Gold)を入手しました。去年の秋冬モデルだそうで、アウトレット価格は税込¥2,415でした。
私が考えている用途はご覧の通り。釣行時に停車位置から入渓ポイントまでこの足袋のような靴を履いて行き、入渓ポイントでウェイディングシューズに履き替えて、Radler Camp Boatは折り畳んでフィッシングベストの後ポケットに収納するというちょっと変わった用途。これまではバックパックを背負っていましたが、このコンパクトに収納できる靴ならバックパックは不要。ウェイディングシューズのフェルトを無駄に擦り減らすこともありません。
フィッシングベストはOrvis製。真夏の釣行時は通気性が良いこのメッシュ素材のベストを着用するようにしています。釣道具以外に非常食や水筒もポケットに入ります。
用途は多種多様、ハイヒールを履いている人がセカンドシューズとして携行すれば、ドライビングシューズとしても使えるし、旅行時に荷物を少なくしたい場合にも便利。仕事帰りにジムに寄る人や機内用シューズ、ホテルの施設内での室内履きとしても使えそう。そんな話をしていると、同行者が「私も欲しい」と言い出して、翌日のグランドオープン当日に再度、Timberlandを訪問し、色違いのオレンジを入手。毎年、今頃からちょっと本格的に準備を始めるシンガポールGP観戦旅行に持って行くそうです。
シューレースはドローコード式。アッパーは速乾性に優れたナイロン、ソールはラバー。通気性に関しては??
アウターソールの形状から判断するとトラクションも優れていそうなので、鈴鹿でのモータースポーツ観戦時やトレッキングシューズとしても使えそうです。北モールに新たにオープンしたStarbucksでこの靴に履き替えてみました。足袋を履いているような感じでなかなか快適でした。マニュアル車(Mazda RX-8)での運転にも特に問題はないどころか、裸足でアクセルベダルを踏んでいるかの如く、ダイレクトなペダルワークが可能であるように感じました。