Category: Singapore GP 2018

  • Singapore GP 2018 — Part 13 (From Kuala Lumpur to Osaka)

    朝食はSama•Samaホテルで。一年が経過し、印象に残る記憶がないということはごく普通の朝食だったのでしょう。

    Sama•Samaホテルを利用して最も印象に残ったのがこのバギー。KLIAターミナルビルに送ってもらいました。

    無料シャトルバスは長期利用者向け「かっぱ」経由なので、KLIA2へは電車(KLIA ekspres)を利用。

    D7 001便は関空経由のホノルル行き。

    台風21号による壊滅的とも言える大きな被害を受けた関空は、一部の路線のみ運行していたため、空港利用客はほとんどいない。

    人がいない空港。時刻は午後11時ごろ。

    バスで港まで行き、ベイシャトルで神戸に向かいます。

    船内で駐車券を処理すると、「ずっと無料」になります。

    ベイシャトルは最終便でした。時刻は日が変わって水曜の00:40。

    Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur) に戻る。
    Singapore GP 2018 — Part 1 (Wednesday) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur)

    およそ一年遅れで去年のF1シンガポールGP観戦旅行の続きを記しておきます。

    荷物を預けてジョホールバル郊外のセナイ国際空港からクアラルンプールKLIA2へと向かいます。

    地方空港らしくタラップ式。

    この角度からの写真は滅多に撮れない。

    お留守番中のCat ISON。撮影はahiruさん。

    ターミナルビル内1階のTuneホテル近くにあるNZカレーハウスを一年ぶりに訪れました。2017年も台風の影響で関空出発便が大幅に遅れ、経由地のKLIA2に隣接するTuneホテルで一泊した際に立ち寄ったセルフサービスのレストラン。

    地元の人や日常的に空港を利用する人しか利用しないであろうこのインド系の大衆レストラン、私のお気に入りです。スプーンやフォークを使わずに手でも食べれるよう、絶妙な温度で皿に盛られます。24時間営業なので、今年も立ち寄れそう。(今年は午前4時に関空からKLIA2に到着、午前7時30分の便でチャンギ空港へ向けて出発する予定なので、荷物を預けてから朝食にイカカレー?)

    今から思うとこのシャトルバス、間違って乗車したかもしれません。Long Term Car Park(長期かっぱ)って書いてある。かっぱ経由でKLIAに向かったので遠回りでした。

    KLIAに隣接するSama•Samaホテルに向かいます。

    セパンでマレーシアGPが開催されていた2017年までは、F1チームの関係者が宿泊していたクラシックホテルです。

    部屋に荷物を置いて、Grabでタクシーを手配。

    行き先は駐在員のM君が暮らすMont Kiala。

    M君とは一年ぶりに再会。駐妻の奥さんとお子様は初対面です。M君家族はマンションから徒歩で来られました。

    中東ペルシア風のレストラン、Shisha Lounge

    これは前菜でしょうか。中東料理は人生初なのでよくわかりません。

    手羽先と子羊のケバブなど、床上に並べられました。こんなふうにして並べられるとピクニック気分ですが、どれも高級な中東料理です。

    食事の後、すぐ近くにあったStarbucksで休憩してからGrabでタクシーを呼び、空港に隣接するホテルに戻りました。

    Singapore GP 2018 — Part 13 (From Kuala Lumpur to Osaka) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru)

    DSCF7970

    便利な配車サービス、GRABを利用して国境越えのバスターミナルがあるRochor (Queen Street) に向かいます。

    DSCF7978

    GRAB Appを見れば、真っ直ぐ目的地に向かっていることをGoogleの地図で確認することもできます。

    DSCF7982

    Causeway Link (CW2) に乗車してジョホールバルに向かいます。運賃はS$3.50。

    DSCF7983

    前のバスが出発したばかりだったのか、我々は列の先頭で並ぶことになりました。

    DSCF7989

    チャンギ空港から直接KLIA2まで飛行機で行くと、チャンギの空港利用税があまりにも高く、関空→KLIA2の運賃とあまり変わらないほどになることがわかっていたので、バスで国境を越えて、ジョホールバル郊外にあるセナイ国際空港から目的地のクアラルンプールまで移動することにしました。

    DSCF7992

    バスのチケット発券時刻が午前7時40分になっている。搭乗予定の飛行機は午前11時出発の国内線なので、一時間前の10時には余裕を持って空港に到着するだろうと考えていました。

    DSCF7998

    シンガポールとマレーシアの両方のイミグレを通過してJBセントラルのバスチケット売り場に到着。この時、時刻は午前9時20分頃。チケットを買おうとして、次のバスの出発時刻を尋ねれば、午前10時!これでは間に合わない。

    DSCF8001

    バスは諦めて、タクシーで空港に向かうことにしました。乗車運賃前払いのクーポン式なので、安心できると思っていたら、ドライバーがチェスのようなゲームをしているし… 急いでいるので早く出発してくれと言っても、もうちょっと待ってって。国境を越えたらこうも違うのかと思い知らされました。

    DSCF8004

    セナイ国際空港に10時少し前に到着。このタクシーの運転手、ビーチサンダルを履いている。シンガポールではあり得ない。慌てて出発ロビーへと向かいました。

    Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 10 (Sunday Race) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 10 (Sunday Race)

    Lewis Hamilton

    午後6時半から始まったドライバーズパレードは金網と鉄柱が邪魔になりますが、SRC敷地内から撮影することにしました。Lewis Hamiltonが乗るクラシックカー後部座席にいる女性はテレビのレポーター。

    Daniel Ricciardo

    近くに大きな声で声援を送る人がいたので、ドライバー達はこちらを向いてくれます。

    Kimi Räikkönen

    来季はSauberに移籍が決まったKimi Räikkönen。

    Fernando Alonso

    この人はF1では最後のシンガポールGPになります。開催初年度のクラッシュゲートが思い出されます。

    P9160393

    Vandoorneは来季はHWAからFormula Eに参戦することが決まったようです。

    P9160399

    ドライバーズパレードの撮影は意外と難しい。SRCで毎年のように見かけるドイツからやって来る顔なじみの観戦客としばし、談笑してからテラスに移動しました。

    DSCF7941

    決勝前の夕食はナシゴレン。このボリュームで一人前。

    DSCF7944

    サーキットパーク内にある建物内で食事ができるのはラッキー。去年は決勝開始時に通り雨がありましたが、テラス内に設置されたテレビで観戦することができました。

    P9160404

    決勝開始直後にクラッシュしたForce India-Mercedesのフランス人ドライバー、Esteban Ocon。

    P9160442
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 400

    45mm F1.8の単焦点レンズで視野の中心にマシンを捉えるのはかなり困難。25mmも持参すべきでした。

    P9160440
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 500

    シャッタースピード優先オートで流し撮りすると、絞り値が開放になり、ピント合わせが一段と難しくなります。

    DSCF7946

    敷地内は人が少ないので場所の確保に困ることはありませんが、金網地獄であることに変わりなし。

    P9160568
    f/2.0, 17.0mm, 1/200, ISO 640

    17mmだと遠い。

    P9160569
    f/1.8, 17.0mm, 1/200, ISO 640

    2位でレースを終えたMax Verstappen。

    DSCF7951

    レーストラックと敷地は3メートルほどしか離れていない様子がわかります。通路はマーシャルとプロのカメラマンのみ通行可。

    P9160689

    上位10名のレース結果
    1. Hamilton
    2. Verstappen
    3. Vettel
    4. Bottas
    5. Räikkönen
    6. Ricciardo
    7. Alonso
    8. Sainz
    9. Leclerc
    10. Hulkenberg

    DSCF7952

    レース後のインタビューと表彰式は改装されたSRCの応接式で観ました。

    DSCF7958

    レース後のコンサートは観ずに早めにホテルに戻りました。連続観戦11回目のシンガポールGPが終わりました。また来年、お会いしましょう。

    DSCF7964

    明日は朝早くからジョホールバルを経由してクアラルンプールに移動します。

    Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 9 (Sunday) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 9 (Sunday)

    DSCF7861

    日曜日はホテルから徒歩数分にあるClark Quayでランチ。

    DSCF7871

    ボリュームがあって美味しくて安いHooters。S$10.00++のセットランチがお勧め。

    DSCF7873

    私は8 ozのビーフパティを挟んだHOOTERS BURGER。

    DSCF7875

    鶏肉が苦手なはずの同行者は、チキンスパゲティーにガーリックブレッドを添えたCHICKEN “ALA OLIO”を注文。

    DSCF7876

    セットランチはドリンクとデザートのアイスクリームが付いてS$10.00。

    DSCF7877

    2016年に宿泊したSwissôtel Merchant Courtを横に見ながらMRT Clark Quayへと向かいました。

    DSCF7880

    Somersetで下車して向かった先はApple Orchard Road。今年の夏にオープンしたApple Kyotoと比べると、東南アジア初のこのApple Storeは巨大。

    P9160237

    シンガポールGP決勝日とあって、店の前にはチームウェアを着用した多くの観戦客が行き交う。

    DSCF7882

    私はSRCのシャツ着用。去年はこの上にあるGrand Park Orchardに宿泊しました。

    DSCF7885

    建物の中に、観葉植物というには大きすぎる樹木が鉢植えされています。去年はここでバナナキーボード(テンキー付きMagic Keyboard)を記念に購入しました。すぐにバナナのように反ってしまったので、帰国後に交換してもらいましたが、交換したキーボードも反っています。

    P9160250

    私はCity Hallで下車して3番ゲートからサーキットパークに入場。

    DSCF7890

    同行者はEsplanadeまで行って、上の画像のホテルロビーへ。幸運にもF1開催期間中に通常料金でこのホテルに宿泊できた2011年と2012年以来、同行者は毎年のようにここで出待ち、入り待ちするのが慣例行事となっているようです。

    DSCF7893
    Mark Webber

    こんな人がクリーニングしたシャツを片手にうろうろしているところです。

    Adrian Newey, Red Bull Racing
    Adrian Newey, Red Bull Racing

    F1界のSteve Jobsとも言われるこんな方が記念撮影に応じてくれたそうです。

    Alain Prost
    Alain Prost

    この時間帯は超大物たちがパドックへと向かうようです。

    私はPorsche Carrera Cup Asiaの決勝レースを動画撮影中。T8からT9へと向かう短いストレートが見渡せるZone 4の立見台から撮影しました。なかなか迫力がある動画が撮影できる場所ですが、F1決勝時は場所の確保が難しいと思われます。

    P9160258

    オランダからやって来たと思われるオレンジ軍団、どこのサーキットにもいますが、シンガポールは少なめでした。

    P9160259

    この後、ドライバーズパレード、そして決勝へと進みます。

    Singapore GP 2018 — Part 10 (Sunday Race) へと進む。
    Singapore GP 2018 — Part 8 (Saturday Qualifying) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 8 (Saturday Qualifying)

    DSCF7803

    ホテルのカウンターで最寄りのMRTの駅はどこか?尋ねたら、Fort Canningということだったので、Google Mapsで目的地に設定し、シンガポール川沿いを下流に向かって進みました。

    DSCF7805

    川沿いの散歩道をこのまま進めば、フラトンホテル近くの4番ゲートまで行けそうではありましたが、川が蛇行しているので、川沿いを進めば距離があります。前方の白い建物がショッピングセンターのLiang Courtで、新しい駅、Fort Canning St.はその左側にあります。

    DSCF7808

    去年の秋にMRTダウンタウン線にオープンした新駅のFort Canningまでは、ホテルから徒歩で13分ぐらいでした。

    DSCF7813

    Promenade駅で下車し、Suntec City内のDin Tai Fungへ。

    IMG_5676

    連休の週末は、留守宅にいるCat ISONのお世話をahiruさんにお願いしておりました。リラックスしたCat ISONの様子を写真撮影して、画像ファイルをiMessageに添付の上、送っていただきました。表情を見れば、普段と同じか普段以上にくつろいでいる様子がわかり、安心しました。我々が出発した水曜の夕方と翌日木曜の朝夕、そして翌週の火曜の朝夕は、ペットシッターさんにお世話していただきました。

    DSCF7823

    この日は7番ゲートからサーキットパークに入場し、仮設陸橋を渡って、エスプラナード野外劇場へ向かいました。予選は野外劇場のスクリーン前で観戦する予定です。

    DSCF7824

    Marina Bay Sandsを背景にFujifilm XQ1で一枚。

    P9150182

    F1予選の前に日本のバンド、END OF THE WORLD aka SEKAI NO OWARIがコンサート中でした。オーストラリアやヨーロッパから来た観戦客の多くはコンサート会場を素通りしていました。熱狂的なファンの多くは日本から来た同胞の人、あるいはシンガポール在住の人。

    P9150185

    コンサートが終了するのを待っています。

    P9150190

    Q1、Q2、Q3と3つの段階を経て、スターティンググリッドの順番を決める予選が始まりました。

    P9150191

    写真を整理していて、土曜に開催されるP3(3回目の練習走行)の写真が一枚もないことに気付きました。今年はP3を観ないという選択をしたのでした。予選もスクリーンで観戦するという、ある意味、贅沢なことをしています。

    P9150194

    時々、背後からエンジン音が聞こえて来ます。大型スクリーンに映し出された映像を見れば、状況が一目瞭然。ポールシッターはMercedesのLewis Hamilton。2位Verstappen、3位Vettel、4位Bottas、5位Räikkönenの結果でした。

    P9150199

    予選終了後、パダンメインステージを左手に見ながら、SRC施設内へ。

    P9150201

    今年の余興部門、ヘッドライナーの目玉は間違いなくThe Killersでしょう。

    P9160220

    楽屋後方に位置するSRC2階のテラスからコンサートを楽しみました。

    DSCF7842

    帰りはMRT Esplanadeから終電に乗車し、Promenadeでダウンタウン線に乗り換えて、Fort Canningで下車。来た道と同じシンガポール川沿いの歩道を歩いてホテルに戻りました。時刻は午前1時頃。

    Singapore GP 2018 — Part 9 (Sunday) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 7 (Saturday) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 7 (Saturday)

    P9150175

    土曜は移動日ということで、2泊したオーチャード外れのLe Grove Serviced ApartmentsからロバートソンキーにあるIntercontinental Singapore Robertson Quayに移動します。

    DSCF7769

    Le Groveは立地が良くないという印象が残りました。五つ星の宿泊施設なので、部屋の広さや設備、清潔さなどに関しては確かに星五つではありますが、どこに行くにしても一時間に一本の無料シャトルバスかタクシーを利用することが多くなります。徒歩で最寄りのMRTの駅まで行けなくはありませんが。

    DSCF7796

    この日はシンガポール在住のTOMOMIちゃんご夫婦とランチをご一緒させていただきました。チェックアウトしたばかりの我々をLe Groveまで車で迎えに来ていただき、そのまま、MRT Dhoby Ghautに隣接するPlaza SingapuraにあるTim Ho Wanへ。Tim Ho Wanは2009年に香港で開業した中華点心料理店。今やマンハッタンにも支店を擁する世界的チェーン店になっているようです。

    DSCF7773

    注文の仕方はDin Tai Fungと大体同じようです。京都に本社がある、各種測定機器最大手メーカーの現地法人にお勤めのご主人のお勧めにお任せしました。

    IMG_5681

    店員さんの接客サービスは良くも悪くもGoogleのレビュー通りでした。

    IMG_5683

    とりわけ美味しく感じたのはBaked Char Siu Bao(ベイクドチャーシューバオ)、これは病みつきになりそうです。一見してメロンパンのような生地に包まれているので、初めにバオがテーブルに運ばれて来たとき、最初からデザートなの?とちょっと違和感がありました。しかし、中身はチャーシューなので、メインの点心ということになります。

    “Bao”と言えば、記憶に新しいPixarの短編映画。”Incredibles 2″(『インクレディブル・ファミリー』)と同時上映のこの短編は、巣立たれ症候群に陥った、ある中国系カナダ人の母親の日常を描いた短編アニメーションフィルム。監督はPixarとしては初の女性監督、Domee Shi。トロント育ちということで、”Bao”の舞台はトロントのようです。監督は日本文化やアニメにも興味があるそうです。

    DSCF7781

    Tim Ho Wanでランチをご馳走になった後、土曜と日曜の二泊を予定しているIntercontinental Singapore Robertson Quayまで、送っていただきました。

    DSCF7785

    元バリスタのTOMOMIちゃんにコーヒーを入れてもらいました。

    DSCF7801

    暫し、休憩した後、サーキットパークへと向かいました。

    Singapore GP 2018 — Part 8 (Saturday Qualifying) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 6 (Friday Afternoon P2) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 6 (Friday Afternoon P2)

    DSCF7731

    明日はここで予選を観戦しようと決めてから、P2開始の午後8時半まで2時間半あるので、一旦、サーキットパークから外に出ました。

    DSCF7738

    ラッフルズシティー・ショッピングセンター地下のレストラン街にあるDin Tai Fungは大勢の人が並んでいてしばらく入店できそうになたっかので、すぐ近くにあった天丼のお店、”Tempura TEN TEN”に初めて入店しました。天丼のセットメニュー(スペシャル天丼)を注文したら、大きな海老が二匹、名古屋城のしゃちほこのように逆立ちした状態で運ばれて来ました。同行者はオリジナルソース、私はスパイシーソースを選びました。見た目よりも脂っこくなくて、スパイシーソースに含まれる南国風香辛料が新鮮な味付けで、とても美味しく感じました。料金はS$16.25 x 2(¥2,683)

    DSCF7743

    3番ゲートから入ってすぐの仮設陸橋を使って、SRCがあるパダン方面に向かいました。この陸橋は午後9時半以降は逆向きの一方通行になります。

    DSCF7744

    パダンテラスから制限区域内にあるSRC敷地内に入場。テラスは一般観戦客は入れないので、空いています。

    DSCF7752

    P2開始時になれば、仕事を終えた現地の人がサーキットに押し寄せるので、P1走行時と比べると、金曜でもサーキットパーク内の人口密度が高くなります。それでも、現地のSRC会員とそのゲストは、飽きっぽい人が多いのか、30分も経過したら、トラックサイドはがらがらになります。

    P9140118
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 500

    金網越しでの流し撮り、しかも至近距離ですから、撮影難易度は非常に高い。連写して鉄柱の間に何とか収まった画像のみ保存するようにしています。明るい照明に照らされてはいるけれど、昼間の太陽光と比べたら暗いので、絞り開放になり、ISOも高めになってしまいます。

    P9140124
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 800

    プロのカメラマンはボランティアのマーシャル達がいるところと同じ通路を行き来します。

    P9140132
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 500

    マニュアルフォーカス、置きピンで撮影。

    P9140078
    f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 1250

    撮影場所が同じなら代わり映えのしない写真ばかりになるので、たまにはこんな失敗例も公開します。RED BULL TORO ROSSO HONDAのPierre Gaslyは、来期はHONDAのPUを搭載したASTON MARTIN RED BULL RACINGに移籍することが決定したようです。

    P9140171

    夜型から朝型の生活になった私は、ナイトレースの観戦には向かなくなったようで、P2が終了する午後10時(日本時間で午後11時)にもなれば眠くなる。P2終了を前に、オーチャード外れのアパートに戻ることにしました。

    DSCF7765

    MRTでCity HallからOrchardまで行き、ION Orchardのタクシー乗り場に向かいました。最初、タクシーを待つ人の長い列に加わりました。が、やって来るタクシーにはすでに客が乗っている。

    DSCF7764

    建物の入口付近に目をやると、列に並ばずにスマホを触っている人がいる。この人達が先にタクシーを捕まえているようです。

    DSCF7766

    不公平感、極まりない。よし、我々もここでGrabデビューしてやろう。

    IMG_5619

    配車サービスを利用してタクシーを予約するには、自分がいる場所をドライバーに伝えることができなければなりません。土地勘がないところならタクシー乗り場が最適です。iPhoneのGPS(位置情報サービス)を使って、Grabのサーバーには自分がいる場所は伝わっているはずですが、都心部ではピンポイントで位置を指定する必要があります。

    IMG_5620
    ドライバーの実名、車のライセンスナンバーなど、
    個人を特定できる情報は隠してあります。

    JustGrabを予約後、すぐにドライバーから場所を確認する連絡がありました。先客を今さっき降ろしたので、これから向かうという内容で、いかにも時間稼ぎしてそうなメッセージでした。私がGrab Appのアカウントに登録している連絡先電話番号は日本国内の番号なので、ドライバーから電話で連絡があることはないと思います。したがって、簡単な英文作成能力さえあれば、誰でも利用できるサービスです。

    DSCF7768

    予約時に確定していた運賃はS$12.00でした。徒歩で25分ぐらいの距離でしたが、深夜料金やF1料金など、上乗せされているかもしれません。しかし、便利なことは間違いありません。行き先を口頭で伝える必要はないし、クレジットカードを登録しておけば、現地通貨も不要。目的地が今回のように名が知られていないアパートであれば、普通のタクシーに乗車したとき、番地を伝えなければなりません。

    車から降りるとすぐに領収書が送られてきました。ドライバーの評価は満点の星5つ、付けておきました。

    Singapore GP 2018 — Part 7 (Saturday) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 4 (Friday Afternoon P1) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 5 (Friday Afternoon P1)

    DSCF7700

    金曜の午後は4時半からP1(1回目の練習走行)、8時半からP2(2回目の練習走行)の予定。OrchardからMRTに乗車し、Raffles Placeで下車。Fullertonの前を通過して5番ゲートへと向かいました。

    DSCF7701

    City Hallに近い、3番ゲートと比べると空いていて、列に並ばなくても良い。

    DSCF7703

    我々が入手した観戦券はZone 4のWalkabout(席なしチケット)ですが、裏側にSRCのステッカーが貼ってあり、裏側を見せれば、一般の観戦客は入れない、制限区域のSRC施設内に入ることができます。そのステッカーは決して公開しないよう、ダンカンに言われました。ステッカーを不正コピーしてオークションサイトで高値で販売する人がこれまでにいたそうで、シンガポールGP主催者からSRCに対してお叱りの通達があったようです。

    DSCF7710
    f/4.9, 23.2mm, 1/280, ISO 100

    Fullerton前のT13ヘアピンで同行者がコンデジ(Fujifilm XQ1)で撮影したMCLARENのStoffel Vandoorne。低速のヘアピンなので、コンデジでも慣れたらそれなりの写真が撮れますが、ピントはどちらかといえば、金網に合っている。P2で暗くなれば、コンデジでは無理があるので、今のうちに。

    DSCF7712

    P1開始後、およそ30分経過のこの時間帯は立見席も空いています。観客はほとんどがオーストラリア、ヨーロッパからやって来た外国人観光客で、現地の人はまだ仕事されているのか、少ない。

    P9140021
    f/6.3,  50.0mm, 1/200, ISO 200

    Olympus PEN E-P5にOLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3(キットレンズ)を装着して撮影。光量が十分にある昼間ならズームのキットレンズの方が使い勝手が良い。コンデジで撮影した画像と大して変わらないように見えますが、拡大すると違いがわかります。

    P9140048

    橋(ESPLANADE DR.)を渡って、ドリアン劇場へと向かいました。

    DSCF7721

    今年で11回目となるF1シンガポールGPに毎年連続で通っていると、観戦と撮影に飽きて来たのか?オントラックでF1マシンが走行しているのに、トラックから離れたところを歩くという贅沢をするようになりました。

    P9140050

    オーストラリア、ヨーロッパからやって来る人、特に男性は手ぶらであることが多い。我々のように交換レンズなどがぎっしりと詰まったカメラバッグなんか持ってないし、撮影するとすればポケットから取り出すスマホを使う。こんな観戦スタイルが最も贅沢且つ優雅ではないかと、最近、思うようになりました。

    P9140052

    マーライオンの向こうにある金融街の高層ビル群。

    P9140053

    シンガポール、マレーシアでは”Hokkaido”ブランドがなぜか人気がある。クアラルンプールから新千歳直行便があるのも頷ける。

    DSCF7724

    P1の途中ですが、ドリアン劇場隣の屋上は空いています。

    DSCF7726

    相変わらずの見晴らし。

    P9140058
    f/6.3,  60.0mm, 1/200, ISO 200

    60ミリ単焦点マクロレンズに交換して流し撮り。今回、持参した交換レンズでは最も望遠になります。

    P9140063
    f/5.0,  60.0mm, 1/320, ISO 200

    被写体は斜め下から斜め上に高速で移動するので、手ブレ補正の設定を横方向のみにするか、全方向にするか、迷いながら撮影しています。シャッタースピードを上げるのが手っ取り早いのですが、それでは背景がうまく流れません。

    P9140068
    f/4.5,  60.0mm, 1/320, ISO 200

    シャッタースピード優先オートで撮影していると、時間の経過と共に光量が少なくなった場合に、絞り値が小さくなり、結果として被写界深度が浅くなり、ピントが甘くなります。

    DSCF7729

    最後まで屋上で観ることなく、エスプラナード野外劇場に移動しました。明日、土曜日の予選前に、日本のバンドとしては初めて、END OF THE WORLD aka SEKAI NO OWARIが、シンガポールGP開催期間中にこの野外劇場でコンサートを開催する予定です。

    Singapore GP 2018 — Part 6 (Friday Afternoon P2) へと続く
    Singapore GP 2018 — Part 4 (Friday Morning) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 4 (Friday Morning)

    DSCF7661

    金曜の朝食はLe Grove Serviced Apartmentsで。この時期の宿泊客の多くは、F1観戦客でもありますが、子連れの家族が他のホテルと比べて多い印象がありました。

    DSCF7649

    宿泊料金に含まれる朝食はコンチネンタルブレックファーストということで、軽い朝食になります。近くにお店はないので、朝食付きだと便利。

    DSCF7648

    高級なトースターが置いてありました。

    P9140013

    水着を持参すれば良かったと思う、こぢんまりとした綺麗なプール。

    P9140014

    シャワーに救命器具も揃っているので、安心して遊泳することができそうです。

    P9140016

    無料のシャトルバスでオーチャードまで出かけました。運転手の英語は酷い訛りがあって、10年連続でシンガポールを訪れた私も、何を言っているのかさっぱりわからない。乗客を降ろす場所とピックアップする場所が違うので、注意しろって言っていたように思います。家具付きホテルに宿泊して快適に過ごすにはある程度の英会話能力が必須かもしれません。土地勘も。

    DSCF7669

    公式グッズは出発前にシンガポールGP公式サイトから購入済みなので、お土産を物色する時間を節約することができました。また、LCC利用時は荷物の重量をつねに気にしなければなりませんが、すでにお土産は送料無料で自宅に届いているので、気が楽になります。

    DSCF7681

    土曜は朝食のサービスがないので、Wisma AtriaにあるParis Baguetteでクロワッサンと菓子パンを調達しておきました。

    DSCF7677

    支店はチャンギ空港にもあるそうです。

    DSCF7693

    アパートに戻って、洗濯。使い方が今ひとつ理解できなかったので、洗濯物を投入してスイッチを”Delicate”に合わせました。

    DSCF7692

    昨夜、シャワーに入ろうとしたらお湯が出ないトラブルがありましたが、

    DSCF7691

    原因は湯沸かし器のスイッチがオフになっていたことです。このスイッチは普通、気付かないでしょう。

    DSCF7694

    この日、現地で仕事の依頼を受けました。内容を確認するまでは去年と同じように、ホテルに缶詰状態になるかと危惧しましたが、幸いにも帰国後に着手しても納期に間に合うことがわかりホッとしました。パソコンとその周辺機器、ネット環境さえあれば、世界中、どこにいてもできる仕事なので、どこまでも仕事が付いて来ることがあります。

    Singapore GP 2018 — Part 5 (Friday Afternoon P1) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 3 (Thursday Afternoon) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 3 (Thursday Afternoon)

    DSCF7537

    お昼過ぎにチャンギ空港からMRTで二つ目の駅、Tanah Merahで下車。この辺りは地上を走っています。

    DSCF7539

    シンガポールに引っ越してもうすぐ一年になるTOMOMIちゃんが駅まで迎えに来てくれました。

    DSCF7548

    シンガポール現地で暮らす人のお宅訪問は初めて。

    DSCF7567

    バルコニーが広い最上階のコンドミニアム。屋内はIKEAの組み立て家具で統一されていました。

    DSCF7557

    南国フルーツと紅茶のおもてなしを受けて…

    DSCF7579

    アメリカ中西部で暮らした1990年台半ばが懐かしく思い出されました。現地で暮らす人のお宅を訪問させていただくと、観光客とは異なる視点からいろんなものが見えて来ます。我々にとっては貴重な体験となりました。

    DSCF7580

    プール付きのリゾートホテルのようなコンドミニアムでした。

    DSCF7583

    タクシー乗り場まで常設してあります。iPhoneのGRAB Appを使ってタクシーを予約してもらいました。行き先はオーチャードのLe Grove Serviced Apartments

    DSCF7591

    程なくして到着したのは、別の客を乗せてやって来た普通のタクシーでした。シンガポール、マレーシアでは今年の春にGRABがUBERを買収したとかで、現在は配車サービスといえばGRABのみ。

    DSCF7592

    オーチャードの外れにあるLe Grove Serviced Apartmentsにチェックイン。木曜と金曜、二泊する予定です。

    DSCF7594

    アパートの間取りは1LDK。テレビはリビングルームと寝室に各一台ありました。

    DSCF7600

    冷蔵庫、冷凍庫に全自動洗濯機、食洗機、電子レンジなどを装備。しかし、使ったのは洗濯機と冷蔵庫だけ。

    DSCF7601

    アパートはオーチャードの外れたところにあるので、無料シャトルバスがMRTの駅やショッピングセンターを行き来しています。しかし、F1開催期間中はCity Hall周辺にバスで向かうことは不可とのことでした。

    DSCF7603

    シャトルバスが利用できないので、GRABを利用してSwissôtel The Stamfordまで移動しました。

    DSCF7606

    Raffles CityのDin Tai Fungで遅めの昼食。

    DSCF7612

    一年ぶりにダンカンと再会し、特別な観戦チケットを入手しました。

    DSCF7621

    宿泊施設だったSRC2階は大規模な改装が行われ、バルコニーも一変しました。

    DSCF7625

    このバルコニーからパダンメインステージがよく見えます。ここは文字通り、野外ステージのバルコニー席。

    DSCF7627

    眼下にはT9。

    P9130006

    一旦、MRTを利用してアパートに戻ってから、休憩の後、再度サーキットパークにやって来ました。StevensからもOrchardからも歩くとアパートまで20分以上もかかり、かなり不便なところにあるアパートであることがわかりました。

    DSCF7639

    木曜の夜といえば、ドライバーがチームスタッフと共にトラックの下見をしますが、寝不足の影響か、体力の限界を感じたので、いつもより早めにアパートに戻りました。

    Singapore GP 2018 — Part 4 (Friday Morning) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning)

    DSCF7486

    マレーシア入国後、最初にやったことは、現地プリペイドSIMの確保。神戸空港出発前にKLOOK経由で予約購入したTune Talkの4G SIMカードをKLIA2到着ロビーにあるTune Storeで入手しました。

    DSCF7488

    SIMカードをiPhoneに挿入して実際に使用するのは、来週月曜と火曜なので、アクティベーションはせずにカードだけ確保しました。

    DSCF7491

    シンガポール行きのAirAsia AK 0707便に乗り換えます。受託手荷物のタグは機械を使って自分で発券します。

    DSCF7498

    預ける荷物をベルトに載せて、バーコードをスキャンすると、すぐにベルトが動いて運ばれる仕組み。

    IMG_5603

    KLIA2制限区域内にあるStarbucks Coffee。

    DSCF7510

    木曜の朝にシンガポールに向かう機内には我々と同じ目的の人が少なからずおられます。しかし、同胞の乗客はほとんど見かけず。機長の癖のある話し方が印象的でした。

    DSCF7515

    自宅を出てからおよそ23時間後の木曜正午ごろにチャンギ空港第4ターミナルに到着。

    DSCF7521

    両替所でSingtelの4G 100GBのプリペイドSIM二枚を購入し、自分でiPhoneに挿入しました。

    DSCF7529

    MRTの駅がある第2ターミナルへは無料のシャトルバスで移動します。

    DSCF7536

    この後、MRTに乗車し、TOMOMIちゃんが暮らすTanah Merahへと向かいました。

    Singapore GP 2018 — Part 3 (Thursday Afternoon) へと続く。
    Singapore GP 2018 — Part 1 (Wednesday) に戻る。

  • Singapore GP 2018 — Part 1 (Wednesday)

    今年も去年と同様、出発前から波乱が続くF1シンガポールGP観戦旅行の出発当日を迎えました。我々が搭乗する予定のフライトは深夜便なので、当日の朝でもバタバタとすることなく、ゆったりとした気分で”Part 1″を記録することができます。(9月20日追記:と思っていたら、出発前に仕事が入り、結局、バタバタしながら納品を済ませてから出発することになりました。)

    昨夜遅く、良心的なLCC、AirAsiaが「大阪・関西国際空港閉鎖への対応と名古屋(中部)への臨時便の運航について」と題する新たなお知らせを発表しました。すでに欠航が決まっている本日、9月12日の大阪(関西)> クアラルンプール行きのD7 002便の臨時便として、翌日、9月13日名古屋(中部) > クアラルンプール行きのD7 002便の運航が決定したようです。我々はすでに9月12日羽田発のD7 523便へのルート変更を申し出たので、羽田まで自費で移動しなければなりません。

    DSCF7400

    当初、羽田への移動は新幹線とバスを利用しようと計画していましたが、急遽、車で神戸空港まで行き、神戸空港と関空とを結ぶ高速船、ベイシャトルの「神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場」に駐車することにしました。

    IMG_5600

    (帰路に)ベイシャトルに乗船すれば、何泊でも駐車料金が無料になるそうです。但し、現在は台風21号により駐車場が被害を受け、通常時と比べて駐車できる台数が少なくなっているそうなので、できるかぎり、公共交通機関を利用するように注意喚起しています。神戸に着いたら専用駐車場が満車ということも考えられるので、早めに出発しよう。

    DSCF7412

    (20:00追記: 駐車場にはゆとりがありました。1週間ぐらい駐車すると言ったら、未舗装の臨時駐車場の方に行くように案内されました。)

    DSCF7422

    往路は神戸空港から16:25発羽田行きのSKY 112便を利用。昨夜、航空券を予約購入しました。

    DSCF7444

    定刻通りに羽田行きのSKY 112便に搭乗。

    DSCF7456

    羽田到着後、国際線ターミナルにバスで移動。

    DSCF7460

    AirAsiaのチェックインカウンターで受託手荷物を自分でチェックイン。

    DSCF7461

    マレーシア国内で使用する旅行者用プリペイドSIMは、去年と同様、AirAsiaが運営するTune Talk 4G SIMの15GBライトプランをKLOOK Appを使って予約購入しました。2枚でおよそ¥1,074。

    DSCF7472

    出国手続きを済ませて、

    DSCF7478

    23:45発のクアラルンプール行きAirAsia D7 523便に搭乗。

    DSCF7482

    Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning) へと続く。

  • Grid Girls at Singapore GP 2018

    “Our cabin crew are brand ambassadors for Singapore Airlines and will continue to play an integral role in the upcoming Formula 1 2018 Singapore Airlines Singapore Grand Prix.”

    今年もグリッドガールがシンガポールGPのグリッドに戻ってくるそうです。グリッドガールはタイトルスポンサーであるシンガポール航空のCAだそうです。

  • Singapore GP 2018 Provisional On-Track Schedule

    シンガポールGP 2018 のオントラック暫定スケジュールが公開されたので、以下に転記しておきます。

    Friday 14 September
    15:00 – 15:45PORSCHE CARRERA CUP ASIAPRACTICE
    16:30 – 18:00F1P1
    19:15 – 20:00FERRARI CHALLENGEPRACTICE
    20:30 – 22:00F1P2
    Saturday 15 September
    14:40 – 15:10FERRARI CHALLENGEQUALIFYING
    15:50 – 16:20PORSCHE CARRERA CUP ASIAQUALIFYING
    16:50 – 17:20FERRARI CHALLENGEFIRST RACE (10 LAPS OR 25 MINS)
    18:00 – 19:00F1P3
    21:00 – 22:00F1QUALIFYING
    Sunday 15 September
    15:30 – 16:05PORSCHE CARRERA CUP ASIARACE (12 LAPS OR 30 MINS)
    16:55 – 17:25FERRARI CHALLENGESECOND RACE (10 LAPS OR 25 MINS)
    18:30 – 19:00F1DRIVERS’ TRACK PARADE
    20:10 – 22:10F1F1 2018 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX