Suzuki HUSTLER AでSuper Formula開幕戦が開催された鈴鹿サーキットへ予選の日にやって来ました。車はいつものように遊園地プールサイドにある協力駐車場に停めました。
土曜は遊園地の入園券でサーキットに入場できます。
午前10時10分から始まったSuper Formulaフリー走行は、メインストレート前のグランドスタンド上方の席に陣取り、流し撮り。焦点距離140mm(換算210mm)でもこの程度の大きさに写ります。
高速のメインストレートはシャッタースピード1/200秒でも背景と前景が綺麗に流れます。
ピットの様子は望遠端の300mm(換算450mm)で撮影。
Nikon D7000のAFモードはAF-Aに設定しましたが、合焦していない写真をかなり量産しています。AF-Aでは被写体が静止しているときはAF-S、動いているときはAF-Cに自動的に切り替わるとのことですが、流し撮り撮影時はAF-Sに設定した方が合焦する確率は高いように思います。(動体撮影の場合、通常はピントを追い続けるAF-Cに設定します。)
流し撮り時の成功率を高くするため、オートフォーカスに設定している時もマニュアルフォーカスで置きピンする場合と同様に、狙った被写体が通過するであろう地点を予想してあらかじめピントを合わせています。
JSB1000予選は逆バンクで撮影。
減速しながらピットに戻るライダー。
午後2時から始まったSuper Formulaの予選はS字コーナーに移動して撮影しました。上の画像は1コーナーでコースアウトしたルーキードライバーのFelix Rosenqvist。
ピンボケ、被写体ブレ、手ブレなど、失敗した画像は撮影直後に削除しています。なので、MacBookのPhotos Appに読み込む画像は基本的に失敗していない画像のはずですが、外部ディスプレイとして使用しているLG UltraFine 4Kで確認すると、ピンボケ写真が目立ちます。
例えば、上のAndré Lottererのマシンですが、ピントは意図したヘルメットではなく、ボディー側面のスポンサーロゴにピントが合っている。Retinaではない27″ iMac (Mid 2010)で確認していたときはピント位置に気付いていなかったように思います。
どこにもピントが合っていないことに気付いていなかったことも多々あったのかもしれません。
S字から2コーナー方向に移動しながら撮影を続けました。
Super Formulaでのコースレコードとなった1’35.907で予選を制してポールポジションを獲得したのは元F1ドライバーの中嶋一貴。
iPhone 7のパノラマモードで撮影した鈴鹿名物のS字コーナー。
帰り際、Suzuki HUSTLER Aに給油したら、 燃費がカタログ値(JC08モードで26.6km/L)を上回る27.3km/Lでした。満タン法で計算していますが、今回は神戸往復と鈴鹿片道分など、走行距離の多くが高速道路です。