Fixing Another Gutter

1月末の大雪の被害に遭った北西側の軒樋を修復しました。この短い軒樋の斜め下には小屋があって、軒樋から溢れた雨水は小屋の屋根上に落ちていたので、まあこのままで良いかと思い、2ヶ月近く放置していました。

小屋の屋根上に座り、ガルバリウム鋼板製の軒樋を一旦、取り外してから曲がった金具を修正しました。この金具、よく見ると30ºの屋根勾配用と書いてありました。実際には屋根の勾配はおよそ40ºなので、屋根を葺き替えた時に金具を曲げて取り付けていたのかもしれません。屋根葺き替え時に鼻隠しの取り付け角度を屋根面に対して直角に変更したために、軒樋を支える金具の取り付け角度が屋根勾配に合わさなければならなくなり、金具の選択肢が少なくなったことがそもそもの原因ではないかと思います。

母家南側の軒樋

このガルバリウム製軒樋は積雪に弱い印象があるので、いずれは樹脂製の軒樋に交換しようと考えています。その際に鼻隠しの取り付け角度を垂直に戻した方が良いだろう。

Fixing The Chimney Pipes — Part 4

宝塚から山のえんとつ屋さんが電動軽トラックでお見えになりました。途中で何度も充電しながらだったので、11時半頃に倉庫を出発してから4時間近くも要したそうです。今回、来ていただいた本来の目的は煙突の設置工事支援ではありますが、YouTubeの撮影を兼ねているそうです。DIYでできることはなんでもやらないと気が済まない私のような人が客の場合、早めに現場に行かないと撮影チャンスを逃してしまうと思われたのでしょう。

山のえんとつ屋さんサイトを確認すると急勾配屋根のログハウスでの施工事例がないのである意味、貴重な映像が記録できるのかもしれません。

先ずは天井の開口部を拡げます。上下と比べて左右の幅が狭すぎるので、左右に2″の隙間ができるようにします。右側に2×12の垂木が迫っているので、煙突を垂直にするには、薪ストーブ本体を左前方に少し、移動させなければなりません。

Makitaの充電式レシプロソーで天井材を切断。作業の様子は私が撮影しました。

リング状の化粧板の痕を見れば、左側に大きく開口部を拡げたのがわかります。

山のえんとつ屋さんで入手しなかったルーフサポートブラケットを今回、持参していただきました。通常ならルーフサポートは天井材の内側に取り付けて、屋根を貫通する断熱二重煙突を固定しますが、後付けの場合は天井材の外側に取り付けることになります。そもそもルーフサポートを取り付けていなかったのは、ログハウス特有のセトリング対策の一環だと思います。

この状態でルーフサポートブラケットを天井材の外側に取り付けると、化粧板からはみ出るので、ルーフサポートブラケットを切断します。

充電式のディスクグラインダーではみ出る部分を切断。

右側は天井材と垂木にビス留め。左側は垂木がないので、即席の支持材を加工して天井材と共にルーフサポートブラケットをビス留めしました。

既設のフラッシングの上から被せるようにして新しいフラッシングを取り付けますが、既設のフラッシングの先端が高過ぎるので、ディスクグラインダーで余分をカット。

フラッシングは大小二つのものを先日、持ち帰りました。どちらを使うか尋ねられたので、大きい方を選びました。

新しいフラッシングと干渉しそうな部分を少しずつカット。

新しいフラッシングを被せた時に雨漏りしないよう、屋根材の高さよりも少し高くなるように調整されています。

屋根を貫通する長さ1メートルの断熱二重煙突を屋根上から屋内側に下ろそうしていますが、ルーフサポートに固定する作業に無理があります。私が屋内側で煙突を受けて、スパナでナットを締めようとしましたが、ナットが空転してなかなか締まらない。

急がば回れということで、煙突を一旦、屋根上から下ろしてルーフサポートの径を調整し、ナットで締めなくてもギリギリ通るようにしました。屋内側の二重煙突の上に載せて、ビス留めするので、この方法でも問題ありません。

フラッシングは断熱二重煙突の外径8″に合わせて、余分を鋏でカット。

化粧板を元に戻して作業完了。

山のえんとつ屋さんに日当を支払おうとしたら、要らないと言われました。興味本位でYouTubeの撮影に来たのだから不要ですっと言って受け取ろうとされないので、近くの焼肉屋さんで日当代りとしては不足する夕食に付き合っていただきました。

作業当日の夕方からまた雪が降って来て、一時的に取り付けた50センチの屋外側煙突の撮影ができなかったので、上の画像は翌朝に撮影しました。

屋外の断熱二重煙突が屋根上から落下して破損したのが1月27日、その後およそ4週間の間、薪ストーブが使えない状態でした。一年で最も寒いこの期間、灯油ストーブとエアコンで寒さを凌いでいましたが、一時的に取り付けた煙突のおかげで薪ストーブにまた火入れすることができました。

今回、持参していただき、取り付けも完了したガルバリウム鋼板製のルーフサポートブラケット、10,000円を追加購入し、不要となったロッキングバンド2個を返却し、未払いだったストームカラー、5,500円とアルミベース製シリコンフラッシング、25,000円を支払って、部材費を精算していただきました。山のえんとつ屋さんで購入した部材費は合計10万円と少しとなりました。

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Fixing The Chimney Pipes — Part 3

屋根を貫通する断熱二重煙突パイプを取り外します。外径およそ7″の屋内側二重煙突と外径8″の屋外側断熱二重煙突との接続部にあったソケットのビスを緩めて、下方にずらしました。

L字型の金具3個の上に屋根を貫通する断熱二重煙突が載せてあり、ビス3本で下から留めてありました。この状態で煙突パイプはぐらぐらしているので、やはりルーフサポートブラケットは取り付けていないようです。ログハウス特有のセトリング対策でしょうか。今年で築31年になるので、これ以上のセトリングは考えられないので、交換部材を取り付ける際は、ルーフサポートブラケットで固定すべきかと思います。

屋根上に登り、雨漏れ対策のペール缶を一旦、外しました。屋根を貫通する煙突パイプは屋外から引き抜きます。単独での作業には無理があるので、お隣さんに手伝ってもらいます。

既設のフラッシングと煙突パイプが干渉したので、フラッシングを板金鋏で切断中。

屋内側からお隣さんに煙突パイプを押し上げてもらって、上から引き抜くことができました。開口部が小さすぎること以外に一目で気付いたのは、2×12の幅広垂木の上の方が焦げているように見えること。

屋内側から見た開口部。開口部を拡げて可燃物との距離、2″はやはり確保すべきでしょう。焦げたように見える部分は煤とタールが付着しているだけかもしれません。屋根上の煙突が大きく傾いた状態で、しばらく薪ストーブを使用した時に煤とタールが漏れたのではないかと推察します。

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Fixing The Chimney Pipes — Part 2

屋根上から落下して破損した断熱二重煙突パイプ1本を持参して、宝塚の山間部にある「山のえんとつ屋」さんを初めて訪れました。サイトのトップページに記載されているように、山のえんとつ屋さんは「DIYでの薪ストーブ設置を応援するオンラインショップ」です。

電話で予約した上で、我々が訪れた所は2階建ての倉庫。1階だけでもこれだけの量の煙突部材や薪ストーブ本体が置いてあります。海外(多分、中国)からコンテナ単位で直輸入して薄利多売しているので、他社が販売する製品と比べると低価格かもしれないと言われていました。「これでも高いんですよ」と言う、率直な人柄に安心できます。薪ストーブ本体は妥当な価格で販売していても、煙突とその設置工事費が法外な価格であることが多々あります。設置に関しては自分で施工可能ならその分を大幅に節約することができます。

現物確認してから購入したいという人は倉庫に買いに来ることができます。偶然にも「山のえんとつ屋」さんの倉庫は、同居人の実家からそれほど遠くはない所にあり、帰路に実家に寄ることもできる距離です。

持参した外径8″の断熱二重煙突と外径、内径共にこちらで販売されている断熱二重煙突のサイズと大体同じで、互換性がありそうなことがわかりました。

えんとつ屋さんは大工さんとしての経歴もある方で、二級建築士の資格もお持ちのようです。私も素人なりに経験と知識があるので、建築関連の専門用語が通じます。通常はルーフサポートブラケットで屋根を貫通する断熱二重煙突を固定するそうですが、どうも自宅のカテドラル天井にはブラケットらしきものがない。必ずしも必要なものではないと言われていたので、今回は購入しないことにしました。

既設のフラッシングは先端部分が破損しているので、再利用不可。大小、二つのアルミベース製シリコンフラッシングを持ち帰ることになりました。施工時にいずれかを選びます。

断熱二重煙突、直管2.5メートル分と振れ止めブラケットなど、必要になりそうなものを見繕っていただきました。

二重煙突レインキャップ(防鳥網あり)

以下、倉庫で購入したものをリストアップしておきます。(一部、未請求の部材、返品した部材が含まれます。)

  • 二重煙突直管1M、内径150、外径200ミリ ¥16,000 x 2
  • 二重煙突直管0.5M、内径150、外径200ミリ ¥12,000
  • 二重煙突内径150、外径200ミリ、レインキャップ ¥15,000
  • 二重煙突内径150、外径200ミリ用ロッキングバンド ¥1,800 x 3
  • ストームカラー外径200ミリ、ステンレス製 ¥5,500
  • 振れ止めブラケット外径200ミリ用、可変長さ165〜280センチ ¥12,000

一部、キズありのB級品が含まれるとかの理由で合計¥81,900から10%引きの¥73,710にしていただきました。煙突部材の多くがSUS304の0.5ミリ厚、二重煙突の内部管はSUS316の0.5ミリ厚で、すべて溶接管であることを考えると、高品質でお得感がありそうです。持参したカナダ製の断熱二重煙突と比べて重量が半分近くに感じたのは、厚みの差だそうです。素人が急勾配の屋根上で作業するには軽い方が都合が良い。

山のえんとつ屋さんが販売する薪ストーブはオリジナルブランドのCozy Fire。薪ストーブのみで¥120,000、オーブン付きで¥170,000。背面にボイラータンクを付けたフルセットでも¥200,000。

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Heavy Snow and Its Damages 2023 — Part 4

大雪による雪害で薪ストーブの煙突が落下して破損したような場合は、住宅火災保険の対象となると言う情報を得て、保険会社に連絡したら保険金請求書一式を送付するとのことになりました。必要事項を記入し、証拠写真と見積書を同封した書類一式を保険会社に返送しました。

その4日後の今朝、保険会社代理店から依頼を受けた人から電話があり、屋外で被害状況の現地調査をするので都合を聞かれました。今日は在宅であることを伝えると、午後一時頃に来るとのこと。

約束した時刻に来られ、被害を受けた場所を一通り、案内しました。私がガレージ内で待機している間に保険会社から派遣された人は、被害を受けた場所の写真をコンデジで何枚も撮影されていました。私が提出した証拠写真が気に入らないのか?

実際に現地調査に来ることはないだろうと高を括っていたら、本当に来られたので、少々驚きました。提出した写真や保険金請求書、修理見積書、事故状況説明書に記載した内容に偽りはないので、何も焦ることはないし、隠すこともない。

写真撮影を終えた保険会社の人はこれから保険金を計算し、1週間以内に結果を連絡すると言われました。その時、「見舞金」も出ると言われていたので、「見舞金」とは何のことか、尋ねてみました。損害保険金の30%が見舞金だとのことでした。後で保険会社のサイトで確認すると、「見舞金」とは恐らく「臨時費用保険金」のことで、「損害保険金を支払う場合に支払う」とあり、その金額は(損害保険金 x 30%)と書いてあります。

私が加入する住宅火災保険では見積書の金額(再調達価額) = 損害保険金ではないらしい。当方が加入する長期保険は時価額を基準とした保険のようで、その場合、「事故と直接関係のある損傷を修繕するために要する金額」から減価償却額(経年等による減価額)を控除した額が損害額となるとのこと。

建物の経年劣化による減価額を差し引いた損害額と(損害額 x 30%)の見舞金を合計した額が保険金として支払われることになります。建物は今年で築30年になります。減価償却して時価ゼロとか判定されると困ったことになります。これまでに幾度となく保険を使わずに修繕しているし、定期的に維持管理もしています。

時価額を元に計算する方法にどうも納得できない私の様子を察した保険会社派遣の人は、屋根はいつ葺き替えたのか、尋ねられました。確か数年前の強風でアスファルトシングルが飛ばされた時と答えると、「あー、2018年の台風ですか?」と言われたので、「はい、多分、そうです。」と答えておきました。

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Small Deck Stairs East — Part 12

西側の階段もナフタデコール、ウォルナットで再塗装しました。アルミの滑り止めは一旦取り外して、研磨してあります。

ウリンの床材も同じ塗料で塗装。ナフタデコールのウォルナットはログに塗装したキシラデコールのパリサンダに近い色。

細長いウッドデッキ東側階段の製作難易度:5段階で4

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Small Deck Stairs East — Part 10

デッキ部分にも手摺を延長します。

July 2016

木製カーポートを建築する6年前はデッキにフェンスがありましたが、カーポート建築後は不要となったので、解体したままになっていました。

最も外側の細めの床材を一時的に取り外して根太を少し切断。

新たに取り付ける手摺の柱は合計4本、必要。自作のテーブルソーを使って、90ミリ角になるように製材しています。

今回は金具を使わずに、柱に切り欠きを入れて根太と床材に柱を固定します。

こんな感じ。

ビスは床材下の根太に取り付けたブロック状の2×4サイズ防腐桧に固定しました。

今日は本職の大工さんのように捗ります。手摺は床材と同じ幅広のウリンを取り付けます。

デッキを延長した東側から順に手摺を柱に固定します。デッキ延長部分の手摺と高さを揃えるために相欠きとします。

継ぎ手を高い精度で切断するにはシルキーヒビキが使いやすい。

隙間なく継いでいます。デッキ部分の手摺は幅広なので、突き出た部分を削り取る必要があります。

削り作業はグラインダーに取り付けたサンダーで。

両側からそれぞれ8ミリほど削りました。

硬いウリン材は下穴必須。

最も西側の柱で手摺のウリンがこれだけ反っている。反りを矯正しながらビス留めする必要がありました。

柱と手摺を塗装してこの日の作業は終了。

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Small Deck Stairs East — Part 9

要望の一つ、アルミの滑り止めを踏み板に取り付けます。錐でアルミの板を加工してからビス留めします。

実際は滑り止めというより、見栄えを良くするのが目的。木材保護の機能もあります。

手摺を渡り廊下部分に延長しました。次なる要望はデッキ部分にも手摺を!

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Small Deck Stairs East — Part 8

階段ストリンガーを木取りする際に作った直角三角形のテンプレートを使って、手摺の柱2本を切断します。角度は34.8º。

上の柱は切り欠きを刻んで最上段の踏み板に取り付け、下の柱は枕木風古材の上に立てました。

上から見るとこんな感じで幅はまあまあ狭いですが、手摺があると安心感があります。

これで完成としたいところですが、色々と要望があります。

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Small Deck Stairs East — Part 7

ハンガーボードを取り付けて、最上段の高さを調整しました。ストリンガーのネック部分がこれだけの幅があれば、強度に問題はなさそう。

水平、垂直を確認し、問題がなければ踏み板を載せます。

踏み板は2×4サイズの防腐桧3枚。

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Small Deck Stairs East — Part 6

blocklayer.comで作成した図面をもとにカフェ板2枚を刻んでストリンガーとします。階段の幅は800ミリぐらいであり、オーバーハングの部分が40ミリほどあるので、ストリンガーは2枚で十分。ストリンガーの図面を木材に移す際は、薄いベニヤ板で直角三角形のテンプレートを作成した方がより正確に木取りできます。尚、2枚のカフェ板は自作のクランプで密着させています。

図面通りに刻んで、ビス留めしたストリンガーを徒歩5秒の現場で現物合わせ。カフェ板は杉材なので、耐水性に難あり。枕木風の最下段はウリンの端材を下駄代わりに取り付ける予定。

デッキ延長部分の束柱に固定する前にストリンガーを塗装しましたが、最上段の高さが下過ぎる。

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Small Deck Stairs East — Part 5

渡り廊下風の延長部分の床材を張り終えた時点で、blocklayer.comで階段の図面を作成しました。階段や屋根の垂木製作時はいつもこのサイトに全面的に依存しております。

created with blocklayer.com

デッキ床と三和土の部分を含めて6段、1段の高さは196ミリ。

コンクリートの三和土は作らずに、今回は枕木風の角材を最下段とします。

コンクリートブロックを束石とします。

ブロックの幅(60ミリ)より30ミリほどゆとりを持たせて切り欠きを入れます。

枕木風の古材を設置する場所をできるだけ水平になるように。

自作のタコで土を固めています。

土方作業は意外と繊細。

図面によると束柱から865ミリから1,128ミリの位置に枕木風の角材を置くことになります。

角材を仮置きしました。左側に手摺を取り付ける予定なので、その分、少し左に寄せています。

枕木を一本、追加して裏側を塗装。

この古材は住宅の梁として使われていた松だと思われます。シロアリの餌食となりやすいので地面に触れないように要注意。

大きな割れがある面を下に。

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Small Deck Stairs East — Part 2

東側に新たに階段を取り付ける前に、小さなデッキの床を張ります。

お向かいさんにいただいた長さ約4メートル、幅105ミリ、厚み20ミリのウリンを床材として再利用します。ウリン材は反っているものが多く、ギャップ5ミリで矯正しながら張る必要があります。

この辺りからデッキを延長します。

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Small Deck Stairs East — Part 1

6年ぶりに母家南側に接する小さなウッドデッキに階段を新たに製作することにしました。今回は東側に階段を取り付けますが、そのためにはデッキを1メートルほど東側に延長する必要があります。延長部分の床材と階段の踏み板には防腐桧を使用します。

blocklayer.comで作成した図面をもとに、車載できる長さに切断してもらいました。この2×4サイズの防腐桧、4メートルのものが420円も値上げになっていて、一本、2,100円でした。

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