Nov 292020
 

無垢材の床に適した塗料はやはり、OSMOではないかと思います。18年前に洗面所とトイレの無垢チーク材の床に塗布したお気に入りのOSMO製品の品名がわからず困ったことになりました。当時は床用ワックスとして販売されていたように覚えています。現行品の製品名はおそらく#3032フロアクリアー(3分つや)か#3062フロアクリアー(つや消し)だと思われます。高価な製品なので、違う製品は買いたくないので、日本の代理店、OSMO & EDELに問い合わせました。

A4サイズの木材に塗布できるサンプル品を代理店に送っていただきました。

シルバーウォルナットの床材に#3032フロアクリアー(3分つや)と#3062フロアクリアー(つや消し)のサンプルを塗布します。

先ずはつや消しの#3062からサンプルを塗布。

右がつや消し(#3062)、左が3分つや(#3032)ですが、洗面所とトイレに塗布したものは、やはり3分つやの方だと思われます。

左の方が光沢あり。

ついでに亜麻仁油ベースのIKEA BEHANDLA蜜ロウポリッシュを試験的に塗布してみました。ひまわり油をベースとしたOSMOの塗料とは異なり、塗った感じがしない。

床材の塗料はOSMOの#3032フロアクリアー(3分つや)に決定しました。

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Nov 272020
 

発注5日後に脱衣場用に使用する予定の床材が愛知県から届きました。

届いたのは15 x 90 x 1820ミリのUNIシルバーウォルナット(クルミ)10枚セット、2束。思っていたより材は軽いというのが開梱前の第一印象でした。

ケースにMADE IN CHINAと書いてあります。日本産のオニグルミとは異なるようです。1束10枚で張れる床の面積は1.638平米なので送料税込の平米単価は5,238円になります。シルバーウォルナットの床材を販売する業者は限られていそうなので、相場は不明ですが、広葉樹の無垢床材としては安い方だと思います。

「床材・無垢フローリング施工上の注意点」と題した取扱説明書が同梱されていました。

北米産のウォルナットとは全く別物であり、シルバーウォルナットと呼ばれる所以も色合いを見たら即座にわかります。脱衣場の床材としてはこのような薄い色合いのものが適していると判断しました。

このプラスチック片が3枚、施工説明書の上に挟んでありました。広葉樹フローリングを施工する場合は、「実を強く叩き込み過ぎると、無垢材の性質上、反り、突き上げの原因となります。必ずスペーサーを使ってジョイント部にクリアランスを取ってください。また壁際は5〜10mm程度隙間をあけてください」とのことです。尚、針葉樹の場合は隙間を設けずに施工するそうです。

もう一つ気になる注意点は、「接着剤は1液型ウレタン樹脂系を使用すること、水溶性接着剤は床鳴りの原因となるため、使用しないこと」です。DIYで素人も適切に施工できるよう、こうした基本的な注意点が書いてあるのは良いことです。

18年前に施工された既設の床材を撤去したとき、容易に剥がれた原因は水溶性接着剤を使用していたことが考えられます。洗濯機置き場兼脱衣場といった湿気が溜まりやすい場所では特にウレタン樹脂系接着剤の使用が推奨されるのではないかと思われます。水溶性接着剤であれば、湿気で接着剤が溶けて機能しなくなり、床が鳴る原因になり得るのではないでしょうか。接着剤の特性以外にも根太が下地となるタイルに固定されていなかったというのがそもそも間違っている。

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Nov 252020
 

ムサシで赤松無垢フロア材、ECOグレードが安く販売されていたので、脱衣場兼洗濯機置き場の壁材として使用する予定で、4束、入手しました。1枚の大きさは約15 x 111 x 1,820ミリなので、4束でおよそ6.46平米の面積になります。実際に必要な面積は、およそ4.3平米ですが、割れや死節が含まれるので多めに用意します。

助手席と後部座席を倒せば、ゆとりあります。

床材は無垢フローリング専門店エコロキアに、シルバーウォルナット(クルミ)2束を発注済みですが、4日が経過しても発送の連絡がありません。

ムサシ2階の銘木コーナーに北海道産の「おにぐるみ」が販売されていました。エコロキアで販売されているのは中国東北部からシベリア一帯にかけて分布する輸入木材だそうです。アメリカのウォルナットのような濃い色ではなく、日本産のナラと似た薄い灰色がかった色調のようです。

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Nov 242020
 

脱衣場の床を8割ほど撤去しました。

床材の下から現れたタイルは凸凹。「洗い場」がない国で暮らすアメリカ人ビルダーが見様見真似で施工したのだろうか。

シャワーユニット側面に取り付けてあった化粧板を外すと…

切断した配管が… 以前はシャワー用の水道管、給湯管、蛇口がこの部分に取り付けてありました。

ジャグジー付きのカナダ、Valley製浴槽が産業廃棄物になります。

この蛇口はデザインがお気に入りでした。しかし、我々が使用した期間は1年ほど。

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Nov 222020
 

浴室のリフォームを実施するのと同時に給湯器を浴室に最も近い位置に移設することになりました。現在の位置は浴室とキッチンの中間にあり、この状態でシステムバスを入れた際に浴室と給湯器との距離がありすぎて、熱効率が悪くなるとのことです。

給湯器は一輪車が置いてあるところに移設します。これまでここは資材置き場でした。ガス管の移設作業がしやすいようにログウォールに立てかけてあった木材をほぼすべて撤去しました。

西側の窓から解体時に出る瓦礫を放り出して、一輪車で廃棄物を入れるコンテナまで運ぶ予定でしたが、タイルやモルタルなどの瓦礫は、床下に新たに打設する土間コンクリートの下地材として再利用することになりました。

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Nov 212020
 

浴室の床を一部撤去しました。

床材は無垢のカバ。水勾配があるタイル床の上に根太を置き、接着剤と釘で床材が根太に固定してありました。根太自体はタイル床の上に置いてあるだけなので、この構造が床鳴りの原因になっていました。

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Nov 202020
 

竪樋は上の方ほどログノッチから離れるので、垂直にならないのはログノッチのせいにしようと考えていましたが、本当の原因は斜め部分の固定に使っていた金具でした。その金具を取り外して、本来あるべき位置の竪樋部分に固定すると、竪樋が垂直になりました。

これで完成にしたいところですが、実は軒樋の両端部分から水漏れしています。原因は軒樋と破風の上が干渉していて、軒樋が短くなっていることです。解決策としては、新たに設置した鼻隠しの幅を広げ、軒樋取付位置を少し下げ、破風と干渉しないようにして、軒樋を延長することです。

現在、母屋西側に保管していた木材をデッキ上に移動させてあるので、軒樋修復作業ができません。作業が可能な状態になれば、作業を再開します。

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Nov 162020
 

システムバスは建築士Aさんお勧めのTOTOに即決しました。開店と同時にショールームに入店し、発注するモデルやオプションなどを選びます。

私はシステムバス自体にはあまり興味がなく、脱衣所兼洗濯機置き場となるユニット外側の壁や床に興味があります。今回の施工ではできる部分は自分で実行する予定なので、”Log Home Maintenance”のメインカテゴリーに加えて”DIY Projects”をサブカテゴリーにしています。

浴槽左の壁に窓あり

我々が選んだのはサザナHTシリーズNタイプ。浴槽はクレイドル、壁は4面同色のビスクトラバーチン、床は「お掃除ラクラクほっカラリ床」のベージュ、タイル調。お風呂で自分の体はまじまじと見たくもないし、髭を剃ることもないので鏡は外しました。バス水栓もなし、風呂蓋もなし、収納棚もなし。洗面器を使うかもしれないのでカウンターだけは付けました。それと特徴的なのは、スッキリドア開き戸を指定したこと。

TOTOが発行した見積書によると、税込希望小売金額は¥950,345也。(実売価格は大きくかけ離れています。)工賃は別途。

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Nov 142020
 

同居人が突然、自宅浴室をユニットバスにリフォームしてもらうと言い出しました。アメリカ人ビルダーが建てた、同じ仕様のログハウスに2年前に引っ越して来たお向かいさん宅の入居前改修工事を請け負った建築士A氏が、我々の浴室リフォームは?十万円でできますよと言われたのを覚えていて、親しくしているA氏に依頼しようということになりました。

我々が入居した19年前は、ジャグジー付きの大きなバスタブの外はタイル張りの洗い場になっており、浴室に関してはログハウス施工時に日本仕様に変更されていました。他にはない完全にアメリカンなログハウスを気に入ってこの物件を購入した我々は、和風の広い洗い場が気に入らず、入居後、一年が経過した頃にシャワー室をその洗い場に設置すると共に、無垢材の床材をタイルの上に施工してもらいました。シャワー室を設置した背景には、この妙に広い洗い場が冬季は異常に寒くなるという理由もありました。それと微量な水漏れによる、床下の湿気がシロアリ被害を誘発する恐れもありました。

我々が入居する前は別荘として使用されていたこともあり、母屋のシロアリ被害は皆無でした。しかし、永住物件として毎日、お風呂を使うとなれば、床下の状況は一変します。

心配になった我々は、入居前にDuskin Terminixによる床下の薬剤散布を依頼しました。その際、縁の下のコオロギとも呼ばれる、カマドウマが浴槽周辺の床下から大量に出て来ました。カマドウマが住処にするということは、湿気があるということで、浴槽周辺や洗い場から水が漏れているに違いないと考えました。

このような経緯があってシャワー室を設置し、後付けの洗い場をなくしてから、浴槽は使わなくなりました。ジャグジーはすぐに飽きるので、数えられるぐらいしか使っていません。その大きな浴槽が今や物置と化していて、湯船に浸かりたい時は、近くの温泉に行くという生活を続けていました。

先日、いつもの公衆浴場のような温泉に行ったら、新コロ感染対策の人数制限をしていたためか、並ばないと温泉に入れないという事態になっており、入浴は諦めて、仕方なく自宅のシャワーに入りました。これが浴室リフォームを思い立ったきっかけだそうです。

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Nov 102020
 

再利用するガルバリウム鋼板製の竪樋をログノッチに沿わせて取り付けました。軒樋接続部分のエルボーは今回、新たに入手したもので、サイズが合わず、かなり緩い。通りがかった建築士A氏の助言に従い、斜めの竪樋に固定金具を取り付けたら竪樋をログノッチ部分にしっかりと固定させることができました。但し、竪樋が垂直になりません。

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Nov 092020
 

新設鼻隠し受け材の寸法を変更して新たに製作し直します。

受け材は縦挽きしてから目的とする寸法で加工します。

卓上スライド丸鋸は屋根勾配の40ºに設定。

今度は0ºで直角切り。右手に持つハンドルを時計回転方向に回せば、固定できることを最近、知りました。20年近くも使っていて、こんな基本的なことを私は知らなかったのです。

新設鼻隠しの取付位置がこのぐらいまで内側だと、樋の内側から雨水が漏れることはないでしょう。しかし、今度は外側から漏れるかもしれない。

水糸を張って正しい勾配になるようにして、金具を取り付けます。

軒樋を金具の上に仮り置きして、散水試験を実施。屋根が40°の急勾配であるためか、樋の外側に水が飛び出ることはなさそうです。

軒樋の内側、外側から水が漏れることなく、竪樋取付予定位置に水が流れています。

次回は竪樋を取り付ける予定です。

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Nov 082020
 

樋の内側から水が漏れるので、正面打ち0寸出の金具に変更しました。

ツメがないこちらの金具の方が強度はありそうですが、散水試験したらまだ少し、樋の内側から水が漏れます。直角三角形の新設鼻隠し受け材をもう少し小さくする必要がありそうです。

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Nov 072020
 

厚みが40ミリだった桧KD材を縦挽きして30ミリまで落とし、鼻隠し受け材に固定しました。

ビス7本で固定するには心許ないので、受け材がない部分にも長めのビスを既存鼻隠しに斜め打ちし、強度を確保しました。

軒樋取り付け用部材一式を購入した際に入手した金具はツメがないものだったので、新たにツメがある金具7個を入手し、新設の鼻隠しに取り付けました。

新たに入手した金具は正面打ち0.5寸出だったので、この状態で軒樋を取り付ければ、雨水が樋の内側から漏れそうです。

軒樋を仮り置きして、散水試験してみると、やはり内側から水が漏れる。軒樋取り付け作業は奥が深いことを実感しました。

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