Restoring Exterior Wall — Part 14

今日は雪が降ったり止んだりの寒い一日だったので、ガレージ内で杉板3枚を新たに加工しました。自作のトリマーテーブルで12.7ミリ90ºV溝ビットの半分だけ使って、深さ6ミリ、傾斜角度45ºの溝を切削しました。

もう片方の面は12ミリのストレートビットで幅15ミリ、深さ6ミリの溝を切削。長さ1,120ミリ、幅180>175ミリの杉板3枚を羽目板に加工するのに要した時間は2時間ほど。一度に深さ4ミリぐらいしか切削できないので、一枚の板で何回にも分けて削る必要があります。手間をかければかけるほど仕上がりが綺麗になります。

入手後もうすぐ8年になるRYOBIのトリマー(MTR-41)のベースの締め具合を調整するノブボルトが経たって来ました。ビットを交換したり、高さを調整するたびにノブボルトを緩めて締めるを繰り返したのが経たる原因だと思います。より新しいモデル(MTR-42)は、ビットの高さを調整する方法が異なり、「切込深さを任意の位置で微調整できるネジ式」になっているようです。AmazonのWish Listに追加しておこう。

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Restoring Exterior Wall — Part 5

安価な杉野地板を加工して外壁用の羽目板に加工します。ホームセンターで買って来た野地板は厚み12ミリ、幅180ミリです。既設の羽目板は幅が175ミリなので、自作のテーブルソーで幅を5ミリ落とす必要があります。厚みも既設の羽目板と比べて2ミリ高いですが、高さについては下地材の胴縁で調整します。

実の部分は自作のトリマーテーブルで加工します。使用したビットは12.0ミリのストレートビットと12.7ミリの90ºV溝ビット。

90ºV溝ビットは片方の実のみに使用。ビットも半分だけ使えば45°の角度で切削できます。

両側共に2回に分けて合計7ミリ掘り下げました。腐朽した既設の羽目板を綺麗に取り除く作業と羽目板に加工する作業に最も多くの時間を要しています。

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Honda N-BOX — Changing Tires

今季初の冬用タイヤへの交換は兄所有のHonda N-BOXになりました。前輪二輪を自作の木製スロープに載せてフロアジャッキでジャッキアップ。後輪も二輪同時にジャッキアップしてタイヤを冬用スタッドレスに交換しました。

エアコンプレッサーを使って空気圧の調整までしたら所要時間は小一時間でした。エアインパクトレンチも使用したので、力作業がなくなりましたが、私はこの前、チェンソー使用時に腰を痛めて腰痛気味。

Making A Glass Door Cabinet — Part 1

カメラレンズ収納用キャビネットを製作します。ドアは厚み10ミリのガラス製、ドア枠にはWRC(ウェスタンレッドシダー)の角材を使用。トリマーを用いて幅と深さが10ミリの溝を切って、ガラスを入れ、木ダボと木工用ボンドで接着させようとしましたが、

接合部に隙間ができてしまったので、長めのビスで隙間を埋めるようにして固定しました。

隙間が埋まりました。

厚み10ミリのガラスはかなりの重さです。しっかりした蝶番を取り付ける必要があります。

Making A Glass Door Cabinet — Part 2へと続く。

DIY Table Saw Modification

自作テーブルソーに改良を加えました。刃の高さ(深さ)を調整する蝶ナットに指先が届きにくいという欠点があったので、2×4材を二重にしたフレームに64ミリのホールソーで穴を貫通させ、プライヤーが入るようにしました。

Knipexのペンチが使えると作業性が向上します。指が痛くならない。

同時に安全カバーを固定する木片をビス一本で取り付けました。自作テーブルソーは改良してさらに使いやすくなりましたが、製作するものがない。

Trying Out DIY Table Saw

丸鋸はテーブルに固定すると、騒音が大きくなります。再生時は音量に注意してください。

欅の端材を使って、自作したテーブルソーを試しに切断しました。厚みが40ミリを超える硬材なので、時間がかかります。自作のプッシュスティックの使い方にまだ慣れていません。天板の外側でプッシュスティックを使ったら、材が天板から浮きました。

動画はいつものようにiMovieで制作しました。macOS 12 MontereyではiMovieからYouTubeに直接、動画ファイルをアップロードできなくなりました。一旦、ローカルディスクに保存してから、SafariでYouTubeのサイトを開き、そこからファイルを選んでアップロードするようになりました。

DIY Table Saw — Part 12

6/28

インサートプレート方式に変更後、切断した小さな木片が丸鋸回転部に落下することはなくなりましたが、木粉はほぼ全て刃の周囲にある隙間から落下します。そこで、木粉を受ける棚を取り付けることにしました。上からの荷重はほとんどかからないので、棚受け材の取り付けはそれなりに。

6/28

テーブルソー製作の難易度:5段階で4

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DIY Table Saw — Part 11

6/27

150ミリの定規を天板フレームに埋め込むため、深さおよそ2ミリの溝をトリマーで切削しました。定規の右端と丸鋸の刃(左側)が同じ線上に来るようにしてあります。

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定規は両面テープで天板フレームに固定。定規は二つ、取り付けましたが、手前の定規は特に段差が生じないように注意。

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フェンスの位置で切断する材の有効幅となります。

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DIY Table Saw — Part 9

6/25

微妙に直角が出ていない天板を修正する前にプッシュスティックを製作しました。材を送る際に使用するものであり、怪我を未然に防ぎます。プッシュスティックはもう一本、あった方がさらに安全です。

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天板のフレームを新たに製作したものと交換し、フェンスも作り直しました。新しいフェンスには合板ではなく、真っ直ぐで厚みのある無垢材を使用しました。

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天板フレームを調整することにより、どちら側からも直角になりました。

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DIY Table Saw — Part 8

6/24

テーブルソー用のフェンスを製作し、試し切りしましたが…

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丸鋸の刃とフェンスが完全に平行ではないのか、指矩を当てると直角が出ていない。原因は直角ではなかったトリマーテーブルの天板を延長したことにあります。それでも大体、真っ直ぐに切れるので、これで妥協するかどうか思案中。

DIY Table Saw — Part 9へと続く。
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DIY Table Saw — Part 7

6/17

刃の周囲にあった大きな隙間をなくすため、インサート方式に仕様変更します。

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天板裏側に受け材を取り付けました。

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丸鋸本体を取り付けるとモーター部分が新たに取り付けた受け材と干渉したので、干渉する部分をカット。

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それでも目一杯、刃を出して45ミリぐらいで、角度調整不可ではありますが、これで十分。ゼロクリアランスではありませんが、刃の周囲にあった隙間がなくなり、小さな木片が隙間から落下することがなくなりました。切削粉は落下します。

DIY Table Saw — Part 8へと続く。
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DIY Table Saw — Part 6

6/16

丸鋸本体をベースに取り付けて、試し切りしました。

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材を送る手前側でベースと天板が面一になっていない。

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丸鋸本体の電源スイッチはオンの状態でロックし、手元で電源オンオフの操作ができるよう、スイッチを取り付けます。左のスイッチから右のスイッチに変更します。

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上がオン、下がオフ。

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手前に立って操作します。

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刃の周囲に大きな開口部があり、切断した小さな材がここから落下して、丸鋸の回転部に挟まると極めて危険。仕様変更する必要がありそうです。

DIY Table Saw — Part 7へと続く。
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DIY Table Saw — Part 5

6/14

トリマーで切削した開口部は二段構造になっており、外周部に丸鋸のベースの厚み分、彫り下げています。

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開口部の形状を微調整しやすいように丸鋸本体からベースを取り外しました。

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ベースと天板が面一になるよう、1ミリ未満の精度で微調整中。完全に面一にしておかないと、切断する材を送る際に材が引っ掛かります。

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開口部を微調整している際に二枚重ねの天板がしっかりと密着されていないことに気づいたので、再度、接着中。

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丸鋸ベースと天板がほぼ面一になっています。手前から切断する材を送ります。

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裏側から見るとこんな感じ。

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取り外した丸鋸本体を元通りにベースに取り付けようとすると、ビスを締めるスペースがないことに気付いたので、テーブルフレームの2×4材にドライバー用の穴を貫通させました。

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切削角度を調整する蝶ナットが干渉したので、六角ボルトに変更しました。

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DIY Table Saw — Part 4

テーブルソーに使用する丸鋸は20年近く前に初めて買ったSHINKO製電気丸ノコSCS-165Kに決定しました。モーターは決して丈夫とは言えませんが、最大切り込み深さが55mmあり、厚みのある材を切断可能なことがこの丸鋸を選ぶ主な理由です。それと、Makitaの丸鋸2台を入手してから出番がなかったことも選択理由です。

天板表側からベースの寸法を描き写しました。内側の墨線に沿ってトリマーで切削して開口部を作ります。

丸鋸のベース表面とテーブル天板を面一にしようと計画しています。ぴったりサイズの開口部にすれば、丸鋸を固定する必要はないかと考えています。(完成後に試し切りして問題が生じたので、この方式はやめて別の固定方法に変更しました。)

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