薪にするには勿体無いほど綺麗な小径の丸太を自作のテーブルソーを使って角材に製材できるかどうか試してみました。
丸みのある部分を少しずつ縦挽きします。堅木なので丸鋸の刃がなかなか進まずに、摩擦熱で切断面が焦げます。
思っていたよりも、ここまでは順調に切断できました。
自作のテーブルソーは最大切り込み深さが45ミリほどなので、上下二回に分けて切断する必要があります。
47ミリの角材ができました。摩擦熱で焦げた部分をディスクグラインダーに取り付けたサンドペーパーで削り落としました。
焦げた部分は綺麗に削り落とすことができましたが、死節が一つと端っこの方に割れが発生しています。
ずっしりと重くて目の詰まった広葉樹の角材が出来上がりました。さて何に使いましょう。