RYOBI MTR-42

近くのホームセンターで8年ぶりにトリマーを新調しました。

本体価格はAmazonの方が安いですが、棚から下ろしてもらった在庫商品は二つあり、片方にはビット6本がセットになっている。価格は同じとのことで、ビットセットの方ならAmazonと同等か安いので、「ここクーポン」を一部利用して購入することにしました。

これがおまけの超硬ビットセット6本組。内容は左からストレート9.5ミリと12.7ミリ、90ºV溝12.7ミリ、コロ付き45º、コロ付きサジ面35ミリ、コロ付きボーズ面R6.35ミリ。それとトリマー本体に超硬ストレートビット6ミリが付属します。

先代のMTR-41は切削深さの調整をノブボルトを緩めてベース部を上下する構造でしたが、MTR-42はクランクレバーを解除し、リングを回転させて微調整できるようになっています。切削深さを±5ミリの範囲で調整できる目盛ダイヤルもありますが、精度が求められる場合は実際にビットの出具合を測定した方が良い。

確証はなかったものの、ベースプレートの大きさと厚みはMTR-41付属のものと同じだろうと思っていましたが、実際に自作のトリマーテーブルにピッタリと収まったので、やはり同じ寸法です。

MTR-41はトグルスイッチでしたが、MTR-42は上下に移動させるスイッチになっています。トグルスイッチの方が私の好みだったので、本体のスイッチはオンの状態にしたままで、丸鋸と併用する別のスイッチを新たに取り付けました。

テーブルソーとトリマーテーブルを同時に使用することはないのでスイッチ併用で問題ありません。

MTR-41と異なる点が他にもありました。無負荷時の回転数がMTR-41で30,000 min-1であるのに対し、MTR-42は32,000 min-1になっています。また、MTR-41の定格電流と消費電力が5.0Aと470Wであるのに対し、MTR-42はそれぞれ4.3Aと400Wになっていて省エネ化されているのがわかります。質量も違います。1.3kgから1.1kgに軽量化。

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