Restoring Exterior Wall — Part 15

浴室窓左下の透湿シートを取り除いて、下3本の胴縁がシロアリ被害に遭っていないことを確認しました。

ベランダから落下した水が原因で腐朽した杉化粧板を丸鋸を使って切断しました。

外壁に接するようにして物置が置いてあった場所は、南向きであるにも関わらず陽が当たらずに常時湿っていたので、シロアリの餌食になったものと思われます。

腐った木が土のようになっているというか、シロアリが土を運んだのかもしれません。

こういうところに鑿は使いたくはありませんが、他に適した工具がない。綺麗に切断しておかないと、新材がピッタリと収まりません。

腐朽した材と同じ寸法になるように、新材を加工します。

新材は加圧注入材。溝切り加工も必要です。

溝切り加工した新材を取り付けて、ナフタデコールを塗布しました。若干の隙間がありますが、斜めに切断すればよかった。

Restoring Exterior Wall — Part 16へと続く。
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