Apple Wireless Keyboard—Impression After One Week of Use

Apple Wireless Keyboardを使用し始めて1週間が経過、バッテリー残量はまだ100%のままで、この調子なら本当に9ヶ月間、持ちそうです。しかし、仕事で使ってみた結果、テンキーがないのはこの上なく不便なので、勤務中の使用を停止しました。今は引き出しの中に片付けてあります。

再び、有線のキーボードを使ってみて、その使用勝手の良さを改めて実感しました。キーを叩いたときの感触はやはり、有線の方が私の好みです。特にひらがな入力時に数字を入力する際には、Command + Space Barで入力メソッドを切り替えて半角にしなければならないのは不便です。(Kotoeri Preferences>>Characterで”Input numerals as full-width characters”のチェックを外せば、数字は半角になりますが、カンマは全角のままです。)矢印キーも有線キーボードの方が使いやすいし、無線キーボード使用時はどことなく、仕事をしているようには見えないというデメリットもあります。

Astrophotography and Digital Cameras

これまで簡易天体撮影にはOlympus E-520とOlympus PEN E-P1を使用してきましたが、高感度、長秒時露光での縞状の熱ノイズに対して、限界を感じるようになりました。二台のうち、どちらかと言えば、E-P1の方が高感度耐性が高いと思いますが、大して変わらないというのが実情です。E-P1の方がISOの設定が細かくできるので、有利なだけかもしれません。E-P1に17mmパンケーキを装着して三脚固定撮影した下の写真、横方向に縞状のノイズが現れています。ISO800ぐらいから醜いノイズが目立つようになります。

そこで主として天体撮影とF1ナイトレース(Singapore GP)流し撮りなどのモータースポーツ用(いずれも被写体としては極端に撮影が困難な例)にデジタルカメラを新調しようか、検討中です。現時点で候補に挙がっているのは、Canon EOS Kiss X3、Pentax K-7、Sony α550、Nikon D5000、Pentax K-xで、すべてオリンパス以外のカメラ。

Pentax K-x(2009年10月16日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 4.7コマ/秒の高速連続撮影
  • 1/6000秒高速シャッター
  • 超高感度ISO6400(新画像処理エンジンPRIME IIと有効1240万画素のSony製新CMOSセンサー採用)
  • ボディ内手ブレ補正機構 (Shake Reduction)
  • 11点測距の高速・高精度AF
  • 画像処理エンジンPRIME II(K-7に採用されたものと同じ画像処理エンジン?)
  • HDR撮影 (High Dynamic Range)
  • レンズ収差補正
  • ダストリムーバブルとダストアラート
  • 単3型乾電池(リチウム電池)で撮影枚数約1900枚
  • DA Limited、FA Limitedなど、多彩に揃った魅力的な単焦点レンズが使用できる。
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 2.7型、約23万ドット液晶モニター
  • ニッケル水素電池の使用時に問題があるかもしれない。
  • 長秒時撮影を連続すると、熱が原因?でかぶる。
  • ライブビュー、オンの状態で合焦速度が遅い。(ライブビュー時はコントラストAFになるので、他機種も同様に遅い。)
  • ボディーの随所に大きなボルトが見えている。
Pentax K-7(2009年6月27日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 約5.2コマ/秒 高速連続撮影
  • 1/8000秒高速シャッター
  • ISO100~6400(カスタム設定時、最高ISO6400)
  • 高速・高精度オートフォーカス
  • 有効約1460万画素の新CMOSセンサー(S/N比向上、4チャンネル読み出し、Samsung製センサー)
  • ボディ内蔵手ブレ補正機構 (Shake Reduction)
  • 高精度77分割測光
  • HDR撮影 (High Dynamic Range)
  • 視野率約100%光学ファインダー
  • 防塵・防滴構造・-10ºC耐寒動作保証(厳寒期の天体撮影には適している。)
  • 3.0型、約92.1万ドット液晶モニターでライブビュー撮影
  • マグネシウム合金外装(高級感があり、所有すれば愛着がわきそう。)
  • 新画像処理エンジンPRIME II
  • ハイパー操作系
  • 電子水準器
  • 超音波振動ゴミ除去機能(DRII)
  • 簡易防滴構造のキットレンズ
  • 1860mAhの大容量バッテリーD-L190採用で、最高約980枚の撮影が可能。
  • レンズ補正機能
  • ¥10,000キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月31日まで)
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 高感度撮影に強くない。(天体撮影用としては致命的マイナス点ですが、ファームアップで改善されたと言う情報もあります。)
Sony α550(2009年11月5日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 新開発の有効1420万画素APS-CサイズCMOSセンサー、Exmor(センサーチップ内でAD変換を行う独自の「オンチップ・カラムAD変換」、アナログ・デジタル双方でノイズを除去する「デュアルノイズリダクション」による圧倒的な低ノイズを実現)
  • 新アルゴリズムを搭載した、画像処理エンジンBIONZ(RAWデータ段階のノイズ低減処理を強化、高感度ISO時も解像感を損なわない、低ノイズ画像を実現)
  • ノイズ低減性能を高めることで実現した、高感度ISO12800
  • 瞬時にピント合わせ可能な、クイックAFライブビュー
  • 自由に角度を変えられる、チルト式可動式液晶モニター(バリアングル液晶ではない)
  • 最大4段分の手ブレを補正する、ボディ内蔵手ブレ補正機能
  • 約92.1万ドット3.0型エクストラファイン液晶
  • 厳密なピント確認が行える、マニュアルフォーカスチェックライブビュー
  • 視野率約95%、倍率約0.8倍の光学ファインダー
  • カメラを構えると自動でピントが合う、アイスタートAF
  • 最大約950枚まで撮影可能なリチャージャブルバッテリーパック
  • Made in Japan
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋、実機を店頭で試したときの印象)
  • デザインと質感が私の好みではありません。
Canon EOS Kiss X3(2009年4月24日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 約1510万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)とDIGIC 4
  • 常用ISO感度100〜3200
  • 高感度撮影時のノイズ低減
  • 長秒時露光撮影時のノイズ低減
  • レンズ内手ブレ補正機構(キットレンズが手ブレ補正機構付き)
  • 約92万ドット、反射防止コーティング付き3.0型クリアビュー液晶モニター
  • 約3.4枚/秒の連写
  • カメラ用通信ソフトEOS Utility同梱(Macにも対応しているようですから、キーボードが暗闇で光るAluminum MacBookを使って、リモート撮影ができそうです。)
  • レンズ周辺光量補正
  • Made in Japan
  • キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月11日までダブルズームで¥8,000、レンズキットで¥5,000)
  • フィルムカメラの時代は天体写真といえばアサヒペンタックSPでしたが、デジタルの時代になってからキャノンのカメラが天体写真の分野では圧倒的なシェアだそうです。他社のデジタルカメラと比べて高感度ノイズや長秒時撮影における熱ノイズに強いためと言われています。
Cons(主に実機を店頭で試したときの印象)
  • 質感が価格相応(性能を優先するならデザインと質感は妥協するしかない?よく見るとデザインは良さそう。)
Nikon D5000(2009年4月14日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 2.7型バリアングル液晶モニター
  • ターゲット追尾機能
  • 11点フォーカスポイント採用のAFシステム
  • 新開発画像処理システム、EXPEED
  • 有効画素数12.3メガピクセル、ニコンDXフォーマットCMOSセンサー搭載
  • 見たままの明るさを再現するアクティブD-ライティング
  • 暗い場所やスポーツの撮影に有効な高感度ISO3200対応(減感ISO100相当〜増感ISO6400相当の設定も可)
  • 多彩なNIKKORレンズ
  • 最大約510コマの撮影が可能な長寿命バッテリー
  • 液晶モニターは格納可能
  • 視野率約95%、倍率約0.78倍のビューファインダー
  • キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月11日までダブルズームで¥10,000、ボディーまたはレンズキットで¥5,000)
Cons(主に製品カタログ、各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 液晶モニターは約23万ドット

Photofast® CR-8100 (High-Speed Card Reader)

私が使用しているAluminum MacBook (Late 2008)、Unibody MacBook (Late 2009)共にSDカードスロットがないモデルなので、USBで接続する外付けタイプのカードリーダー(「デスクに置ける新しい発想のマルチカードリーダー」)をいつものApple Premium Resellerで買ってきました。右の写真は、上にUniversal Dock (A1153)を載せています。旧タイプのドックでiPhoneには対応していないという警告が出ますが、無視するとiTunesとの同期、充電ともにできるようです。

Photofast® CR-8100は次世代SDカード、SDXCに対応しているのが売りですが、その他に対応するメディアは、SD, SDHC, miniSD, miniSDHC, microSD, microSDHC, CF Type I, CF Type II、マイクロドライブ、メモリースティックPro、メモリースティックDuo、メモリースティックProDuo、メモリースティック、M2、メモリースティックHG、メモリースティックMG Pro、メモリースティック MG、メモリースティックMG Duo、メモリースティックMG ProDuo、HSメモリースティックPro、HSメモリースティックProDuo、メモリースティックPro HG Duo、xD、xD TypeM、xD TypeH、MMC、MMC Plus、セキュアMMC4.0、RS-MMC、MMC Mobile、MMC Plus、MMC4.2で、ほとんどが見たこともないメディアです。私が使用するメディアは今のところ、SDHCとCF Type Iぐらいです。

USBポート2基内蔵で、iPhone使用時は1ポートを使用します。これほどまでApple製品に似合うカードリーダーは他にないのではと思います。使用するかどうかに関わらず、Universal Dockは上に載せておいた方が格好良いです。これまで、デジカメ用にケーブルをLED Cinema Displayに挿した状態でしたが、このカードリーダーがあればケーブルは不要になるので外しました。USBケーブルをデジカメ本体に接続した場合より、カードリーダーにSDHCカードを挿入した方が、iPhoto ’09での取り込みがなぜか速くなります。

12月9日追記:CF Type Iを挿入したところ、読み込めないようです。デジタルカメラでは問題なく使用できるカードなので、カードリーダーの方に問題があると思われます。

Automobile Insurance—Mazda RX-8

Mazda RX-8 Type Sは納車後、もうすぐ6年を迎えます。Suzuki Jimnyも保険の更新は12月なので、年末はいつも自動車保険更新の時期です。先にMazda RX-8の自動車保険更新手続きをWEBで済ませました。車両保険は料率クラス5で一般タイプ、上限の105万円です。去年は160万円だったのですが、7年目になると設定できる車両保険の上限額が一気に下がりました。

Apple Wireless Keyboard

久しぶりに行ったアップルストア名古屋栄のお土産は、Apple Remoteにしようと決めていたのですが、残念ながら在庫切れ。代わりに買って来たのが、この2009年版Apple Wireless Keyboardです。Magic Mouseと同じ¥6,800、有線キーボードならテンキーの有無にかかわらず¥4,800です。

オンラインストアの解説では、「従来のモデルより省電力を実現しました。内蔵されたインテリジェントな電源管理機能により、通常のご使用で最長9ヶ月間のバッテリー寿命を実現しました。キーボードを使っていない時は自動的に電源が切れ、キーに触れると同時に電源が入ります。長時間キーボードを使わないときは、ON/OFFスイッチで電池の消耗を抑えられます。」Magic Mouseは通常使用がどの程度なのかはわかりませんが、私の使用環境では3週間ほどだったことを考えると、このキーボードの電源管理機能は本当にインテリジェント!逆に言えば、Magic Mouseの電源管理機能はインテリジェントではないということ?予備の単3型eneloopを買ってきましたが、このキーボードでは次に使うのが、私の通常ではないであろう使用環境下でも来年の春頃になりそうです。

乾電池は2009年版は単3型2本、これで9ヶ月も持つのならテレビのリモコン並み。有線キーボードはUSBポートが左右に2個ありますが、この無線キーボードは右側がスイッチ、左側が電池挿入部になっていて、USBポートハブとして使うことはできません。USBケーブルは、私の場合ならLED Cinema Displayの背面か、Aluminum MacBook本体のポートを使用することになります。いずれも、抜き差しが煩わしいので、デジカメなどのケーブルはUSBハブに繋いだ状態にしてあります。

キーの数や配置はMacBookと全く同じですが、テンキー付きの有線キーボードと比べると、バッテリー収納部分が高くなるので、その分、傾斜がついています。キーを叩いた時の感触は、ほぼ同じですが、テンキーがないので、入力時の使い勝手は良いとは言えません。iPhone 3Gをテンキー代わりに使用するBalmudaのNumberKeyをまた使い始めました。

キーボード自体がコンパクトサイズであるため、テーブル上のスペースが広くなりました。キーボードを使わない時にはさっと、プリンターの上とか、ケーブルが繋がっていれば届かないような場所に片付けることができるのもワイヤレスの利点です。

Magic Mouse Battery Level

キャプチャー画像のMagic Mouseバッテリー残量は18%ですが、現在は12%、使用開始3週間でLow Batteryの警告が出ました。

Mouse Battery Low
“Your Apple Wireless Mouse may turn itself off at any time. Replace the batteries as soon as possible.”

私の使用環境では、一日に10〜15時間は酷使しています。使用しない時も電源は切っていません。やはり、一ヶ月は持たなかったので、先日、買っておいたエネループに交換しました。充電せずにそのままMagic Mouseに入れると、残量は83%、満充電されていなかったのか、自然放電したのか、あるいは残量表示がいい加減なのか、いずれかです。

2本指スワイプでのページ移動にも慣れましたが、Safari使用中に反応が鈍い時があります。

Magic Mouseを使用するようになってから、Aluminum MacBook (Late 2008)はずっと、クラムシェルモード。トラックパッドとどちらが使い勝手が良いかと尋ねられれば、総合的に評価してやはりトラックパッドと答えるかと思います。しかし、Magic Mouseのモメンタムスクロールはたいへん使いやすい。それとこのAppleデザインですから、触れているだけで私は満足です。

Leonids

あいにくの空模様、先程まで雨が降っていました。雲が切れても強風で三脚が倒れそう。2009年獅子座流星群の極大時刻は間もなくですが、今朝は断念します。私が住む地域では18日の深夜から19日早朝にかけては晴れ間が出る予報です。しかし、国立天文台の解説では、流星の出現が極大となる18日早朝以外はほとんど見れないようなことが書いてあります。

オリオン座流星群の時は国立天文台が観察キャンペーンを開催していましたが、今年の獅子座流星群ではそうしたキャンペーンは開催しないようです。期待しないでくださいということですが、11月18日明け方に出現した火球の写真が掲載されています。

天文関係の仕事をしている人は、就労人口としては極めて少数だと思いますが、変わっている人が多いのでしょうか。文面から偏固ぶりが伺えます。是非、リンクを張っておかないと。Q&Aのページでも偏った回答が見受けられます。

天文に興味を持つ時点で偏固の始まりではないかと私は思います。20世紀の天文学者である山本一清先生は、第二次大戦が始まったことを知らずに私設の天文台で研究を続けたという話を叔父から聞いたことがあります。(恐らく、誇張していると思います。)その私設天文台を私は天文少年だった頃に自転車で見に行った記憶もあります。

SHARP LED Light Bulb (DL-L601N)

電球型のLEDはSHARPが価格を下げて発売してから、ずっと気になっていました。といっても一本で¥4,000近くもします。LED好きの興味本位で、一本だけ量販店で買って来ました。普通の電球と比べると、パッケージも高級感があります。質量168gと、一般的な蛍光灯タイプの電球と比べて2倍の重さで、ずっしりとしています。IKEAのテーブルランプに付けました。

今回、購入したのは口金E26の標準サイズで昼白色相当、定格消費電力7.5W、全光束560 lmのものです。設計寿命は40,000時間で、1日10時間の使用でも10年以上の長寿命とか。

スイッチをオンにした瞬間にパッと明るくなるところが、LED電球の特徴でしょうか。ディスプレイのバックライトにLEDを採用したApple LED Cinema DisplayやAluminum MacBook (Late 2008)、それに新型MacBook (Late 2009)と同様に瞬時に明るくなるのは快感です。

量販店では最も目立つところにパナソックリさんのコーナーが設けられていて、全光束570 lmのLED電球がありました。私はmonomaniac(変わり者)ですから敢えて隅っこの方、しかも足下の棚に追いやられていたSHARP製のものを選びました。照明器具に付けてしまえば、デザインの違いはわからないのですが、充電式ニッケル水素電池(エネループ)の場合と同様に、先発企業や率先して低価格化を実現した企業の製品にこだわります。(LED電球を開発したのは東芝ライテック)

eneloop® – Rechargeable Nickel-Metal Hydride Battery

System Preferences…>>MouseでMagic Mouseのバッテリー残量を確認すると、59%!この調子で行くと、1ヶ月は持たないバッテリー消費量です。毎月、単3電池2個を交換するのは面倒だし、切れた電池を毎月リサイクル処理するのも、環境保護、コスト面を考えれば問題です。そこで、思い付いたのがSanyoのエネループ。

11月14日に発売された約1,500回使用可能な新製品を入手しました。急速充電が可能な充電器と単3充電池4個がセットになったもの。品番はN-TGR01AS、専用充電器の方の品番はNC-TGR01、個別LEDで充電完了を知らせるタイプのものです。単4のエネループを充電することもできるそうです。

充電器の両端のどちらかに1個を入れると3倍速充電、両端のみに電池を入れると2倍速充電。3倍速で約1.5時間、2倍速で約2時間、3〜4個の充電で約4時間。電池4個を充電する場合は2倍速で2回に分けて充電しても、4個同時に充電しても充電時間は変わらない?

パナソックリな電池と充電器もお店に並んでいましたが、デザインは電池、充電器共にeneloopの方がすっきりしていて、Apple製品に似合いそう。

Safari 4.0.4

Snow Leopardにアップグレードしてから、Apple Online Storeやディスカッションボードなど、Appleのサイトにだけアクセスできないという問題を抱えていました。クッキーを消去すると、一度だけページを開くことができるという、おかしな挙動でした。他のサイトは問題なく、Appleのサイトだけ、来ないでくださいと言うメッセージなのかと思っていました。それが先程、4.0.4に更新して、クッキーを消去すると、この問題が解決したようです。

M. ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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マイクロフォーサーズ規格準拠のM. Zuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6が国内でも正式に発表されました。従来では考えられない小型軽量の超広角ズームレンズです。全長が約50mmで、フォーサーズ用のZuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6(右の写真)と比較しても大幅な小型化を達成したとか。体積比で50%以下。その秘訣は、M. ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6と同様に鏡枠沈胴方式を採用したことにあるそうです。

フォーサーズ用の9-18/F4.0-5.6の購入を考えていましたが、この画像を見せられると、やはりマイクロフォーサーズ版の方がE-P1には似合いそうです。発売は2010年上半期ということで、それまで気長に待つことにします。Online Shopで使える10% Offクーポンの使用期限は12月31日、どうしましょう。

Olympus Aluminum Case for PEN E-P1 and E-P2

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RIMG0092左が今回、発売されるOlympus PEN E-P1/E-P2用のアルミケース(CBG-3SLV)、右はカメラのキタムラでE-P1発売時にお店で撮影させてもらった展示用のアルミケース。販売されるケースはFの花文字入り。

カメラのキタムラ展示用ケースには、カメラボディー、レンズ、VF-1、フラッシュなどのアクセサリーを収納できますが、「展示用」なので閉じることはできません。今回、販売されるアルミケースは内部のクッション材を調整することによって、携帯用ケースとして利用できるそうです。内部の画像がないので、クッション材がどんな風になっているのか、不明です。

カメラのキタムラでは¥8,800で12月上旬発売予定。

Olympus PEN E-P2 Announced in Japan Finally!

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漸く国内でもE-P1の上位機種、Olympus PEN E-P2が正式に発表されました。海外では発表されなかった茶色グリップのシルバーモデルも、ブラックモデルに加えて発表、発売は12月上旬とか。欧米市場では外付けEVFはオプションではなく、キット販売でしたが、国内ではオプションとして別売で販売されるようです。

item13008p1そのEVFは「ライブファインダー」という名称で別売されるようですが、日本ではE-P2シルバーモデルに合わせて、シルバー塗装の「ライブファインダー」も同時に発売されるとか。デザイン的にはシルバーモデルがやはり格好良いと思います。

国内ではどういうパッケージングで販売するか、迷われていたのではないでしょうか。E-P1を4ヶ月以上、使ってみて、当初はEVFはあった方が良いのにと思っていましたが、今ではすっかり、私は「なくても大丈夫派」になりました。E-P1パンケーキキットに付属していた光学ビューファインダーは使ったことがありません。それだけ、背面液晶を見ながらのコンデジスタイルの撮影に慣れてしまったということです。

E-P2専用として新たに発売される、この「ライブファインダー」ですが、欧米での発表時に公開されたブラックのEVFの画像を見て、性能は素晴らしいけれど、「特大ちょんまげ」とか酷評しました。しかし、シルバーの「ライブファインダー」、色が異なると「ちょんまげ」ではなくなり、存在感をアピールしても良いぐらい、クールな感じに一変した印象を受けます。

C-AF+TR(動体追尾式AF)はC-AFに代わるものではなく、新たに付加された機能のようです。画像処理エンジンはE-P1と同じなので、ファームウェア更新で新しい二種類のアートフィルター(ジオラマとクロスプロセス)と共に、E-P1でも使えるようにしていただけると、E-P1ユーザーは嬉しさのあまり、追加で色違いのE-P2と別売の「ライブファインダー」を10% Offのクーポン(誤ってポイントが発行されたお詫びのクーポン)を利用して購入する人がいるかもしれません。

メーカーのマーケティング担当者としてはE-P1との差別化が図れないと思われるかもしれませんが、「ライブファインダー」(Ultimicron)は自信作のはずですから、それが装着できるアクセサリーポートがあるだけで、上位機種として差別化になると私は思います。EVFに加えて外部接続マイクも装着できるポートがあれば、動画撮影時のレンズからのノイズが録音されなくて済むというメリットもあります。カメラ性能の根幹部分とも言えるオートフォーカスや特徴的な機能であるアートフィルターでE-P1と差別化する必要性は、そもそもないような気もします。以下にカメラのキタムラネット会員価格が公表されていますので、主なものをまとめておきます。早くも予約ができるようです。

  • Olympus E-P2 Pancake Kit (Black/Silver):ネット会員価格¥112,300(12月上旬発売予定)
  • Olympus E-P2 Lens Kit (Black/Silver):ネット会員価格¥103,300(12月上旬発売予定)
  • Olympus E-P2 Body (Black/Silver):ネット会員価格¥94,300(受注生産、納期約1ヶ月)
  • Olympus VF-2 Electronic View Finder (Black/Silver):ネット会員価格¥22,600(12月上旬発売予定)

オリンパスZuikoクラブのポイントをたくさんお持ちの方、10% OFFクーポンをお持ちの方は、3年保証が付いて、さらにオリンパスPEN50周年キャンペーンのプレゼントも貰えるので、オリンパスOnline Shopで購入した方がお得かもしれません。各セット先着20名で販売終了とのことです。

Current Desktop Layout

PB102254

机の上を整理しながら、Macやプリンター、電話機の配置を変更しました。Unibody MacBook Whiteは記念撮影のために仮に設置しただけで、実際は左側にMagic Mouse用のスペースがあります。

これまでリッドクローズドのAluminum MacBookはLED Cinema Displayの左側に置いていたのですが、左手でマウスを使うと、Just Mobile Xtand Proに載せたMacBookに干渉することがありました。ならば、右側に移動ということで、実際に移動させると、ケーブル類がLED Cinema Displayの背後に隠れるというメリットがありました。

Canonのプリンターを左側奥の方に、Time Capsuleを右側奥に移動、iPhone 3Gと真空管アンプ、オーディオテクニカのスピーカーはそのまま。これでかなりすっきりしました。キーボードが有線でなければもっとすっきりするのですが。