MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 5

SoftBankからmineoへのMNP転入及び回線切り替え作業を支援しました。実施した手順は以下の通り。

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  1. 届いたSIMカードを台紙から取り外し、台紙裏面に記載のICCID下4桁をマイページ、MNP転入切替ページの入力欄に入力して切替手続きを実行。
  2. iPhone 7の電源を切り、SIMカードを入れ換える。
  3. iPhone 7を立ち上げて、Wi-Fiに接続し、ネットワーク設定用Profileをmineoのサポートページからダウンロードして、iPhone 7にインストール。
  4. mineoスイッチAppをApp Storeから入手してiPhone 7にインストール。
  5. mineoマイページでmineo.jpのメールアカウントを設定。
  6. iPhone 7とMacBookにmineo.jpのメールアカウントを登録。
  7. LaLa Call AppをApp Storeから入手してiPhone 7にインストール。
  8. iPhone 7を再起動して、111に電話し、回線がSoftBankからmineo docomoに切り替わったことを確認。
  9. iPhoneにインストールしたLaLa Call Appを設定。
  10. マイネ王アカウントを取得し、eo IDと連携させる。
  11. FaceTimeとiMessageに問題がないことを確認。
  12. Apple Store名古屋栄店に行き、iPhone 7用の純正ケースを入手。
  13. 味仙矢場店で忘年会。

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No Lucky Bags or Unlucky Bags for 2016

来年はApple Storeで1月2日限定の福袋・鬱袋の販売はしないと発表されたようです。2日限定の大幅値引きやギフトカードの発行もないようです。今年、Black Fridayのセールがなかった時点で、Appleの方針変更が明らかになりました。販売方針を世界で統一する流れの一環と考えると頷けます。

「初詣はApple Store」の慣例は、大雪の影響を受けた今年、途絶えました。去年の名古屋栄が最後だったということになります。

AppleCare+ for iPhone

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三井アウトレットパーク、ジャズドリーム長島を経由してアップルストア名古屋栄店へ。同行者が買い物中に私は車の中で休憩。像面位相差検出方式のオートフォーカス機構が採用されたiPhone 6はiPhone 5と比べて、オートフォーカスの精度が上がったように思います。フォーカスの速さはそれほど変わらないかもしれません。

Apple Store Nagoya Sakae

SIMフリーのiPhone 6 (Plus) やジニアスバーの予約をした人、新しいiPadを買い求める人で、夕方のApple直営店は大混雑していました。2階のジニアスバーではなく「ジニアステーブル」と化した製品展示テーブルでAppleCare+ for iPhoneを2台分、契約しました。iPhone 5の時はこの延長保証のおかげで幾度となく製品丸ごと交換してもらっているので、今回も迷わず加入することにしました。加入時にiPhoneのシリアル番号と氏名、メールアドレスを尋ねられます。Apple IDとしても使用している@mac.comのアドレスをいつものように入力すると、驚かれました。若いスペシャリストはこんなアドレスがあることすら知らないかもしれません。

製品購入後、30日以内なら、Apple StoreでAppleCare+ for iPhone(税込¥10,152)に加入することができ、操作上の不慮の事故に対する修理などのサービスを、1回につき税込7,800円のサービス料で最大2回まで受けることができます。(iPhone 5の時は1回につき4,400円のサービス料でした。)

iPhone 6 Leather Cases

MUJJOのLeather Wallet Case for iPhone 6をAmazonで購入しようとしたら在庫なしで、「通常1〜2ヶ月で発送」になっており、MUJJOのサイトから直接個人輸入する場合も、初回製造分が品切れで次回の出荷は11月2週目以降とのことで、第2候補のApple純正レザーケースを直営店で品定めしてから購入することにしました。

16GBシルバーにはブラック、64GBスペースグレイにはミッドナイトブルーを選びました。Apple純正iPhone 6用レザーケースのレビューは後日。

iMac with Retina 5K display

ついでにと言うか、Apple Store訪問の三つ目の目的でもある、iMac with Retina 5K displayの展示機をチェック。Macユーザーの間では話題のiMac新製品ですが、直営店では展示機の周囲にほとんど人がいないことに驚きました。iOSデバイスは飛ぶように売れてもMacは売れていないのか、あるいは革新的な5Kディスプレイを搭載した新製品が展示されていることに気づいていないのか、またはそもそもデスクトップ機に関心がないのか、展示機をほとんど独り占めすることができました。

iMac Retina 5Kディスプレイモデルは税別¥258,000から入手可能ですが、この価格は5Kディスプレイを買ったら本体がただで付いてきたと思わせるような価格設定です。DELLのUltraSharp 27 Ultra HD 5Kは推定$2,500ですから。

斜めからディスプレイを撮影したにも関わらず、反射もなくて精細な写真が撮れました。現在の愛機、27″ iMac (Mid 2010) がYosemiteでも好調であり、先立つものもないので、買い替えの検討すらしていませんが、状況が変われば是が非でも入手したくなること、間違いありません。

Cannot Delete Backup

no space available

新品交換となったiPhone 5に、バックアップしておいたデータをiTunesから復元し、iCloudにバックアップしようとしたら、上の警告が表示されました。iCloudの容量が十分ではないので、データをバックアップすることができないとする警告です。Settings > iCloud > Storage & Backupを調べると、Apple Store, Nagoya Sakaeでバックアップした古いiPhone 5のデータがiCloudに残っており、そのデータを消去しない限り、新しいiPhone 5のデータをiCloudにバックアップすることができないようでした。

cannot delete backup

データはiTunesから復元済みなのでiCloudのデータは必要ないので、消去しようとしたところ、今度は上の警告メッセージが現れました。”This backup cannot be deleted because it is in use.” Appleのサポートサイトで調べると、「バックアップを削除しようとしたら、バックアップが使用中であるという警告が表示された場合は、48 時間待ってからもう一度試してみます。」とあります。指示通りに48時間以上待ってから何度も試しましたが、依然として”Cannot Delete Backup”の状態です。

バックアップを消去できない原因は他にあるに違いないということで、よく考えてみると、母艦であるiMacにケーブルで繋いでiTunesから復元しようとした時に、データ転送中にケーブルの接触不良で何度か中断していたことを思い出しました。また、iCloudから復元しようとした時も、そのプロセスが途中で終わることがありました。

接触不良の原因は、Macallyのバンパーが破損していたことです。破損したバンパーを装着した状態で、Twelve Southのスタンドに挿すと、接触不良が発生していました。

バンパーを取り外して、再度、iTunesからデータを復元すると、iCloudのバックアップデータを削除することができるようになりました。

Apple TV (3rd generation)

1月2日の初売りで¥2,500のギフトカードが付いていた第3世代のApple TVをApple Store Nagoya Sakaeで入手しました。外観は第2世代と全く同じですが、プロセッサーがA4からA5となり、内蔵メモリーが256MBから512MBへと倍増。解像度が最大720pから1080pへと改良されています。

720pの第2世代Apple TVは使っていたのは最初だけで、最近では可哀想なほどに埃まみれになっていました。1080pのフルHDに対応した第3世代はテレビを買い換えるまでは使うと思います。第2世代はこれを機に、AirPlay専用オーディオ機器の一部としてガレージで使おうかと考えています。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

Apple Wireless Keyboardにはテンキーが付いていないので、日本語入力時での数字入力が多い私には使い辛くて、これまでずっと有線のテンキー付きApple Keyboardを使っていました。非純正のワイヤレステンキーを使ったこともありますが、スリープからの復帰が遅かったり、すぐにスリープしたりして使いものにならないものもありました。他にも店頭で見て質感にがっかりしたものもありました。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

先日、Apple Store Nagoya Sakaeを久しぶりに訪れた時、偶然に見つけたのが純正品そっくりなBelkinのYourType™ WIRELESS KEYPAD。展示品がなく、実機に触れることができなかったのですが、箱を持ってみたらずしっと重い。素材はApple純正のWireless Keyboardと同じアルミ製らしい。開封して中身を確かめることなく、私としては信頼できるBelkinブランドなので、購入することにしました。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

キートップ表面は純正キーボードのものと比べて多少、ざらつきがあります。deleteキーはPCのように、カーソル右側の文字を削除する時に使います。上の画像では切れていますが、deleteキーの上、page upの左にはCommand + Fと同じショートカットとして機能する虫眼鏡アイコンのキーがあります。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

単3形電池2本が付属します。電池挿入口は左側、スイッチが右側。Bluetooth Preferences…でペアリングさせれば、すぐに使用可能。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

左に並べたApple Wireless Keyboardのキートップが黄色く見えるのは経年変化による変色だと思われます。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

私はMagic Trackpadを左手で操作するので、キーボードの左側にトラックパッドを置いています。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

裏はこんな感じ。純正品と同じような滑り止めが4カ所にあります。

Amazonにリンクを張ろうとしましたが、Amazonでは売っていないらしい。他の量販店やApple製品専門店でも取り扱っていないようです。Apple Store限定品なのかもしれません。定価¥5,480で入手しました。

Apple Store New Year’s Sale

Apple Store Nagoya Sakae

今年の初詣はApple Store Nagoya Sakae。元日の午後7時頃には既に大勢の方が翌日午前8時から数量限定で販売されるLucky Bagを目当てに店の外で長蛇の列を作っていました。この時間帯はまだそれほど寒くはありません。

Waiting in line for Apple Lucky Bags 2013

列は既にベネトンを越えて、ぐるっと一ブロックを回り、Armani Exchangeの手前で列は一旦途切れて、午後8時半頃には矢場公園にまで達していました。我々はこの長い列を見に来ただけなので、列に並ぶことはなく、宿泊先のBest Western Nagoyaに戻りました。去年の普通の福袋にはiPod touchとその他アクセサリーが入っていたそうですが、今年は同じiPod touchはないだろうと思っていました。私の楽観的な予想では普通の福袋はiPad mini。そんなことを考えていると、並んでみようかとふと思いましたが、現行iPad miniはretinaではないし、やはり、大幅割引販売される初売りの方に興味があります。

Apple Store Nagoya Sakae

翌朝8時のカウントダウン。お祭りは列の先頭で盛り上がっています。

Apple Store Nagoya Sakae

路上で一夜を明かした人がスペシャリストに一対一で迎えられてぞくぞくと入店されています。大当たりの人はMacBook Air (Mid 2012) 64GB、中当たりの人は第4世代iPad 16GB、そして普通の福袋の人はiPod nano (Product Red)とBeats by Dr. Dre Solo HDヘッドフォンなど。私の楽観的な予想は外れました。iPod touchではないことだけは当たっていましたが、まさかiPod nanoとは。

開店前に店頭で配布されていた2日限定のチラシを貰いました。ウェブサイトの方でも確認済みでしたが、今年の割引価格での初売りはApple製品のみ。割引率は政府系機関・公務員割引と大して変わらない。これにはがっかりしました。いつも期待を超えるApple流の販売に慣れていると、期待を少しでも下回ると大いに落胆します。

Taiwan Ramen at Misen Nagoya Yaba

元日は休業していた味仙矢場店で早目の昼食。いつも通り、激辛台湾ラーメンと青菜、焼きビーフンなど。Apple Store店内に居たのは僅か10分ほど。午後から土岐プレミアムアウトレットへ。

Apple Store New Year’s Sale on January 2, 2013

2013nys

¥33,000のLucky Bagと共にApple Storeで1月2日のみ、毎年、恒例となっている初売りが開催されるそうです。私はLucky Bag自体にはさほど興味がなく、Lucky Bagを買おうと直営店の前で並ぶ人と大幅値引きで販売される一部の商品に興味があります。福袋の中身と割引商品は共に当日の午前8時になるまでわかりません。来年はApple Store Nagoya Sakaeに初詣する計画を立てています。

iPod touch 32GB (PRODUCT RED)

iPod touch (PRODUCT RED)

iPhone 5交換時にApple Store Nagoya Sakaeでひょっとしたらと思い、対応してくれたGeniusに新しいiPod touchの在庫はあるか尋ねてみれば、「PRODUCT REDならございます」とのことだったので、32GBのモデルを購入しました。Retinaディスプレイではない噂のiPad miniは買わないという前提で。

iPod touch (PRODUCT RED)

これまでのiPod touchで最も薄くて最も軽いそうですが、iPod touchを入手するのは初めてなので過去のモデルと比較することはできません。同時期に発表されたiPhone 5となら比べることができます。背面パネルというか、側面と背面が一体化した「ハウジング」は一枚のアルミ板から削り出して、酸化皮膜処理が施されたものだそうです。iPhone 5の場合は側面のフレーム部分と背面パネルは別のパーツになっていますが、酸化皮膜処理のアルミであることは、MacBook Proなどとも同じ。

5メガピクセルiSightカメラのレンズ部分がせり出しています。恐らく6.1 mmという厚み(iPhone 5は7.6 mm)に収めることができなかったのでしょう。同様にこの薄いデザインを優先させた結果、妥協したと思われるものに環境光センサーの省略があります。

iPod touch (PRODUCT RED)

ハウジングエッジ部分は絶妙なR。削り出しでなければ作れない一体化した形状です。

iPod touch (PRODUCT RED)

このiPod touchは使用時は裸の状態、携帯時はBREEのケースに入れていますが、このケースはiPhone 4/4S用のものなので、少しはみ出します。

iPod touch (PRODUCT RED)

背面左下にあるボタンはiPod touch loop用。ボタンを押せばループが掛けられる状態になります。

iPod touch (PRODUCT RED)

ボタンにループを掛けて少し引っ張りましたが、使用中に外れそうなので、ループは使わないことにしました。(このループは問題になりそうな予感!)

iPod touch (PRODUCT RED)

このループはおまけだと思うのですが、本体と同色にしてあり、刻印まである拘りよう。

iPod touch (PRODUCT RED)

表側のディスプレイ周囲はホワイト。この部分もブラックが選べればより格好良いと思うのですが。

iPod touch (PRODUCT RED)

リモコンとマイクがないApple EarPodsとLightning – USBケーブルが同梱しますが、USB電源アダプターは付属しません。iPhone 5に付属するApple EarPodsはリモコンとマイク付きです。

iPhone 5 Serial Number

先日、交換となった新しいiPhone 5の素性が知りたくて、シリアル番号を元に調べています。12桁のiPhoneシリアル番号は、Settings > General > Aboutで確認できます。

交換前キズ付きiPhone 5のシリアル番号:F18JGxxxF8H5
交換後iPhone 5のシリアル番号:F2LJDxxxF8GK

小文字xxxは端末固有の番号なので伏せてあります。これまでにわかったことは、交換前キズ付きiPhone 5は、2012年第39週(9月24日〜9月30日)に中国鄭州市Foxconnの工場で製造されたau向け黒32GB。交換後iPhone 5は、2012年第37週(9月10日〜9月16日)にF2(製造地不明)で製造されたSprint向け?黒32GB。

交換後iPhone 5が整備済みなのかどうかも気になります。Apple Store Nagoya Sakaeで担当してくれたGeniusはシリアル番号を見て整備済み製品ではないと言っていました。去年の8月にホームボタンの不良で交換したiPhone 4はシリアル番号が5Kから始まる整備済みの製品でした。試しにChipmunk International BVで整備済みのiPhone 4のシリアル番号を入力してみると、Factory: 5K (China (Refurbished))でした。やはり、交換後iPhone 5は整備済み製品ではないようです。

交換後iPhone 5のシリアル番号下4桁(モデルコード)が”F8GK”となっています。このモデルコードは、au向け黒32GBではなく(au向け黒32GBのモデルコードは”F8H5″)SoftBank向け黒32GBでもありません。”F8GK”はどうやらアメリカのキャリア、Sprint向け32GB Blackのようなのです。auとSprintは共にCDMA移動通信システムを採用しているそうなので、Sprint用のモデルが日本でau用モデルとして使用できることはうなずけます。

ひょっとして私のiPhone 5(CDMA版A1429)はSprint用のモデルであり、日本を含む海外でSIMアンロックなのでしょうか?そうだとしたら、海外で現地のプリペイドSIMを挿せば、ローミングせずに低価格でネットに繋ぐことができます。CDMA版A1429はGSMもサポートしているので日本国内ではSIMがあればdocomoやSoftBankのネットワークを利用することができるかもしれません。

参考にしたサイト
MacRumors Forum
Chipmunk: Klantenservice (シリアル番号を入力するとApple製品の詳細がわかるサイト)

Apple Store Nagoya Sakae Genius Bar

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小さなキズが見つかったiPhone 5について、Genius Barで相談、報告することを目的にApple Store Nagoya Sakaeを訪問しました。確か、名古屋栄のGenius Barを前回利用したのは去年の8月。iPhone 4のホームボタンの調子がおかしくなって交換してもらって以来です。金曜の午前に心斎橋のGenius Barを予約しようとしたら、土日はどの時間帯も予約不可の状況だったので、名古屋栄で予約しました。

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こうやってバンパーを外してよく見ると背面パネルのエッジ部分にある切り傷(nano-SIMトレー上方にある白っぽいキズ)は、結構目立ちます。担当したGeniusは、キズを確認するなり、すぐに無償交換の手続きを開始。(こちらから交換を希望したわけではありません。)品薄状態が続いているBlack & Slate 32GBなので、交換用の製品在庫がない場合も想定していた私は少し驚きました。

Geniusに指示された通り、Apple IDと電話番号をGeniusのiPod touchに入力しました。Apple IDとして入力したメールアドレスが間違っていないか、iPhone 5の画面と照合して確認してくれるように依頼しました。(意図的)私は古参マカーであることを示す@mac.comのアドレスをApple IDとして登録しています。このアドレスを今も維持している人の中にはiTools>Dot Mac>MobileMe>iCloudへと至る長いAppleユーザー歴がある人も少なからずおられます。が、iPhoneが普及した現在ではApple製品ユーザーの中でそうした古くからのApple製品ユーザーが占める割合は1%にも満たないのではないかと思います。このメールアドレスの威力かどうかわかりませんが、たいへん丁寧な対応をしていただきました。

Apple Store Nagoya Sakae Genius Bar

iPhone 4を交換していただいた時は黒い箱に整備済みと思われる製品が入っていましたが、今回は白いボックス。手渡された新しいiPhone 5は眼鏡を外し、保護フィルムもめくって、キズがないか念入りにチェック。右隣の人はiPhone 4/4Sの交換になったのだと思います。(黒いボックスが写っています。)問題がないことを確認し、キズ入りiPhone 5のnano-SIMを新しいiPhone 5に移設。iCloudからその場でデータを復元しました。キズ入りiPhone 5のデータは消去。

今回、このような小さなキズがある製品をAppleはどのように対応するのか知りたかったのですが、その対応には古参マカーとして安心しました。品質管理基準が甘くなっていたわけではなさそうですが、製造、検品、受入検査の工程で不良品が見落とされたのは事実です。しかしながら、Apple Storeでの迅速な対応には大いに満足しました。

勧められたわけではありませんが、ついでにiPhoneの購入日から30日以内に購入する必要がある”AppleCare+ for iPhone”を購入しました。iPhoneと同時にAppleCare+ for iPhoneを購入しなかった場合は、AppleCare+は直営店で購入する必要があるそうです。

近所のauショップでiPhone 5を購入した体験が、上書きされて、私の記憶の中ではApple Store Nagoya Sakaeで購入したことになることでしょう。実は、今回の無償交換には往復200km近くの交通費(ガソリン代、高速料金、駐車料金)に加えて、不慮の出費がありました。後日、ブログのねたにする予定ですが、その出費を加えると、?万円の費用がかかってしまいました。

6th Generation iPod nano (8GB Silver) — Part 3

iwatchz Q Collection Grey

久しぶりに訪れたApple Store Nagoya Sakae来店記念としてiWatchz Q Collectionのグレーを入手。第1世代iPod nano交換プログラムで現行モデルを入手した人が大挙してウォッチバンドを買い求めているのか、色の選択肢は白とグレーのみでした。Q CollectionはiWatchzシリーズ中、もっとも廉価なウォッチバンドであり、カラーバリエーションが豊富。アップルストアでは¥2,480でした。シリコン製やレザー製のバンドは消耗品と考えれば、色に飽きた頃に別のものをまた買い直せば良いかと考えています。

iwatchz Q Collection Grey

iWatchzではiPod nanoをスライドさせて取り付ける、半透明ポリカーボネート製の部分をクリップと呼んでいるそうです。この部分も強度を考えると耐久性はどうなのか?と思いますが、クリップを含めてバンド全体が消耗品と考えれば、それほど慎重に扱う必要もないかという気がします。iPod nanoの裏面クリップ部分を押さえながらスライドさせて取り付けます。

iwatchz Q Collection Grey
裏側はこんな感じ。リンゴマークが常時、肌に接するので文字通りApple製品を肌身離さず持ち歩くことになります。

iwatchz Q Collection Grey

第6世代iPod nanoはApple製の腕時計以外の何ものでもないような気がします。これはAppleが再発明した腕時計なのだろうか。長袖着用時、左手にバンドを付けるとイヤフォンのケーブルが干渉します。腕時計で音楽は聴かないので構わない。音楽を聴くならiPhone。

Apple Store Nagoya Sakae

日曜日閉店間際のApple Store Nagoya Sakaeは、ご覧の通り、店内には数人しか人がいません。今年になってから東京、名古屋、大阪にあるApple Store 4店を制覇しています。

Apple Store Nagoya Sakae

久しぶりにアップルストア名古屋栄店を参拝。店内はiPhone 4よりもまだまだiPad人気継続中という感じの様子でした。MacBook展示テーブルはiPad母艦を買い求める人なのか、One to Oneで説明を受けている人が多く見受けられました。Monster Beatsヘッドホンが格好良いけれど高いです。

私が持っていないちょっと変わったアプリケーションがずらっとホーム画面に並んでいます。Antennagateの検証をできないようにするためか(たぶん考え過ぎ)、ほとんどのiPhone 4はSIMが抜いてありました。一台だけ、SIM付きのものがあったので、ギャップの部分を意図的に覆うような持ち方を試しましたが、アンテナバーの本数は安定して5本のまま。電波受信状態が良い所では持ち方を変えても何の影響もないということでしょう。

名古屋に来たら必ず立ち寄る店と言えば、辛い台湾ラーメンと青菜が美味しい「味仙」です。アップルストア栄店から徒歩数分に味仙矢場町店はあります。いつもはアップルストアで買い物をして白いショッピングバッグを携えてやって来るのですが、今日は手ぶら。

Apple Wireless Keyboard

久しぶりに行ったアップルストア名古屋栄のお土産は、Apple Remoteにしようと決めていたのですが、残念ながら在庫切れ。代わりに買って来たのが、この2009年版Apple Wireless Keyboardです。Magic Mouseと同じ¥6,800、有線キーボードならテンキーの有無にかかわらず¥4,800です。

オンラインストアの解説では、「従来のモデルより省電力を実現しました。内蔵されたインテリジェントな電源管理機能により、通常のご使用で最長9ヶ月間のバッテリー寿命を実現しました。キーボードを使っていない時は自動的に電源が切れ、キーに触れると同時に電源が入ります。長時間キーボードを使わないときは、ON/OFFスイッチで電池の消耗を抑えられます。」Magic Mouseは通常使用がどの程度なのかはわかりませんが、私の使用環境では3週間ほどだったことを考えると、このキーボードの電源管理機能は本当にインテリジェント!逆に言えば、Magic Mouseの電源管理機能はインテリジェントではないということ?予備の単3型eneloopを買ってきましたが、このキーボードでは次に使うのが、私の通常ではないであろう使用環境下でも来年の春頃になりそうです。

乾電池は2009年版は単3型2本、これで9ヶ月も持つのならテレビのリモコン並み。有線キーボードはUSBポートが左右に2個ありますが、この無線キーボードは右側がスイッチ、左側が電池挿入部になっていて、USBポートハブとして使うことはできません。USBケーブルは、私の場合ならLED Cinema Displayの背面か、Aluminum MacBook本体のポートを使用することになります。いずれも、抜き差しが煩わしいので、デジカメなどのケーブルはUSBハブに繋いだ状態にしてあります。

キーの数や配置はMacBookと全く同じですが、テンキー付きの有線キーボードと比べると、バッテリー収納部分が高くなるので、その分、傾斜がついています。キーを叩いた時の感触は、ほぼ同じですが、テンキーがないので、入力時の使い勝手は良いとは言えません。iPhone 3Gをテンキー代わりに使用するBalmudaのNumberKeyをまた使い始めました。

キーボード自体がコンパクトサイズであるため、テーブル上のスペースが広くなりました。キーボードを使わない時にはさっと、プリンターの上とか、ケーブルが繋がっていれば届かないような場所に片付けることができるのもワイヤレスの利点です。