SHARP LED Light Bulb (DL-L601N)

電球型のLEDはSHARPが価格を下げて発売してから、ずっと気になっていました。といっても一本で¥4,000近くもします。LED好きの興味本位で、一本だけ量販店で買って来ました。普通の電球と比べると、パッケージも高級感があります。質量168gと、一般的な蛍光灯タイプの電球と比べて2倍の重さで、ずっしりとしています。IKEAのテーブルランプに付けました。

今回、購入したのは口金E26の標準サイズで昼白色相当、定格消費電力7.5W、全光束560 lmのものです。設計寿命は40,000時間で、1日10時間の使用でも10年以上の長寿命とか。

スイッチをオンにした瞬間にパッと明るくなるところが、LED電球の特徴でしょうか。ディスプレイのバックライトにLEDを採用したApple LED Cinema DisplayやAluminum MacBook (Late 2008)、それに新型MacBook (Late 2009)と同様に瞬時に明るくなるのは快感です。

量販店では最も目立つところにパナソックリさんのコーナーが設けられていて、全光束570 lmのLED電球がありました。私はmonomaniac(変わり者)ですから敢えて隅っこの方、しかも足下の棚に追いやられていたSHARP製のものを選びました。照明器具に付けてしまえば、デザインの違いはわからないのですが、充電式ニッケル水素電池(エネループ)の場合と同様に、先発企業や率先して低価格化を実現した企業の製品にこだわります。(LED電球を開発したのは東芝ライテック)

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