Leonids

あいにくの空模様、先程まで雨が降っていました。雲が切れても強風で三脚が倒れそう。2009年獅子座流星群の極大時刻は間もなくですが、今朝は断念します。私が住む地域では18日の深夜から19日早朝にかけては晴れ間が出る予報です。しかし、国立天文台の解説では、流星の出現が極大となる18日早朝以外はほとんど見れないようなことが書いてあります。

オリオン座流星群の時は国立天文台が観察キャンペーンを開催していましたが、今年の獅子座流星群ではそうしたキャンペーンは開催しないようです。期待しないでくださいということですが、11月18日明け方に出現した火球の写真が掲載されています。

天文関係の仕事をしている人は、就労人口としては極めて少数だと思いますが、変わっている人が多いのでしょうか。文面から偏固ぶりが伺えます。是非、リンクを張っておかないと。Q&Aのページでも偏った回答が見受けられます。

天文に興味を持つ時点で偏固の始まりではないかと私は思います。20世紀の天文学者である山本一清先生は、第二次大戦が始まったことを知らずに私設の天文台で研究を続けたという話を叔父から聞いたことがあります。(恐らく、誇張していると思います。)その私設天文台を私は天文少年だった頃に自転車で見に行った記憶もあります。

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