Airpad Sole for Magic Mouse

コメントで教えていただいた、Magic Mouseの滑りを改善する製品を入手しました。早速、マウス底面の樹脂ソールに貼り付けました。これまでは、マウスパッドなしで無垢オーク材のテーブル天板の上でマウスを滑らせていましたが、ざらざらした感じがありました。このエアーパッドを貼り付けると、滑りが改善されました。但し、トラッキングが若干遅くなった気がしたので、システム環境設定で調整。革製マウスパッドを併用すると、さらによく滑り、快適性が向上しました。エアーパッドソールは2セット分が袋に入っています。

Airpad Sole for Magic Mouse PAS-60 (Amazon Japan)

2009 Aluminum Keyboard Firmware Update 1.0

先月公開されたファームウェア更新が、Software Update…でヒットしなかったのはなぜだろうと思っていたら、2007年版のアルミキーボード用のファームウェア更新でした。私のアルミキーボードは2009年版、今回、公開されたファームウェア更新を適用させました。

The 2009 Aluminum Keyboard Firmware Update 1.0 improves battery performance of the 2009 aluminum Apple Wireless Keyboard when used in combination with other Bluetooth devices (such as Apple Magic Mouse and some Bluetooth headsets).

Apple Magic Mouseなど、他のBT機器と組み合わせて使用した場合のApple Wireless Keyboardバッテリー性能改善ということです。テンキー無しのApple Wireless Keyboardは不便なので、使用することなく、引き出しの中に入れっぱなしの状態でしたから、バッテリー性能改善されてもあまり意味がないのですが。それよりも、Magic Mouseのバッテリー性能を改善してもらいたいと私は思います。2週間ぐらいでLow Batteryの警告が出るので、eneloop必須となっています。最近は、使用しない就寝時や外出時は、Magic Mouseの電源を切るようにしています。

Magic Mouse Batteries Replaced

前回、新型eneloopに電池交換したのは11月20日でした。過去のエントリーを見ると、eneloop交換時のバッテリー残量は83%です。17日間が経過して警告が出てきました。私の使用環境ではやはり、電池寿命は3週間ぐらいと思った方が良さそうです。製品に付属していたアルカリ乾電池、Energizerも3週間ぐらいで警告が出たので、水素ニッケル充電池も同程度でさほど変わらない。これだけ消耗が激しいと、eneloopなど、水素ニッケル充電池で使用した方が煩わしくないかと思います。

Apple Wireless Keyboard

久しぶりに行ったアップルストア名古屋栄のお土産は、Apple Remoteにしようと決めていたのですが、残念ながら在庫切れ。代わりに買って来たのが、この2009年版Apple Wireless Keyboardです。Magic Mouseと同じ¥6,800、有線キーボードならテンキーの有無にかかわらず¥4,800です。

オンラインストアの解説では、「従来のモデルより省電力を実現しました。内蔵されたインテリジェントな電源管理機能により、通常のご使用で最長9ヶ月間のバッテリー寿命を実現しました。キーボードを使っていない時は自動的に電源が切れ、キーに触れると同時に電源が入ります。長時間キーボードを使わないときは、ON/OFFスイッチで電池の消耗を抑えられます。」Magic Mouseは通常使用がどの程度なのかはわかりませんが、私の使用環境では3週間ほどだったことを考えると、このキーボードの電源管理機能は本当にインテリジェント!逆に言えば、Magic Mouseの電源管理機能はインテリジェントではないということ?予備の単3型eneloopを買ってきましたが、このキーボードでは次に使うのが、私の通常ではないであろう使用環境下でも来年の春頃になりそうです。

乾電池は2009年版は単3型2本、これで9ヶ月も持つのならテレビのリモコン並み。有線キーボードはUSBポートが左右に2個ありますが、この無線キーボードは右側がスイッチ、左側が電池挿入部になっていて、USBポートハブとして使うことはできません。USBケーブルは、私の場合ならLED Cinema Displayの背面か、Aluminum MacBook本体のポートを使用することになります。いずれも、抜き差しが煩わしいので、デジカメなどのケーブルはUSBハブに繋いだ状態にしてあります。

キーの数や配置はMacBookと全く同じですが、テンキー付きの有線キーボードと比べると、バッテリー収納部分が高くなるので、その分、傾斜がついています。キーを叩いた時の感触は、ほぼ同じですが、テンキーがないので、入力時の使い勝手は良いとは言えません。iPhone 3Gをテンキー代わりに使用するBalmudaのNumberKeyをまた使い始めました。

キーボード自体がコンパクトサイズであるため、テーブル上のスペースが広くなりました。キーボードを使わない時にはさっと、プリンターの上とか、ケーブルが繋がっていれば届かないような場所に片付けることができるのもワイヤレスの利点です。

Magic Mouse Battery Level

キャプチャー画像のMagic Mouseバッテリー残量は18%ですが、現在は12%、使用開始3週間でLow Batteryの警告が出ました。

Mouse Battery Low
“Your Apple Wireless Mouse may turn itself off at any time. Replace the batteries as soon as possible.”

私の使用環境では、一日に10〜15時間は酷使しています。使用しない時も電源は切っていません。やはり、一ヶ月は持たなかったので、先日、買っておいたエネループに交換しました。充電せずにそのままMagic Mouseに入れると、残量は83%、満充電されていなかったのか、自然放電したのか、あるいは残量表示がいい加減なのか、いずれかです。

2本指スワイプでのページ移動にも慣れましたが、Safari使用中に反応が鈍い時があります。

Magic Mouseを使用するようになってから、Aluminum MacBook (Late 2008)はずっと、クラムシェルモード。トラックパッドとどちらが使い勝手が良いかと尋ねられれば、総合的に評価してやはりトラックパッドと答えるかと思います。しかし、Magic Mouseのモメンタムスクロールはたいへん使いやすい。それとこのAppleデザインですから、触れているだけで私は満足です。

eneloop® – Rechargeable Nickel-Metal Hydride Battery

System Preferences…>>MouseでMagic Mouseのバッテリー残量を確認すると、59%!この調子で行くと、1ヶ月は持たないバッテリー消費量です。毎月、単3電池2個を交換するのは面倒だし、切れた電池を毎月リサイクル処理するのも、環境保護、コスト面を考えれば問題です。そこで、思い付いたのがSanyoのエネループ。

11月14日に発売された約1,500回使用可能な新製品を入手しました。急速充電が可能な充電器と単3充電池4個がセットになったもの。品番はN-TGR01AS、専用充電器の方の品番はNC-TGR01、個別LEDで充電完了を知らせるタイプのものです。単4のエネループを充電することもできるそうです。

充電器の両端のどちらかに1個を入れると3倍速充電、両端のみに電池を入れると2倍速充電。3倍速で約1.5時間、2倍速で約2時間、3〜4個の充電で約4時間。電池4個を充電する場合は2倍速で2回に分けて充電しても、4個同時に充電しても充電時間は変わらない?

パナソックリな電池と充電器もお店に並んでいましたが、デザインは電池、充電器共にeneloopの方がすっきりしていて、Apple製品に似合いそう。

Current Desktop Layout

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机の上を整理しながら、Macやプリンター、電話機の配置を変更しました。Unibody MacBook Whiteは記念撮影のために仮に設置しただけで、実際は左側にMagic Mouse用のスペースがあります。

これまでリッドクローズドのAluminum MacBookはLED Cinema Displayの左側に置いていたのですが、左手でマウスを使うと、Just Mobile Xtand Proに載せたMacBookに干渉することがありました。ならば、右側に移動ということで、実際に移動させると、ケーブル類がLED Cinema Displayの背後に隠れるというメリットがありました。

Canonのプリンターを左側奥の方に、Time Capsuleを右側奥に移動、iPhone 3Gと真空管アンプ、オーディオテクニカのスピーカーはそのまま。これでかなりすっきりしました。キーボードが有線でなければもっとすっきりするのですが。

Magic Mouse

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アップルストア心斎橋で入荷直後のMagic Mouseをお土産として買って来てもらいました。マルチタッチに対応した世界初のワイヤレスマウス。私にとってはワイヤレス自体が初めてです。

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薄くて平べったい形状はマウスというより、「イカのにぎり寿司」のよう。実際に握って使うことを前提としているようで、マルチタッチとは言え、指は二本までしか認識しないようです。薬指と親指で握り、一本指でスクロールする時は人差し指、二本指のスワイプは中指と人差し指を使うようになっています。人差し指でトップシェル表面を上下にはじくようにすれば、iPhone/iPod touchと同様にモメンタムスクロールが作動しますが、これは非常に便利。再度、トップシェル表面の任意の場所に指を触れれば、ブレーキをかけることも可能です。画面のズームはControlボタンを押しながら、一本指で上下に動かす設定。ポインターの移動はマウス全体を移動させる仕組みです。二本指スワイプはマウスを握ったまま横方向に移動させようとすれば、指の動きが少々不自然になりますが、トップシェルの上を斜めに移動させても正しく感知するようです。

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裏面でデスクトップに接触するのは縦に二本あるプラスチックのバー。裏面でホコリが付着するのはこの部分だけと思われます。バッテリーの蓋は非常に薄いアルミ素材でできています。この辺りがAppleデザインのこだわりでしょうか。大小二つのレンズ?のようなものがあります。(Mighty Mouseは一個)光学式トラッキングからレーザー式トラッキングに変更されており、トラッキング精度が向上したとか。誤作動の原因となる機能を省いて、よりシンプルな構造とした上で、精度を向上させたように見受けられます。

Magic Mouseとワイヤレスキーボードは新型iMacに付属します。単体でMagic Mouseを入手したということは、新しいiMacは購入しないという決意表明です。

applecomputer「ホームページ」と称していた1996年頃からミシガン州でフライフィッシング、アンティーク・フリーマーケットなどの記事を書き始めて、早13年。当時はサイトへのアクセス履歴を確認する術がなかったので不明ですが、本日、初めてApple総本山からmobilemeのタグで当、駄ブログにお越しいただいたようです。画像では切れていますが、使用ブラウザーは当然のようにSafari 4.0です。たぶん、下の記事が原因だと思いますが、今日はアクセス数がどんどん伸びています。感激のあまり、タイトルとは関係のないことを書いてしまいました。