Singapore GP 2010—Day 3 (Practice Day)

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金曜日はF1練習走行の日であり、写真撮影をする私にとっては最も重要な日でもあります。今年はOlympus PEN E-P1はお留守番なので、Nikon D90とNikkor AF-S 18-105mm、Tokina AT-X 116 Pro DXの組み合わせで撮影する計画です。動画撮影にはiPhone 4を活用するつもりです。上の写真は、木曜から4泊したGoodwood Park Hotelのエレベーターホールに置いてある無料のリンゴ。日によって赤いリンゴと青いリンゴ、交互に変わります。出かける前に一つ、リュックサックに入れて、サーキットパークで食べていました。(サーキットパーク内への食品の持ち込みは一応禁止になっています。)

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朝食はホテル内のベーカリーでクロワッサンを買って来て、バルコニーで食べる。このパターンを4日間、続けました。近くに24時間営業のセブンイレブンもあります。

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MRT OrchardからCity Hall経由でMRT Marina Bayへ。駅からゆっくり歩いて10分ぐらいで、昨晩来れなかったMarina Bay Sandsのショッピングモールを散策。

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iPadを携帯する元F1ドライバー、Alex YoongがHUBLOTの店頭で行われたパーティーに参加しているところでした。(写真を撮影した時は、この人がAlex Yoongであることに気付いていません。)こちらは誰だかわかっていないのに、記念撮影とサインに快く応じてくださいました。

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Marina Bay SandsにもApple Premium ResellerであるepiCenterが入居。他の店と比べると規模は小さいですが、アクセサリー類は充実しています。来店記念にjust mobile®のAluPen™を購入。

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タクシーでCity Hallまで戻り、Gate 3からサーキットパークに入場。Formula BMWのフリー走行が始まっていました。流し撮りした数少ない写真の一枚。手前の親子が良い感じに写っています。この後、スコールが降り、練習走行は暫く中断します。

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3年連続でシンガポールGP観戦旅行にやって来て、午後に雨が降るのは初めて。おかげで夜は涼しく、蒸し暑くないレースが楽しめました。

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Porsche Carrera Cupの練習走行はウェットタイヤで。

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Bay Grandstand Dark Green最前列にある自分たちの席にやって来て、カメラのセッティング中。マニュアルフォーカスに設定し、レコードライン上のアスファルトをライブビューで拡大して置きピン。シャッター速度優先でSSは1/640、ここで流し撮りするつもりは毛頭ありません。しかし、柵が邪魔。立ち上がれば柵は隠れますが、今度は自分が他人の視界を遮ります。

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他人の視界を遮らないところに移動して撮影開始。金曜日はセキュリティースタッフの監視があまいので、やりたい放題ですが。

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RICOH CX1で撮影したこの写真、コンデジにしては上出来?

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私にとっては2010年シンガポールGPでのベストショットの一枚がこの写真。夜景が写っていないのは残念ですが、照明がマシンに反射して光っているので、ナイトレースであることは伝えられるはずです。

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かなり、露出アンダーですが、完全に乾いていない路面のむらになったグレーに対してフェラーリの赤が際立っています。

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Turn 19に移動してFormula BMW Pacificの予選を金網越しに撮影。

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少し移動すると、この日はクレーン車や緊急車両がなく、絶好の視界が確保できる場所を見つけました。マーシャルも気を遣って視界をあけてくれているようにさえ思えます。しかし、F1練習走行になれば、カメラマンが集まるので、場所の確保は容易ではありません。この写真も気に入っています。冠スポンサーであるSingTelの看板と緊急時に備える地元のマーシャル達、そしてマシンが通過する度にアスファルトに舞う落ち葉がシンガポールらしい。

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Bay Grandstand薄緑最上段から見たマリーナ地区の夜景。こんな素晴らしい景色とF1レースを同時に楽しむことができるグランプリはシンガポールGP以外にありません。

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ついでにもう一枚。上の方は空席がかなりあります。金曜はこんな感じ。

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二回目のF1練習走行はTurn 18からTurn 19へと向かう爆音エリアで耳栓をして流し撮り。この場所も、土曜と日曜はなぜか黒い幕が設置されて、観戦することができなくなりました。あまりの爆音で危険と判断したのでしょうか。確かにこの場所に立てば、身体全体にエンジンの爆音が伝わります。

去年、写真撮影ができたTurn 16とTurn 17の間は、今年、立ち入り禁止になっていました。

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広角レンズで流し撮りも面白い。

Formula Nippon Round 1 & JSB 1000 Round 2

鈴鹿サーキットにフォーミュラニッポンとJSB1000同時開催のレースに、観戦+流し撮りの練習に行ってきました。サーキットパークに到着するとすでにお昼前。予選は土曜に、日曜の練習走行も午前中に終わっていたので、決勝レースのみの観戦+練習になります。

二輪決勝前のメインストレート、V2席フィニッシュラインに近い辺りからRicoh CX1で撮影。R8と比較するとダイナミックレンジが改善されています。この後、スタートラインの方に移動。

この日はパドックを除き、全席自由席でしたが、F1開催時になるとV2席最上段はグランド席の中でも最も高級な席です。金網は遥か下の方。ピットもよく見えます。モータースポーツ観戦時に双眼鏡を使用することは滅多にないのですが、この高級な席なら、双眼鏡を使えばピット作業がよく見えそうです。(二輪のレースではピットインがなかったように思います。)

二輪のレースをサーキットで観るのも撮影するのも初めて。ライダーは空気の抵抗を減らそうとバイクに張り付くような体勢。メインストレートのグリッドが見えますが、かなり前の方です。時速は200km代後半でしょうか。流し撮りは至難の業。カメラはNikon D90、レンズはTamron AF18-250。手ブレ補整なしで、マニュアルフォーカス、置きピン。ずっと右方向で被写体をフレーム内に捉えてから、被写体の動きに合わせてカメラを思いっきり左に振り、ピントを合わせておいた位置でシャッターリリース。写真に捉えたライダーはBEET Racingの高橋英倫選手。マシンはKawasaki ZX-10R

こちらは焦点距離110mmで撮影。チェッカーフラッグ通過後で減速中だったと思います。ライダーはMusashi RTハルク・プロの高橋巧選手、マシンはHonda CBR1000RR。二輪レースはもっと爆音がするかと期待していましたが、それほどでもなかったように記憶しています。

被写体はインタビューアのお姉さん?それともMotoGPに参戦する唯一の日本人ライダー、Hiroshi Aoyama?露出はお姉さんの方に合っています。

B2席、第2コーナー辺りに移動してFポン決勝レースの開始を待機中。ここでは主に最初のラップをOlympus PEN E-P1で動画撮影。2010年F1開催時はこの辺りの席、ベンチシートで背もたれもないのに¥57,000もします。高い!

Toro Rossoのキャップが売っていました。Red Bullのキャップはよく見かけるし、私も毎日のように被っていますが、これは珍しい。Webで調べてみると、Red Bullの公式グッズでMonza Logo Capというそうです。Red BullのサイトではVAT込み送料別で25.00ユーロ(¥3,125ぐらい)で販売されています。サーキット内の売店では¥5,200でした。調べなかったら良かった。

第2コーナー立ち上がり、芝の緑がきれい。ドライバーは発音が難しいブラジル人。Team ImpulのJoao Paulo de Oliveira

Team LeMansの石浦宏明選手

Aperture 3.0.2のプリセット、”Auto Enhance”を適用しました。芝の緑が実際よりも鮮やかに、マシンが際立っていますが、ちょっと派手過ぎ?

Formula Nippon開幕戦を制したNakajima Racingの小暮卓史選手、S字コーナーのC1席から撮影しています。去年のRound 5では2位だった人。Aperture 3.0.2、 Quick Fixes > “Hold highlights”で白飛びを修正。レンズはTamron AF18-250を使用して望遠端(換算375mm)でこんな感じ、トリミングしていません。

Petronas Team Tom’sのAndre Lotterer、こちらはToyotaエンジン。

Nikkor AF-S 18-105mmの望遠端 (換算157mm)ではこんな感じで、トリミングしていません。

Olympus PEN E-P1に古いNikkor 70-210を装着して初めて流し撮りに挑戦。しかし、レンズが重くて、液晶モニターでのフレームとピント確認は不便極まりない。5、6枚撮影してから、カメラはバッグに片付けてしまいました。

Singapore GP 2009—Day 3 (Sep 26)

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土曜日は予選の日、この日も快晴。カーテンを開けると近くのマンションでは洗濯物を干しています。ベランダがないのか、あっても狭いからでしょうか、こんな風に斜めに立てたポールに洗濯物を干しています。

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今日はオーチャードまで出かけました。写真はMRTオーチャード駅に隣接する新しいショッピングモールION、変わった建物です。

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Canonの街頭写真展。去年のシンガポールGPを撮影した写真が展示してありました。

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E-P1で流し撮りの練習。赤い車を狙い撮りしました。

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シンガポールのアップル・プレミアム・リセラー、epiCenter@Orchardでショッピング。日本国内では売っていないシンガポールブランドのアクセサリーもありました。これは買っておかないと…IONにもepiCenterはありました。調べるとシンガポールには現在、4店舗あります。Suntecの方も行ったので、Bugis Junction店以外は訪問したことになります。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

この日はGate 3から入場し、Zone 3へ。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

T17から夕焼けモードで撮影。正面はEsplanade Waterfrontグランド席。左上の方の席は見晴らしが良さそう。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

17mmパンケーキ装着のE-P1で流し撮り。高さ1メートルぐらいのコンクリートの土台に乗っかって撮影しています。FerrariのKimi Räikkönen、来季はどこに移籍するのでしょう。性格は日本のチーム(Toyota)に向いてそうですが。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

去年はBay Grandstand下がサポートレース用のパドックになっていましたが、今年はホーカー状態。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

Bay Grandstandを貫通するトンネル部分。エンジン音が反響します。鼓膜が破れそうになるのでこのエリアは耳栓必須。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

予選終了後、T19からトラック内に侵入し、ピット方面へ。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

ピット手前で警備スタッフに制止され、仕方なく逆方向に戻るところ。

Singapore GP 2009—Day 2 (Sep 25)

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

2日目の金曜日、フリー走行の日、つまり私にとっては写真撮影の日です。宿泊先ホテルは最寄駅から見えています。金融街に近いので、Tanjong Pagar駅は通勤する人が多く利用するようです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

時間調整を兼ねて、MRTはRaffles Placeで下車、The Fullerton HotelとMerlion周辺を散策。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

赤道直下のシンガポールは気温が高くて湿気も多いので、多量の水分が必要です。一日に3回はStarbucksに立ち寄っています。屋外の席にいるのは観光客、冷房中の店内には学生がパソコン持参で長居しています。MacBookも何台か見つけました。以前からシンガポールはマックユーザーが多いことで知られています。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

どの角度から撮ってもまともな写真が撮れないマーライオンは諦めて、こちらの子どもの方を記念に一枚。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

この橋の上もサーキットコースの一部です。テレビ中継でもこの角度から撮影した映像がありました。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

ゲートはまだ開いていないので、MRTで隣のCity Hall駅へ移動。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

Marina Squareに展示してあったフェラーリのマシーン。この後、Gate 7からサーキットパーク内に入場。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

木曜の夜は、入場する人がほとんどいなくて係員が暇をもてあそんでいたのか、厳重なセキュリティーチェックがありました。バッグからカメラ用のブロアーを取り出して、何これ?と尋ねられたりしました。手榴弾のように見えなくもありません。去年はチケットに穴を空けられましたが、今年はバーコードを活用しています。退場時もバーコードで記録していました。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

Bay Grandstandの指定席を確認する前に、T16でAston Martinフリー走行を数枚、置きピンで撮影。去年は金網にピントが合ってしまっていたことを考えると、少しは腕が上がっているかもしれません。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

指定の席は薄緑、前から4列目の端っこ。撮影した写真がどんな感じになるのかチェックしているところ。ここでは写真撮影は無理とシンガポールに来る前から諦めていますが。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

17mmパンケーキでこんな感じに見えます。レースが始まると絶えず、人が前を通るので、視界が遮られます。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

Bay Grandstand最上段のT19側に柵が設けられています。去年はこんなのはなかったのですが。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

T16側には柵はなかったので、斜め方向に進行するマシーンの流し撮りが可能でした。しかし、暫くすると警備のおじさんがやって来て自分の席で観戦するように指示されました。確かにカメラを落とせば、下にいる人を直撃して大きな事故に繋がる危険性があります。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

夕方の5時前ですからまだまだ十分な光量があり、シャッター速度を上げても大丈夫です。この写真で1/800、ISOは800、背景は流れませんが、被写体ブレは抑えることができます。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

正面から撮影すると、ステアリングを切っている様子がよくわかります。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

F1マシーンもここで撮影できれば良いのですが…

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

カメラマンが場所取りしていますが、そのうちに係員がやって来て追い払われます。残念!

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

T18、トンネル手前でクラッシュ。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

T16とT17の間に降りてきました。17mmパンケーキを装着したE-P1で流し撮りに挑戦。この場所は、去年は人が多くて近寄れなかったのですが、今年はZone 3のチケットを持っている人専用のエリアにほぼなっていたので、ここで陣取ることができました。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

金曜日のフリー走行P1は6時スタート。照明がなくてもまだ明るいので、ISO感度を上げることなく撮影できます。きれいに流れている数少ない写真の一枚、トヨタのJarno Trulli、日の丸カラーが際立っています。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

Toro Rossoのマシーン、ドライバーは最年少のJaime Alguersuari、19才。シーズン途中で解雇されたSebastien Bourdaisのシートを埋めたスペイン人ドライバー。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

同じToro Rossoの先輩、スイス人ドライバーのSebastien Buemi 、とは言っても21才。Toro Rossoは平均年齢20才。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

Turn 17でルノーのフランス人ドライバー、Romain Grosjeanがクラッシュ。去年のNelson Piquet Jr.のクラッシュを再現したかのような事故。リアが滑って右手の壁に衝突してから左の方でクラッシュ。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

CX1で撮影したこの写真、ベストショットの一枚です。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

太陽が落ちて暗くなりました。マクラーレンのマシーンがライトに照らされて光っています。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

ドイツ人ドライバーNico Rosberg、現地のテレビに出演していました。

OLYMPUS E-520 w/40-150mm F4-5.6

シンガポールGPだけ、CanonがBrawn GPのスポンサーになっています。露出補正が-0.30になっていたので、白いマシーンは白飛びしています。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

Esplanade Drive橋の上、Zone 4のWalkaboutエリアです。背景に見えるのは金融街の高層ビル群とフラトンホテル。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

レコードラインが手前の方でほとんど見えません。ここも耳栓を着用した方が良いかもしれません。爆音です。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

マーライオン近くのヘアピン、金網の外から様子をうかがう人。中にいても後ろの方なら見えません。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

この日は早目にサーキットパークから外に出ました。

Ricoh CX1-Replaced

P8140478レンズが収納されないという不具合が発生したRICOH CX1を購入したカメラ専門店に持参しました。

購入後、2ヶ月近く経過していたので初期不良とは言い難い状況でしたが、店長の特別な計らいで、新品交換となりました。100枚程度しか撮影していないことと、お盆休みでメーカーが迅速な修理に対応できないこと、それとこの一年近くでデジカメを5台も買っていること?など考慮しての対応だと思います。通常は1ヶ月以内なら初期不良の扱いで新品交換になるそうです。

こちらからは「壊れたようです」としか言っていません。交換してくれなんて口が裂けても言えません。

修理になるだろうとは思っていました。しかし、購入時と同じようにすべての付属品とカメラを箱に入れて持参したので、何か無言の要求をしてしまったようです。それを「意図」ではなく、期待した部分も少しあります。交換になったのはボディーのみで、持って行った付属品はまた持って帰ることになりました。液晶保護フィルムは新しいものをお店で貼り直してもらいました。

ついでに展示してあったGR Digital IIIに触ってきました。背面の液晶はCX1と同じ3インチ、92万ドットの高精細ですが、暗いと感じました。輝度の設定がおかしいのかと思い、調べたところ、ちょうど真ん中辺りの設定。液晶輝度を最も上げてもそれほど明るくはなかったので、太陽光の下では見辛いのではないかと思います。私はこの価格(7万と少し)では買うことはありません。発売後10日ほど経っていますが、このお店ではまだ1台も売れていないそうです。絵本のように分厚い紙を使ったカタログだけ貰ってきました。RICOH製品の品質に対する信頼はまだまだ回復することはありませんが、故障時のメーカーの方針やお店の対応にはたいへん満足しています。

Troubled RICOH CX1—Lens Is Stuck Out

P8100411購入後、2ヶ月経過しているので、初期不良とは言い難いのですが、レンズが収納されない状態になりました。バッテリーが残り少なくなると、こういうことが起こるそうですが、満充電の状態です。再生ボタンを長押しすれば、SDカードに保存された画像を再生することができます。

R8では一度もこのような故障はなかったので、信頼していたのですが、今回の故障でリコー製品の品質に対する信頼が一気に落ちました。同様の故障は価格コムなどの掲示板で数件の報告例があります。リコーの他のモデルでもレンズが収納されない故障は相当数、発生しているようです。

購入したお店に持参して修理を依頼します。

RICOH CX1

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P6110882基本的なデザインはR8、R10を踏襲したRICOH CX1が手元にやって来ました。R8はブラックだったのですが、CX1はシルバーです。R8と比較した場合、外観で大きく異なるのは液晶モニターの大きさと解像度。3.0型92万ドットで、小さな文字もくっきり読み取れます。もちろん、撮影後の確認時も非常に見やすいです。

モード切り替えダイヤルはR8が5種類だったのが、CX1では8種類に増えています。イージー撮影モード、ダイナミックレンジ・ダブルショットモード、連写モードが新たに加わりました。特に「バカちょん」ではなく「イージー撮影」モードは何も考えずにさっと撮りたいという時には重宝しそうです。近接撮影時は自動でマクロ撮影に切り替わるとか。こういうモードがなかったR8の場合は、前回の設定が残っていて、撮影する環境が変われば失敗するということが多々ありました。使い慣れたジョイスティックのようなADJボタンもあります。CMOSセンサー採用で高速連写が可能に。モータースポーツの撮影にも使えるかもしれません。ダイナミックレンジ・ダブルショットモードも期待できそう。

レンズは同じ、全体的な外観デザインもモニターを除けば大きな違いはないけれど、画像処理エンジンが進化しているし、新たに多くの機能が加えられ、中身は全く別物です。シルバーのボディーには茶色の革製ネックストラップが似合いそう。