Dec 142018
 
Single Exposure f/2.5, 45mm ISO 1600, 40s

Nikon D7000とTokinaの超広角ズームレンズでふたご座流星群の三脚固定撮影中に、Olympus PEN E-P5はiOptron SkyTrackerに載せて、45mm(換算90mm)のレンズで彗星46/P Wirtanenを追尾撮影しました。この画角で思惑通りにプレアデス星団とアルデバラン、そして増光中の彗星を捉えることができました。露出40秒でインターバル撮影している時に、運良く、ふたご座流星群に属すると思われる流星が写りました。

f/2.5, 45mm ISO 1600, 40s x 20, Stacked with StarStaX, Tracked on iOptron SkyTracker

iOptron Polar Scopeを参考にした極軸合わせが成功し、換算90ミリのレンズで20枚の画像(およそ14分)を比較明合成しても星はほぼ点像に写っています。Photosで編集して緑に輝く彗星がより際立つようにしました。この日は肉眼でも位置さえ把握していれば、彗星を確認することができました。肉眼ではぼんやりとした白っぽい雲状に見えます。

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Dec 142018
 
f/2.8, 20s, 16mm, ISO 1600

ふたご座流星群極大時刻(12月14日21時頃)のおよそ23時間前の昨夜22時頃からいつもの撮影地で流星群の観察と撮影を開始しました。間もなく近地点を通過する彗星46P/Wirtanenも同時に撮影します。流星群の撮影にはNikon D7000と超広角ズームレンズ、Tokina AT-X 116 PRO DXを三脚に載せて固定撮影。

f/2.8, 20s, 16mm, ISO 1600

撮影開始1時間後に意図した通りの構図にシリウスよりも明るい火球クラスの流星がオリオン座の方に流れました。広角レンズでこれだけの大きさの流星を撮影したのは久しぶり。上の画像に写っているカメラはポータブル赤道儀、iOptron SkyTrackerに載せて彗星を追尾撮影中のOlympus PEN E-P5。今回は自作のレンズヒーターを二つ、使用しましたが、片方の電源として使っていたモバイルバッテリーが充電不足が原因で、電池切れとなりました。直後にレンズが曇ったので、早めに撤収しました。

f/2.8, 20s, 15mm, ISO 1600

天気予報通りに日が変わる頃までは空は晴れて澄んでいました。帰宅後に天候が急変して雨が降り出しました。

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Dec 112018
 
ISO 1250, 25mm, f/2, 60s x 5 Stacked with StarStaX, Tracked on iOptron SkyTracker

二日前と比べて若干、増光した彗星46P/Wirtanenがプレアデス星団に接近しています。今回は25mm(換算50mm)のレンズで、プレアデス星団とアルデバラン、46P/Wirtanenを同じ視野に入れることができました。制限はありますが、何とかStarStaxがMojaveでも機能しているようなので、5枚の画像をスタックして補正しました。尚、StarStaxはダーク引きがMojaveで機能しないようです。

彗星の光度は4等星ぐらいだと思われますが、加齢と共に瞳孔が開いても小さくなった私の肉眼では確認できませんでした。慣れた人なら双眼鏡では容易に確認できます。

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Dec 092018
 

滅多に見れない肉眼彗星が北半球の各地で観察、撮影されています。彗星の名は46P/Wirtanen。SkySafariの予想では今夜の光度は+4.2等。光害が少ない場所なら肉眼でも辛うじて見える光度です。12月16日の近地点では地球との距離が0.0775AUとなるそうですが、この距離は科学的に記録されている彗星の中では10番目に近い。地球に接近する彗星で肉眼等級まで明るくなった彗星はたった二つしかないので、46P/Wirtanenは三つ目ということになります。次に肉眼等級まで明るくなることが予想されているのは、2061年の104P/Kowal 2。詳しくはこちら

いつもの撮影地で私も彗星46P/Wirtanenの撮影に挑戦しました。オリオン座と同じ視野に彗星を入れようとすると、17mm(換算34mm)のレンズでぎりぎりでした。Kenkoの双眼鏡(Pro Field 7×32)を使えば目視で確認できましたが、慣れた人でないと困難かもしれません。SkySafariを参考に、リゲルとアルデバランと共に三角形を形成する辺りに淡い星雲のような彗星を捉えました。写真撮影すれば、緑に写るのですぐにわかります。

近地点を通過する16日頃はプレアデスに接近するので、60ミリ(換算120ミリ)の明るい望遠レンズで、同じ視野に彗星と星団を収めることができそうです。

Comet 46/P Wirtanen — Part 2へと続く。

Nov 212018
 

GPスクエアでは”Fusion Coin TIMETRAVEL PARKING”でクラシックカー、ビンテージカーが展示中でした。上の画像は1973年製FIAT 500。Google Photosのアルバム、“Suzuka Sound of Engine 2018”で、この日に撮影した画像を公開中です。

f/9, 1/200, 200mm, ISO 200

メインストレート前のグランドスタンドでHistoric Formula Registerデモンストレーションレースを観戦+撮影。真横からの流し撮りは難易度高いです。

Fusion Coin Masters Historic Formula 1 in Japanレースがこれから始まります。

f/6.3, 1/250, 195mm, ISO 200

赤と緑のマシン、格好良い。ヘルメットカラーもマシンの色に合っている。

同行者はASTON MARTIN RACINGの帽子を買って来たようです。

f/5.6, 1/160, 300mm, ISO 200

16:10開始のLegend of Formula 1デモンストレーションレースはシケインのQスタンドで観戦+撮影。

f/5.6, 1/125, 300mm, ISO 640

夕暮れが迫って来て光量が不足気味だったので、ISOを640に上げました。

久しぶりの鈴鹿サーキット、天候を心配しましたが、日曜日は朝から快晴で夕方まで大きく崩れることなく、快適に観戦と撮影ができました。

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Google Photosのアルバム、”Suzuka Sound of Engine 2018″はこちら

Nov 192018
 

久しぶりの鈴鹿サーキット。いつもの協力駐車場に車を停めたらメインゲート(GPエントランス)までかえって遠くなりました。

トークショーに登場するMika Häkkinenを横目で見ながらパドックエリアへ。

Masters Historic Formula 1公式レースに参戦するマシンをガレージで観察。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

近道のトンネルを利用してS字コーナーへ。Group Cフリー走行が始まりました。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

持参したカメラはNikon D7000、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDはモータースポーツ専用のレンズになりました。

f/16, 1/200, 300mm, ISO 200

ゲートで手渡されたチラシには書かれていなかったスーパーカーの走行。

f/14, 1/160, 220mm, ISO 200

11:10開始のFL500デモンストレーションレースは予想外に見ていて楽しいと感じました。ウィキペディアによれば、1973年にJAFが新設したフォーミュラカーレース国内トップカテゴリーである全日本F2000選手権の下位カテゴリーとして設けられたのが全日本FJ360選手権であり、軽自動車の規格改定に伴い、排気量が500ccに増加して、FL500になったとのことです。45年もの歴史があるレースということになります。

f/14, 1/200, 240mm, ISO 200

現在の軽自動車の排気量よりも小さいフォーミュラカーですが、スピード感があります。

f/18, 1/160, 270mm, ISO 200

目の前で一台のマシンがコースオフ。その後、赤旗終了となりました。

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

2014年シンガポールGPのサポートレースとして開催されたMasters Historic Racingにも登場した久保田氏のマシン。日の丸カラーのヘルメットを見て思い出しました。

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

近くからもう一枚。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

この時代のマシンはドライバーの位置がマシンの前方にあるというか、ノーズが短いというか…

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

比較的新しいマシンも登場。やはり速い。

Suzuka Sound of Engine 2018 — Part 2へと続く。

Google Photosのアルバム、”Suzuka Sound of Engine 2018″はこちら

Oct 222018
 

午前2時に起床し、天体撮影用カメラ機材一式を車に載せて、近くの山へ。空は快晴、三脚固定撮影を開始する頃には輝度92%の月はすでに山の下。オリオン座流星群輻射点が中央になるよう、カメラの向きを変えた時、結露防止用の自作レンズヒーターが動いたのか、視界に入ってしまいました。

焦点距離を望遠端の16.0mm (換算24mm) に変更してインターバル撮影を続けましたが、捉えた流星はオリオン座流星群に属するものではないようです。速度が速いので、瞬きしている間に見逃す流星もあったかもしれませんが、およそ一時間と少しで、目視で確認した流星は4個。大体、大方の予想通りの数値です。

薄明が始まる頃まで撮影を続ける予定でしたが、雲の量が増え、気温が一気に下がり、寒さに負けて、午前4時過ぎには機材をかたずけて退散することにしました。

画像はすべて、Photosで現像及び加工しました。天体写真もApertureと同様の加工ができるようになり、Photosの利便性が高まりました。

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Oct 072018
 
Otsu Matsuri 2018

F1日本グランプリ決勝開始時刻までに帰宅する予定で、大津祭本祭を観に行きました。昨夜の宵宮と同様、この日もCafé Nattyの駐車場に車を停めさせてもらいました。そのマスター所有のAustin Mini Countrymanを湖西道路で見かけました。本線と合流するかなり危険な場所で、右前輪がハの字形になって停まっていました。周囲にはボールベアリングが落下していたので、ドライブシャフトか何かが走行中に折れたのかもしれません。

まずはこれ以上の危険回避ということで、同乗されていた娘さんをガードレール外側に移動してもらい、停止した車をより安全な路肩の方に押して移動させました。間もなく、パトカー2台が到着し、三角板を立ててもらい、安全を確保。マスターはミニの旧車専門店に連絡し、レッカー車を要請。我々は、その場を離れて大津祭が開催される大津市中心部へと向かいました。

Otsu Matsuri 2018

郭巨山の背後に見えるのは滋賀県庁ビル。

Otsu Matsuri 2018

外れて落下しそうな金箔の装飾部品を元に戻そうとしている西宮蛭子山の囃子方。

Otsu Matsuri 2018

湯立山は毎年先頭の狸山を除いて今年は三番手のようです。

Otsu Matsuri 2018

本祭の日も見に来る人の年齢層が高い。

Otsu Matsuri 2018

京町通の源氏山から月宮殿山の辺りは石畳が敷かれています。アスファルトの頃とは景色が一変しました。

Otsu Matsuri 2018

町家を改装したホテルもあります。

Otsu Matsuri 2018

同級生の実家前も石畳。私が遊びに行っていた頃は格子の引き戸ではなかったように記憶しています。屋根瓦や雨樋も改装しているようです。

Otsu Matsuri 2018

電車道を湯立山が上って来ました。

Otsu Matsuri 2018

辻回しをしてアーケードの丸屋町商店街へ。昔は電車道で昼の休憩となりました。

Otsu Matsuri 2018

ここは鉄ちゃんに人気のある撮影スポット。

Otsu Matsuri 2018

広角寄りの方が面白い写真が撮れます。

Oct 062018
 
Otsu Matsuri 2018

同行者元同僚の特別な計らいで、湯立山(通称おちゃんぽ山)関係者として山に乗せていただくことになりました。私の幼馴染もどこかにいるはずですが、何十年も会っていないので誰が誰だかさっぱりわかりません。

Otsu Matsuri 2018

こんな角度から山を見るのは半世紀ぶりでしょうか。湯立山に乗せていただくのは初めて。

Otsu Matsuri 2018

昔は女人禁制でしたが、今は性別に関係なく、乗せてもらえるようです。

Otsu Matsuri 2018

すぐ近くの狸山の方にも行ってから、

Otsu Matsuri 2018

天孫神社の夜店へ。

Otsu Matsuri 2018

京町通を郭巨山まで進んでから、中町通へ。

Otsu Matsuri 2018

鯉山の提灯には懐かしい名前が数名。

Otsu Matsuri 2018

祇園祭後祭の宵山と比べても、圧倒的に人が少ないので、のんびりと鑑賞できるのが大津祭の良いところかと思います。

Otsu Matsuri 2018

今年はアーケード内にある桃山にも行ってみました。

Otsu Matsuri 2018

祇園祭と差別化する目的かどうかは不明ですが、大津祭特有のからくり人形を宵宮の時は近くで見ることができます。

Sep 302018
 
Lewis Hamilton

午後6時半から始まったドライバーズパレードは金網と鉄柱が邪魔になりますが、SRC敷地内から撮影することにしました。Lewis Hamiltonが乗るクラシックカー後部座席にいる女性はテレビのレポーター。

Daniel Ricciardo

近くに大きな声で声援を送る人がいたので、ドライバー達はこちらを向いてくれます。

Kimi Räikkönen

来季はSauberに移籍が決まったKimi Räikkönen。

Fernando Alonso

この人はF1では最後のシンガポールGPになります。開催初年度のクラッシュゲートが思い出されます。

P9160393

Vandoorneは来季はHWAからFormula Eに参戦することが決まったようです。

P9160399

ドライバーズパレードの撮影は意外と難しい。SRCで毎年のように見かけるドイツからやって来る顔なじみの観戦客としばし、談笑してからテラスに移動しました。

DSCF7941

決勝前の夕食はナシゴレン。このボリュームで一人前。

DSCF7944

サーキットパーク内にある建物内で食事ができるのはラッキー。去年は決勝開始時に通り雨がありましたが、テラス内に設置されたテレビで観戦することができました。

P9160404

決勝開始直後にクラッシュしたForce India-Mercedesのフランス人ドライバー、Esteban Ocon。

P9160442
f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 400

45mm F1.8の単焦点レンズで視野の中心にマシンを捉えるのはかなり困難。25mmも持参すべきでした。

P9160440
f/1.8, 45.0mm, 1/250, ISO 500

シャッタースピード優先オートで流し撮りすると、絞り値が開放になり、ピント合わせが一段と難しくなります。

DSCF7946

敷地内は人が少ないので場所の確保に困ることはありませんが、金網地獄であることに変わりなし。

P9160568
f/2.0, 17.0mm, 1/200, ISO 640

17mmだと遠い。

P9160569
f/1.8, 17.0mm, 1/200, ISO 640

2位でレースを終えたMax Verstappen。

DSCF7951

レーストラックと敷地は3メートルほどしか離れていない様子がわかります。通路はマーシャルとプロのカメラマンのみ通行可。

P9160689

上位10名のレース結果
1. Hamilton
2. Verstappen
3. Vettel
4. Bottas
5. Räikkönen
6. Ricciardo
7. Alonso
8. Sainz
9. Leclerc
10. Hulkenberg

DSCF7952

レース後のインタビューと表彰式は改装されたSRCの応接式で観ました。

DSCF7958

レース後のコンサートは観ずに早めにホテルに戻りました。連続観戦11回目のシンガポールGPが終わりました。また来年、お会いしましょう。

DSCF7964

明日は朝早くからジョホールバルを経由してクアラルンプールに移動します。

Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru) へと続く。
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