A Trip To Chiba and Tokyo — Saturday

この日は幕張海浜公園沖で開催されるRed Bull Air Race Chiba 2016のマスタークラス予選が午後に行われる予定でした。昼前に、当ブログを介してF1シンガポールGPで知り合いになり、親しくさせていただいているラリードライバーご夫婦に再会し、幕張で一緒に昼食をと計画していました。幕張までは空港からバスで向かう予定でした。そのご夫婦から朝一に連絡があり、成田のホテルまでこれから車で迎えに行くのでロビーで待っていてとの親切なお誘いを受けました。

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昼食前に案内していただいたのがA滑走路の着陸側にある「さくらの山」という公園。航空機の写真撮影地としてマニアの方達の間では有名な場所のようです。

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朝から続々と伊丹空港では見れなくなったジャンボ機が着陸します。換算90mmのレンズでこんなに大きく捉えられるほど近い。

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聞いたこともない航空会社の貨物便。

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輸送機には乗客用の窓がありません。

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先日、羽田空港から離陸直前に火災を起こした機体と同型機のB777でしょうか。Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5 – 5.6G IF-EDをマウントアダプターを介してOlympus PEN E-P5に装着し、マニュアルフォーカスで撮影。マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズは持ち合わせていないので、手動でAF-Cしましたが、高速で移動する被写体にピントを合わせ続けるのは至難の技。この組み合わせでエアレースを撮影するのはちょっと無理があります。パイロンで置きピンにするしかないようが気がしました。

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少し早めの昼食は酒々井プレミアムアウトレット内の回転寿司、「銚子丸」で。何を食べても美味しいお店でした。特にあら汁が絶品。

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デザートは成田ゆめ牧場の牛判焼き「ゆめこちゃん」、新鮮なチーズとあんこ入り。お土産で持ち帰りたいと思わせるほどの絶品でした。本物アウトレットでは何も買い物せずにひたすら食べただけでした。

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Bエリアのゲートに最も近いエレベーター付き陸橋のあるところまでラリードライバーご夫婦に送っていただきました。午前中は晴れていましたが、天気予報通りに午後から曇り。

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海浜大通りを検見川方面に東へ進むとBエリアのゲートがあるようです。この辺りは防風林に守られているので、それほどの強風ではなかったのですが。

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反対側の歩道にはチケットなしで観戦しようとしている人が場所取りしています。機体が上昇する垂直ターンの時しか見えないと思いますが。

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右が一日券、左が二日券所持者向け。ご覧のように一日券を購入した人の方が多い。チケットを見せて入場するとすぐにセキュリティーチェックというか、飲食物チェックがあります。今年は600mlまでのペットボトル1本を持ち込むことができました。会場内で販売される飲料は去年の¥500ではなく¥300になっていました。それでもまだ、HONDAの創業者、本田宗一郎の耳に入るとお叱りを受けそうな価格ではあります。

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ゲートを入ってすぐに何やら特別なエリアが設けてありました。この場所は少し高い位置にあって、写真撮影に適していそうですが、スタッフに尋ねるとここは「飲食物を没収される前に食べてしまおうエリア」とのことでした。ここまで来ると、砂混じりの強風が吹き荒れていて、飲食するには不適切な場所ではあります。

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サーフィンができそうな高波と強風の影響でパイロンが倒れています。この状況では安全にエアレース競技を行うことはできません。

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パイロンの高さが25メートルで砂浜からの距離は近いところでも200〜300メートルはあるということを事前に知り、朝から場所取りしても無駄かと思いました。傾斜がないので最前列を確保できなければ写真撮影は無理だろうと考えました。

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空のF1と言われるRed Bull Air Raceですが、この光景はF1ではない。有料エリアは仮設スタンドを設置すべきかと思いますが、しっかりとしたものでなければ強風で倒れる恐れがあります。

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最前列に陣取っていた人たちが立ち上がっています。パイロンは風と高波に流されそう。この時点で、マスタークラス予選を含む土曜午後のプログラムはすべて中止になったと場内放送で案内がありました。

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この日の来場者数は約4万人とのことでした。(翌日曜は約5万人)土曜一日券の人は後日、チケットの払い戻しが行われるそうです。

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強風の中、海浜幕張駅まで歩き、駅前の三井アウトレットパークで幕張在住のMちゃんに一年ぶりに再会。バスでイオンモール幕張新都心店まで行き、すぐ隣のCostco幕張倉庫店へ。

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フードコートが倉庫店建物の外側にあるので会員でなくても利用することができます。早めの夕食はアメリカンなピザとお寿司。お寿司は会員証を提示して食品売場で買う必要があります。

成田の宿泊先ホテルへは海浜幕張駅からバスに乗車して空港ターミナルまで行き、そこから無料シャトルバスでホテルへ。

A Trip To Chiba and Tokyo — Sundayへと続く。

Barbour Waxed Cotton Flying Cap

Barbour Waxed Cotton Flying Cap (Sample)

Barbourのワックスコットン製のこの帽子を初めて見た時の印象は、大日本帝国海軍の飛行帽。被ってみると耳あて部分の内張りに使われているポリエステル製のフェイクファーが非常に暖かい。厳冬期の星見にはちょうど良い。つばの部分が極端に短いので、天頂付近の視界を遮ることもないし、カメラの液晶モニターを覗き込んだ時につばの部分が邪魔にならない。さらに、耳あて部分を上方に跳ね上げれば、メガネの着脱も容易。

入手先は神戸三田プレミアムアウトレットのhéliopôle(エリオポール)、50%オフで¥4,500でした。

Barbour Quilted Gilet

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Barbour Quilted Gilet

上が去年の2月に竜王のA&Fアウトレットで購入したBarbourの婦人用ベスト(Quilted Amelia Gilet)、下が今回、神戸三田プレミアムアウトレットのhéliopôleで入手した「サンプル品」のベスト。あまりに良く似ていたので、同じ物だと思い、購入するのを控えようと思ったのですが、同行者は同じ物ではないと言い張るので、その場でiPhoneを使って自分のブログにアクセスして、Flickrの写真と細部を比較して調べてみることにしました。確かにポケットの形状が異なります。

襟もこんな風に折ることができるそうで。何よりもジッパーとボタンの大きな違いがありますが、この違いに関しては写真を撮影している時に気付きました。意外と細かな部分に多くの違いがあっても、全体的に見た感じが同じであれば、同じ物だと思ってしまう。なぜ、こちらの方が「サンプル品」で製品化されなかったものなのか、何となくわかる気がします。ボタンを用いたキルティングベストの方が、クラシックでデザインは良いと思いますが、利便性に問題ありということだったのかもしれません。

Barbour Waxed Cotton Bag

Barbour Waxed Cotton Bag

神戸三田プレミアムアウトレットに再出店したhéliopôleにはBarbourのサンプル品が多く販売されていました。12月24日まで店頭アウトレット価格からさらに10%引きということで、買って来たのが上のTarrasに似た小型のワックスコットン製ショルダーバッグ。サイズは実測でおよそ横28cm x 縦30 cm x 幅8cmと小振りのTarrasという感じ。

Barbour Waxed Cotton Bag

内張りはタータンチェック。内側にそれほど実用的とは言えない仕切りがあります。

Barbour Waxed Cotton Bag

ショルダーストラップは幅広の5cm。このサイズのバッグはあまり見かけないし、実用性に欠けるのかとも思いましたが、案外、小物を入れて持ち歩くのに便利です。コンデジはもちろんのこと、小型のミラーレス一眼ならレンズを付けた状態のカメラが収まります。

ワックスコットンとヌメ革には中毒性があるようで、いつの間にか私が身に付けるものの多くがこれら二つの素材にほぼ限定されるようになりました。いずれも定期的なメンテナンスが必要ですが、使い込めば使い込むほど物の価値が高まるという共通点があります。しかし、あまりにも多く集めてしまうと使い込むのに長い年月を要するので、どの製品も使われずに眠った状態になってしまい、なかなか価値が高まらないこともあります。

Google Maps for iOS — Navigation

IMG_0881ベータ版ナビ機能を携えてiOS 6に戻って来たGoogle Mapsを試してみました。Googleアカウントでサインインした(=ユーザー個人情報をGoogleに提供した)見返りとして、自宅と職場の登録と検索結果の保存ができるようになりました。

神戸三田プレミアム・アウトレットから帰宅する途中で、Google Mapsを起動し、目的地を自宅に設定。音声案内が始まりました。私はiPhone 5の言語設定を英語にしてあるので、音声案内も英語。Siriのような性別不明の人工的な発音かと思っていたら、予想に反して(綺麗な…かどうかはわからない)お姉さんの案内でした。

ナビゲーション機能に関しては完全にローカライズされていないのか、通り名がブランクになることがあります。直進しない交差点に差し掛かる500メートルと300メートル手前、そして直前に”Turn right in 500 meters.” “Turn right, then turn slight left.”とか案内してくれます。通り名がない道を例えば左折するとき、”Turn left at…”になることがあります。アメリカではどんな短い道にも通り名があるので、案内時にブランクになることはないはずです。

交差点手前で画面の一部ではなく、全体が拡大表示されるのでたいへん見易い。但し、車線の案内はなかったように思います。

目的地に近付くと、”Your destination is on the right.”などの案内があり、到着すると、ストリートビューまで現れます。目的地がお店などの事業所の場合、ウェブサイトのアドレスや電話番号までも表示され、タップすればブラウザーが開いたり、実際に電話をかけることも可能。

到着予定時刻をタップすれば、目的地までの距離、所要時間に順に変わります。現在、iOS用のGoogle Mapsではオンラインにのみ対応で、オフラインでは快適に使用できません。

目的地の検索は履歴を覚えていることもあり、即座に設定できます。職場を検索すれば、変換前の3文字打った時点でヒットしました。Google Mapsに登録した覚えがないのに、ウェブサイトも表示します。

「餅は餅屋」と言いますが、正にその通りです。複数のルートを引いてくれるし、高速道路や有料道路の回避も指定できます。これだけの完成度でナビ機能は「ベータ版」ですから、Apple純正Mapsへの当てつけのような気もします。英語の音声案内が素晴らしいGoogle Maps、日本語に不慣れな人や英語を学習している人、格好良く案内してもらいたい人には最適なアプリケーションです。

Barbour Waxed Cotton Cap & Hat

御殿場プレミアムアウトレットにあるhéliopôle(エリオポール)でBarbourブランドの製品を扱っていることに気付き、お店に立ち寄ると掘り出し物がありました。

Barbour Waxed Cotton Cap

その一つが表側にワックスコットン生地を採用したBarbourのキャップ。鍔の部分が異常に細いちょっと変わったデザインの帽子です。内側はお得意のチェック柄。フリーサイズで調節可ですが、英国ブランドの製品としてはサイズが大きい。この季節、私は毎日のように同じワックスコットン生地のBarbourの上着を着用しているので、マッチングさせやすい。サンプル品なので、製品化される前のものか、製品化されなかったものだと思います。Barbourのサイトで同じキャップが見つかりません。値札の税込価格¥5,800に対して、実売価格は¥2,940でした。

Barbour Waxed Cotton Hat

もう一点がこの婦人用?のハット。こちらもキャップと同様、表側はワックスコットン、内側はチェック柄の生地。ワンサイズで、男女共用のようなデザイン。少々の雨なら水を弾きます。日焼防止にも効果があると思います。こちらは値札の税込価格が¥8,190でした

Barbour Waxed Cotton Hat

 héliopôleは来月、神戸三田プレミアムアウトレットに再び出店するそうです。12月13日〜12月24日の間、店頭アウトレット価格から10%OFFだそうです。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

Coleman Outdoor Reversible Blanket

12月14日(金)08時30分(JST)に極大となるふたご座流星群、今年は新月なので天候以外の条件は揃っています。特にヨーロッパでは極大時刻が12月13日23時30分(UT)なので、放射点が天頂付近にあり、ほぼ完璧な条件となります。天文現象の当たり年となった2012年を締めくくるのに相応しい流星群となりそうです。

放射点が地平線の上に昇って来るのが午後7時頃ですから、観察は12月13日の深夜から14日未明にかけての時間帯が最も成果があると予想されます。しかしながら、ふたご座流星群は極大時刻に集中する流星群ではないので、前後数日の間で天候条件に恵まれた時に観察するのが良いかもしれません。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

準備もそれなりに進めておかなければなりません。そこで、冬場の流星観察に欠かすことができないブランケットを新調することにしました。御殿場プレミアム・アウトレットのColeman直営店でこんなものを見つけました。使用状況を連想させるラベルの写真を見て、これは星空観察用のひざ掛け以外の何ものでもないと思いました。今週のお買得品で40%オフの¥2,980!

Coleman Outdoor Reversible Blanket

ラベルの写真を真似して一枚。表側が「火の粉が飛んで来ても穴があきにくい」コットンツイール、裏地はフリースで中綿もあるのでたいへん温かい。使用時のサイズは約165 x 100cm、実際に使用する時は地面に触れるまで下げると足首から侵入する冷気を遮断することができるのではないかと思います。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

付属するロールアップ用のハンドルを収納するポケットがブランケットのロゴマークの部分にあります。実地使用する前にIKEAのソファーの上に置いておいたらいつの間にか、掛け布団になっています。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

Burton Wheelie Overnight FW True Black土岐プレミアムアウトレットのBurton直営店閉店セールで安くなっていたWheelie Overnight True Blackを入手。アウトレット店を含めて西日本の直営店はすべて撤退することになるそうです。1月に御殿場店で迷った後、2月に土岐店で購入したもの(Grunge PLD Ember)の色違いが今回、入手したTrue Black。今回は40%+10%引きで販売されていました。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

内側はグレー。色違いですから、基本的なデザインや使い勝手はこちらのポストで紹介したGrunge PLD Emberと同じ。Burtonのウィーリーの良さは使ってみた人でないとわからないと店員さんが言っていたそうですが、私も同感です。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

交換できるウィールが特徴的な底面はこんな風になっています。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

丈夫なハンドルを伸ばすとこんな感じで、一泊か二泊の旅行にはちょうど良い大きさ。

What A Rainbow!

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土岐プレミアムアウトレットにあるBurtonがこの連休を最後に閉店するということなので、買い物に出かけたら、幸運にも絶景を満喫することができました。高台にある敷地内に植えられた一本の木に真横から射し込む夕陽の光があまりに幻想的なので、その景色を撮影しようと近付いてみると、周囲の人は夕陽と逆の方向を向いています。夕陽の光を反射する木のずっと遠くの方。携帯電話やスマートフォンに付属するカメラで撮影している人もいます。

What A Rainbow!

何が見えるのだろうと思い、東の空を見ると、これ。鮮やかな虹が見えています。こんなにくっきりと見える虹も珍しい。二十歳過ぎの頃にワイキキで頻繁に見た虹に匹敵する鮮やかさ。

What A Rainbow!

虹は二重に見えています。

What A Rainbow!

カメラを北の方に向けると、虹は半円状に完全な弧を描いています。

What A Rainbow!

広角端の換算24mmでは全景を撮影することができないのが残念ですが、これほどまでに完全な半円状の鮮やかな虹は、”Rainbow State”の愛称で呼ばれるハワイでも見た記憶がありません。一生に一度か二度しか見れない虹だったのかもしれません。

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日が沈んだ西の空はこんな感じでした。

iPad in Subaru R1

 

Sanwa Supply 200-CAR010をSubaru R1に移設してみました。今日はこの小さな軽自動車にiPad Wi-Fi + 3Gを大きなカーナビとして利用しました。

iPad in Subaru R1

ダッシュボード中央部にはエアコン吹き出し口があるので、設置できそうな場所は助手席側エアバッグが取り付けてある所。本来はここは何も取り付けては行けない所ですが、他に平面がないので仕方なく。

iPad in Subaru R1

何も取り付けては行けない所にiPadを車載したので、当然ながら、エアバッグ以外のものとは干渉しません。しかし、こういう時に限って怖い思いをしました。いつものようにiPadにはMapFan、iPhone 4にはnavico。

岐阜羽島から名神高速道路に合流したSuzukiの4駆普通車と大型トラックの間に挟まれて、あわや大事故が起きてエアバッグが開きそうになりました。走行車線を走っていた我々の小さな車が、恐らく死角に入っていたのでしょう。右後方を確認することなく、走行車線に合流しようとした普通車がR1に急接近。数センチ近くまで寄って来たように思います。慌てて警笛を鳴らしながらブレーキを踏みつつ、それでも間に合いそうにないので、ハンドルを大きく右に切ったら、追い越し車線には後方から大型トラックが。間一髪でした。小さな軽自動車は高速道路で他車の死角に入りやすいので特に昼間は注意が必要です。夜ならヘッドライトの光で存在を気付いてもらえる可能性が高い。

iPhone 4 in Subaru R1

目的地(Toki Premium Outlets)に近付いてケーブルを外したiPhone 4は宙に浮いています。

Toki Premium Outlets

駐車場で隣の車のハザードランプが点滅したままになっていました。教えてあげようと思ったら、すでに放送で呼び出した後のようでした。バッテリーが上がって始動できなくなった場合、バッテリーチャージのお手伝いも可能とか書いてあります。アメリカンな本物アウトレットはこんなサービスまであるとは知りませんでした。

Gotemba Premium Outlets®

Mt. Fuji on New Year's Day 2012

元日の早朝、人がほとんどいない乙女駐車場で富士山を堪能した後、御殿場プレミアム・アウトレットへと向かいました。完全に雲と霞が切れた富士山を正面に見ながら御殿場IC方面に逆戻り。前回、箱根経由で横浜方面へと向かう途中で大渋滞にはまり、えらい目に遭ったので、今回は何があっても東名高速に戻ります。

Gotemba Premium Outlets

まだ開店していないのにアウトレットに近い駐車場はすでに満車で近付くことすらできません。シャトルバスの利用が前提となる遠く離れた13番の場外駐車場に車を停めました。この小さなシャトルバス、30〜40年近く前の旧車だと思いますが、なかなか良い感じ。まるで遊園地にやって来たかのよう。

御殿場プレミアム・アウトレットにはNikonダイレクト一号店があるので覗いてみました。

Nikon Direct Happy Bags
私は10万円の福袋に興味津々。他のお客さんが福袋の中身を店員さんに尋ねておられましたが、答えられないとのことでした。「何が入っているの?」そんな直球では拒まれるだけです。ヒントは教えてくれるけれど、Nikonの現行製品に詳しくない人にはどのモデルなのか全くわかりません。そこで、中身が知りたい私も少し、時間をあけて同じ店員さんに尋ねてみました。「D90を現在、所有しているのですが、あの10万円の福袋に入っているレンズ交換式一眼レフカメラはD90ではありませんよね?だぶってしまうと困るので。」すかさず、その店員さん、「お客様、鋭いご指摘ですね。」

Nikon Direct Happy Bags

10万円の福袋にはD90+18-105VRレンズキットと小型プロジェクター搭載のCoolpix S1200pj、デジタルフォトフレーム、その他が入っているみたいです。この福袋、オンラインでも1月5日23時59分まで購入できるそうです。しかし、私にとっては欲しい商品が一つも入っていないのでこれは10万円の鬱袋以外の何ものでもありません。

20万円の福袋はオンラインでは取り扱っていないようですが、私の勘ではD7000+10-105VRレンズキット?欲しい商品が二つ以上入っていれば、高額ではあるけれども確かに福袋ですが、D7000ボディー単体に興味がある人には不要な商品もあるので単なる抱き合わせ販売です。

Apple Storeのラッキーバッグは一律¥33,000で、中身は人によって異なり、3種類以上はあります。しかし、ここで抱き合わせ販売による鬱袋の現実を見てしまったので、元からあまり興味がなかったApple Storeのラッキーバッグを早朝から並んで買うなんてことはあり得ない状況になっていました。

L.L.Bean klean kanteen® classic 18oz (532ml)

L.L.Bean klean kanteen® classic 18oz (532ml)

御殿場プレミアム・アウトレットにあるL.L.Bean Factory Storeに立ち寄り、シャツ2枚を持ってレジに行けば、もう一点、ハンカチでも良いので買えば、10%引きになると言われ、ついでに買って来たのがこのペットボトルサイズのklean canteen® classic 18oz (532ml)。このボトル、素材はアルミ製ではなくステンレス製です。なぜステンレス製なのかが気になり、Webで調べてみるとAssistOnのサイトがヒット。このサイトを読めば、少しでも興味をお持ちの人はこのボトルが欲しくなるかもしれません。

ボトルの口径は5cmと大きく、飲みやすくて洗いやすい。キャップもオプションで交換できるそうです。indicator redも良いカラーです。amazonでも取り扱っています。

A Trip to Gotemba and Yokohama

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横浜元町で開催されるイベント、Red Bull Energy for Japan – Motomachiに行ってみようということで、土曜の午前1時前に自宅を出発。終了間近の高速道路休日上限¥1,000の料金制度を活用すべく、名神、東名高速道路を利用。途中で何度か仮眠と休憩を繰り返し、御殿場ICに到着したのは午前9時すぎ。Ricoh GR Digital IIIで撮影した上の写真、富士山が小さく写っています。

Gotemba Premium Outlets

最初の経由地は本場アメリカのチェルシー系ファクトリーアウトレットである御殿場プレミアム・アウトレット。遠くに見える観覧車がこのアウトレットモールのランドマーク。アメリカのファクトリーアウトレットでもこんなに巨大な敷地にある施設は珍しいと思います。店舗数210で国内最大規模、世界でも二番目に大きいとか。

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買い物を終えて駐車場に戻ると午後3時前。御殿場ICに戻り、東名を横浜方向へと向かっていればそんなに疲れることなく一時間ほどで宿泊先に到着していたはずですが、箱根を経由することにしたのが判断ミスでした。

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箱根からの下りが大渋滞、海岸沿いの小田原、平塚、茅ヶ崎、藤沢も渋滞。新横浜のホテルに到着したのは午後8時頃。クラッチ操作とギアシフトの繰り返しで体力を消耗しました。

Red Bull Energy for Japan - Motomachi

翌日は早起きしてできるだけ朝早く、元町に着くはずでしたが、石川町で電車を降りると駅員さんがこんな看板を持って出遅れた人を待っていました。私はすでに諦め(いつもの開き直り)モード突入。

Red Bull Energy for Japan - Motomachi

レッドブルのマシンが日本で初めて公道をデモ走行する元町商店街の一本、隣の筋をやむを得ず進むことにしました。人混みが極度に苦手な私はさらに離れて、坂道の途中にあるマンションの階段を上り、踊り場から眺めることにしました。

Red Bull Energy for Japan - Motomachi

下から見るとこんな感じ。この時、私はマンションの上から甲高いエンジン音と共に低速で通過するマシンの一部を確認しました。

Red Bull Energy for Japan - Motomachi

この石畳の狭い道をToro RossoのSébastien Buemiが一往復しました。(予定では二往復)前日、幕張で行われたデモ走行でスタントマンのようなイベントスタッフ?が崖を駆け下りて来て、低速で走行中のマシンをなぜか飛び越えようとして接触事故を起こしています。頭上を飛び越されたスイス人ドライバーはさぞかし、驚いたことでしょう。スタントマン?は軽傷ですんだそうですが、この珍しい事故は翌日のスケジュールが変更になった原因の一つになったのかもしれません。

Red Bull Energy for Japan - Motomachi

デモ走行終了後、Red Bull Energy for JapanのTシャツを一枚¥2,500以上で購入(寄付)しようと並ぶ人。人の列は数百メートルは続いていたと思います。この日に用意されたシャツは3千枚。

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マシンが展示されることもなく、いつの間にかどこかに行ってしまったようなので、最近、購入したNikon AF-S VR Zoom-Nikkor  70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDでのF1マシンの撮影は早々と諦めて、Tokinaの超広角レンズに交換し、中華街の方へと向かいました。

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目的地は中華街の外れにある慶福楼。ここで早目のランチをとろうと、超広角レンズで中華街の街並を撮影しながら歩いていると、見れなかったRed Bull Racingのショーカーが、突然目の前に現れました。

Red Bull Racing Showcar on its way to Shinjuku

11,000人の観客はいません。周囲にいたのはたまたま近くを歩いていた数人だけ。私は最もトラックに近い位置にいました。

Yokohama China Town

こんな写真を撮っている時に門の下にトラックに載せられたRed Bullのショーカーがやって来たのです。

Red Bull Racing Showcar on its way to Shinjuku

前田橋の信号でF1マシンを載せたトラックが目の前で停車。上の写真は換算24mmの超広角レンズで撮影しています。手を伸ばせばマシンに触れることもできるほど近い距離。ショーカーは2011年の仕様のようです。INFINITYのスポンサーロゴにPIRELLIのタイヤ。

Red Bull Racing Showcar on its way to Shinjuku

一歩、下がって興奮気味の他のF1好きの人が写真撮影している様子を一枚。

Red Bull Racing Showcar on its way to Shinjuku

スクーターの人も交差点の真ん中で記念撮影。F1マシンを載せたトラックは首都高の方に向かいました。

Shin Yokohama Prince Hotel

この後、電車で新横浜の宿泊先ホテル駐車場に戻り、横浜町田ICから東名に入り、豊田JCTから伊勢湾岸自動車道、新名神経由で帰宅。

Burton Wheelie Double Deck FW True Red Flannel PLD

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これが、先々週、土岐プレミアムアウトレットで破格値で購入した色違い、年式違いのBurton Wheelie Double Deckです。税込みで何と¥10,920でした。2年ほど前のモデルと言われていました。IXION™ウィールシステムが特徴のバッグですが、ウィールの色も去年購入したものとは異なります。

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ロゴの刺繍がきれいなダブルデッキ。一週間程度の旅行なら十分に対応できる容量です。最新モデルは形状が異なりますから注意してください。

Burton at amazon.co.jp

Spark Plugs Are Wet

年末にタイヤ交換して以来、ガレージに置きっぱなしだったMazda RX-8。ぼちぼちエンジンを始動させないとバッテリーが上がる恐れがあるので、今日はRX-8を走らせることに。しかし、エンジンをかけようとしても一向に始動する気配がありません。やはり、バッテリー上がりかと思い、手で押して車をガレージの外へ移動。ハンドルが重い、重い。Subaru R1をできる限りRX-8の側に寄せて、ブースターケーブルで二台のバッテリーを繋ぎました。そして、エンジン始動…するはずが、始動しません。

暫く頭の中は?でいっぱい。ブースターケーブルを外してもセルが回るということは、バッテリー上がりが原因ではない。そう、点火プラグがかぶっているのです。アクセルを踏み込んだままセルを数秒間、回し続けて点火プラグを乾かせば、やっとエンジン始動。ロータリーエンジンは点火プラグがかぶりやすいことは知っていましたが、7年も使用していて初めての経験ですから、そんなことはすっかり忘れていました。

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近くのガソリンスタンドで給油のついでにスタッドレスタイヤの空気圧を調整してもらい、高速道路で西へ。何事もなかったかのように快調にエンジンが回り、1時間40分ほどで目的地に到着。

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先週の土岐プレミアム・アウトレットに続いて、今日、やって来たのは神戸三田プレミアム・アウトレット。Nikon直営店は神戸三田の方が品揃えが豊富です。去年はこのお店でNikkor単焦点レンズを購入しましたが、今日は、散々迷った挙げ句、70-300mmズームレンズの購入は控えることに。D7000は展示してありましたが、値札が付いていません。まだアウトレットストアでは販売していないそうです。