間もなく2016 Formula 1 Grand Prix of Europeが、世界最大の内陸塩水湖であるカスピ海に面するアゼルバイジャンの首都、バクーで開催されます。海抜マイナス28メートルにあるバクーは、首都としては世界で最も低い位置にあるそうです。Red Bull RacingのDaniel Ricciardoがシミュレーターを使って、この市街地サーキットを紹介しています。シケインに差し掛かると、「たぶん、誰かここでクラッシュするで、僕でなければ良いけど」と言ってます。
今年で開催2年目となるRed Bull Air Raceを現地観戦しようと計画しています。今週末の6月4日(土)の予選のみ、最も安価なBエリアのチケットを完売する前にすでに手配済みです。レース会場は千葉県立海浜幕張公園沖の開水域。海上に設置されるエアパイロン、エアゲートの高さは25メートル。機体は超低空飛行でのタイムアタックとなり、陣取る場所によっては前の人が立っていると見えない恐れがあります。
幕張に行くのは2004年のお正月以来なので、12年半ぶりになります。納車直後のMazda RX-8で名神、東名、首都高速湾岸線など高速道路を乗り継いで行ったのを覚えています。その時は幕張プリンスホテルに宿泊しました。現在はホテルの経営者が変わり、エアレース会場から最も近い、Apa Hotels & Resorts Tokyo Bay Makuhariとなっているようです。今回は成田空港近くのホテルに宿泊し、現地での移動はバスと電車になる予定です。
今年、日本で初開催となるRed Bull Air Raceは間もなく(午後3時から)決勝が千葉県幕張で始まります。テレビ中継はNHK BS1で録画放送が午後8時から開始。
ライブ中継を視聴することが可能なのかどうか?そう言えば、Apple TVにRed Bull TVがあったのを思い出し、Apple TVを久しぶりにオンにしてみると、間もなく放映予定になっていました。5月3日に高島市で開催された、Wings for Life World RunもRed Bull TVで生中継していたようです。今もその番組を視聴することができます。
Red Bullの関係機関?であるWings for Life財団が主催するためか、Red Bull Racingの現役F1ドライバーであるDaniel Ricciardoや元F1ドライバーのMark Webberも参加するようです。(たぶん、オーストラリアの会場)今年はSuper Formulaで活躍する小林可夢偉も高島会場で参加するそうです。
Red Bull Racingのオーストラリア人ドライバー、Mark Webberが今季限りでF1を去り、来季はLe Mans 24時間レースを含むFIA世界耐久選手権にポルシェから参戦するとの公式発表がありました。
Mark Webberは今年の8月で37才になる長身のベテランドライバー。去年のシンガポールでは記念撮影に応じてくださいました。三度も!礼儀正しいプロフェッショナルなドライバーという印象があります。インタビューに応じる時は、スポンサーロゴが適切にカメラに写るよう、レーシングスーツを整える人です。そんなWebberがマレーシアGP決勝後に見せた表情は印象深いものがありました。あのMulti 21騒動が今回の決定の引き金になったのかもしれません。
Red Bull Racingとタイアップしたこの限定版モデルは前から手に入れたいと思っていました。ストップウォッチの精度は1/20秒、100m防水、ケースとバンドはステンレス。ソーラー電波時計ではない方の海外モデルになります。型番はEFR-520RB—1ADR。国内でも販売されているようで、しかも現地で買った価格(現地通貨額S$368.00で税引きで¥23,000ぐらい)よりも随分と安くなっています。2012年モデルなので在庫一掃価格になっているのかもしれません。
来年6月からニュージャージー州ハドソン郡で開催される予定のGrand Prix of AmericaのPort Imperial Street Circuitを下見にやって来たRed Bull RacingのSebastian VettelとDavid Coulthard。先週末、モントリオールで開催されたカナダグランプリの後に、立ち寄ったそうです。
横浜元町で開催されるイベント、Red Bull Energy for Japan – Motomachiに行ってみようということで、土曜の午前1時前に自宅を出発。終了間近の高速道路休日上限¥1,000の料金制度を活用すべく、名神、東名高速道路を利用。途中で何度か仮眠と休憩を繰り返し、御殿場ICに到着したのは午前9時すぎ。Ricoh GR Digital IIIで撮影した上の写真、富士山が小さく写っています。
Red Bull Racingが日本で初めて公道でデモ走行を行うそうです。公道でのショーランは6月5日(日)、横浜元町ショッピングストリート。地図を見ると直線で600mはありそう。
ショーランと同時に、『Red Bull Energy for Japan』をテーマにした日本限定のチャリティーTシャツの販売を行い、その収益を震災復興のために寄付いたします。
Red BullのF1マシンに乗るのはToro Rossoのスイス人現役F1ドライバー、Sébastien Buemi。モナコとモントリオールの合間に千葉と横浜に立ち寄るハードスケジュール。Toro Rossoの二人の若いドライバーを応援する私としては、スケジュールの調整ができれば是非、横浜に行って、史上初の公道デモ走行を観てみたいと思います。