Firewood Collection 2023 — Part 8

右横腹が痛くなった、チェーンブロックを使った作業の翌日にWells Lamont(ウェルズラモント)の牛革製作業手袋に穴が空いていることに気付きました。多分、ワイヤーを引っ張った時に貫通した穴だと思います。

細長い枝はおよそ120センチで切断します。師匠が所有するエンジン式運搬機のサイズに合わせて最大120センチ。自宅に持ち帰った後、薪ストーブに入るよう、さらに3分割します。

小枝はColeman製の薪用バッグで包んで、運びます。何かと便利なこのバッグは拡げれば、濡れた地面の上であっても座って休憩することも可能。

Coleman製の同じバッグは絶版になったのか、お店やネットで見かけなくなりました。Amazonを検索した時にそっくりなAstro Products製バッグがヒットしましたので下にリンクを張っておきます。

Firewood Collection 2023 — Part 9へと続く。
Firewood Collection 2023 — Part 7に戻る。

Yakisoba on Deck

Yakisoba on Deck

完成した細長いウッドデッキの軒下部分にキャンプ用のテーブル二台とColemanのパワーハウスツーバーナーを設置し、デッキの完成祝いを兼ねて焼きそばを焼きました。久しぶりにパワーハウスを使用したので、炎の調節に戸惑っています。

Yakisoba on Deck

ポンピングが不十分だったのか、青い炎が弱火になっていました。パワーハウスはIKEAの折り畳み式テーブル(TÄRNÖ)の上に載せています。

Yakisoba on Deck

調理はゲストにお任せして、私は屋外調理器具のセッティングを済ませると後は焼きそばが出来上がるのを待つだけ。

Yakisoba on Deck

出来上がった焼きそばはデッキが狭いので、屋内で食べようと予定していましたが、それではデッキの完成祝いにならないので、小さな折り畳み式の椅子も活用してデッキの上で食事することにしました。

Yakisoba on Deck

屋内で食べるより、狭いけれどもデッキの上で食べたほうが同じ焼きそばでも美味しくいただくことができました。パワーハウスツーバーナーは、Coleman 413H限定モデルです。

Coleman Outdoor Knee Blanket

10月〜11月の流星観察時や屋内での使用を目的にColemanのひざ掛けをAmazonアソシエイトプログラムの売上によりいただいたギフト券を使って購入しました。いつもありがとうございます。

Coleman Outdoor Knee Blanket (Black)

開封して一度、拡げてしまうと二度とこのように折り畳めないので記念に一枚。

Coleman Outdoor Knee Blanket (Black)

表側は先日、紹介しましたColeman Outdoor Reversible Blanketと同様、火の粉に強いコットンツイール。風を通さないので暖かい。色はブラック。

Coleman Outdoor Knee Blanket (Black)

内側はフリース(ポリエステル)で、中綿はないようです。 フックはマントのように肩に掛ける時に使うそうです。サイズは100 x 70cmとひざ掛けサイズなので、真冬の星空観察には適していません。春か秋に屋外使用か冷える屋内での使用に適していると思います。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

Coleman Outdoor Reversible Blanket

12月14日(金)08時30分(JST)に極大となるふたご座流星群、今年は新月なので天候以外の条件は揃っています。特にヨーロッパでは極大時刻が12月13日23時30分(UT)なので、放射点が天頂付近にあり、ほぼ完璧な条件となります。天文現象の当たり年となった2012年を締めくくるのに相応しい流星群となりそうです。

放射点が地平線の上に昇って来るのが午後7時頃ですから、観察は12月13日の深夜から14日未明にかけての時間帯が最も成果があると予想されます。しかしながら、ふたご座流星群は極大時刻に集中する流星群ではないので、前後数日の間で天候条件に恵まれた時に観察するのが良いかもしれません。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

準備もそれなりに進めておかなければなりません。そこで、冬場の流星観察に欠かすことができないブランケットを新調することにしました。御殿場プレミアム・アウトレットのColeman直営店でこんなものを見つけました。使用状況を連想させるラベルの写真を見て、これは星空観察用のひざ掛け以外の何ものでもないと思いました。今週のお買得品で40%オフの¥2,980!

Coleman Outdoor Reversible Blanket

ラベルの写真を真似して一枚。表側が「火の粉が飛んで来ても穴があきにくい」コットンツイール、裏地はフリースで中綿もあるのでたいへん温かい。使用時のサイズは約165 x 100cm、実際に使用する時は地面に触れるまで下げると足首から侵入する冷気を遮断することができるのではないかと思います。

Coleman Outdoor Reversible Blanket

付属するロールアップ用のハンドルを収納するポケットがブランケットのロゴマークの部分にあります。実地使用する前にIKEAのソファーの上に置いておいたらいつの間にか、掛け布団になっています。

Coleman Portable Easy Warmer

Coleman Portable Easy Warmer

コールマンジャパン株式会社が販売するColeman Portable Easy Warmer。どこかで見たことがある形状だと思ったらナショナルの黄金カイロそっくりというか瓜二つ。ポリエステル製の収納ケースとバッテリーチューブ(単4乾電池2個は別売)、20mlの燃料カップが付属します。

Coleman Portable Easy Warmer

アルミ製のウォーマーカバーを外したところ。着火時はウォーマー本体と触媒パーツの矢印を合わせて、赤い部分に囲まれている穴にバッテリーチューブの凸部を入れ合わせて4〜5秒間待ちます。発熱を止める時は触媒パーツを回転させて、ウォーマー本体と触媒パーツの矢印を90度以上離すと使用説明書に書いてありますが、素手で触媒パーツに触れると火傷しそう。

Coleman Portable Easy Warmer

裏側から見た触媒パーツ。プラチナ触媒にコイルが見えていますが、着火時にコイルが赤くなります。触媒パーツの寿命はおよそ100回。

Coleman Portable Easy Warmer

カイロ用またはオイルライター用燃料を燃料カップに入れて、ウォーマー本体中の綿に染み込ませます。燃料は最大で20mlまで注入可能。20mlで発熱継続時間はおよそ18〜24時間。

Coleman Portable Easy Warmer

本製品とナショナル製黄金カイロは元祖ハクキンカイロPeacockとは何の関係もないそうです。

Coleman Stainless 2-Way Grill III (Review)

rimg04021rimg04041

月曜日はGarage Partyが終わって後片付けの一日でした。炭焼きハンバーガーは宴会参加者担当で、私が実際に使った訳ではありませんが、このグリルは活躍していたようです。グリルには薄い鉄板が付属しますが、炭焼きには不要なので未使用です。夜にホースで勢いよく水洗いし、水分を拭き取ることなく、そのまま次の日まで軒下に放置しました。

ステンレスでなかったら錆が出るはずですが、肉汁の焦げ付きはあっても錆は出ていません。こびりついた焦げ付きはブラシと台所用洗剤で念入りに磨きました。ある程度きれいになったところで諦めて、ウエスで水分を拭き取り、梱包箱にコンパクトに収納。専用のケースやバッグは残念ながら付属していません。

二段式になっている脚の延長部分は容易に引き抜くことができます。脚一段の状態でテーブルの上に置いてみました。若干、高めなので、テーブルは高さが低い方が、使いやすそうです。次回はテーブルトップでBBQ に使ってみます。

Coleman Stainless 2-Way Grill III

coleman170-92631アメリカンなWeberの丸形BBQグリルを探しにアウトドア用品店に行ったのですが、残念ながら売ってなかったので、Colemanブランドに落ち着きました。

ステンスレスだから錆びにくいということです。以前使っていたイタリア製のグリルは2、3年で錆びてしまいました。脚の部分が二段式になっていて、短くすれば、テーブルトップでも利用できます。大きな丸形グリルは収納できない、車での移動も不可という欠点がありますが、これならコンパクトに収納できます。しかも薄型軽量なので車での移動も楽です。

無理してアメリカンスタイルのバーベキューより、和風の卓上焼肉にも使えるこちらの方が日本の住宅事情、宴会のやり方に合っているのでしょうか。

それでもこのコンロを最初に使うのは和風BBQではなく、アメリカンな木製ガレージで炭焼きハンバーガーを作る予定です。

Hakukin Kairo

検索ワード「アバクロンビー」と「懐炉」でハクキンカイロ株式会社のサイトがヒットしました。OEMだったのですね。「会社概要」のページを見ると、1952年(昭和27年)に「米国 大手販売業者、シアーズローヴァック・アバクロンビー等と販売取引契約を締結する。」とあります。

今日もアバクロンビーの方を使っていますが、燃料満タンにしたにも関わらず、3時間位で発熱しなくなりました。そこでバーナー(本家本元は「火口」という表現を使うみたいです)を、Zippoのものに交換すると、再び化学反応で発熱が始まりました。温度も高くなったような気がします。

バーナーは消耗品のようです。古くても50年位前に製造されたものと判明しましたが、ブランドも違う、年式も異なる懐炉のバーナーに互換性があること自体が驚きです。Zippoのハンディーウォーマーも恐らく、ハクキンカイロがOEM供給していると思われます。Zippoのハンディーウォーマーは、Zippoオイルの使用を推奨しています。現在も販売されているハクキンカイロは、ハクキンおじさんのイラスト入りハクキンベンジンの使用を推奨。Colemanブランドでも丸形の懐炉を売っていますが、こちらはハクキンベンジンといっしょに販売されていました。OEM供給を公表していない理由はこの辺りにありそう。

消耗部品が現在も入手できることを知り、安心しました。PEACOCKブランドの懐炉もレトロ風で味があります。

追記:アバクロンビーの懐炉、燃料満タンで発熱し始めたのが昨日の午後3時半頃、32時間以上経過した今も発熱を続けています。注油カップ上線2杯分(25ml)で、こんなにも温かさが持続するとは驚きです。Zippoの新しいバーナーを装着したことと関係があるのかもしれません。