iPadを運転中にもフルに活用しようといろいろと作戦を練っていた頃に、MapFan for iPhoneがiPadの解像度に対応し、大きな画面でカーナビが使えるようになりました。iPhone 4でいつも使用しているnavicoは時々落ちる(これ重大な問題)ことを除いて、完全オフラインに対応したカーナビとしては特に不満はないのですが、iPadに対応したMapFan for iPhoneならiPadも活用できます。リアルタイムで渋滞情報を表示するようになったGoogle MapsをiPadで立ち上げて、常時、現在地表示にしておき、iPhone 4で表示させたnavicoを補完するような使い方も考えられます。
スポーツカーに車種別専用カーナビは似合わないと思う私は、今年の春からiPhone用のカーナビを使用しています。iPhone 4にはnavico、iPad Wi-Fi+3GにはMapFan for iPhoneを表示させてみました。いずれもオフラインで使用できるiOS用Appです。MapFan for iPhoneはiPadにも対応したので、専用カーナビよりも大きな画面で見易くなりました。12月9日まで確か、¥900でダウンロードできます。(特別セールは12月20日までに延長になっています。)音声案内とルート引き、UIはnavico、地図データの美しさは”MapFan for iPhone” for iPadが優れていると思います。(注意:MapFan for iPhoneはオフラインだと地点検索やリルートの機能は使えません。)
Apple Storeから500メートルほど離れた所にある長堀駐車場に駐車。御堂筋に最も近いエレベーターの近くに車を停車。土日最大料金¥1,500と安いのですが、重くて大きなiMacを0.5キロも運搬しなければなりません。
この前まで無償でダウンロードできたMapFan for iPhone(現在は¥2,300)を使用し始めて以来、iPhoneをカーナビとして活用することに興味を持ち、とうとうnavico(全国詳細地図版)をiTunes Storeからダウンロードしました。navicoはMapFanと同じオフラインで利用できるカーナビですが、MapFanにはできないオフラインでのルート設定が可能です。素早いリルートもオフラインでできます。2012年まで地図データのアップデートが無料であり、それ以降もすべての機能が無期限で使用できるようです。¥6,000という価格は、iPhone用のAppとしては高額ですが、本格的なカーナビとして考えると決して高くはないと思います。iOSに共通の操作なので、ほぼすべての機能をマニュアル不要ですぐに使えます。3Gデータ通信を遮断している私にはオフラインで利用できるnavicoはたいへん便利です。