Singapore GP 2018 — Part 3 (Thursday Afternoon)

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お昼過ぎにチャンギ空港からMRTで二つ目の駅、Tanah Merahで下車。この辺りは地上を走っています。

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シンガポールに引っ越してもうすぐ一年になるTOMOMIちゃんが駅まで迎えに来てくれました。

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シンガポール現地で暮らす人のお宅訪問は初めて。

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バルコニーが広い最上階のコンドミニアム。屋内はIKEAの組み立て家具で統一されていました。

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南国フルーツと紅茶のおもてなしを受けて…

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アメリカ中西部で暮らした1990年台半ばが懐かしく思い出されました。現地で暮らす人のお宅を訪問させていただくと、観光客とは異なる視点からいろんなものが見えて来ます。我々にとっては貴重な体験となりました。

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プール付きのリゾートホテルのようなコンドミニアムでした。

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タクシー乗り場まで常設してあります。iPhoneのGRAB Appを使ってタクシーを予約してもらいました。行き先はオーチャードのLe Grove Serviced Apartments

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程なくして到着したのは、別の客を乗せてやって来た普通のタクシーでした。シンガポール、マレーシアでは今年の春にGRABがUBERを買収したとかで、現在は配車サービスといえばGRABのみ。

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オーチャードの外れにあるLe Grove Serviced Apartmentsにチェックイン。木曜と金曜、二泊する予定です。

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アパートの間取りは1LDK。テレビはリビングルームと寝室に各一台ありました。

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冷蔵庫、冷凍庫に全自動洗濯機、食洗機、電子レンジなどを装備。しかし、使ったのは洗濯機と冷蔵庫だけ。

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アパートはオーチャードの外れたところにあるので、無料シャトルバスがMRTの駅やショッピングセンターを行き来しています。しかし、F1開催期間中はCity Hall周辺にバスで向かうことは不可とのことでした。

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シャトルバスが利用できないので、GRABを利用してSwissôtel The Stamfordまで移動しました。

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Raffles CityのDin Tai Fungで遅めの昼食。

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一年ぶりにダンカンと再会し、特別な観戦チケットを入手しました。

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宿泊施設だったSRC2階は大規模な改装が行われ、バルコニーも一変しました。

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このバルコニーからパダンメインステージがよく見えます。ここは文字通り、野外ステージのバルコニー席。

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眼下にはT9。

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一旦、MRTを利用してアパートに戻ってから、休憩の後、再度サーキットパークにやって来ました。StevensからもOrchardからも歩くとアパートまで20分以上もかかり、かなり不便なところにあるアパートであることがわかりました。

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木曜の夜といえば、ドライバーがチームスタッフと共にトラックの下見をしますが、寝不足の影響か、体力の限界を感じたので、いつもより早めにアパートに戻りました。

Singapore GP 2018 — Part 4 (Friday Morning) へと続く。
Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning) に戻る。

Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning)

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マレーシア入国後、最初にやったことは、現地プリペイドSIMの確保。神戸空港出発前にKLOOK経由で予約購入したTune Talkの4G SIMカードをKLIA2到着ロビーにあるTune Storeで入手しました。

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SIMカードをiPhoneに挿入して実際に使用するのは、来週月曜と火曜なので、アクティベーションはせずにカードだけ確保しました。

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シンガポール行きのAirAsia AK 0707便に乗り換えます。受託手荷物のタグは機械を使って自分で発券します。

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預ける荷物をベルトに載せて、バーコードをスキャンすると、すぐにベルトが動いて運ばれる仕組み。

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KLIA2制限区域内にあるStarbucks Coffee。

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木曜の朝にシンガポールに向かう機内には我々と同じ目的の人が少なからずおられます。しかし、同胞の乗客はほとんど見かけず。機長の癖のある話し方が印象的でした。

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自宅を出てからおよそ23時間後の木曜正午ごろにチャンギ空港第4ターミナルに到着。

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両替所でSingtelの4G 100GBのプリペイドSIM二枚を購入し、自分でiPhoneに挿入しました。

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MRTの駅がある第2ターミナルへは無料のシャトルバスで移動します。

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この後、MRTに乗車し、TOMOMIちゃんが暮らすTanah Merahへと向かいました。

Singapore GP 2018 — Part 3 (Thursday Afternoon) へと続く。
Singapore GP 2018 — Part 1 (Wednesday) に戻る。

Singapore GP 2018 — Part 1 (Wednesday)

今年も去年と同様、出発前から波乱が続くF1シンガポールGP観戦旅行の出発当日を迎えました。我々が搭乗する予定のフライトは深夜便なので、当日の朝でもバタバタとすることなく、ゆったりとした気分で”Part 1″を記録することができます。(9月20日追記:と思っていたら、出発前に仕事が入り、結局、バタバタしながら納品を済ませてから出発することになりました。)

昨夜遅く、良心的なLCC、AirAsiaが「大阪・関西国際空港閉鎖への対応と名古屋(中部)への臨時便の運航について」と題する新たなお知らせを発表しました。すでに欠航が決まっている本日、9月12日の大阪(関西)> クアラルンプール行きのD7 002便の臨時便として、翌日、9月13日名古屋(中部) > クアラルンプール行きのD7 002便の運航が決定したようです。我々はすでに9月12日羽田発のD7 523便へのルート変更を申し出たので、羽田まで自費で移動しなければなりません。

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当初、羽田への移動は新幹線とバスを利用しようと計画していましたが、急遽、車で神戸空港まで行き、神戸空港と関空とを結ぶ高速船、ベイシャトルの「神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場」に駐車することにしました。

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(帰路に)ベイシャトルに乗船すれば、何泊でも駐車料金が無料になるそうです。但し、現在は台風21号により駐車場が被害を受け、通常時と比べて駐車できる台数が少なくなっているそうなので、できるかぎり、公共交通機関を利用するように注意喚起しています。神戸に着いたら専用駐車場が満車ということも考えられるので、早めに出発しよう。

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(20:00追記: 駐車場にはゆとりがありました。1週間ぐらい駐車すると言ったら、未舗装の臨時駐車場の方に行くように案内されました。)

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往路は神戸空港から16:25発羽田行きのSKY 112便を利用。昨夜、航空券を予約購入しました。

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定刻通りに羽田行きのSKY 112便に搭乗。

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羽田到着後、国際線ターミナルにバスで移動。

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AirAsiaのチェックインカウンターで受託手荷物を自分でチェックイン。

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マレーシア国内で使用する旅行者用プリペイドSIMは、去年と同様、AirAsiaが運営するTune Talk 4G SIMの15GBライトプランをKLOOK Appを使って予約購入しました。2枚でおよそ¥1,074。

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出国手続きを済ませて、

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23:45発のクアラルンプール行きAirAsia D7 523便に搭乗。

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Singapore GP 2018 — Part 2 (Thursday Morning) へと続く。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Thursday

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午前5時に自宅を出発して大雨の中、関空に向かいました。

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Subaru R1はP2駐車場に駐車。入り口は日航ホテル寄りですが、実際に駐車したのはずっと向こうの方。

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写真撮影するなどして駐車位置を記録しておかないと、帰国時にどこに停めたかわからなくなります。

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預ける荷物はBurtonダブルデッキ一つのみ。往路は20kg、購入しました。(復路は25kg。)

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TULLY’Sでコーヒーを飲みながら、現地で使用する安いプリペイドSIMを検索中。KLOOKのサイトで7日間有効、5GBMのSIMカードが僅か¥606で入手できることがわかりました。クレジットカードで事前購入できて、KLIA若しくはKLIA2でカードを受け取ることができるということだったので、KLOOKでアカウントを作成し、私の名前でLiteプラン2枚分を予約購入しました。現地通貨が手元になくても買えるし、現地到着後すぐにネットに繋がるのは便利。

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席は51列目のAとCでした。有料で指定しなかったので間に知らない人が割り込む意地悪をされたと思っていました。しかし、後ろの方の席は2列になっていてそもそもB席がない、つまり隣り合わせです。しかも後ろに席はないので気兼ねすることなく背もたれを思う存分、倒すことができる最良の席だということがわかりました。

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同行者がネットで事前購入したお得感満載のミニピザのセット。食後のコーヒーとクッキーまで付いてきます。私はこの前も注文してお気に入りとなった野菜カレー。カレーの風味が本格的です。

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F1開催週の木曜夕方とあり、イミグレはかなり混雑していました。関空で予約購入しておいたSIMカードはTuneストアでの受け取りでしたが、この店を見つけるのに少々迷いました。

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店員さんにiPhone 7とiPhone SEを同時に渡してSIMカードをmineoからTune Talkに挿し換えてもらい、すぐに使えるように設定してもらいました。この時、返されたmineoのSIMカードが同行者と私のものが逆になっていました。(それを知らずに帰国時にmineoのSIMカードに戻したら、iMessageの受信が逆になってました。)

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KLセントラルまでは運賃が安いバスを利用しました。通常なら1時間ほどでクアラルンプール中心部に到着しますが、市内に向かう高速道路が酷い渋滞で、2時間以上も要しました。

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KLセントラルからBukit Bintangにあるホテルまではタクシーを利用。事前購入したクーポンはRM17.00でした。

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パビリオンのすぐ前にあるホテルに到着後、ロビーで現地駐在員のM君と一年ぶりに再会。待たせてしまったので急いでチェックインし、リクエストしておいたインド料理店へと向かいました。

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連れて行ってもらった本格インド料理店はBukit BintangのPassage thru’ India。

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注文したのはビリヤニ、炭焼きタンドリンチキン、ナンなど。何を食べても美味しいお店でした。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Fridayへと続く。

Singapore GP 2017 — Thursday

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およそ2週間遅れでF1シンガポールGP観戦旅行の記録を公開します。自宅を夜明け前の午前5時頃に出発し、伊丹空港駐車場に午前6時半頃に到着。

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同行者はBurtonダブルデッキ2個をJALのカウンターに預けて羽田経由でシンガポールに向かいます。

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私はカメラとレンズ、MacBook、iPad mini 4を収納したバックパックのみを携えて、バスで伊丹から関空へ向かい、台風の影響で出発が遅れたAirAsia D7 533便に搭乗します。

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午前11時出発の予定が2時間45分遅れて、午後1時45分出発に変更になりました。困ったのはクアラルンプールからシンガポールに向かう乗継便に搭乗できなくなったこと。搭乗可能な次の便は翌朝午前6時10分発。カウンターのお姉さんに尋ねると、マレーシアに入国可能ということでした。11時間近くもトランジットエリアで足止めされるより、一旦、マレーシアに入国して空港に隣接するホテル(Tune Hotel)で仮眠した方が良いだろうと思い、早速、booking.comで部屋を予約しました。

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同行者はJALの機内食を楽しんでいる。飛行機は777-200のようです。

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AirAsia遅延の原因は悪天候だそうです。クアラルンプールから関空に到着した便が大幅に遅れたことが直接的な原因のようです。乗客と荷物を乗せ換えるとすぐに出発しました。

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同行者は予定通り、オーチャードにあるRoyal Plaza on Scottsにチェックインし、Singtelの前払いSIMカードを入手。私はKLIA2に隣接するTune Hotelにチェックイン。

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MRTでCity Hallまで行き、サーキットトラックの下見をするドライバーを見に行ったそうです。

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SAUBERのMarcus Ericsson。

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同じSAUBERのPascal Wehrlein。ドライバーは下半身が私服なので判別しやすい。

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TORO ROSSOのDaniil Kvyat。

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木曜夜11時頃の3Aゲート。ゲートを入ってすぐの所に今年も仮説のオーバーパス(陸橋)が設置されています。この橋を渡るとコンサート会場のパダンがあります。

Singapore GP 2017 — Friday Practice 1へと続く。

Singapore GP 2016 — Tuesday (Kuala Lumpur)

昨夜(9月19日)の深夜にバンコク経由でシンガポールから帰国しました。忘れないうちに今年もマレーシア、シンガポール観戦旅行を1週間遅れで記録しておきます。

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シンガポールGP初開催の2008年から数えて連続観戦9年目となる今年、早朝に自宅を出発したら高速道路は台風の影響で雨。

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国際線は空港が閉鎖にならない限り、欠航はあり得ないので空港に到着したら一安心。飛行機の出発3時間前の午前8時には余裕を持って関空の第2駐車場に到着しました。

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1週間も経てば車を停めた場所をほぼ確実に忘れてしまうので、停車場所がわかる看板と共にiPhoneで写真撮影。iPhoneで撮影しておけば位置情報も記録されます。KIX-ITMカードを出庫時に利用すると、関西国際空港内の駐車料金が25%引きになるので、1週間駐車すれば、空港近くのホテルに前泊して無料で駐車した場合の宿泊料金よりも安くなる場合があります。

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今年はAirAsiaの預入荷物の重量、20kgを購入したので、チェックインするのはBurtonダブルデッキ1個のみ。カウンターに表示された重量は17.4kgでした。重い荷物はできるだけ機内持ち込み荷物にすると、荷物分の運賃を節約できます。

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ジカウィルス感染症に対する注意喚起がありましたが、我々の年齢を考えると、感染症に過敏になる必要はないかと思います。

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搭乗口のすぐ近くにあったテーブル付きの椅子、搭乗前にiPad mini 4でメールのチェックをするには便利。準備中の飛行機を見ながらnano SIMを取り出すこともできます。

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同行者はWebでBig Breakfastを注文済みでした。

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預けたBurtonダブルデッキがこんなに汚れて出てきました。証拠写真を撮っておいて、苦情を入れようかと思いましたが、AirAsiaの旅行保険に加入していないし、保証できないと言われそう。傷ではないので、濡れたクロスで拭けば汚れは取れそうだったので、このままの状態でホテルまで行くことにしました。預ける荷物をフィルムで包む人がいますが、何のため?と疑問に思っていた答えがわかりました。

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プリペイドSIMは去年と同じ、Maxisのものを空港で購入。去年はnano SIMがなく、標準サイズのSIMをカットしたものを、現地駐在員のM君に用意してもらいました。 ここの店員さん、非常に手際が良く、nano SIMを購入するのに3分もかかっていません。iPhoneやiPadなどApple製品がマレーシア、シンガポールでシェアを伸ばしているおかげかもしれません。

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LCCT (KLIA2) からKL Sentralまでは、当初、AirAsiaが運営する安いバスを利用する予定でした。しかし、機内でスカイバスのチケットを買えなかったこともあり、また、ホテルのロビーでM君と待ち合わせしていたこともあったので、より速く移動できるKLIA Ekspresを利用することにしました。運賃はチケットカウンターで購入すると、片道RM55。オンラインで購入すると、10%引きになることを知らずに、カウンターで大人二人分を購入したらRM110となり、この運賃なら、直接ホテルまでタクシーで行った方が安かった。タクシーを利用した復路はペトロナス・ツインタワーの近くにあるホテルから空港まで、RM100でした。

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KL Sentralから宿泊先のHotel Mayaまでは予定通り、タクシーで移動。ヒルトンホテル側の出口にあるタクシースタンドを利用すれば、予めチケットを購入できるので安心できます。去年はこの辺りもヘイズの影響で駅舎内も霞んでいて目が痛いほどでした。今年は8月末に一度だけ、霞んだとのことです。

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運賃はRM18と、日本国内の初乗運賃よりも安い。しかし、空港からタクシーを利用すればもっと節約できたはず。

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ホテルロビーで一年ぶりに現地駐在員のM君に再会。空港でnano SIM購入直後にFind Friends Appでお互いの居場所がわかるように登録しておいたので、電話しなくてもお互いの現在位置を確認することができました。M君は学生時代からMacユーザーであり、我々と同じように@mac.comのアドレスを所有する数少ない生粋のマカーです。夕食は我々の宿泊先ホテルから徒歩数分の距離にあるConcorde Hotel内のXin Cuisineで。現地駐在員に人気がある中華料理店だそうで、予約までしてくれていました。夕食時は飲茶が注文できなかったのが心残りでしたが、本格的な味付けのお店でした。

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夕食を済ませてM君と共にホテルに戻り、お目当のスカイラウンジのバルコニーへ。ホテル宿泊客は午後9時から11時までの間、コーヒーと紅茶、プチフールが無料です。但し、コーヒーと紅茶以外の飲み物を注文すると有料。このスカイラウンジはクアラルンプール在住の街角カメラマン、Robinさんのブログで紹介されていたところであり、ここからペトロナス・ツインタワーの撮影をしようと、このホテルに宿泊することにしたのですが…

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世界第7位の高さを誇るKuala Lumpur Tower(KLタワー)はバッチリ見えていますが、お目当のPetronas Twin Towersは残念なことに片方の半分しか見えません。Hotel Mayaの向かい側に建設中のコンドミニアムが視界を遮っています。Robinさんのブログでは4年前の記事で紹介されており、工事現場が写っていたのでひょっとしたらとは思っていました。

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ホテルから出て、交差点に向かうと正面にタワーが見える有名な撮影スポットがあるということを、M君から聞いて、実際に案内してもらうことにしました。

撮影スポットとなっている交差点はHotel Maya Kuala Lumpurを出て、Jalan Ampang通りを東に2、3分歩くとありました。

Singapore GP 2017 Wednesday (Kuala Lumpur) へと続く。

Biwako Great Fireworks 2016

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去年と同じように大津京駅前にSubaru R1を駐車させていただき、駐車場代として「ぷりっぷりのてっちゃんソース焼きそば」二皿と冷たいお茶二本を屋台で買って、徒歩で浜大津アーカスへと向かいました。おにぎりは大津京駅のコンビニで入手済み。浜大津周辺のコンビニは入店するのに長い列がありました。

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皇子山総合運動公園野球場の近くで焼きそば休憩した後、161号線に出ると、歩道が狭くて車道よりも渋滞気味。亀の甲羅のような形状をしたBurtonのバックパック(Paradise Pack)の中に三脚2脚とiPad mini 4などを収納しています。このバックパックはスノーボード縦型キャリー付きであり、本来の用途とは異なる使い方をしていますが、人混みの中で三脚を持ち運ぶには打って付けのバッグでした。会場で三脚が使用できるかどうかは不明ですが。

地元の道を知り尽くしていると私は思っていましたが、知っているのは車道ばっかりで歩道に関しては知識不足でした。花火当日のこの時間帯(午後6時半頃)は、浜大津周辺が一年間で最も多くの人が集まります。(今年の人出は主催者発表で35万人。)JR琵琶湖線の大津駅と膳所駅はできれば近づかない方が良いです。

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株式会社長栄の不動産入居者限定の有料観覧席チケットを分けていただきました。指定席は「アーカス席」と呼ばれるエリアであり、浜大津アーカス2階のバルコニー席です。鈴鹿サーキットに例えれば、ピットビル2階のホスピタリティーエリアでしょうか。

Biwako Great Fireworks 2016

我々の席は前から二列目。ここで三脚を広げるのは気が引けるので、会場スタッフに、周囲の人の邪魔にならないところで三脚を使用しても良いかどうか尋ねてみました。しばらく他のスタッフと相談されていましたが、通路での三脚の使用はできないので、自席に座った状態で視界を遮らないのであれば使用OKということでした。最前列のお姉さんたちは、花火が始まってしばらくすると、視界を遮る手摺を嫌って、椅子がない左の方へと移動されます。

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思っていたよりも打ち上げ地点がずっと低く見えるのは我々が湖面から数メートル高い位置にいるため。手摺が邪魔と考えずに面白い被写体の一部として捉え、敢えて、レンズの向きを変えることなく手摺を有効利用しました。

Biwako Great Fireworks 2016

私としてはお姉さんたちに戻ってきてもらいたいところです。

Biwako Great Fireworks 2016

画像をプリントすることはないので、自由にクロップしています。

Biwako Great Fireworks 2016

レンズの設定は35mm換算で24mmの広角ですが、近すぎて2箇所から打ち上げられる花火の全景を捉えることはできません。

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フィナーレは白飛びするので絞り優先オートで手持ち撮影の方が良かったかもしれません。

iPhone 6で撮影し、iMovieで編集した動画をYouTubeにアップロードしました。パケットを大量に消費しますので、再生する際はご注意ください。

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この光景はシンガポールGP決勝後のコンサートを見終わって地下鉄の最寄駅へと向かう人と同じ。我々は昭和9年建設の旧大津公会堂方面につながる陸橋を渡り、京阪電車浜大津駅を避けるようにして浜通りを西に向かい、疎水を渡って、来た道に合流し、JR湖西線大津京駅へと徒歩で戻りました。所要時間はおよそ40分。

A Trip To Chiba and Tokyo — Friday

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午前2時半に起床し、BurtonとPacsafeの機内持ち込みサイズのバッグをSubaru R1の荷台と化した後部座席に積み込んで、関空第2ターミナルへ。

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パスポートを持たずして関空の出発ロビーに向かうのは多分初めてなので、まるで2泊3日の海外旅行気分。自宅から関空まで、早朝の高速道路を乗り継いでおよそ2時間で関空に到着。

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予約番号を入力してセルフチェックイン。午前7時5分発の便だったので、運賃は自宅から関空までの高速代+ガソリン代よりも安い¥3,690でした。

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地上階にある搭乗口は複数のPeach便で共通になっています。

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クアラルンプールのLCC専用ターミナルが移転になったので、アップダウンクイズの階段(タラップ)はもう利用できないかと思っていましたが…

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飛行機に搭乗するのはやはりタラップが良い。(「タラップ」は英語で何というのだろうと思い、調べてみると、「タラップ」の語源はオランダ語だそうで、英語では”ramp”)我々の世代では、アップダウンクイズで最上段まで昇り、レイをかけてもらって降りてくるハワイ旅行の階段といえば通じます。

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Peachが使用する航空機はすべて乗客定員180名(6席x30列)のAIRBUS A320-200の新しい機体(中古ではない)だそうで、乗降口は左前方に 1カ所。LCCなのに、タラップを利用すればプライベートジェットに搭乗するセレブな人たちの気分を瞬間的に味わうことができます。AirAsiaもAIRBUSの航空機を使用していますが、搭乗時間が4時間以上のAirAsia Xのフライトでは乗客定員377名のA330を使用しているそうです。(クアラルンプールからチャンギまでの便に使用される機体はA320でPeachと同じ)

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新しい機体は乗り心地が良い。離着陸時の振動や衝撃が少ないように感じました。機体の色使いとデザインも良いし… 「おおきに」のアナウンスは、関空を母港とするPeachらしい親近感が乗客に伝わります。

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成田空港第1ターミナルに到着後、空港近隣ホテルと各ターミナル間を行き来するシャトルバス乗り場へ。成田空港に最も近い「成田東武ホテルエアポート」で荷物を預けて、空港ターミナルに戻り、

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運賃¥1,000のアクセス成田のバスで東京駅八重洲口へ。

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新宿高島屋の「天國」で姪夫婦と共に遅いランチを食べてから、7FのCafé Papasでデザート。飽きるほど絞り開放で赤ちゃんの写真を撮って、

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Apple Store Omotesandoにお参り。

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ガラスの螺旋階段は地下へ。

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東京駅八重洲口に戻って、成田空港周辺ホテルに向かう「アクセス成田」のバスに乗車。成田空港のターミナルに行きたい人もこのバスに乗り、任意の周辺ホテルで下車して、ホテルの無料シャトルバスを利用すれば、¥1,000の運賃でターミナルまで行くことが可能。

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成田東武ホテルエアポートにチェックイン。調べてみるとこのホテルは1975年10月に成田プラザホテルとして開業し、その後、2010年までホリデイ・インが経営していたそうです。11階のデラックスツインに通されました。客室の広さが32.0㎡とゆったりしているのは元々が成田プラザホテルだったからかもしれません。浴室も広々としていて、浴槽は寝転びながら入浴するアメリカンタイプでした。

宿泊客の大半は中国語を母国語とするアジア系の観光客。残りは航空会社の外国人クルーで、我々のような日本人宿泊客は一割にも満たないかと思われるほど少数でした。ホテルスタッフの中にも外国人がいて、まるで海外旅行の気分はこのホテルに宿泊したことで、さらに高まりました。

客室の大きな窓からA滑走路が見えていました。換算600mmの超望遠レンズなら機体が視野に収まらないほど迫力ある写真が撮れます。

A Trip To Chiba and Tokyo — Saturdayへと続く。

Singapore GP 2014 — Wednesday

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前泊したホテル日航関西空港から空港ターミナルビルまでは徒歩で数分。今年は少し早めに荷物を預けました。ウェブチェックイン済みなのでカウンター前で並ぶことなく、BURTONダブルデッキ2個をチェックイン。乗客の目の前で蹴るなよと言いたくなりますが、見えないところで乱雑に扱われるよりはまし。

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今年も去年と同じクアラルンプール行きのAirAsia X D7 533便に搭乗しました。座席指定しなかったら同行者とは通路を挟んで隣り合わせになりました。

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機内食は予約していなかったので機内で購入。日本円で支払ってもお釣りはマレーシアリンギット。機内食は予約しないと選択肢はほとんどありません。売り切れになっているか、注文できても調理に20分ほど要すると言われます。関空からクアラルンプールまでの飛行時間はおよそ6時間半ですから搭乗する直前に食事ができたとしても周りの乗客が食事をすると食べたくなるものです。次回からはネットで予約しておこう。

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KLIA2には定刻通りの到着。フライスルー(乗り継ぎ)する我々はInternational Transfer(国際線乗り継ぎ)と書かれた緑の表示に従い進みます。フライスルーという独特の表現はやめたのでしょうか?去年利用したLCCTと比べると、ターミナルが大きくなっているので移動に時間がかかります。

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KLIA2にもApple Premium Resellerのmachinesがありました。マレーシアでのiPhone 6の発売は今週ではありません。

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KLIA2では連続して1時間までなら無料でWi-Fiが利用できます。同行者はLaLa Callで自宅の光電話にかけてみたそうです。音質は国内で通話しているのと何ら変わらないそうです。

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チャンギ空港1番ターミナルに到着すると、いつもと同じように銀行でシンガポールドルを購入してから現地携帯電話キャリアであるM1のカウンターでiPad mini Retinaで使う30日間有効、1GBの4G Nano SIMを購入しました。今年からシンガポールでは利用できるSIMの枚数がこれまでの10枚から3枚に大幅に削減されました。プリペイドSIMはトップアップ(チャージ)しなければ半年で失効するので、これまでに購入したSIMはカウントされないようです。もし、カウントされればどうなるのか尋ねると、失効したと思われるSIMをカウンターに持参すれば登録を解除してくれるとのこと。登録解除は英語では”deregistration”と言います。

このS$18のデータ専用プリペイドSIMはPersonal Hotspot(テザリング)にも対応しており、かなり快適に使うことができました。一定時間が経過すると自動的に接続が切断されるホテルの無料Wi-Fiよりも便利。大きなファイルの転送にはホテルのWi-Fiを使用しました。

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AirAsia AK 719便が定刻よりも25分、早く到着したので、水曜宿泊先のCarltonには9時前にチェックイン。Ritzが付かない方のCarltonですが、このホテルにもHerman Millerのアーロンチェアが置いてありました。MRT City Hallまで徒歩3分ぐらいと素晴らしい立地。ストリートサーキットには隣接していないものの、3番と4番ゲートが近くて便利。

チェックイン後、徒歩で5分もかからないRaffles City Shopping Centerの地下にあるDin Tai Fungへ。ラストオーダーにギリギリ間に合いました。

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水曜は各ゲートが開いているので、3番ゲートからサーキットパーク内、そしてトラック内に侵入。

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工事は夜通し行われます。

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仮設スタンドはすでに設置済み。上の画像は、来年からチケットが安くなったZone 4のStamford Grandstand。

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 Bay Grandstand前の短いストレートの一部を補修しているようです。

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ヒストリックカーが見れるかもしれないと思い、T19で一旦、トラックを出て、サポートレースのパドックに行ってみました。

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案の定、人はほとんど誰もいないので、写真は撮り放題。

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今回のヒストリックF1カーのサポートレースでは選りすぐりのマシンが登場します。

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こういう車を間近で見れるだけでもワクワクですが、金曜からはレース走行中の姿が見れるのです。

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多分、木曜からは関係者とVIP専用となる8番ゲートも、水曜なら誰でも通れます。追記:8番ゲートはZone 1、2の観戦チケット所持者であれば木曜以降もだれでも利用できました。

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 8番ゲートを入ってすぐのところにインタビューテントが設置してありました。

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ホテルに戻ると午前零時頃。明日(木曜)はT9内側の宿泊先に移動します。

Singapore GP 2013 — Monday

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午前9時過ぎにホテルをチェックアウト。テレビ画面で行うエクスプレス・チェックアウトを利用しました。日毎の請求金額を確認し、OKを押してチェックアウト。確認した金額がクレジットカードにチャージされます。

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部屋のキーカードは受付で返却しました。ロビーには同時刻にチェックアウトしたCaterhamのクルー。この人達は昨夜、ガレージで後片付けをしていただろうから、朝まで眠っていないかもしれません。ヨーローパ時刻では午前1時過ぎですから。

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ホテルが手配するタクシーではなく、ホテルのエントランスにやって来る普通のタクシーに乗車しました。チャンギ空港までの運賃はS$25ぐらい。

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非常にジェントルな運転でAirAsiaのカウンターがある5番の出発ロビーに送っていただきました。私が向かっているのは人が集まっている喫煙コーナー。クアラルンプールでのフライスルー(乗り継ぎ)にあまり時間のゆとりがないので、ここで一服しておかないと、次に一服できるのは関空に到着する12時間後。

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チェックインカウンター前で並んでいる人の大半がF1観戦客。今年は23日が「秋分の日」で祝日であり、休暇を取りやすいこともあって日本から大勢の人がシンガポールに観戦に来ていました。シンガポールGPで販売される観戦チケットはおよそ7万枚、そのうちの4割が我々外国人が買い求めるそうです。

外国人観戦客の内訳は公表されていないのでよくわかりませんが、オーストラリア、ヨーロッパからの観戦客に次いで日本人が多いと思います。今年は特に金曜に韓国からやって来たBIGBANGのファンも多かったように思います。2週間後に僻地で行われる韓国グランプリに行くよりも、シンガポールGPにやって来る方が交通の便が良いのでしょう。

我々のすぐ前で並んでいたカップルに話しかけました。スペインからやって来たそうで、これからまだ1週間、休暇があるのでマレーシアに戻るとのことでした。シンガポール入りする前にクアラルンプールのペトロナスタワーを訪れたら、予約をしていなかったので展望台に登れなかったそうです。その時に予約したから、これからペトロナスタワーに向かうとのこと。

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アップダウンクイズのタラップがまた使える。預けた荷物の重量は、Burtonダブルデッキ2個合計で43.9kgでした。復路は重量が増えるだろうと思い、20+25kgのオプションを購入していました。あと1.1kg重ければ、超過料金を請求されるところでした。

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隣のベイには同時刻に出発する羽田行きの便。前を歩く人は知らない人。Gregoryのバックパックを担いでおられます。

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向こうに見える飛行機が羽田行き。こちらは関空行き。来年もAirAsiaを利用しようかと、すでに来年のシンガポールGPのことを考えています。現地で親しくなった、あの羽田行きの飛行機に搭乗している個性的なご夫婦に教えていただいた、海外ホテル予約サイトを通じてすでに来年の宿泊先を借り押さえしてあります。はい、これ以上、ホテルのことは書きません。

現在、来年3月28日〜30日に開催される予定のマレーシアGP観戦旅行の旅程を同行者が企画中。今回、クアラルンプールで観光する時間がないという消化不良があり、その埋め合わせを計画しているそうです。マレーシアGPが開催されるサーキット・オブ・セパンは空港のすぐ近くにあります。

Singapore GP 2013 — Friday

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今日も朝から晴れています。旧裁判所の近くで新しいビルが建設中のようです。マリーナ地区はまだまだ都市開発が進みそう。景色が毎年変わります。

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3階共用バルコニーから見たT9。お昼に我々はこの宿泊施設をチェックアウトし、T6外側にあるホテルに引っ越すので今夜はこのバルコニーからP1とP2を観戦することはできません。金曜夜から日曜の決勝にかけて、この施設の敷地内に入れるかどうか、チェックアウトする前に交渉してみよう。コンクリートウォール+金網とフェンスの間の通路はマーシャル達が待機する所。あのフェンスの内側から観戦できれば理想的です。

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今夜のP2終了後にパダン特設会場で行われるBIGBANGのコンサートでファンゾーンに入ろうと3番ゲート前で昨日から並んでいる人達。100名近くはいそう。過去6年間でこのような情景を見るのは初めてです。

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チェックアウトしても今夜から日曜にかけて、この施設敷地内に入れるよう、去年親しくなった施設のスタッフと交渉しました。最初は「Ask Duncan、ダンカンにお願いして」と言っていた女性スタッフですが、T9と書かれたこの施設のロゴ入りTシャツをほぼ全種類買い求めたことが効いたのか、「いつでも帰っておいで!」というありがたい言葉をいただきました。

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「施設のセキュリティーはどうやって通過すれば良いの?」と尋ねると「私たちスタッフの誰かがいるから大丈夫」とのことでした。(通常は、施設の会員で観戦チケットを購入した人や週末にこの施設に宿泊する観戦客以外は入れません。F1開催週の金曜から3泊すると3日間通しのZone 4ウォークアバウト観戦チケットと朝食込みで18~20万円ぐらいの宿泊料金になります。)

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去年まで7番ゲートだったところはMarina Square拡張工事中。

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2個で37kg+のBurtonダブルデッキを運ぶのは一苦労。スタッフ専用ゲートから見ていた警備スタッフは手伝いたくても観戦客の荷物に触れては行けないと言われているそうで。

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サーキットパークから外に出る時も厳しいセキュリティーチェック。空港の税関を難なく通過したタバコ2カートンがこんなところで発見されてしまいました。税金を支払ったことを証明するレシートはあるかと尋ねられました。こういう時はシンガポール英語がよくわからないふりをして、「日本で買ったから…」と答えると、見逃してくれました。警備スタッフは税関の職員でもないので、こんな所で税金を徴収することもないのでしょう。

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去年、改装されたT6外側のホテルにようやく到着しました。今夜からこのホテルに3泊します。Caterhamの定宿になっているこの高級ホテルも今週はF1一色。宿泊客のほぼ全員がチーム関係者、招待客、そして我々のような一般の観戦客です。

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重い荷物を預けた後、キノコの下でウェルカムドリンクをいただきながら暫し休憩。

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屋外にある方のエレベーターで31階のパノラミックルームへ。

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改装後もHerman Millerのアーロンチェアは健在。この設備なら快適に仕事ができました。Wi-Fiだけでなく有線インターネット接続も無料です。3年前の同時期に宿泊した時はどちらも有料でした。

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T6からT7へと向かうストレートとT7の一部、そして遠くに先ほどチェックアウトした施設があるT9も見えています。バルコニー付きではない部屋なので、官能的なF1マシンのエンジン音を直に聞くことはできません。床から天井まであるガラス窓を開けることもできません。

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バスルームの設備はハンズグローエの製品で統一されています。

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バスタブが付いているパノラミックルーム。疲れを癒すには浴槽は必須アイテムです。

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カルデバイの浴槽よりも、床から垂直に伸びるこの蛇口のデザインが印象的でした。

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そしてこの拡大鏡。非常に見やすく、デザインが素晴らしい。

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ソファー横の小さなテーブルにはチョコレートとフルーツが山盛り。翌日のルームサービス時に回収されると困ると思って、勢いよく食べたら、フルーツは3日分の量でした。

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遅めの昼食はSuntecショッピングセンターのDin Tai Fung。当ブログで知り合ったご夫婦とご一緒させていただきました。このご夫婦とは利用した航空会社と現地での前泊ホテルが我々と同じでした。嗜好も似ているので、昼食だけでは話足らず、すぐ前にあるStarbucksに移動。F1観戦のこと、ラリーのことなど話題が尽きることがありません。気が付けば、サーキットパークのゲートがオープンしていました。

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一旦、ホテルに戻り、この日の観戦チケットとカメラ機材を準備して、移動した7番ゲートからサーキットパーク内に入場。

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取り敢えずは自席を確認するために、Zone 3にあるBay Grandstand、薄緑最前列へと向かいました。金曜のこの時間帯は空いています。

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スタンド席の下を潜るサーキットトラックも珍しい。ここはT18、毎年、このコーナー外側のウォールに激突するマシンがあります。ここでクラッシュすると、セーフティーカー登場となり、タイヤ交換などの戦略に大きく影響します。

P1はこのグランドスタンドで観て、P2はT9内側に移動しました。P1とP2に関しては別のポストに書きます。

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P2終了後、一旦、ホテルに戻って荷物を置き、出待ちに付き合いました。今年は、宿泊者以外、右手にあるホテルの方にドライバーを追いかけられないようにチェーンが設置され、午前1時頃まではホテルの警備員が監視していました。

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ヨーロッパ時間で過ごすドライバーやチーム関係者がホテルに戻るのは午前1時以降。80年代から90年代初めに活躍したフランス人元F1ドライバー、Alain Prostは今年で58才。Ayrton Sennaより5つ年上。記念撮影してもらっているラッキーな人は現地のコスプレカメラマン。

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今年はCaterhamのリザーブ兼開発ドライバーを務めるフィンランド人、Heikki Kovalainen。我々と同じホテルに泊まっていたのでしょうか。現地の出待ちの人にサインや記念撮影を求められることなく通過したので、同行者が追いかけて写真撮影をお願いしました。

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今年も午前2時頃に現れたKimi Räikkönen、たまたま機嫌が良かったのか、ホテル入り口まで追っかけたファン全員にサインしています。同行者も初めてサインを貰いました。Kimi Räikkönenを再び間近で見て、満足した私はこの後、ホテルに戻りました。

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毎年、シンガポールでの出待ち、入り待ちを楽しみにしている同行者はこの後も午前3時過ぎまで粘ります。上の写真はWilliamsのValtteri Bottas。この人もフィンランド人。

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LotusのRomain Grosjean。去年、何度も見たけれどサインはお願いしなかったので、今年こそは。

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シンガポールGPは今年が最後のMark Webber。去年、貰い損ねたサイン、今年はしっかりとお願いしたそうです。

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Valtteri Bottasの相棒、ベネズエラ人ドライバーのPastor Maldonado。

Singapore GP 2013 — Wednesday

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写真はホテル日航関西空港の専用駐車場出入口。宿泊日を含めて最大7日間の駐車料金が無料になるプランを利用しました。帰国は来週月曜の夜ですから、ちょうど7日間になります。今回のように出発便、帰国便のいずれかが早朝、深夜の場合、公共交通機関の終電などを気にすることなくゆったりとした気分で旅行できるので、前泊すると非常に便利。

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普段なら空港には遅くても2時間前に到着して食事を済ませてから預ける荷物のチェックインをしますが、空港に隣接するホテルに前泊したこの日は、ターミナルビルへの連絡橋を渡っているのがExifデータを確認すると9時38分。出国手続きを済ませる頃には搭乗時刻の1時間前を切ってしまいます。これでは免税品を買っているゆとりがほとんどない。

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ANAと提携しているAirAsiaのチェックインカウンターは、ANAのすぐ隣。目立つ赤い上下を着ている客室乗務員が集合しているところの向こう側にカウンターがありました。

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預ける荷物はBurtonダブルデッキが2個。行きの便は20kg x 2のオプションを購入済み。重量計は2個で34.4kgを表示。クアラルンプールで5kgほど荷物が増えても大丈夫。帰りの便は20kg + 25kgのオプションを購入済みです。荷物が増えそうであれば、事前にWEBでオプションを追加購入することもできます。

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我々が利用するのはAirAsia D7 533便、定刻11:00発のクアラルンプール行き。クアラルンプールでマレーシアに入国し、市内で一泊します。隣のゲートもLCCのJetstar 3K 722便。こちらは台北経由シンガポール行き。出発が17:05でシンガポールに到着するのが翌朝早朝になります。今年利用するAirAsiaのサービスに不満があれば、来年はJetstarを利用するという手もあります。

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四国上空を飛行中。座席は左側最後尾の2席。空は台風一過の快晴。

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飲食物の機内持ち込みが禁止されているので、昼食を機内で買いました。飲み物は搭乗口に並んでいる時に自動販売機で購入しましたが、機内で買っても大して変わらないことに後から気付きました。私が注文したのは、メニューの最初に大きな写真入りで載っていたPak Nasser’s Lemak。スパイシーなチキンの何か。ナシレマはマレーシアの代表的な料理だそうですが、決して美味しいとは感じませんでした。

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同行者はマッシュルームのピザ。日本円で支払えば、お釣りがマレーシアリンギット。マレーシアには一泊だけなので、現地通貨は両替しなくてもお釣りで事足りそう。

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LCCだから座席は窮屈なのだろうと覚悟していましたが、JALやANAのエコノミーの座席と比べて快適さは大して変わらないと思います。自分で持ち込むのでブランケットやヘッドセットなどは不要、荷物は機内持ち込みの7kgまでで十分という人にはLCCがお得。

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クアラルンプールLCCターミナルで入国審査を終え、AirAsiaが提携しているSkybus乗り場へ。

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機内で市内への行き方を尋ねた先ほどの客室乗務員さんがKLセントラル行きの同じバスに乗車しようとしています。片道の切符はこのお姉さんから機内で買い求めました。片道の運賃は9リンギット(280円ほど)。タクシーを使えば100リンギットを超えると言われてましたから運賃はタクシーと比べて10分の1以下。ホテルへはKLセントラル、バスターミナルの鉄道を挟んで向かい側にタクシー乗り場があるのでそこでチケットを事前に買ってから乗車すれば、タクシーの運転手にぼられることもないと教えていただきました。

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バスは1時間と少しでKLセントラルの薄暗いバスターミナルに到着。バスから自分で荷物を降ろすと、怪しげなタクシーの客引きが数人、寄ってきましたが無視して、CAのお姉さんに教わった通り、エスカレーターを使って、駅の向こう側へと向かいました。途中、マクドナルドで早目の夕食。私がKLセントラルにやって来たのは25年ぶり。前回はシンガポールからマレー鉄道でタイのバンコクに向かう途中にこの駅で下車しました。(この町ではあまり、良い思い出がありません。)

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タクシー乗り場に並んでいる人は皆、予めチケットを買っているようです。海外では突然、おしゃべりになる私は地元の人にいろいろと聞いています。

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これが乗車前に購入したタクシーのチケット。行き先と運賃(RM13.00)が印刷されています。ホテルまでの道のりは全くわかっていませんが、運賃が400円ほどですからかなり近いと思います。

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空港にもタクシーのチケット売場がありました。ぼられたくない人、運賃を交渉するのが面倒な人には便利で安心できるシステムだと思います。25年前はここから空港までタクシーを利用しましたが、多分、ぼられています。

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10分ほどで宿泊先に到着しました。今年はシンガポールでは高くて泊まれない、The Ritz-Carltonにクアラルンプールで一泊することにしました。と言っても、私は仕事があるので今夜は外出できそうにありません。

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シンガポールのリッツカールトンと比べると部屋の広さは半分ほどですが、バスルームにおいてあるアメニティー類は同じもの。

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私が仕事している間に同行者は近くにあるショッピングセンターでウィンドーショッピング。なかなか帰って来ないのでどこかで拉致されたのかと思いました。

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Apple製品専門店のEpiCenterがクアラルンプールにもあるようです。Apple製品に加えて高級アクセサリーの品数が豊富。

Singapore GP 2012 — Day 1 (Tuesday)

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今年も大きなバッグを小さな車に載せて出発。Subaru R1は小さな子どもしか座れない後部座席を倒せば完全にフラットになるので、Burton Wheelie Double Deckが2つ余裕で搭載可能。

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伊丹空港で荷物を預け、Starbucksで時間調整。

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Free Wi-Fi at_STARBUCKS_Wi2の設定を済ませて、初めてStarbucksでMacBook (Late 2008)を使ってみました。「ソフトバンクWi-Fiスポット」はいろいろと制約があり、回線契約をしているディバイスでしか使用できませんが、at_STARBUCKS_Wi2ならアカウントを取得すれば、IEEE802.11 a/b/g/n規格を満たした無線LANが搭載されている端末であればどんなものでも使用できるのがありがたい。先日、解約した初代iPad Wi-Fi + 3Gでもネットに繋いでみました。

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伊丹から羽田に向かいます。

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ANAが提携する免税店でのみ使えるクーポンで出発前の買い物。シンガポール行きの搭乗券を見せてタバコを2カートン買おうとしたら、「シンガポールではタバコは一本から税金がかかりますよ」と忠告されました。シンガポールの税関で申告すれば高額な税金を支払わなければなりませんが、知らなかったことにします。F1開催期間中は大目に見てくれることを期待して忠告を無視しました。捕まったらGive me a break!とか言ったら何とかなるでしょう。(何とかならないこともあるかもしれないので、高額の税金を支払う覚悟はしておいた方が良いです。)

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エコノミーだけれど脚が伸ばせる、非常口に近い席から見たCAの職場。深夜便なので夕食のサービスはありません。そんなことを知らなかった我々はシンガポール到着前の午前3時半頃までずっと空腹に耐えなければなりません。空腹のあまり、眠れない深夜便。初日から体力の衰えを実感しなければならない予感がします。

Attic Storage

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ギャンプレル屋根の屋根裏スペースを有効利用して、収納場所に困っていた容量92Lの特大Burton Wheelie Double Deck用収納棚を製作しました。長さ65cmに切断したSPFの1×4材を4本、取り付けただけですが、バッグの上げ下ろしをするスペースがぎりぎりなので採寸には苦労しています。

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本来は1×4材を天井根太の上から固定する方が強度的に安心ですが、高さが不足するので、根太の下からコーススレッドスクリューを用いて固定しています。バッグは空っぽなので落下の危険性はほとんどないと思います。

ダブルデッキを次に下ろすのは4ヶ月後になります。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

Burton Wheelie Overnight FW True Black土岐プレミアムアウトレットのBurton直営店閉店セールで安くなっていたWheelie Overnight True Blackを入手。アウトレット店を含めて西日本の直営店はすべて撤退することになるそうです。1月に御殿場店で迷った後、2月に土岐店で購入したもの(Grunge PLD Ember)の色違いが今回、入手したTrue Black。今回は40%+10%引きで販売されていました。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

内側はグレー。色違いですから、基本的なデザインや使い勝手はこちらのポストで紹介したGrunge PLD Emberと同じ。Burtonのウィーリーの良さは使ってみた人でないとわからないと店員さんが言っていたそうですが、私も同感です。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

交換できるウィールが特徴的な底面はこんな風になっています。

Burton Wheelie Overnight FW True Black

丈夫なハンドルを伸ばすとこんな感じで、一泊か二泊の旅行にはちょうど良い大きさ。