Express Replacement Service (ERS) — Part 2

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「エクスプレス交換サービス」で昨日の午後に申し込んだら交換品が今日の午前には届きました。申し込んでから20時間ぐらいで届いたことになります。交換品を受け取ると同時に(実際は傷が付いただけの)不具合があるiPhone 5本体のみをヤマト運輸の配達員に手渡しました。「エクスプレス交換サービス」を利用する人は、かなり多いのか、配達員の方は手順にすっかり慣れている様子でした。

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交換品の新しいiPhone 5が入っていたボックスの中にはSIM取り出しツールまで同梱されていました。少なくとも6本はあるはずのSIM取り出しツールが1本も見当たらないので困っていただけに、便利に利用させていただきました。

2年前にiPhone 5を購入後、直後に初期不良で交換したものも含めると、今回で3度目の製品まるごと交換になります。iPhone 6購入時にiPhone 5を下取りに出そうかと考えていましたが、真新しくなったiPhone 5は、使うか使わないかに関わらず、手元に置いておこうかと思います。キャリアなら下取りプログラムで3万円以上で下取りしてくれてその金額をiPhone 6購入費用の一部として充当できるのは魅力的ではありますが。

バックアップからの復元は一旦、iTunesで新しいデバイスとして登録してからiOSを最新バージョンにアップデートし、その後にデータを新しいiPhone 5に復元させる必要がありました。唯一、auの回線を利用する格安SIMのmineoがiPhone 5に対応していれば、最新のiOS 8にアップデートせずに使えたのですが、今後もiPhone 5に対応するとは思えないので、迷うことなく、最新バージョンにアップテートしました。

Express Replacement Service (ERS) — Part 1

AppleCare+ for iPhoneの保証期間内であれば、「エクスプレス交換サービス」が無償で利用できることを知りました。(AppleCare+ for iPhoneに加入していない場合は、修理代金に加えて¥3,400必要)Appleのサイトにもその概要が記されていますが、このページにたどり着く道のりが遠いためか、私はこのサービスのことをサポートセンターのスペシャリストから聞いて初めて知りました。

標準の修理サービスであれば、一旦、iPhoneを修理センターに預けて製品の診断を実施する必要があり、その間は大事なiPhoneが使用できなくなります。また、診断の結果、不具合がないとの判断になれば、預けたiPhoneが返却されることもあります。尤もApple Storeのジニアスバーに不具合のあるiPhoneを持参すれば、その場で新品交換になることもありますが、ジニアスバーが混んでいて予約が取れない場合や、Apple Storeが遠隔地にあるため、iPhoneを持参するのに何時間も要するような場合は、この「エクスプレス交換サービス」が非常に便利です。Appleが指定する配送業者(私の場合はヤマト運輸でした)が交換品を配達し、その場でSIMカードを抜いた(←これ重要)不具合のあるiPhoneを梱包せずに配送業者に手渡せば良いだけです。(修理サービスにiPhoneを送付する際に参考にすべき手順はこちらに書いてあります。)

AppleCare+ for iPhoneの保証期間内であれば何度でも無償で「エクスプレス交換サービス」を利用できるようですが、利用者として注意点が一つあります。「エクスプレス交換サービス」を申し込むときにクレジットカードの情報をAppleに伝えなければなりません。「承認枠」を仮に確保するためだそうで、その金額はiPhone 5の場合で¥67,800(機器交換価格)でした。10営業日以内に不具合品がAppleに届き、且つ、保証対象であると判断された場合は、この承認枠は解除されるとのことです。私の場合、この金額が実際に請求されることはありませんと担当したスペシャリストの方は言われていました。

Chipped iPhone 5

AppleCare+ for iPhone保証期限最終日に、フレームの一部が欠けて裏側のガラスに小さなひび割れが発生したiPhone 5を¥4,400で、修理(実際は製品まるごと交換)してもらおうと、Apple Store Shinsaibashiのジニアスバーに予約しようとしたら、当日は空きがなく、しばらく混んでいて予約が取れない状況でした。そこでAppleサポートセンターに連絡して、相談してみると、当日中に手続きを開始する「エクスプレス交換サービス」での新品交換となった次第です。

傷の程度を口頭で伝えることは困難だったので、当ブログに掲載している上の画像を見てもらうことになりました。この程度の傷は普通なら気にせずにそのまま使い続けるかもしれませんが、私の場合は気になります。担当したスペシャリストは「今回に限り」を強調されていましたが、修理代金も無償になりました。ブログを見て私が長年のApple製品愛好者であることを理解していただき、特別な配慮をされたのかもしれません。(@mac.comのアドレスも効いている?)

およそ5ヶ月前の6月に「iPhone 5スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」の対象製品となった前のiPhone 5をジニアスバーに持ち込んだら、新品交換となり、その時点でへたっていたバッテリーが新しくなりました。もし、この時に新品になっていなかったら、おそらく今頃はバッテリーの消耗を理由にAppleCare+ for iPhoneを活用して製品まるごと無償交換になっていたと思われます。今回のスペシャリストの対応は、そうした状況も考慮しての判断だったのかもしれません。Appleのサポート体制には期待をはるかに上回るものがあり、感動的ですらありました。(すべてのユーザーに同様の対応が期待できるわけではないことを付記しておきます。)

Time To Get A New iPhone? — Part 2

Chipped iPhone 5

ジーンズのフロントポケットからMUJJOのスリーブに入れていたiPhone 5を取り出そうとしたら、スリーブからiPhoneが滑り出して、コンクリートの上に落下するという、アクシデントが起こりました。幸いにも表のディスプレイ側に傷はなかったものの、裏側のフレーム部分に傷が付いてしまいました。

Cracked iPhone 5

裏側のガラスにも小さなひび割れが発生しています。iPhone 3Gの頃から一度も落下させたことがないのに、なぜ今回は落下させてしまったのか?いつもはスリーブの開口部を上にしてポケットに入れていますが、この時だけ開口部が下になっていました。落下事故発生場所は鈴鹿サーキットのサーキットホイール近く。最終コーナー近くということにしておきます。

来月には機種変更かMNP乗り換えでiPhone 6 (64GB) になる可能性が高く、不要になるiPhone 5ではありますが、下取りプログラムを利用して携帯会社に下取りしてもらうとなると、その査定額が下がる恐れがあります。そこで、実際に傷が付いたiPhone 5をSoftBankのお店に持参し、「のりかえ下取りプログラム」を利用した場合の下取り金額を尋ねてみることにしました。下取り金額は32GBのモデルの場合、10月末日までなら満額の¥30,240とのことでした。(11月以降も金額に大きな変更はないだろうとのことです。)私にとっては大きな傷ですが、お店の方にとればそれは下取り価格に影響するような傷ではないそうです。満額で下取りできないケースといえば、ディスプレイ側にひび割れがあったり、改造してあったり、あるいは電源が入らないなど、要するに通常の使用に支障を来すような場合だそうです。

SoftBankにMNPで乗り換えて、iPhone 5 (32GB) を下取りしてもらった場合、通話し放題プランとデータ定額パック・小容量(2GB)で機種代金が分割払いなら毎月の支払目安は¥5,220とのことでした。大体、同じ条件でauで機種変更した場合の毎月の概算料金が¥5,807でしたから、乗り換える分、少し安い。しかし、SoftBankののりかえ割は¥1,080 x 10ヶ月分であるので、11ヶ月目以降の毎月の支払目安は¥6,300になります。2年間の総支払額で比較すると、auで機種変更が¥139,368、SoftBankでMNP乗り換えが¥140,400とほとんど同じ価格になります。乗り換え防止策用クーポンが功を奏しているのか、機種変更も乗り換えも2年間の総支払額は大体同じ。但し、2年目以降はSoftBankで毎月¥7,020、auで¥6,012と、auスマートバリューの分が安くなります。

Time To Get A New iPhone? — Part 1

現在、使用しているau iPhone 5の契約更新月は今月だろうから、auとの契約を自動更新してこのまま継続してiPhone 5を使い続けると、毎月の費用はいくらになるのか?と心配になり、auマイプレミアショップを訪問しました。窓口で担当してくれた愛想が良いお姉さんによると、更新月は今月ではなく11月でした。2年前にiPhone 5を購入したとき、確か予約は9月でしたが、入荷が遅れて契約したのは10月だったことを思い出しました。

現在のプランを継続した場合、LTEプラン¥934、LTE NET ¥300、LTEフラット¥5,700の合計額¥6,934から3年目となるauスマートバリュー¥934を引くと、¥6,000(税込¥6,480)になるとのこと。この金額には驚きました。機種代は2年前の契約時に一括で支払っているので、現在の通信料は毎月¥1,800ほどです。2世代前の旧機種となるiPhone 5をこのまま使い続けると、毎月の費用がおよそ3.6倍にもなります。納得できません。

「カケホとデジラ」の新しいプラン(データ定額2GB)なら少し安くなるかもしれないそうで、そちらのプランに変更した場合の毎月の費用も調べてもらうと、カケ放題¥2,700、LTE NET ¥300、データ定額2GB¥3,500の合計額¥6,500からauスマートバリュー¥934を引くと、¥5,566(税込¥6,011)となり、「カケホとデジラ」の方が少し安くなります。とは言っても現在支払っている金額の3倍以上であることは変わりありません。納得できません。

機種代金は月賦払いで64GBのiPhone 6に機種変更した場合の毎月の費用も見積もってもらいました。端末代金¥2,205(32GBのiPhone 5下取り¥21,600とキャンペーン値引き¥10,800を本体価格¥85,320から差し引いた金額を24で割った金額)、カケホとデジラの料金プラン(電話カケ放題プラン+データ定額2)¥6,696、LTE NET ¥324、auスマートパス¥432の合計¥9,657から毎月割¥2,410とauスマートバリュー¥1,008を引くと、税込¥6,239となります。オプションサービスのauスマートパスはすぐに解約するので、その費用¥432を引くと、税込¥5,807となり、旧モデルのiPhone 5を機種変更せずに使い続けた場合よりも毎月の費用が安くなります。納得できません。

¥2,700の電話カケ放題プランは不要だからそのプランを省きたいところですが、それはできないそうです。そう言う人は、旧プランであるLTEプランになるそうです。ついでに他は同じ条件でLTEプランにした場合も見積もってもらいました。結果はオプションサービスのauスマートパス込みで税込¥6,707。オプションサービスなしでも税込¥6,275。納得できません。

機種変更した方が安くなることに納得はできないものの、応対してくれたカウンターのお姉さんがあまりにも愛想が良くて笑顔が可愛いので思わず64GBのiPhone 6を予約しそうになりました。思いとどまったのはSIMアンロックのiPhoneをApple Storeから分割払いで購入して、eo光の話題の格安SIM(mineo)を挿した方が安いのではないかと考えたからです。mineoならMNPも可能で、auの回線を利用するので、LTE回線の繋がり具合は現在と同等以上になると思われます。また、mineoの価格システムはシンプルそのもので、何とか割とかありません。通話料は割高ですが、LaLa Callを使えば安くなります。納得できます。

mineoは1年縛りですが、基本データ容量1GB+090音声通話あり(税込¥1,717)で2年間使用し、¥86,184(税込)の64GBのiPhone 6を金利0%で分割払いしたと仮定すれば、毎月の費用は税込¥5,308になります。Wi-Fiを多用する私の場合、データ通信量は異常に少なく、例えば先月は0.13GBでした。なので、基本データ容量は1GBで十分。

以上、比較検討すると、SIMフリーのiPhoneをApple Storeで購入し、mineoを1年縛りで契約するのが最もお得なようです。iPhoneがSIMフリーであれば、海外でも格安のプリペイドSIMを挿して使うことができます。更新月は再来月ですから、じっくりと検討します。

9月23日追記:シンガポールから帰国後、iPhone 6 + mineoの検索キーワードで情報収集していると、mineoユーザーサポートのページがヒットしました。非常に残念なことに、mineoはiOS 8では利用できないとのことです。最初からiOS 8がインストールされているSIMフリーまたはauのiPhone 6やiPhone 6 Plusではmineoは利用できないことになります。ただ、

なお、弊社では引き続きmineoサービスのiOS 8対応に努めてまいります。お客様には、ご不便をおかけしまして大変申し訳ございませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

とあるのでケイ・オプティコム側の対応が遅れているだけのようなので、気長に待てば新しいiPhone 6で格安SIMのmineoが利用できるようになるでしょう。

iPhone 5 Battery Replacement Program

ごく一部の iPhone 5 のバッテリー駆動時間が急に短くなったり、より頻繁に充電が必要になったりする可能性があることが判明しました。対象となるのは、2012 年 9 月から 2013 年 1 月の間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 5 です。

対象製品は上の期間に販売されたiPhone 5の一部ということですが、私のiPhone 5は今年の5月に発表された「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」の対象製品だったのですでに交換済みです。バッテリー駆動時間が短いと感じていたので、今回の「iPhone 5バッテリー交換プログラム」に該当していたかもしれません。

こちらのページからシリアル番号を入力して、対象製品であるかどうかの確認ができます。AppleCare+ for iPhoneに加入していなくて、交換プログラムの対象製品である場合は、バッテリーを交換してもらえるので、ある意味、ラッキーです。

DX ANTENNA UA20P3

DX ANTENNA UA20P3

注文していた地デジ用UHF20素子アンテナ(DX ANTENNA UA20P3)が到着したので、足場があるうちに早速、ドーマー屋根の破風に取り付けることにしました。

DX ANTENNA UA20P3

Uステーと防水キャップが付属します。突き出し金具とマストは別売。アンテナの組立方法は箱の裏に記載されています。Uステーの取り付けと反射器の組み立てなど、給電器の組み立てと同軸ケーブルの接続以外は安全な地上で行い、この大きな箱を持って足場の最も高い位置に登りました。

DX ANTENNA MH-7A-B2

既設の突き出し金具は錆びていたので、錆びにくいアルミ製の製品(DX ANTENNA MH-7A-B2)に交換して破風に取り付けました。取付可能最大マスト径33.4mmのこの金具にはアルミ製の釘が6本付属しましたが、釘よりもビスの方がよりしっかりと固定できるので、シンプソン金具用のビス6本を使用。この突き出し金具には4隅にダルマ穴がありますが、この穴は主に旗を取り付けるポールや物干竿を固定するポールなどを支える時に釘や木ネジで留める際に使用するものだそうです。

DX ANTENNA UA20P3

同軸ケーブルの接続部処理に少々、戸惑いました。同じ20素子の古いUHFアンテナからケーブルを取り外すと、心線が異常に長かったので、不要な部分を切断しました。同軸ケーブルの接続で注意すべきことは心線と編組が接触しないようにすること。この細かな作業を母屋の最も高い位置で行わなければならないので、業務用二連梯子よりも足場の方が安心できます。マストは既設のものを再利用。

DX ANTENNA UA20P3

地上波の中継局をGoogle Mapsで調べると、ほぼ真東の位置にあることがわかりました。ご近所のアンテナを見ると、だいたい東を向いていますが、北寄りであったり、南寄りであったり、まちまち。BS・CS用のパラボラアンテナほど方角や仰角には厳しくはないとしても… 方角はiPhoneのコンパスを使って合わせました。

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最高レベルの受信強度で取り付けないと気が済まない私は、母屋の1階にあるテレビの電源をオンにして(この時点ですでに問題なく受信できていますが)、テレビのすぐ前にスタンドに挿したiPod touchを置き、FaceTimeでiPhone 5と交信。屋根に戻って、iPhoneに映し出されたテレビの受信強度をリアルタイムで確認しながら、アンテナの向きを微調整。受信強度が最大値の82になった時に、突き出し金具にアンテナのマストを10mmのコンビネーションレンチで固定しました。二人で音声通話しながら受信強度を確認するよりも、FaceTimeを使う私が編み出したこの手法の方がより効率的にアンテナの受信強度を確認できます。

作業の難易度:5段階で2

Cannot Delete Backup

no space available

新品交換となったiPhone 5に、バックアップしておいたデータをiTunesから復元し、iCloudにバックアップしようとしたら、上の警告が表示されました。iCloudの容量が十分ではないので、データをバックアップすることができないとする警告です。Settings > iCloud > Storage & Backupを調べると、Apple Store, Nagoya Sakaeでバックアップした古いiPhone 5のデータがiCloudに残っており、そのデータを消去しない限り、新しいiPhone 5のデータをiCloudにバックアップすることができないようでした。

cannot delete backup

データはiTunesから復元済みなのでiCloudのデータは必要ないので、消去しようとしたところ、今度は上の警告メッセージが現れました。”This backup cannot be deleted because it is in use.” Appleのサポートサイトで調べると、「バックアップを削除しようとしたら、バックアップが使用中であるという警告が表示された場合は、48 時間待ってからもう一度試してみます。」とあります。指示通りに48時間以上待ってから何度も試しましたが、依然として”Cannot Delete Backup”の状態です。

バックアップを消去できない原因は他にあるに違いないということで、よく考えてみると、母艦であるiMacにケーブルで繋いでiTunesから復元しようとした時に、データ転送中にケーブルの接触不良で何度か中断していたことを思い出しました。また、iCloudから復元しようとした時も、そのプロセスが途中で終わることがありました。

接触不良の原因は、Macallyのバンパーが破損していたことです。破損したバンパーを装着した状態で、Twelve Southのスタンドに挿すと、接触不良が発生していました。

バンパーを取り外して、再度、iTunesからデータを復元すると、iCloudのバックアップデータを削除することができるようになりました。

iPhone 5 Sleep/Wake Button Replacement Program

Appleのサイトで調べると、iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラムの対象製品であることが判明した、2台のiPhone 5を二日前に予約してからApple Store, Nagoya Sakaeのジニアスバーに持参しました。このプログラムの対象となるiPhone 5は2013年3月以前に製造されたiPhone 5モデルということなので、iPhone 5発売後、およそ半年以内に製造されたモデルが該当することになります。現時点では二台ともスリープ/スリープ解除ボタンが(断続的に)機能しなくなることはなかったのですが、保証が購入日から2年間に延長されるAppleCare+ for iPhoneに登録済みであり、バッテリーの消耗具合も気になり出したのでジニアスバーに持ち込むことにしました。

製品購入後1年以上が経過し、AppleCare+ for iPhoneに登録していない場合、(担当するジニアスの判断にもよりますが)製品丸ごと交換にはならないようです。我々の場合は、バッテリーの消耗度をブラウザーで確認してもらったら、交換に必要な条件を満たしていないようでしたが、@mac.comのアドレスが効いたのか、二台とも製品交換になりました。データのバックアップはiTunesとiCloudの両方で取ってあり、問題なく、新品交換となりました。次のiPhone 6?が発売になる頃にキャリアとの2年契約が切れるので、それまでは新しくなったiPhone 5を快適に使用できそうです。

iOS Updated To 7.1.1

今年の秋で、使用開始後2年になるiPhone 5のiOSを7.1.1にアップデートしました。今回のアップデートの主な内容は、セキュリティー以外では以下の通り。

  • Further improvements to Touch ID fingerprint recognition
  • Fixes a bug that could impact keyboard responsiveness
  • Fixes an issue when using Bluetooth keyboards with VoiceOver enabled

iPhone 5にはTouch ID指紋認証の機能はないし、キーボードの反応が悪くなることもなかったし、BluetoothのキーボードやVoiceOverは使っていないので、大きな変化はないと思っていました。しかし、アップデート後、一日が経過して、バッテリーの持ちが改善されていることに気付きました。ぼちぼち、バッテリー不良を理由に、新しいiPhone 5に交換してもらおうかと企んでいました。しかし、こんな風に改善されたのであれば、私の企みは実行できそうにありません。

HKS Metal Catalyzer Kit for Mazda RX-8 LA-SE3P — Part 4

Mazda RX-8

DIYで取り付けた触媒のボルト、ナット、スタッドに緩みがないかどうか、チェックしました。今日はリジッドラックをサイドシルに架けました。AP製リジッドラック付属のゴムパッドが車の荷重で裂けました。専用の溝付き交換用ラバークッションゴムがあるそうなので、次回、Astro Productsのお店訪問時に入手しよう。

Mazda RX-8

マフラー側フランジのスタッドボルトには緩みはなし。

Mazda RX-8 Rear Heated Oxygen Sensor

O2センサーのメス側コネクター(ハーネス)を固定する部分が、取り外す時に破損し、被覆付きのワイヤーで固定しました。この部分も問題はなさそう。

HKS Metal Catalyzer Kit for Mazda RX-8 LA-SE3P

意外なことにエキマニ側フランジのナットが若干、緩んでいたので増し締めしました。上の4枚の画像はすべて、iPhone 5で撮影しました。

作業の難易度:5段階で2

HKS Metal Catalyzer Kit for Mazda RX-8 LA-SE3P — Part 3に戻る。

AP USB Charging Cable for iPhone 5

AP USB Charging Cable for iPhone 5

ケーブル長さ約1mのAstro Products製、iPhone 5用USB充電ケーブルをY250で入手しました。USBポートから充電はできてもデータ転送等、通信用途には使用できませんとの但し書きがある製品です。iPhone 5やiPod touchに付属するApple純正品のLightningケーブルと見比べてみたところ、外観から区別できる違いはUSBマークぐらいでしょうか。(AP製のものは純正品のUSBマークと比べて若干細い)長さも純正品と比べてほんの少し、短くなっています。

iTunesとの同期やApertureへのファイル転送などに使用するつもりはなく、車内などで使う充電用ケーブルとして買い求めたので、通信用途に使えなくても何ら問題はないのですが、本当に通信用途に使えないのか、ちょっと気になったので、iMacのUSBポートに挿して、iPhone 5の同期と画像ファイルの転送を試してみました。結果は問題なくデータ転送に使用できるということ。試したiPhone 5のOSは現時点で最新の6.1.4。iOSを7にアップデートするとデータ転送に使えなくなるかもしれません。

Mujjo iPhone 5 Wallet White

Mujjo iPhone 5 Wallets

ケースは100%ウールフェルト、ストラップ部分は植物タンニンレザーのオランダ製iPhone 5用ウォレットタイプのケースが気に入り、今回、色違いのホワイトを入手しました。詳しいレビューはこちらのポストをご覧ください。

Mujjo iPhone 5 Wallet White

入手先はヨドバシカメラ・マルチメディア京都。最近、ヨドバシカメラでは店内で商品の価格比較が簡単にできるよう、バーコードが読み取りやすい位置に表示してあります。どうぞ、他店と比較してくださいということらしいので、iPhoneのAmazon Appでバーコード検索をしてみたら、ヨドバシの表示価格から10%のポイント分を差し引いた価格よりもAmazonの方が安いことがわかりました。店員さんにそのことを伝えてみると、「少々お待ちください」と言いながら、どこかに電話で連絡し、価格を確認しておられるようでした。しばらくして、その店員さんから聞いた返答に少し、驚きました。ポイントなしでAmazonの価格と同価格にさせていただきますということでした。

人件費や店舗の維持費用など、様々なコストが発生する実店舗が他社の通販価格と競合しなければならない、そんな時代になっているようです。消費者としては商品を購入する際の選択肢が増えてありがたいことではあります。

Belkin Car Charger with Lightning Connector for iPhone 5 (2.1 Amp)

belkin car charger

まだかまだかと発売を待っていたBelkin Car Chargerが年末に店頭に並んだので、近くのApple Premium Resellerで入手しました。正式にAppleの認可を受けたサードパーティー初のLightningアクセサリーです。

belkin car charger

それほど大きくもなくケーブルも車に取り付けた時に程よい長さ(1.2m)です。

belkin car charger
Mazda RX-8に取り付けてみました。通電時に緑のランプが点灯します。

belkin car charger

ダッシュボード上のホルダーはPURO Car Holder for iPhone。ホルダーはiPhone 5用に簡単な加工が施してあります。(iPhone 5の厚さを調整するため、粘着テープ付きのラバーシートがホルダーに貼ってあります。)ホルダーは吸盤でダッシュボード上に斜めに取り付けました。水平位置に取り付けると縦置きの場合、フロントガラスに干渉します。仮設状態なのでケーブルはまだ固定していません。

iPhone 5 White & Silver 16GB

iPhone 5 White & Silver 16GB

Apple Store Shinsaibashiでau版iPhone 5 White & Silver 16GBを一括で購入し、その場でKDDIと2年間の契約を済ませました。予めMNP予約番号とauスマートバリュー申請に必要な書類をプリントアウトしていたので、手続きに要する時間は20分ぐらいでした….

iPhone 5 White & Silver 16GB

と言いたいところなのですが、実はその3倍近くも時間を要してしまいました。それは3回、同じ手続きを繰り返したからです。手続きが一通り、終わった時点で、iPhoneが入っているパッケージを開封し、nano-SIMを挿して動作確認と言うか、実機の傷などの有無を確認しました。前回は購入時に見逃した大きな傷があったので、今回は慎重にチェックしました。一台目には液晶ディスプレイ保護フィルムに気泡があったので、怪しいと思いながら、念入りにチェックすると、フレームの周囲に汚れた部分が数カ所あり、その時点で却下。二台目にはフレームに小さな傷があったので、それも却下。一台目は傷ではなく、単に汚れているだけかもしれないので、そちらでお願いしますとこちらが妥協したのですが。(どちらかを選べるということだったので。)

iPhone 5 White & Silver 16GB

店から外に出て一服してから戻ると、三台目のパッケージを開封しているところでした。担当したスペシャリストによれば、au版iPhoneの場合、一度、初期不良ということで受け取りを却下した製品を、再度購入することはできないそうなのです。機種代金をクレジットカードで三回も支払うことになりました。もちろん、初めの二回分は支払が無効になります。その三台目は保護フィルムに気泡もなく、傷や汚れが(ほとんど)ないものでした。

iPhone 5 White & Silver 16GB

担当してくれたスペシャリストが持っていたiPhone 5にもフレームに傷がありました。初めから傷はあったそうで、「なぜ、交換してもらわなかったのですか?」と尋ねると、「お客さんの手元に行かなくて良かった。私は傷はあまり気にしないので。」と模範とも言える応答でした。「高価なお買い物ですからお客さんには満足して買っていただきたい。」とも。

auショップでiPhone 5 Black & Slateを契約した時は、不要なもの(auスマートパスなど)まで契約させられ、わかり切ったことの説明を長々と聞かされたりしましたが、Apple Storeでは不要な契約を抱き合わせ販売することなく、Apple Care+の加入すら勧めることはありませんでした。(Apple Care+にはこちらから加入をお願いしました。)こちらが必要としていたことだけをてきぱきとスペシャリストはこなしてくれました。アドレス帳をdocomoの携帯電話から購入したiPhone 5に移行するといったサービスもApple Storeでやってくれます。Apple StoreはauとSoftBankの代理店でもあるわけですから、両社が行っている各種キャンペーンや割引サービスも適用されます。

不要なサービスを半ば強要する携帯電話販売店で購入するよりも、iPhoneはApple StoreやApple Premium Resellerで購入するのが賢明であることを今回、再確認しました。

Mujjo iPhone 5 Wallet

先日、第5世代iPod touch用として入手したMujjoのウォレット型ケースは、サイズがぴったりなiPhone 5用として使用することにしました。

docomo SH-03E

docomo SH-03E

docomoのガラパゴスが新規で契約すると機種代0円だったので、Sharp製のSH-03Eを契約しました。充電時に使用するドックのようなものが付属していました。黒っぽいので、このサイトで紹介すると、iPhoneのように見えるかもしれませんが、正真正銘のガラパゴス携帯です。

docomo SH-03E

使い始めて間もないのに既に電池カバーの部分に傷が。Starbucksのストラップが擦れたことによる傷だと思います。

docomo SH-03E

これまで使っていたNEC製の古い携帯電話と比べると、ずっと液晶が鮮明です。なぜ機種変更ではなく新規で契約したかと言いますと、古いNEC製のdocomo回線携帯電話を解約して、MNPでau iPhone 5に乗り換えると、基本使用料¥980がMNP「誰でも割」利用で2年間、無料になるという利点があるからです。au iPhone 5の機種代を一括で支払い、auスマートバリューを適用してもらうと、パケット通信がほぼ使い放題で月月の支払額が1725円+になります。

古いdocomo回線携帯電話は家族間の通話主体で使っていたにもかかわらず、機種が旧型なので安いプランを契約することができず、毎月、3,000円近くも支払っていました。契約期間を満了した初代iPad Wi-Fi + 3Gと第5世代iPod touch用に契約していたb-mobile 4G PairGB SIMの月額2,970円と合計すると、およそ6,000円。機種代が含まれないのにこれは高過ぎる。

機種代0円のこの新しいSharp製ガラパゴスなら、新しい料金プラン、バリュープランの「タイプSSバリュー」で月月980円+で利用できます。au iPhone 5の機種代を一括で支払い、MNP乗り換えによる利点を享受し、さらにスマートバリューを適用してもらうと、毎月の利用料金は二台分を合計しても3,000円までで運用可能であることに気付いたということです。初回は契約解除料やMNP転出手数料などが発生しますが、ガラパゴス携帯も新品になり、iPhone 5も使えて、毎月の利用料金がおよそ半額になるので得した気分になりました。