前泊したホテル日航関西空港から空港ターミナルビルまでは徒歩で数分。今年は少し早めに荷物を預けました。ウェブチェックイン済みなのでカウンター前で並ぶことなく、BURTONダブルデッキ2個をチェックイン。乗客の目の前で蹴るなよと言いたくなりますが、見えないところで乱雑に扱われるよりはまし。
今年も去年と同じクアラルンプール行きのAirAsia X D7 533便に搭乗しました。座席指定しなかったら同行者とは通路を挟んで隣り合わせになりました。
機内食は予約していなかったので機内で購入。日本円で支払ってもお釣りはマレーシアリンギット。機内食は予約しないと選択肢はほとんどありません。売り切れになっているか、注文できても調理に20分ほど要すると言われます。関空からクアラルンプールまでの飛行時間はおよそ6時間半ですから搭乗する直前に食事ができたとしても周りの乗客が食事をすると食べたくなるものです。次回からはネットで予約しておこう。
KLIA2には定刻通りの到着。フライスルー(乗り継ぎ)する我々はInternational Transfer(国際線乗り継ぎ)と書かれた緑の表示に従い進みます。フライスルーという独特の表現はやめたのでしょうか?去年利用したLCCTと比べると、ターミナルが大きくなっているので移動に時間がかかります。
KLIA2にもApple Premium Resellerのmachinesがありました。マレーシアでのiPhone 6の発売は今週ではありません。
KLIA2では連続して1時間までなら無料でWi-Fiが利用できます。同行者はLaLa Callで自宅の光電話にかけてみたそうです。音質は国内で通話しているのと何ら変わらないそうです。
チャンギ空港1番ターミナルに到着すると、いつもと同じように銀行でシンガポールドルを購入してから現地携帯電話キャリアであるM1のカウンターでiPad mini Retinaで使う30日間有効、1GBの4G Nano SIMを購入しました。今年からシンガポールでは利用できるSIMの枚数がこれまでの10枚から3枚に大幅に削減されました。プリペイドSIMはトップアップ(チャージ)しなければ半年で失効するので、これまでに購入したSIMはカウントされないようです。もし、カウントされればどうなるのか尋ねると、失効したと思われるSIMをカウンターに持参すれば登録を解除してくれるとのこと。登録解除は英語では”deregistration”と言います。
このS$18のデータ専用プリペイドSIMはPersonal Hotspot(テザリング)にも対応しており、かなり快適に使うことができました。一定時間が経過すると自動的に接続が切断されるホテルの無料Wi-Fiよりも便利。大きなファイルの転送にはホテルのWi-Fiを使用しました。
AirAsia AK 719便が定刻よりも25分、早く到着したので、水曜宿泊先のCarltonには9時前にチェックイン。Ritzが付かない方のCarltonですが、このホテルにもHerman Millerのアーロンチェアが置いてありました。MRT City Hallまで徒歩3分ぐらいと素晴らしい立地。ストリートサーキットには隣接していないものの、3番と4番ゲートが近くて便利。
チェックイン後、徒歩で5分もかからないRaffles City Shopping Centerの地下にあるDin Tai Fungへ。ラストオーダーにギリギリ間に合いました。
水曜は各ゲートが開いているので、3番ゲートからサーキットパーク内、そしてトラック内に侵入。
工事は夜通し行われます。
仮設スタンドはすでに設置済み。上の画像は、来年からチケットが安くなったZone 4のStamford Grandstand。
Bay Grandstand前の短いストレートの一部を補修しているようです。
ヒストリックカーが見れるかもしれないと思い、T19で一旦、トラックを出て、サポートレースのパドックに行ってみました。
案の定、人はほとんど誰もいないので、写真は撮り放題。
今回のヒストリックF1カーのサポートレースでは選りすぐりのマシンが登場します。
こういう車を間近で見れるだけでもワクワクですが、金曜からはレース走行中の姿が見れるのです。
多分、木曜からは関係者とVIP専用となる8番ゲートも、水曜なら誰でも通れます。追記:8番ゲートはZone 1、2の観戦チケット所持者であれば木曜以降もだれでも利用できました。
8番ゲートを入ってすぐのところにインタビューテントが設置してありました。
ホテルに戻ると午前零時頃。明日(木曜)はT9内側の宿泊先に移動します。