2年前の6月に交換した洗面所の混合水栓の蛇口から僅かに水漏れしており、原因はハンドル内のバルブ(カートリッジ)であると思われるので、混合水栓を丸ごと交換することになりました。
混合水栓をAmazon U.S. (amazon.com) から輸入するのは5点目になります。4点目はこの前、輸入したのですが給水/給湯ホースが付属せず、ホースの接続口のサイズがなぜか国際規格の1/2″になっていて、これまで使っていたホースの口径(M10)が合わないので返品しました。Amazon appを使ったら思っていたよりも簡単に返品できて、返金処理もしてもらいました。
今回、輸入した洗面所用混合水栓のキットはCinwinyという中華ブランドのデッキマウント3穴式の艶消しニッケルで、ポップアップ式排水管が付属します。製品価格はJPY6,642 + 送料JPY1,944からプロモーション値引きJPY331を引いて為替レート保証費JPY196を足した合計JPY8,451でした。国内のホームセンターではこのようなデザインの混合水栓はそもそも売ってないし、工賃だけでも1万円はします。
止水栓の方が米国仕様の3/8″、蛇口に接続する方がM10で、長さ24″の給水/給湯ホースが付属しますが、ホースが短いので以前、別途購入した長いホースを再利用します。
洗面台下の壁面にある米国仕様の止水栓が洗面台よりもかなり左の方にあるので標準サイズのホースが届きません。
付属するポップアップ式排水管もこれまで使っていたものを再利用します。
バルブを取り付ける際も水栓レンチを使いました。
古い混合水栓を取り外す際にはこの米国製RIDGIDの伸縮式シンクレンチ(Model 1017)必須です。
吐水口本体をシンクに通す前にコーキング処理しましたが、コーキングはなくても良さそう。
Knipexのプライヤーレンチを使ってホースをバルブに固定しています。
設置後30年以上が経過した米国仕様の止水栓はまだ大丈夫そうです。
首と腰がちょっと痛くなりましたが、今回はあっけなく取り付けを終了しました。今のところ、水漏れはありません。
KOHLER製のクラシックなシンクにも似合っている。
吐水口本体は360º回転します。これが意外と便利なことがわかりました。





































