およそ40センチの長さで玉切りした硬い丸太の薪割り方法を紹介します。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に保管させていただいていた、最後の玉切りしたコナラ一本を木製カーポートへと緩やかな坂道を転がして移動させました。
先ずは斧で一撃して割ろうとしましたが、金属音と共に跳ね返されるだけ。
そそくさと斧は諦めて、チェンソーで十時の切り込みを入れます。
切り込みの深さはガイドバーの幅ぐらい。
短い長靴用にレギュラーサイズの足カバーを追加で入手しました。カバーは膝下ぐらいまでありますが、チェンソー使用時に長靴の中に木粉が入るのを防ぐことができます。
3.6kgの大型両口ハンマーを使って、この辺りに鉄製の楔を打ち込みます。
力を入れずにハンマーを振り落とすだけで楔が丸太を裂いてくれます。
ここから先は斧で割れます。



Firewood Collection 2025 — Part 19へと続く。
Firewood Collection 2025 — Part 17に戻る。