Purchased LG UltraFine 4K Display — Part 1

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去年の12月からずっと「お届け予定日」が4〜6週間後になっていたLG UltraFine 4K/5K Displayが「在庫あり」になっていることに気付いたので、早速、Apple Store Shinsaibashiを訪問しました。3週間前には展示すらしていなかったLG UltraFine 5Kディスプレイの実機を初めて見ました。思っていたよりも高級感があり、すっきりしたデザインなので、Apple製品には似合うと思います。実際、このディスプレイはMac専用に設計されています。

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LG製ディスプレイは外装箱のまま、IKEAのカートに載せて、お店から少し離れた駐車場まで運ぶことにしました。

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カートから落下しないよう、緩衝材を利用してカートに固定していただきました。

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Subaru R1で来た時に利用する立体駐車場は車高制限があります。持ち帰ったディスプレイは外装箱から出した状態で待機中です。開梱して使えるように準備できるのは3日後の予定。

Purchased LG UltraFine 4K Display — Part 2へと続く。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 3

SoftBankからmineoにMNPされる予定のYさんが着実に手順を実行されています。SoftBankのSIMロックがかかったiPhone 6は、ロックを解除することができないので、docomoとau回線のみが使用できるMVNOのmineoではこのiPhone 6を継続して使用することはできません。

自宅でYさん持参のMacBookにiPhone 6のデータをバックアップしてから、フォルクス中環千里店を経由して南船場のエムテックツインパーキングに駐車。Apple Store心斎橋まで少し距離がありますが、土日も3時間500円(最大900円)で駐車できます。Subaru R1はもちろんのこと、Toyota Aquaも駐車可。(Suzuki JimnyとMazda RX-8は車高と車幅制限に引っかかりそう。)

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SoftBankの契約更新月を前に、ロックがかかったiPhone 6を(¥19,000で)下取りに出し、SIMフリーの32GB iPhone 7(税別¥72,800)を心斎橋のApple Storeで入手することになりました。色は私のiPhone 7と同じブラックを選ばれました。性別も異なり、年齢も大きく離れているYさんですが、デザインの嗜好は私とよく似ています。

Apple Store店内でSIMを挿し替えてもらい、アクチベーション完了。iCloudの設定は、近くのStarbucksで。

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店頭展示が始まったばかりのTouch Bar搭載のMacBook Pro。Photosを立ち上げて「調整」を試してみました。実機に触れてみると印象が変わりました。久しぶりに革新的なApple製品登場!といった第一印象です。

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Apple Storeの店員さんに教えてもらった耳寄り情報を頼りにBlack Fridayセール開催中のGAPで定価¥12,900のパファージャケットを ¥3,900で入手しました。

帰宅後、MacBookにバックアップしたiPhone 6のデータをiPhone 7に復元する手順を実施しました。データを復元する前にバックアップしたデータのiOSバージョンと新しいiPhone 7のiOSバージョンを同じにする必要があります。iPhone 7を新しい端末としてiTunesに登録し、直後にiPhone 7のiOSを最新の10.1.1にアップデートし、今朝、バックアップしたiPhone 6のデータとiOSバージョンを一致させようとしました。ところが、アップデートが途中で止まる問題が発生しました。Appleのサーバーに接続できていないようです。

eo光多機能ルーターを確認すると、③eo光ネットと⑥eo光電話が赤点滅。(正常時は③がオレンジで⑥が緑点灯)Appleのサーバーだけではなくネットに繋がっていないし、光電話も不通の状態であり、Brother複合機のファームウェア更新後の状態と同じ。

eo光サポートに連絡し、電話で指示を受けながら、復旧手順を実行しました。回線終端装置のOPTの表示が緑の点滅状態であり、宅内で信号が正常に伝達されていないようでした。指示通りに光回線終端装置と多機能ルーターの電源を切り、3分から5分ほど放置して放電させた後、光回線終端装置から順に電源を入れて再起動させると、復旧しました。

iPhone 7のiOSアップデートがようやく終了し、MacBookからデータを復元して手順を完了させました。次回は、SoftBankからMNP予約番号を取得し、直後にmineoに申し込む予定です。回線を切り替える前にSoftBankキャリアメールからiCloudメールへの移行に伴う案内を行う必要があります。

昨日も今日もネットに繋がらない障害が発生しました。原因が不明であり、未解決状態なので、再発する可能性は高いと思われます。昨日はYahoo! (HAGE!) JAPANのアカウントを削除している時に障害が発生しました。今日はSoftBankのSIMを挿したiPhoneのアップデートを実施している時に障害が発生しました。いずれの場合もeo光の回線使用中に発生しました。SoftBankとK-Opticomは犬猿の仲なので、障害の発生が偶然ではないと完全に否定することはできないような気もします。5年前にフェムトセルのこともあったし。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 4へと続く。
MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 2に戻る。

iPhone 7 (32GB) Black

Apple Store Shinsaibashi

バッテリー性能が新品時の100%である絶好調のiPhone 6をApple Storeで下取りしてもらうことにしました。持ち込んだiPhone 6はあわよくば製品交換になるかもしれないと期待し、自宅出発前に母艦のiMacにデータをバックアップしてありました。店内でiPhone 6のデータを消去し、Find My iPhoneをオフにして店員さんに渡しました。

下取り価格は、容量に関わらず、iPhone 6は一律で¥20,000でした。その下取り価格が一旦、Apple Storeギフトカードにチャージされ、購入する製品の価格から差し引かれます。我々もApple Storeで下取りしてもらうのは初めてのことですが、応対した店員さんもこの手順は初めてだと言われていました。最初、別の店員を呼んでくると言われていましたが、「自分でやれ」と指示されたのか、戻ってくると、時々独り言を言いながら、着実に手順を実行されました。

Apple Store Shinsaibashi

購入したSIMフリーのiPhoneは7の32GB、ブラック。購入価格は下取り分の2万円を差し引いて、税込¥58,624でした。iPhone 6に挿していたauのnano SIMをiPhone 7に挿し替えてもらいました。公表して良いのかどうかわかりませんが、アクティベーション前のiPhone本体は、au版もdocomo版もSoftBank版もSIMフリー版も全て同じであり、IMEI(携帯端末の個体識別番号)にロック情報を関連付けるだけだそうです。実はもう少し、詳しいことを言われていましたが、裏情報なので聞かなかったことにしておきます。

iPhone 7 Black

iPhone 6と比べるとカメラとホームボタン、3Dタッチ搭載のディスプレイなどが大きく変わりました。カメラのスペックは12MP、f/1.8の開口部、光学式手ぶれ補正、6枚構成レンズ 、クアッドLED True Toneフラッシュなどが特徴的。

AppleCare+ for iPhone 6 (64GB) Space Gray

私のiPhone 6 (64GB) Space Grayはもうすぐ使用開始後、2年になり、AppleCare+ for iPhoneの有効期限が切れます。auとの契約更新月が来月11月と再来月12月になります。このままau iPhone 6を使い続け、auとの回線契約(従量制のLTE Plan)を自動更新するか、あるいはauとの回線契約を無料で解除し、その後はmineoのau デュアルタイプのSIMを契約するかどうか、検討しなければならない時期です。

ちょうど一年前に、au LTE Plan — Part 1で、以下のようなことを書いています。

来年の10月までの12か月間、毎月税込¥1,010を支払って、iPhone 6は通話とWi-Fi通信専用機にした方が、契約解除に伴う費用を今、支払うよりも得であることがわかりました。モバイル通信はテザリング可能なSIMフリーのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularを用意して、mineoのドコモプラン、データ通信のみのSIMを挿せば、9か月間、無料に近い通信料金で運用できます。10か月目からは基本データ容量3GBで月額¥972。来年の11月以降はauの回線を解約して、mineoの音声とデータ両方の通信が可能なauデュアルタイプにMNPで乗り換えると、基本データ容量3GBで月額¥1630になります。その頃にはiPhone 7になっているかもしれませんが。

大体、計画通りに事が進んでいます。何れにしてもiPhone 6はバッテリー性能が気になるので、診断してもらおうと、心斎橋のApple Storeを訪問しました。

Apple Store Shinsaibashi

ジニアスバーの予約が取れなかったので、予約せずに2階に上がると、話しかけるスタッフが不在。話しかけるだけのために列に並ばないといけない状況でした。予約していない人の列に並んでから、応対したジニアスに来店目的を告げると、待ち時間が一時間以上要するので、電話でサポートに連絡し、診断してもらった方が早いですとのことでした。

近くのStarbucksに移動し、教えてもらった電話番号(0120-277535)に電話して、iPhone 6を遠隔で診断してもらいました。特に異常はなく、バッテリー性能に関しては全く劣化がなく、100%の性能なので安心してそのままお使いいただけますとのこと。私のiPhone 6は去年の2月に位置情報サービスが正常に機能しなくなり、エクスプレス交換サービスで製品交換しています。それでも一年半は使用したことになります。にも関わらず、バッテリー性能は新品の状態と同じ100%を維持しているのは驚異的であり、診断結果の信頼性を疑いたくなるほどです。

去年の6月にAppleCare+ for iPhoneの規約が変更になり、バッテリー能力が正式な製品仕様の「50%未満しか発揮できなくなった」から「80%未満しか発揮できなくなった」に変更されました。AppleCare+を購入したのは2年前なので、「50%未満」が判断基準になるはずですが、電話応対したスタッフは「80%未満」の判断基準を適用してくれそうな感じでした。しかし、「100%」なので、バッテリー交換は諦めざるを得ません。どうせ、保証切れになるので、バッテリーが劣化した時に自分で交換しても2,000円ぐらいです。

AppleCare+ for iPhoneの期限切れを目前にして、無償でのバッテリー交換となれば、そのままiPhone 6を使い続けようと考えていましたが、交換してくれないのであれば…

バッテリー性能100%の極めて状態が良いiPhone 6を上限価格で買い取ってもらいましょう。

AppleCare+ for iPad

Finon CD Slot Mount

3週連続でApple Store Shinsaibashiへ。iPad mini 2と4を車載するために入手したFinon CDスロット取付型車載ホルダーをSubaru R1の純正オーディオに取り付けてみました。Jimnyに取り付けた場合よりも一体感があり、より高い位置に固定されるので、視線の移動が少なくて済みます。

Finon CD Slot Mount

iPad miniを横置きする場合は、少し左側にずらすと、ワイパーレバーと干渉しません。Jimnyの場合と同様にオーディオのディスプレイ部が隠れて時計が見えなくなりますが、時刻は腕時計で確認しよう。

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iPad mini 4専用のSmart Coverを購入した前回訪問時と同じように、AppleCare+ for iPadを購入する今回も受付担当者に来店目的を伝えてチェックインする必要がありました。iPhoneを購入する人で店は混雑しているとはいえ、毎回、チェックインして20分も待たされると好ましい体験にはつながらないと思うのですが。

AppleCare+ for iPadは製品と同時購入ではない場合はiPad購入後30日以内に加入する必要があり、簡単な製品の点検も必要。Smart Coverを開けて、スリープ解除したiPad mini 4側面にある音量調節ボタンを真っ先にチェックされていました。スペシャリストはボリュームアイコンが表示されないので不思議そうな様子でした。すかさず、それはiOS 9のバグですよと伝えると、それ以上のチェックはせずにAppleCare+ for iPad購入手続きに進みました。

今年の春にAppleCare+ for iPadなどの規約の一部が、「電源を維持する対象デバイスのバッテリーの能力が正式な製品仕様の80%未満しか発揮できなくなった…」に変更になりました。「50%未満」から「80%未満」になったことで、以前と比べて2年後にバッテリー交換(製品丸ごと交換)になる可能性が大幅に高くなったと考えられます。

AppleCare+ for iPadの価格は税込¥10,152でした。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular

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2週連続で訪問したApple Store Shinsaibashiで、主として屋外でのデータ通信用途で使用する予定のiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular (16GB) を入手しました。先週は一週間前にジーニアスバーを予約していたので、店内ではさほど待たされることはありませんでしたが、今回は製品の購入が目的であったにも関わらず、受付後20分ほど店内で待たされました。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular


ベゼルの部分が黒が良ければ、選択肢はスペースグレイ一択になります。16GB(税別¥56,800)か64GB(税別¥67,800)のどちらにしようか迷いながら入店しましたが、政府系機関・公務員割引が10月28日に突如としてなくなったことを聞いて、節約するには16GBのモデルで妥協するしかないかということになりました。私の主な用途は、MailやSafariを使った屋外でのモバイルデータ通信であり、屋外では来月から通話専用端末として使うことになるiPhone 6 (64GB) が常に側にあるので、16GBの容量で必要十分だろうと考えました。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular

万が一、16GBの容量で満足できないとなれば、製品購入後14日以内であれば、製品に初期不良などの不具合がなくても返品や交換ができます。これはオンラインストアを含むApple直営店で購入する際の利点の一つであり、迷いがあったとしても安心して購入できます。

iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular and iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular
Left: iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular, Right: iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular

2年前に入手したiPad mini 2 (Retina) Wi-Fi + Cellular (16G) と比較しながら、デザインと仕様の違いを見て行きます。画像では右のiPad mini 4がより大きく見えますが、実際には幅は134.8mmで0.1mmだけ左のiPad mini 2よりも大きく、高さは203.2mmで3.2mm、大きくなっています。高さの差、3.2mmは大きな差なので、iPad mini 2用のケースやカバーをiPad mini 4に流用することはできません。

iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular and iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular
Left: iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular, Right: iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular

厚さはiPad mini 4が6.1mmと、iPad mini 2の7.5mmと比べて1.4mm、薄くなっており、厚みの違いは数値以上に一見して歴然としています。Lightning端子の左右にある内臓ステレオスピーカーの穴は、iPad mini 2が二列の小さな穴であるのに対し、iPad mini 4は大きな穴が一列に配置されています。   より軽くなったiPad mini 4の重量は304gであり、iPad mini 2の341gと比べて37gも大幅に軽量化されています。(Wi-Fiモデルの場合は重量差が32.2g。)これだけ軽いと、バッグ自体の重さよりも軽くなる場合があり、バッグの中に何も入れていないかのごとく感じることがあります。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular


iOS 9とSmart Cover / Smart Caseを組み合わせて使用する時にパスコードを設定していないと問題が発生する音量調節ボタン。「消音/画面の向きをロック」する物理ボタンが省かれています。iPad mini 4ではコントロールセンターに「消音」と「画面の向きをロック」するソフトウェアボタンがあります。

8メガピクセル(標準解像度3,264 x 2,448)のセンサーを搭載したiSightカメラ。(iPad mini 2は5メガピクセルのセンサー)スティル撮影時に毎秒10枚のバーストモード、ビデオ撮影時に120fpsのスローモーションビデオが新たに搭載されました。   iSightカメラの近くにある二つの小さな穴はデュアルマイクロフォン。高度なノイズリダクションテクノロジーを使って、周囲の雑音を低減するそうです。背面のiSightカメラから前面のFaceTime HDカメラに切り替えると、マイクも同じように自動的に切り替わるそうです。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular

iPad mini 2がA7チップとM7モーションコプロセッサ搭載であるのに対し、iPad mini 4はiPhone 6とほぼ同じ?第2世代A8チップとM8モーションコプロセッサを搭載。第2世代A8チップは、A7チップと比較して、CPUが1.3倍、グラフィックスが1.6倍高速になっているそうです。 センサーはiPad mini 2の3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサーに加えて、Touch IDと気圧計が搭載されています。電源とバッテリーは同じ仕様。   ワイヤレス通信方式においても、iPad mini 4はWi-Fiが802.11 acに対応したことにより、最高速度が866Mbpsへとなり、iPad mini 2のWi-Fiと比べて2倍速くなりました。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular


ディスプレイに新たにフルラミネーションと反射防止コーティングが施されました。iPad mini 2ではカバーガラス、タッチセンサー、LCDの各パーツが3層になっていましたが、iPad mini 4では一つのパーツに統合され、その結果、隙間による内部反射がなくなったそうです。同じ画像を新旧二つのiPad miniで見比べると、彩度とコントラストが向上しているのが明らかにわかります。文字がさらにシャープに、画像が色鮮やかで、より立体的に見えます。

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Apple Storeで販売されるiPad mini 4 Wi-Fi + CellularモデルはSIMフリーということで、Apple SIMが付属するのかと思っていました。実際はApple SIMに対応しているということで、国内で販売されるモデルには付属しないようです。 製品購入後、持参したmineoのnano SIM(Aプラン、シングルタイプ)を店内で自分で挿して動作確認。この時、こちらのページからダウンロードしたプロファイルをインストールしました。

Magic Keyboard — Part 2

Magic Keyboard

Apple Store Shinsaibashiでスペシャリストの応対に気を良くし、その勢いでMagic Keyboardを入手することにしました。オンラインのApple Storeに以前はあった政府系機関・公務員のための専用ページがなくなったので、実店舗でも割引はないだろうと思って尋ねてみると、ありますとのことでした。税別価格¥11,800が10%引きとなり、8%の消費税を適用して合計価格¥11,470でした。割引率は一律ではなく、製品毎に異なるようです。

Magic Keyboard

充電池内臓となり、サイズと重量がより小さく、軽くなりました。重量は0.231kg。傾斜がより緩やかになり、打ちやすさも向上しているように思います。シザー構造が再設計され、キーの安定性が33%も向上したそうですが、今の所、その違いは実感できません。

Magic Keyboard

英語版のキーボードには「英数/かな」キーがないので、私はKarabinerを使って「左右のコマンド⌘キーを英数/かなキーとしても使う設定にしています。この設定により、左右いずれかのコマンド⌘キーを空打ちすることで入力ソースの切り替えができます。

Magic Keyboard

中央の端子にLightning – USBケーブルを接続し、充電します。充電中に自動的にペアリング完了。一回の満充電で約1か月以上、駆動するそうです。

Magic Keyboard

使っていない時はその状態を感知し、電力効率を管理してバッテリーを長持ちさせるとのこと。ということは、背面にあるスイッチは常時オンの状態で構わないということでしょうか。

Magic Keyboard

底面四隅にある滑り止めラバーは強力であり、デスクトップに張り付いて動かないので、入力時は安定します。

11月1日追記:政府系機関・公務員割引は10月28日付でApple Store(直営店)での扱いはなくなったそうです。

Part 3へと続く。

iPad mini 2 Volume Control Button Failure? — Round 2

Apple Store Shinsaibashiを出た後、近くのStarbucksへ。iPad mini 2の側面にある音量調節ボタンを押した時にボリュームのアイコンが画面に表示されないことがある問題の原因は何なのか?アイスラテを飲みながらよく考えました。UpとDown両方のボタンを押してもその現象が現れるということは、二つのボタンが物理的に同時に故障したとは考えにくい。ハードウェアの故障なら二つのボタンに繋がるケーブルか基板上の接点に問題があるのかもしれないと考えました。まずは担当したジニアスが言っていたように、「初期化」(工場出荷状態にリセットする)してみて問題の原因がソフトウェアにあるのか、ハードウェアにあるのかを切り分けるべき。データはiTunesとiCloudの両方でバックアップしてあるので、いつでも戻せる状態です。しかし、iOSのダウングレードはできないので、本来的な意味での工場出荷状態にすることは不可能ではありますが。

StarbucksのWi-Fiを借りて、「初期化」してみました。設定を復元するには時間がかかるけれど、「初期化」するだけなら数分で完了します。着信音と警告音の音量調節をボタン操作で有効にするかどうかの設定は「オフ(白)」になっていました。ということは、これが初期設定であり、我々の記憶が正しくて、やはりジニアスが間違っている。音量調節ボタンを押してみても、ボリュームのアイコンは現れない。

不具合が起こっている状態のiPad mini 2を携えて、Apple Storeに戻りました。ガラスの螺旋階段を昇り、ジニアスバーへ。今度はアクセサリーの販売を担当するスペシャリストに相談しました。

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「先ほど、ジニアスバーのお姉さんに音量調節ボタンの不具合について診てもらったら、問題が再現できないので故障していないと言われました。初期化してみて確認してくださいと言われたので、Starbucksで初期化したら、この通り、ボリュームのアイコンが現れません。もう直ぐ、AppleCare+ for iPadの期限が切れるので、有償での修理になる前に何とかしたいのですが。」

相談したスペシャリストは、「たいへん、申し訳ございません。音量調節ができないのは不便ですから、今日中に解決しましょう。しばらくお待ち下さい。」と言い、ジニアスバーのボスのような人を呼んでくれました。ボスは「ご不便をおかけして申し訳ございません。部品の修理はできないので製品交換になります。バックアップは取っておられますか。」と尋ねられました。

しばらくジニアスバーがある2階で待っていると、交換用の新しいiPad mini 2を持ってボスが再び現れました。交換済みのiPad mini 2は音量調節ボタンが正常に機能しており、ボリュームのアイコンも見えています。

iPad mini 2のリセットと共に先ほどの不快感もリセットされました。ユーザーの立場に立つスペシャリストの素晴らしい応対に感心しました。

これで一件落着のはずですが、幸か不幸かRound 3へと続く。

iPad mini 2 Volume Control Button Failure? — Round 1

もう直ぐ購入後2年になり、auとの契約が切れる、iPad mini 2 Wi-Fi + Cellularの音量調節ボタンが機能したり機能しなかったりする問題を解決するため、一週間前に予約してからGenius Barを訪問しました。

音量調節ボタンが機能しないという問題がGenius Barで再現できるかどうか不安でしたが、案内された時は運良く?ちょうど機能していない時でした。担当したジニアスは、ボタンを押しても画面に音量調節スライダー(ボリュームのアイコン)が現れないことを確認すると、すぐに設定(Settings > Sounds)をチェックされました。RINGER AND ALERTSの”Change with Buttons”が「オフ(白)」になっているのは、意図的にそのようにされているのですか?と尋ねた後、「オン(緑)」に変更してから、再び、音量調節ボタンを押して、画面に音量調節スライダーが正常に現れることを我々の目の前で確認されました。

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そのような設定ができることを知らなかった我々は、「オフ(白)」になっているのは意図的ではなく、「オフ(白)」にした記憶もないと応えました。(担当のジニアスは、「オフ(白)」の状態が初期設定値であることを知らないようです。また、「オフ」であるか「オン」であるかに関わらず、正常な状態であれば、音量調節スライダーが画面に表示されることを知らないようであり、「オフ(白)」の設定であれば、音量調節スライダーが表示されないと思っているようです。)

着信音と警告音の音量調節をボタン操作で有効にするかどうかの設定を「オフ(白)」にした記憶はないと、我々は主張しました。しかし、ジニアスは我々の記憶が正しいかどうかを知ることはできないといった当たり前のことを言いながら、ハードウェアテストを実行しました。バッテリー性能も含めてテストの結果は異常なしでした。故障していないものは修理できないし、製品交換もできないということでした。(最初に「オフ(白)」の設定時に音量調節スライダーが現れなかったことを忘れておられます。)我々は修理を希望したけれど、製品交換を要望した事実はありません。

問題が再現できて不具合が認められたとしても、一年間の製品保証は切れているので、修理(製品交換)代金は一律で¥20,800ですと言われ、我々は驚嘆しました。プラス一年間の延長保証であるAppleCare+ for iPadをおよそ2年前の12月に購入しているのにも関わらず、登録されていないと言われます。そんなことはないでしょうと言いながら、私は過去のブログ記事を探しました。ご購入の場合は領収書兼登録証をメールでお送りしているはずなので、調べてくださいと言われ、Mail Appで検索しようとしたら、「登録されています。こちらで確認できました。」

何れにしてもハードウェアの故障は認められないので、修理も交換もできないということになりました。ソフトウェアの問題なので、「初期化」してから問題が再発するかどうか確かめてくださいとのこと。AppleCare+ for iPadの保証期限が過ぎてから問題が確認できた場合は、有料での修理になるそうです。(これは納得できない。)

ジニアスバーには何年も前からお世話になっており、そのサービスの質に関しては毎回、感心させられます。今回のように不快感を感じたのは初めてのことなので、内心、大いに戸惑いました。(が、表情には出ていないはずです。)相手の操作ミスを指摘しても自分の非はどんなことがあっても認めようとしない人だと察した我々は、壊れていないのならこのまま使いますと言って、担当した女性ジニアスにお礼をしてからApple Storeを出ました。

このままでは引き下がらないRound 2へと続く。

iPad mini Smart Case Replaced

iPad mini Smart Case

凹みがあったiPad mini Smart CaseをApple Store Shinsaibashiで返品、交換してもらいました。

iPad mini Smart Case

交換した製品にも凹みがあると困るので、お店で開封して確認後、その場でケースを装着しました。これでやっとiPad mini Retinaを持ち歩けるようになりました。背面も保護するSmart Caseは滑り止めとしても機能します。手にした時のしっとりとした本革特有の感触、なかなか優れた製品です。

iMac 1TB Seagate Hard Drive Replacement Program — Part 4

Apple Store Shinsaibashi

Apple Store Genius Barへの入退院の繰り返しでパッケージが少々くたびれてきました。Apple Store Shinsaibashi従業員用通用口へと繋がるアーバンビル心斎橋エントランスホールの近未来的な空間にこのくたびれた外装箱を置くと、汚れが目立ちますが、中身は新品のように綺麗な状態であるはずです。(期待に応えなければならないGenius Barのスタッフもたいへん。)あっ、またあのIKEAのカートに載せられた27″ iMacがやって来たと思っているスタッフも少なからずおられることでしょう。この通用口は一般の人は使用できないはずですが、IKEAのカートに載せることで特別な搬送業者のように扱われます。(業者用の通用口はここではなく、心斎橋筋の方にあると思われます。)

この後、アメリカ村方面を少し散歩してからビッグステップの地下駐車場へと戻り、後部座席を倒した小さな軽自動車にiMacを積み込んで、IKEA鶴浜へお買い物。

帰宅すると午後9時過ぎ。10時から始まったF1アブダビグランプリをFUJI NEXTで観戦しながら、Time Machineでバックアップしておいたおよそ500GBのデータをiMacに復元。テレビ中継が終了してしばらくすると、データの復元が終わり、iMacは再起動しました。何やら懐かしいイントロムービーが画面に現れ、管理者のアカウントでログインしようとしたらパスワードが弾かれました。???入力したパスワードが間違っているのかと思い、何度か繰り返し、ログインしようとしましたがパスワードは弾かれます。新しいパスワードを再設定することもできない状態です。

暫し、考えてみました。先ほどの懐かしいイントロムービーは何?プルダウンメニューのAbout This Macを調べてみると、インストールしてあるシステムはOS X Version 10.6。復元したデータは最新のMountain Lion 10.8.2のはずなのにどういうことでしょう。つまり、退院したiMacの内蔵ハードドライブには購入時のOS X 10.6(Snow Leopard)がインストールしてあり、Snow Leopardで起動したディスクにより新しいシステムを含むデータを上書きすることはできないということです。ログインできない原因がわかったので、今度はCommand-Rキーを押し続けながら再起動。ローカルディスクにOS X Recoveryがないためか、Internet Recoveryに繋がりました。外付けディスクにバックアップしておいたTime Machineの最新ファイルを選んで、データを再度復元しました。日付が変わり、このまま就寝。

翌日、iMacは一週間前の状態に戻っていました。About This Mac > More info… > System Report… > Serial-ATAを調べると、交換された内蔵ハードドライブは、7200rpmの1TB、型番はAPPLE HDD HUA722010CLA330になっていました。これまでのディスクとは異なり、Apple純正になっています。型番後半の部分を調べてみると、このドライブはHITACHI製のようです。購入当初はWestern Digital、次に問題のSeagate、そして今回がAppleブランドのHITACHI製。ディスクの稼働音がWestern Digital製だった頃と同程度に静かになりました。

そして気になるディスプレイのシミですが、完全に消えています。液晶ユニットも丸ごと交換してくれたようです。ガラスパネルも綺麗になり、以前にも増してギラギラと輝いています。今回の液晶ディスプレイは以前のものと比べると、色合いがより鮮明になったように感じます。2年前の購入時と同等の綺麗な新品ディスプレイとHDDになり、Apple Store Shinsaibashiに遠くから往復した甲斐がありました。

iMac 1TB Seagate Hard Drive Replacement Program — Part 3 (iPad mini First Impression)

iMac 27" in Subaru R1

表題のハードドライブ交換プログラムの対象となった27″ iMac (Mid 2010) をApple Store ShinsaibashiのGeniusに預けてから6日後の金曜日に修理完了の知らせを受け、日曜日に大きなiMacを引き取りに行きました。今回は、ビッグステップの地下駐車場にSubaru R1を駐車しました。長堀駐車場よりもずっとApple Storeに近いけれど、週末は歩行者が多く、周囲の道路は渋滞します。大きなiMacをIKEAのカートに載せて転がす時も、人にぶつからないよう、細心の注意が必要です。

iPad mini

修理が完了したiMacを受け取る前に、11月2日に発売されたiPad miniを吟味中。外出時にネットで調べものをしたり読書するには程よいサイズと重量だと思います。64GBのBlack & Slate Wi-Fiオンリーモデル(¥44,800)なら在庫がありますよということでしたが…

iPad mini Non-Retina Display

Safariを立ち上げてこのブログサイトを開くと日本語と英語の文字が滲んでいます。ディスプレイサイズが7.9″と小さく、凝縮されているとは言え、初代iPad、iPad 2と同じ解像度なので、近くから見ると文字は決して美しくはありません。これならRetinaのiPod touchの方が綺麗です。

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Phil Schiller氏のように手の大きな大柄な人ならこんな風にまるでiPod touchやiPhoneのように、片手でiPad miniの側面を持ち、もう片方の手で画面をタップすることができるかもしれません。しかし、そんな大きな手を持ち合わせていない私の場合、側面でiPad miniをホールドすることができないので、タッチパネル式のディスプレイの一部に触れてしまいます。ブラウザーを使用する際に、ページの端っこにリンクが埋め込まれてあれば、意図せずハイパーリンクを誤作動させてしまう恐れがあります。慣れればそんなことは気にせずに使用できるのかもしれませんが。

11月6日追記:iOS 6.0.1には「親指識別機能」があるそうで、ホールドする親指を検知して誤ってタップ、ピンチすることを防いでくれるそうです。

iMac 1TB Seagate Hard Drive Replacement Program — Part 2

Apple Store Shinsaibashi

Apple Store ShinsaibashiのGenius BarにiMac 27″(Mid 2010)を持ち込みました。IKEAのカートに載せて大きなiMacを大阪市長堀駐車場から転がして来ました。Genius Barがある2階には通用口の方にあるエレベーターを使用。本来は従業員専用なので制止されるかもしれません。これまでに幾度となく、大きなiMacを持ち込んだ我々は勝手を知っています。

Apple Store Shinsaibashi

Seagate製1TBのハードドライブ交換プログラムに該当する私のiMacは、現状ではハードドライブに何の問題もないのですが、しばらく入院させることになりました。交換プログラム該当機種が続々と入院しているので、順番待ちになり、修理に要する期間はおよそ2週間とか。(運が良ければ)シミが再発した液晶パネルもまた交換になるかもしれないとのことでした。「ハードドライブの交換作業中に必要となれば液晶パネルを交換することになるかもしれないのでご了承ください」とGeniusに言われました。液晶パネルの交換を期待しながら二週間、待ちます。

このポストを書いているのは10月30日。メインマシンであり、iPhoneやiPadなどiOS機器の母艦となっているiMacが不在の状態で3日が経過しました。予想していたより、不便に感じないのはなぜでしょう。iOS機器のバックアップはiCloudにも取ってあり、iOS Appのアップデートは母艦がなくても可能です。それとApertureのライブラリーやよく使うファイルはTime Machineによるバックアップとは別に外付けのハードドライブに移設しておいたことが功を奏しているのかもしれません。

AirMac Express 802.11n Wi-Fi

AirMac Express 802.11n Wi-Fi

3週間ほど前にApple Store Shinsaibashiで初めてEasyPayを使って購入した新しいAirMac Expressを漸く設置しました。こんなにも長い間、放置していたのは必要性を感じて買ったものではないことは明らかであり、どちらかといえば、デザインが気に入ってコレクションに加えたかったと言った方が適切かもしれません。特にこの新しい電源プラグの形状が気に入りました。

AirMac Express 802.11n Wi-Fi

左から電源、Ethernet WANポート、新たに追加されたEthernet LANポート、プリンター専用のUSBポート、そしてAirPlay用のアナログ・光オーディオジャック。

AirMac Express 802.11n Wi-Fi

本体サイズは98mm x 98mm x 23mmなのでtvと全く同じ大きさ、同じ形状。

実線が有線、点線が無線。今回、ネットワークに追加したAirMac Expressは”AirPort Express 2012″と名付けて、Time CapsuleのLANポートから有線でインターネットに接続し、新しいワイヤレスネットワークを作成しました。前からあった初代AirMac Expressはガレージ内に設置。無線でTime Capsuleの既存ネットワークを拡張する設定(ブリッジモード)にしました。新旧二台のAirMac ExpressのAirPlayをオンにして、オーディオシステムにアナログで接続しています。上のキャプチャー画像はiOS用のAirPort Utilityです。初代AirPort Expressのランプが点灯していないのは、このUtilityでは設定ができないからです。初代の方はMac OS用の古いAirPort Utility 5.6で設定しました。

Amazonで商品を検索するのに便利なAmazonモバイルを使って、AirMac Expressのパッケージに印字されているバーコードをiPhoneで読み取ると、瞬時に目的の商品が現れました。現在、10%引きで販売されています。お店で品物を買おうかどうか迷っている時に、バーコードがあれば、瞬時にAmazonでの販売価格がわかります。iOS用Safariでブラウズするよりも、iPhone、iPod touchに最適化されているこのAppを使った方がずっと見易くなっています。

iMac Self-Repair — Part 4

Takashimaya Annex
高島屋別館

iMacとIKEAのカートをアップルストア心斎橋店に預けてからちょうど一週間が経過、連絡がないので、朝一番にこちらからアップルストア心斎橋店に電話してみたら、修理はもう完了していてこれから連絡しようとしていたとのこと。今日は引き取りに行くだけだから、Genius Barの予約は必要ありません。

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ネジ屋さんは今も健在

いつもの長堀駐車場に車を停めて、今日は先に、地下鉄御堂筋線で難波へ。目的はiMac用の8GB x 2枚の増設メモリ市場調査。先週も訪れたソフマップ難波店で最新価格を調べてから、久しぶりに(たぶん10年ぶりぐらい)日本橋方面へと向かいました。しかし、パソコン用パーツや電子部品、オーディオ機器、家電製品を扱う店は以前のように多くはなく、今はゲームソフト、DVD、アニメとかを扱うOTAKU系のお店ばかり。私には理解できない世界なので、高級オーディオショップと大手PCパーツ店に数軒立ち寄った後、難波のソフマップに戻りました。

SofMap Namba

先週はCFD ELIXIRの4GB1枚が¥1,680でした。2枚セットではなく単品を2枚買って180円、損したとか書きました。今日は¥1,980円になっています。また、4GB x 2枚セットが¥3,180だったのが、¥3,370に値上げになっています。オンラインでもメモリの価格は日々変動していますが、実店舗でも価格は激しく上下するようです。今日の目当ては27″ iMac (Mid 2010) 用に増設する8GB x 2枚セット。当初、間違ってデスクトップPC用の240 pinの方の価格を調べていました。iMacの場合は、ノートパソコン用として販売されている204 pinの小さな方です。

ショーケースにはなかったので、店員さんに尋ねてみると、カウンター奥にCFDの204 pin 1333 MHz DDR3規格の8GB x 2枚セットの在庫があるということで、価格も240 pinのものと同じ¥9,980。CFDのメモリモジュールはMacとの相性が比較的良いとのことだったので、リスクはありますが相性保証を付けずに購入しました。

Apple Store Shinsaibashi

難波から徒歩で御堂筋を北上し、心斎橋に戻って少し齧った林檎マークを見るとホッとします。

Genius Bar Sinsaibashi

2階のGenius Barで先週手渡された「サービス見積書」コピーをスペシャリストに手渡して、名前が呼ばれるのを待機中。相変わらず、Genius Barは賑わっています。ほとんどのお客さんはiPhoneの不具合か何かでGeniusに相談に来られています。この1ヶ月半で、4回目の通院になります。Geniusとスペシャリストの何名かは顔を覚えるようになりました。

Apple Store Shinsaibashi

修理を終えたiMacが運ばれてきました。電源が入らない症状は電源ユニットを交換したことで、完治したようです。バーの上で実際に電源を投入し、Lionを起動させて、完治していることを確認。

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しかし、壁紙がデフォルトのアンドロメダ星雲に変わっている。しかも日本語システムで立ち上がっている。(私は所有するすべてのMacとiOS機器のシステムを英語にしています。)もしかして…

「ガラスパネルと電源ユニット、そしてハードディスクを交換させていただきました。」何故にガラスパネルとハードディスク?先週、iMacを預ける前に約700GB分のデータのバックアップを新たに購入したWestern Digital製外付けHDDに取ったつもりですが、正常にデータの復元ができるかどうか、何の保証もありません。

Genius Barのサーバーが現在、ダウンしているとかで、交換作業の詳細を確認することができないそうです。無償で壊れていた?部品を交換してもらい、不具合が解消されたようなので、不満はないはずなのですが。逆に至れり尽くせりのサービスに感動します。

Apple Store Shinsaibashi

今日は従業員用の通用口を通してもらい、エレベーターで一階へ。こんな空間が同じ建物の中にあるとは。

Apple Store Shinsaibashi

縦にしなくてもぎりぎりエレベーターのドアを通過させることができます。私のiMacは2010年製なので、2011年5月から7月の間に販売された21.5″と27″ iMacのSeagate製1TBハードドライブ交換プログラムには該当しないはずなのに何でハードドライブを交換したのだろう。散歩のし過ぎで円盤の回転軸がぶれたのだろうか。ガラスパネルは先月、自分で取り外した際に内側の結露のような汚れは拭き取ったので、新品のように綺麗になっていたのに。なぜ?

27" iMac (Mid 2010) Taking A Walk on Midosuji

ひょっとしたら、あれが原因か?と思い当たる節があります。ガラスパネル内側のベゼルの部分に中国語か英語だったか忘れてしまいましたが、製造現場で印したと思われる、大きな文字で何かが書いてありました。外から見えない部品の配置や美観まで拘るApple製品に本来はあってはならないことです。

27" iMac (Mid 2010) Taking A Walk on Midosuji

引き手交代。振動によるハードドライブの破損にはこれまで以上に気を遣い、なるべく段差が少ないラインを選んでいます。

帰宅後、About This Macで調べてみたら内蔵HDDがWestern Digital製からSeagate製に変わってました。データは無事に復元させることができました。今回のポストは完治した27″ iMac (Mid 2010)で書いています。