MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 3

iPhone 12 mini (CI) iPad mini 4 (CI) で戦略を一部、変更しました。

iPhone 12 mini (CI)
Rakuten(紹介キャンペーンeSIM新規)
BIC(物理SIMデータ主回線)>>> 解約
povo 2.0(eSIM音声主回線)>>> BIC(店頭キャンペーン物理SIMデータ主回線)

iPad mini 4 (CI)
mineo(物理SIMデータ専用)>>> BIC(店頭キャンペーン物理SIMデータ専用)

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MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 2

計画を立てても計画通りには進まないものです。楽天モバイル紹介キャンペーン(第2弾)を利用して、iPhone 12 mini (CI)で、BIC(物理SIMデータ主回線)>>> Rakuten(eSIM音声主回線)にMNPしようとしました。紹介してくれた本人の前で、開通させようと言うことになり、MNP予約番号の発行が遅いBIC SIM (IIJmio) からのMNPは諦めました。BIC SIMの回線は主にデータ通信用、通話発信用として使っており、通話の受信には使っていなかったので、MNPすることによる利点は何もない。なので、新規で回線を契約することにしました。

AIによる本人確認(eKYC)を利用しようとしましたが、撮影方法に不手際があるのか、書類不備で契約できない。

紹介キャンペーンが適用されなくなると困るので、eKYCによる本人確認は諦めて、申し込み自体を一旦キャンセルしようとしました。が、申し込みの手順が中断された状態なので、キャンセルすることができない。楽天モバイルのカウンターがあるジョーシンで再申し込みすることにしました。

R CREWと書かれたTシャツ着用の店員さんに状況を説明し、最初から新規で紹介キャンペーンを利用しながら申し込むことにしました。中断した状態の申し込みは、本部と連絡しながらキャンセル処理できたようです。2時間近くを要しましたが、新規で回線契約が完了し、その場で開通。

楽天モバイル紹介キャンペーン(第2弾)は、「被紹介者が過去に回線契約を解約し、本キャンペーン適用がなく今回新たに回線を申し込みする人も本キャンペーンの対象になる」とのことですが、「本キャンペーン」に(第1弾)が含まれるのであれば、我々は恐らく、「本キャンペーン」の対象外になります。この辺りの詳細については、実際に申し込んでみて、ポイントが付与されるまでわからないそうです。キャンペーン対象外であることがわかっているのであれば、Rakuten Hand 5Gを1円で入手するのですが。

楽天モバイルは店頭で申し込んだ場合も初期手数料が無料ですが、その代わりなのか、「楽天ひかり」やRakuten Turboの案内を聞いてあげる必要があります。我々の自宅周辺ではNTTの光回線がないので、「楽天ひかり」の選択肢はなく、楽天の電波受信状態が良くないので、Rakuten Turboも即解約になる可能性大なのでどちらもお断りしました。

楽天モバイル最強プランを契約し、一時的にeSIMを入れたiPhone SE 3を自宅に持ち帰りました。屋外ではアンテナ3本立ってましたが、屋内に入るや否や、アンテナが1本になり、やがて圏外に!

auローミング電波が切られた2年前と状況が変わっていないことがわかりました。当時は通話主回線として楽天モバイルの回線を契約しており、受発信ができない楽天モバイルはどうしようもないので、解約したと言う経緯があります。

楽天モバイル最強プランはサービスエリアが「業界最高水準の人口カバー率99.9%」を謳っていますが、我々の自宅屋内は0.1%に該当するのだろうか?楽天が言う、サービスエリアは「2023年6月時点。人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出」だそうです。何をもって最強プランなのか?「国勢調査500m区画において、50%以上の場所で通信可能」って、算出方法によっては人口カバー率は50%であるかもしれない。

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MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 1

契約する複数の通信事業者を定期的に変更しながら毎月の通信費を極力節約する、我々にとってそんな季節が到来しており、あれこれ模索中です。現在、考えている戦略は、

iPhone 12 mini (MG)
povo 2.0(eSIM音声主回線)>>> BIC(物理SIMデータ主回線)
BIC(物理SIMデータ主回線)>>> povo 2.0(eSIM音声主回線)

iPhone SE 3 (MG)
OCN(物理SIM スタンバイ)>>> povo 2.0 (eSIM スタンバイ)


iPhone 12 mini (CI)
BIC(物理SIMデータ主回線)>>> Rakuten(eSIM音声主回線)
povo 2.0(eSIM音声主回線)>>> BIC(物理SIMデータ主回線)

iPad mini 4 (CI)
mineo(物理SIMデータ専用)>>> NO SIM(テザリング運用)


私(MG)はiPhone 12 miniでpovo 2.0とBICを入れ換え(店頭でBIC 14,000ポイント入手)、iPhone SE 3はOCNから2回線目となるpovo 2.0に乗り換えし、2台のiPhoneを実質0円運用。

同居人(CI)はBICからRakutenに乗り換えて、Rakuten eSIMをRakuten Linkで音声発信専用として使用し、povo 2.0からBICに乗り換えた(店頭でBIC 14,000ポイント入手)物理SIMはデータ主回線として使用。iPad mini 4はmineoを解約してテザリング運用。

2023年8月5日追記:

楽天モバイルのサイトを見ていて気になったキャンペーンがあります。「楽天モバイル紹介キャンペーン第2弾」では「被紹介者が過去に回線契約を解約し、本キャンペーン適用がなく今回新たに回線を申し込みする人も本キャンペーンの対象になる」とのことです。楽天最強プランを契約している紹介者が身近におられるので、紹介をお願いしよう。

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A Trip To JB + SG — Part 3 (SIM/eSIM)

3週間後の出発となるJB + SG旅行を前に現地で使用するSIM/eSIMについて調査中です。同時進行で2台のiPhone 12 miniと1台のiPad mini 4で契約するキャリアの見直しも実施中であり、混沌とした状況になっているので整理しておきます。

海外旅行時は、義父から毎晩同じ時刻にかかる電話をどの端末でどのようにして受信するかという課題もあります。現状のiPhone 12 miniを持って国外に出かけると、音声主回線としている同居人のpovo 2.0 eSIMで着信することになります。タイミングよく、povo 2.0では海外ローミングサービスが今年の夏に始まりました。音声通信・SMSは7月20日にすでに開始されており、データ通信は8月1日から順次開始されているようです。

着信料金について調べると、povo 2.0の場合、マレーシアでは¥80/分、シンガポールでは¥155/分の料金が発生します。発信者は相手がどこにいようが、発信者が契約する料金プランが適用されるので、発信先相手が国内にいる場合と料金は同じ。ついでに楽天モバイル最強プランの場合を調べると、着信料金はマレーシアで¥95/分、シンガポールで¥180/分となっており、いずれのキャリアもシンガポールで着信するとマレーシア着信時の2倍ほど高くなる。

データ通信で気になるのが、楽天最強プランの利点の一つ、「海外でも2GBまで無料」が使えるということ。誤解を招くかもしれないこの表現、調べるとこの2GBには国内で消費するデータ利用量に加算されるということ。そして海外での高速データ容量2GBを超過した場合は最大128kbpsで使い放題。また、高速データ容量を1GB当たり500円でチャージ可能だそうです。ホテル4泊機内1泊6日の旅行なら3GBあれば十分な気がします。

楽天モバイル最強プランではRakuten Linkを使用すれば、「日本の電話番号との国際通話が無料」になるという利点もあります。このRakuten Linkでの通話はデータ利用量にカウントされないので、長電話してもパケットが消費されることはない。そして、「日本の電話番号との国際通話が無料」ということは、海外旅行同行者が日本の電話番号で受信できる端末を持っていたら、Rakuten Linkで無料通話での発信ができることになります。但し、「Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信いたします。海外にいるときは着信料が発生いたしますのでご注意ください」を見落とさないように!

2008年のF1シンガポールGP初開催から2019年まで連続観戦12回の記録が途絶えましたが、セルラー版iPadを持参するようになった2010年頃からSIMは毎年現地で調達していました。過去の記事を読み返すと、1GBのM1 SIMをS$20.00で購入しています。インド人両替商から買ったシンガポールドルの当時の為替レートはS$1.00 = ¥64って!13年後の今日のレートはS$1.00 = ¥106。色んな意味で日本は、とっくに追い越されて先を進むシンガポールの周回遅れになっていることを実感せざるを得ません。

今年も現地で旅行者用プリペイドSIMを購入しようと調査中ですが、旅程を考慮すると、1時間半しかないKLIA2(クアラルンプール)でのストップオーバーの間にAirAsia系列のTune Talkなどの安い現地SIMを手配するのは困難。JB(ジョホールバル)到着時に入手することも可能かと思い、調べてみると現在は空港でのピックアップは利用できないようです。

Amazonで入手できる物理SIMカードか、KLOOKのeSIMを候補として挙げています。eSIMの方は、シンガポールとマレーシア両方の国で使用でき、5日間有効、500MB/dayで¥1,176。いずれもデータ専用のSIM。

A Trip To JB + SG — Part 4 (AirAsia Check In) へと続く。
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BIC SIM In-Store Campaign

8月1日〜8月31日まで実施される新たな店頭限定のBIC SIMキャンペーンが始まりました。今回のキャンペーンではMNPでの音声通話機能付きSIMを店頭で契約(ギガプラン限定)すると、ビックポイントが13,000ポイント貰えるらしい。(昨日までは15,000ポイント貰えました。)

8月8日追記:
BIC SIMキャンペーンの内容が変更になったようです。キャンペーン期間が2023年8月5日〜8月31日までに変更され、MNPでの音声通話機能付きSIMの店頭での契約で、貰えるビックポイントが13,000ポイントから14,000ポイントに増額。minority318さんからのお得情報によると、データ専用SIM・SMS機能付きSIM、eSIM(データ)のギガプランパッケージを対象店舗のカウンター申し込んだ場合に4,000円分のビックポイントが貰えるとのこと。音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMを対象店舗で申し込めば、合計18,000円分のビックポイントが貰えることになります。

大事な注意事項を確認しておこう。キャンペーン対象外の但し書きは承知しているので、それ以外で気になる注意事項は、

  • 当月を含む6ヵ月以内(2023年3月~2023年8月の期間)で契約特典(スマートフォン値引き、ビックポイントプレゼント)は同一名義(1mioID)で1回線の適用。
  • 契約者及び利用者の契約特典は6ヵ月以内(2023年3月~2023年8月の期間)で1回が上限です。但し6ヵ月以内(2023年3月~2023年8月の期間)に施策特典の適用がなく、利用者登録(利用者同席)の場合は3回線を上限とする。
  • 音声eSIMは対象外。

契約者である私に契約特典が適用されたのは、去年の6月下旬であり、物理SIMでの契約なので、上記3点の注意事項はすべてクリアしている。

去年の店頭限定キャンペーンと異なる点は、

  • 貰えるポイントが10,000ポイントから13,000ポイントに増えた。
  • 通信費が6ヶ月間300円割引がない。
  • 去年は初期費用1円だったが、現行キャンペーンでは初期費用は満額の3,280円?

このキャンペーンを利用し、MNPでBIC SIMを店頭で契約して1年間使用した場合の費用を試算すると、パッケージ代金3,280円+SIMカード発行手数料、タイプDで433円+(2GBプラン¥850 x 12 = ¥10,200)で合計13,913円になります。ビックポイントで支払うことも可能なので、持ち出しは913円?

サイトでおすすめの5GBプランなら1年間のデータ通信費は¥990 x 12 = ¥11,880となり、パッケージ代金とSIM発行手数料を合計すると、15,593円。持ち出しは2,593円?

自宅から最も近い格安SIMカウンター設置店舗はコジマxビックカメラ高野店。タイプDで即日開通が可能のようです。

UQ mobile “arrows We” (FCG01 by FCNT) at ¥1

povo2.0を契約中のお隣の奥様に通信費について相談されました。いつもの通信費は5分間かけ放題の¥550のみだけれど、先月の請求額が3千円を超えたのは何故か?調べて欲しいとの相談です。お使いのスマホ、AQUOS sense3 basicにインストールしたpovo2.0 appを立ち上げて、確認してみると、予想通りに5分を超過した通話料金(税込22円/30秒)が発生していることが原因でした。

5分を超過した分の通話料金は30秒で22円ですよって説明してもすっかり忘れてしまって、うっかり長電話することがあるようです。以前にも同様のことがありました。長電話になりそうな時はLINEで電話をかけるように言っていても、必ずしも発信先がLINEを使っているとは限らないし、定期的に電話する息子さんは携帯電話すら所有していないので、固定電話にかけることがあるそうです。

そこで私が提案した案は、去年の秋にauからY!mobileに乗り換えたご主人も同時に、夫婦でUQ mobileに乗り換えて、ご主人の乗り換え特典を活用してスマホ本体をただ同然の一括¥1で入手し、その端末に奥様が新たに契約するSIMを挿して運用するという方法です。UQ mobileなら「60歳以上通話割」を活用して、税込880円/月で24時間いつでもかけ放題になります。夫婦二人分の通信費月額が現在の費用と比べて、330円割高になりますが、通話時間を気にすることなく、いつでも24時間かけ放題になります。

お二人に付き添って、近くの家電量販店(JOSHIN)で乗り換え一括1円の端末がないか、調べると、ご主人が去年の秋にY!mobileから購入したXperia Ace IIIも含め、3〜4台の複数のAndroid端末が乗り換え一括1円でした。ご主人と同じXperia Ace IIIは残念ながら在庫なしだったので、高齢者に優しいシンプルモードが設定できるarrows Weを選びました。

注意事項が一つあります。「自宅セット割」を適用して、スマホ基本プランを月額990円の「くりこしプランS +5G(高速通信3GB/月)」を選べば「24時間いつでもかけ放題(¥880)」で月額は1,870円〜になるはずですが、乗り換え一括1円端末を入手した場合は、最初の2ヶ月は月額2,090円の「くりこしプランM +5G」(高速通信15GB/月)か月額2,970円の「くりこしプランL +5G」(高速通信25GB/月)を契約する必要があるとのこと。今月分は日割りなので来月にプラン変更すれば最初の1ヶ月と4日分が2,360円ぐらい。それと二人分の契約事務手数料¥3,300 x 2 =¥6,600が必要になります。

Porting From au to UQ mobile

義母がiPhone SE 2ndでスマホデビューしてからおよそ一年が経過しました。これまではスマホスタートプランに国内通話が24時間かけ放題の通話定額オプションを加えて、月額2,200円から使用できていました。来月末までこのお得な料金で使用できますが、今月末までにUQへ番号移行すると、通話放題(国内通話が24時間かけ放題)オプションが「60歳以上通話割」適用で770円で契約でき、+2GBデータ増量オプションIIが一年間無料になるという情報を入手したので、auからUQへ番号移行することにしました。(来月からは増量オプションが半年間無料)

契約したスマホ基本プランは税込月額1,628円の「くりこしプランS +5G高速通信3GB/月、節約モード時0.3Mbs使い放題」に税込月額770円の「24時間いつでもかけ放題」を追加して、税込月額2,398円〜。

義母がクリニックに行っている間に阪急箕面駅近くにあるミスタードーナツ1号店箕面ショップでSIMを挿し替えました。今回は端末セットでの契約ではなく、SIMのみの契約になりました。UQ mobileでもXperia Ace IIIが販売されており、auに電話で他社(例えばY!mobile)へのMNP予約番号の申請をすれば、UQ mobileの料金プランを案内され、その際にXperia Ace IIIがネットに記載のMNP特典価格の15,815円よりも安い価格(1万円と少し)を提示されました。3GBプラン(シンプルS)の基本料金がY!mobileでは税込月額2,178円なので、UQ mobileよりも月額で550円高い。1年間の料金で比較すると、端末代は大体同じになります。後で気付いたので、今回端末を入手しなかったことを後悔しました。

ついでにauの余ったパケットを使用してiOSのアップデートをしたので少々時間がかかりました。SIMを挿し替えて、構成プロファイルをインストールすればすぐに回線の切り替えができると思っていましたが、UQ mobileの回線に繋がらない。

暫し考えているときに思い出しました。0120-92-2590のUQお客様センターに電話しなければならなかったことを。義母がクリニックで治療を受けている間に、娘が本人になりすまして本人確認し、15分後に無事開通しました。

home denwa HP01 — Part 3

docomoから「ホームでんわ」の開通日を知らせる葉書が届いたとの連絡があったので、叔母宅で開通作業を行いました。と言っても「ホームでんわ」の電源を入れて、付属するケーブルを固定電話に繋ぐだけの簡単な作業です。

叔母でもできる簡単な作業だろうと安易に考えていましたが、実際は開通を確認するのに3時間近くも待たされることになりました。ケーブルを繋ぎ直した直後は、発信はできても着信ができないという問題がありました。なぜそんなに時間がかかったのか、よくわかりません。待っている間に固定電話に市外局番の設定も実施しました。元の回線が携帯電話の回線なので、この設定をしておかないと、市外局番を省略して市内局番に発信することができなくなります。

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Porting From au To Y!mobile

ガレージ内に即席テーブルを設置して、お隣さんがMNP特典で安く入手したスマホへデータを移行しました。以前はau版のKyocera Gratina KYV48をお使いでした。2年が経過してバッテリーが劣化し、一日持たない状態だったので、新しい端末を安く入手したいとのことでした。そこで考えたのがMNP特典。

60歳以上の高齢者用に24時間電話かけ放題オプションが安く設定されているのはUQかY!mobileであることがわかりました。UQはauからMNP転入とはならないので、端末をお得に入手するのであれば、Y!mobile一択ではないのかと考えました。

Y!mobileで選んだ端末は一括1円〜のSony製Xperia Ace III。Xperia Ace IIIはGratina KYV48の5.8インチ画面よりも二回りほど小さい5.5インチですが、5G対応で4,500mAhの大容量バッテリー搭載。これなら二日は持つかもしれない。

本体価格一括1円〜ということでしたが、実質1円で購入できるのは本体の支払い方法にPayPayを選んだ場合のみでした。何となく騙されたように思いながら、3,960円でクレジットカード払いで購入されました。それでも安い。

手に持った時に体感する大きさは、iPhone 12 miniを一回り、大きくした感じで、質感はなかなか良いと思います。私がAndroid端末に移行するようなことがあれば、この機種を選ぶかもしれない。

開通までの長い過程を端折りましたが、APNの設定で多少、手こずりました。なぜか自動設定ができずに、手動で設定することになったからです。iPhoneの場合とは異なり、構成プロファイルが用意されていないようです。

翌朝、データを移行した新しい端末に問題がないか確認したら、いつの間にか、文字が大きくて見やすい「かんたんホーム」になっていました。自分では設定を変えた記憶がないそうです。これなら以前の端末と同じようなホーム画面なので、問題なく使えるでしょう。

選んだ料金プランは月間データ容量3GBのシンプルS。これに無制限の通話定額オプション(スーパーだれとでも定額S)を加えて、月額2,860円。これまで支払われていた料金の半額ほどになりました。

home denwa HP01 — Part 2

叔母宅で2年以上前に楽天ひかりを介して契約したNTT西日本のひかり電話をMNPでdocomoの「homeでんわ」に移行するための手続きをdocomoショップで行いました。

ショップでの手続きに要した時間はおよそ1時間半。マイナポイントを申請していない叔母に2万円分のdポイントが貰えるよう、クレジットカードの機能がついたdカードも同時に申請しました。スマホ(iPhone SE 2nd)からガラケーに戻した叔母が、貰ったポイントを容易に消費できるよう、クレジットカードを申し込んだという次第です。ガラケーの毎月の使用料を固定電話である「homeでんわ」の使用料と合算して、dカード払いにできるというメリットもあります。

ショップで契約した料金プランは安い方の「homeでんわライト」。月額税込1,078円に付加機能である月額税込440円の発信者番号表示機能を追加して月額税込1,518円になります。アナログ回線に戻した場合の加入電話の月額料金よりも安い。叔母のガラケーと「homeでんわ」間の通話は無料になるそうですが、独居であれば無料通話の恩恵は享受できそうにありません。(同一ファミリー割引グループ内での家族間通話は無料になります。)

4G回線を固定電話の回線に変換する端末「homeでんわ」を叔母宅に持ち帰りました。nano SIMカードがすでに挿入されているので、新しい電話番号を利用する場合はすぐに利用開始できるそうですが、MNPの場合は利用開始日を伝えるSMSとハガキが届くのを待機する必要があります。1週間ぐらいでハガキが届くそうなので、利用開始日以降に再度、叔母宅を訪問して端末の設定を行う予定です。

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home denwa HP01 — Part 1

2年前の7月に叔母宅で契約した楽天ひかりの解約手続きをしました。その回線に接続してあるNTT西日本のひかり電話(IP電話サービス)も解約になることを知らずに。

HP01

固定電話が解約になることを知ったのは、叔母がいつも訪れるドコモショップでガラケーの料金プランにオプション追加と「homeでんわ」を申し込んだ時のことです。固定電話(ひかり電話)の請求はNTTファイナンスから、インターネット光回線の請求は楽天ひかりだったので、別々に契約しているものと私は思っていました。その辺りのことをドコモショップで担当したお兄さんに尋ねると、NTT西日本に連絡してくれて、詳細を調べてくれました。

結果、楽天ひかりを解約するとNTT西日本のひかり電話も解約になり、この状態で「homeでんわ」を契約すると固定電話の番号が変わってしまい、新規での契約になると。docomoの「homeでんわ」を申し込んだ後、叔母宅に戻り、楽天ひかりに連絡しました。現在、申請中の解約の手続きを一旦キャンセルし、「homeでんわ」がドコモショップに届いた時点で改めて、ひかり電話はMNPの手続きを行うことになりました。

この「homeでんわ」は、docomoの4Gモバイルネットワークで利用できる固定電話サービスとのこと。これまで使っていた固定電話機をhomeでんわ(HP01)に接続するだけで固定電話のように使えるというもの。料金プランは二つあり、「homeでんわライト」の場合は月額料金が税込1,078円。この基本料金に月額税込440円の発信者番号表示機能を追加すると、1,518円となり、すべての付加機能が付いた月額基本料金1,650円の「homeでんわベーシック」の方がお得感あります。両プランとも、「ファミリー割引」の対象となり、割引グループ内の国内通話が無料になるそうです。詳しくは、こちらに。

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USEN Home

家庭向け有線放送、USEN Homeを叔母がいつの間にか契約していました。月額利用料が税込4,180円と高額ですが、叔母がUSEN Homeを利用して聴いていたのは、ワイドFM対応ラジオがあれば、 無料且つFM音質で聴けるKBS京都ラジオのみでした。

特定のラジオ局の放送を聴くためだけになぜこんな高額な契約をしたのか?経緯を尋ねてみると、以前は居住しているマンションが団体でUSENと契約しており、一軒あたりの費用はごく僅かであり、管理費と一緒に支払っていたそうです。このマンションでは中波の電波が届きにくいので、団体契約のUSENで中波のラジオを聴いていたようです。

去年の春に団体契約をマンション管理組合がやめたそうで、その時に個人契約を勧められてUSEN Homeを契約したとのこと。毎月4,180円も要することを叔母は理解していなかったようです。支払いをクレジットカードにしていたようで、紙の明細が送付されず、Web明細という言葉すら知らない叔母はネットで確認することもできなかったのです。定期的に確認するのは銀行の通帳のみなので、明細がわかりません。

今回、叔母は諸事情により、私が勧めたスマホ(iPhone SE 2nd)の使用をやめることになり、4Gのガラケー(docomoらくらくホンF-01M)に機種変更しました。自宅で無線LAN(Wi-Fi)が不要になったので、これまで契約していた楽天ひかりを解約することになりました。

このような状況で発覚したのが、光回線を使うUSEN Homeです。光回線を解約すればUSEN Homeも使えなくなるので、同時にUSEN Homeも解約するということになった次第です。

光回線がなくてもCSパラボラアンテナを設置するとか他にもUSEN Homeを視聴する手段があるので、何とか2年契約を満了させてくださいとUSENの担当者に言われました。しかし、無料のFMラジオでお好みのラジオ局の放送を受信できることがわかった今、有線放送は不要なので途中解約することになりました。

それにしても毎月の費用を本人が理解していない状態で、このような契約をしていたこと自体に驚きました。詐欺ではないだろうけれど、本人が理解していない状況だったので、高齢者を相手にした行き過ぎた勧誘の結果であることは確かだと思います。

Listening To Kiss 92 and Using Google Maps Navigation at 200kbps

バックアップ用端末として使用しているiPhone SE 3rd (2022) にはOCN Mobile Oneの音声物理SIMのみを挿していますが、契約中の回線は最小容量で最安の500MB、550円/月。1ヶ月分を翌月に繰り越しできるので、溜めても最大1,000MBほど。(回線契約者が60歳以上で、dアカウントと連携すれば、1年間毎月500MB分を増量するというキャンペーンあり。)

容量が限られているので、Wi-Fiが使えない外出時にこの端末を持ち出す際は節約モードをオンにすることもあります。節約モードをオンにすれば、通信速度は最大200 kbpsとなるそうです。この低速モードでKiss 92(シンガポールのFMラジオ)をストリーミングしながら、Google Mapsのナビ機能が使えるか試してみたところ、ラジオのストリーミングに最初時間がかかりましたが、その後は問題なく、カーステに接続したラジオを聴きながらナビ機能も使えることがわかりました。

9月27日追記:残容量を確認したら、1.49GBに増えている。dアカウント連携で1年間毎月500MB増量キャンペーンが反映された模様。

Porting From BIGLOBE Mobile To BIC SIM (IIJmio) — Part 3

1年間使用したBIGLOBE Mobileを解約し、MNP転出しました。転出先は予定していたBIC SIM (IIJmio) ではなく、OCN Mobile One。そしてこのSIMはiPhone 12 miniではなく、iPhone SE 3rd (2022) に挿して、1年間、バックアップ用端末の回線として運用する予定です。

同居人使用のiPhone 12 miniもBIGLOBE MobileのSIMを使い、データ用回線として1年間使用しました。こちらの回線も解約して、BIC SIM (IIJmio) にMNP転入し、BICポイントを10,000ポイント貰いました。加入したプランは2GB/6ヶ月間月額410円に通話定額10分+/7ヶ月間月額290円で、合計700円/月。

注意点:IIJmioの通話定額オプションに加入して、発信するには「みおふぉんダイアル」appが必要。他社の音声機能付きeSIM(例えばpovo 2.0)を併用している場合は、デフォルトの音声回線をIIJmioの音声通話SIMに設定する必要があります。(9月5日追記:デフォルト音声回線をIIJmioに設定しても「みおふぉんダイアル」で発信できない場合は、標準電話appの履歴を削除する必要があります。)

メインの電話番号をIIJmioの回線以外に設定している場合は、ちょっと厄介なことになります。通話相手をお店や会社などであれば、問題ありませんが、相手が個人の場合は連絡先に電話番号が登録されていないと取ってもらえないかもしれないという問題です。

BIC SIMキャンペーンは今月も継続中で、ギガプラン限定MNP音声通話機能付きSIMの店頭契約で13,000ポイントプレゼント)

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Porting From BIGLOBE Mobile To BIC SIM (IIJmio) — Part 2

計画通りに先月末にBIGLOBE Mobileの回線を3ギガプランから1ギガプランへの変更手続きをしました。月が変わった今朝、My BIGLOBE Appを確認すると、1ギガプランに変更されていることと、先月からの繰越分が追加されていて、今月のデータ残量が3.99GBであることがわかりました。プラン変更時に繰り越しされるかどうかが不明でした。

BIC SIM 開催中のキャンペーンを確認すると、ギガプランが6ヶ月間440円割引、初期費用1円、店頭申し込み限定でビックポイントが10,000ポイント貰えるキャンペーンが継続されていることもわかりました。これで予定通りに今月下旬にBIC SIM (IIJmio) にMNPできそうです。

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