povo 2.0 Data Topping

povo 2.0を無料運用するには半年に一度、トッピングを購入する必要があります。今回は0.5GB/24時間のデータ追加とLAWSONデジタルクーポン(からあげクン)がセットで248円を購入しました。povo 2.0のデータは使わなかったけれど、からあげクンを貰ったので実質無料です。minority 318さんにも教えていただいたこのキャンペーン、なかなか良いです。

One-Stop MNP From Rakuten Mobile To povo 2.0

今回、初めて転出元にMNP予約番号発行の申請をすることなく、「ワンストップ」で携帯会社を乗り換えました。具体的には先月の海外旅行出発前に契約した楽天モバイルから0円運用可能なpovo 2.0への乗り換えです。この間に楽天モバイルで発生したプラン料金は、1,078円 x 2ヶ月分の2,156円。Rakuten Hand 5Gを一括1円で購入し、メルカリで売却したので、海外でのローミング費用を含めて実質無料で使用したことになります。

自宅が圏外になるという、致命的な問題がなければ、もう少し様子を見ながら使っていたかもしれません。8月に楽天モバイルを契約した主な目的は、2GB分の海外でのローミングを無償で利用することだったので、計画通りではあります。

eSIMでのMNPだったので、eKYC(オンライン本人確認)による本人確認と審査に2時間ほど要したものの、即日開通となりました。手続きはiPhoneにインストール済みのpovo Appから実行しました。屋内のどこにいてもアンテナが常時2本以上立つのはやはり安心できます。圏外の場合、バッテリーの消費が激しいですが、povoならそうしたこともありません。

MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Current Status

現況をまとめておきます。


iPhone 12 mini (MG)
主回線SIM:BIC SIM (IIJmio) 2GB/mo. ¥850
副回線eSIM:Rakuten(解約予定)¥1,078~

iPhone 12 mini (CI)
主回線eSIM:povo 2.0
副回線SIM:Rakuten ¥1,078~

iPad mini 4 (CI)
BIC SIM (IIJmio) 利用者登録 5GB/mo. ¥990

iPhone SE 3(スタンバイ)

*BIC SIM (IIJmio) 2回線でデータシェア合計7GB/mo.


iPhone 12 mini (MG) の副回線eSIMとして、まだRakutenを継続して使用中ですが、自宅屋内の一部で圏外になる状況は依然として変わらないので、ほぼ0円運用が可能なpovo 2.0へMNPを計画中です。

MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 3

iPhone 12 mini (CI) iPad mini 4 (CI) で戦略を一部、変更しました。

iPhone 12 mini (CI)
Rakuten(紹介キャンペーンeSIM新規)
BIC(物理SIMデータ主回線)>>> 解約
povo 2.0(eSIM音声主回線)>>> BIC(店頭キャンペーン物理SIMデータ主回線)

iPad mini 4 (CI)
mineo(物理SIMデータ専用)>>> BIC(店頭キャンペーン物理SIMデータ専用)

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A Trip To JB + SG — Part 3 (SIM/eSIM)

3週間後の出発となるJB + SG旅行を前に現地で使用するSIM/eSIMについて調査中です。同時進行で2台のiPhone 12 miniと1台のiPad mini 4で契約するキャリアの見直しも実施中であり、混沌とした状況になっているので整理しておきます。

海外旅行時は、義父から毎晩同じ時刻にかかる電話をどの端末でどのようにして受信するかという課題もあります。現状のiPhone 12 miniを持って国外に出かけると、音声主回線としている同居人のpovo 2.0 eSIMで着信することになります。タイミングよく、povo 2.0では海外ローミングサービスが今年の夏に始まりました。音声通信・SMSは7月20日にすでに開始されており、データ通信は8月1日から順次開始されているようです。

着信料金について調べると、povo 2.0の場合、マレーシアでは¥80/分、シンガポールでは¥155/分の料金が発生します。発信者は相手がどこにいようが、発信者が契約する料金プランが適用されるので、発信先相手が国内にいる場合と料金は同じ。ついでに楽天モバイル最強プランの場合を調べると、着信料金はマレーシアで¥95/分、シンガポールで¥180/分となっており、いずれのキャリアもシンガポールで着信するとマレーシア着信時の2倍ほど高くなる。

データ通信で気になるのが、楽天最強プランの利点の一つ、「海外でも2GBまで無料」が使えるということ。誤解を招くかもしれないこの表現、調べるとこの2GBには国内で消費するデータ利用量に加算されるということ。そして海外での高速データ容量2GBを超過した場合は最大128kbpsで使い放題。また、高速データ容量を1GB当たり500円でチャージ可能だそうです。ホテル4泊機内1泊6日の旅行なら3GBあれば十分な気がします。

楽天モバイル最強プランではRakuten Linkを使用すれば、「日本の電話番号との国際通話が無料」になるという利点もあります。このRakuten Linkでの通話はデータ利用量にカウントされないので、長電話してもパケットが消費されることはない。そして、「日本の電話番号との国際通話が無料」ということは、海外旅行同行者が日本の電話番号で受信できる端末を持っていたら、Rakuten Linkで無料通話での発信ができることになります。但し、「Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信いたします。海外にいるときは着信料が発生いたしますのでご注意ください」を見落とさないように!

2008年のF1シンガポールGP初開催から2019年まで連続観戦12回の記録が途絶えましたが、セルラー版iPadを持参するようになった2010年頃からSIMは毎年現地で調達していました。過去の記事を読み返すと、1GBのM1 SIMをS$20.00で購入しています。インド人両替商から買ったシンガポールドルの当時の為替レートはS$1.00 = ¥64って!13年後の今日のレートはS$1.00 = ¥106。色んな意味で日本は、とっくに追い越されて先を進むシンガポールの周回遅れになっていることを実感せざるを得ません。

今年も現地で旅行者用プリペイドSIMを購入しようと調査中ですが、旅程を考慮すると、1時間半しかないKLIA2(クアラルンプール)でのストップオーバーの間にAirAsia系列のTune Talkなどの安い現地SIMを手配するのは困難。JB(ジョホールバル)到着時に入手することも可能かと思い、調べてみると現在は空港でのピックアップは利用できないようです。

Amazonで入手できる物理SIMカードか、KLOOKのeSIMを候補として挙げています。eSIMの方は、シンガポールとマレーシア両方の国で使用でき、5日間有効、500MB/dayで¥1,176。いずれもデータ専用のSIM。

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iPhone SE 2nd 64GB Product Red @ JPY10 — Part 2

ヨドバシカメラマルチメディア梅田で買って来たMNP一括10円のiPhone SE 2nd Product Redに液晶画面保護用のガラスフィルムを装着しました。この時、私は気づいてなかったのですが、同梱される付属のケーブルはUSB-C – Lightningケーブルだった。今年の1月にAppleオンラインストアから買ったSE (2020) も付属のケーブルはUSB-C – Lightning。

ガラスフィルムはDAISOで入手したチープなもの。貼ってみるとガラスフィルム周縁部が僅かに浮いて密着しないし、色は青っぽい。本体が10円で入手したとは言え、液晶保護フィルムはやはり拘るべきでした。

auと契約した翌日、予定通りにpovo2.0に移行しました。お店でロック解除してもらいましたが、初期化しないと「ロックあり」のままなので、初期化して「ロックなし」の正しい表示になるようにしました。

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Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 5

povoからこんな内容のメールが届きました。

サービス開始より約1ヶ月が経過しました。
これまでの間、お手続き遅延や、お問い合わせ窓口混雑等によりご迷惑をおかけし、
申し訳ございませんでした。

これまでのご利用への感謝として、データ10GB(15日間有効)を進呈させていただきます。
今後ともpovo2.0をご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。

早速、プロモコードを入力し、10GBの無料トッピングを利用開始しました。試しに4Gの自宅屋内でスピードを計測すると下り13.9Mbpsでした。

au解約後も残しておいたMy au Appを立ち上げて、最新のau電話料金の詳細を確認しました。au途中下車料金は、契約事務手数料3,300円とデータ従量制料金、基本料金の日割合計が111円で合計3,411円でした。iPhone 12 mini 64GBの機種代27,650円に足すと、合計31,061円となりました。

11月10日追記:最寄りの銀行駐車場周辺にpovoの5G電波が届いていたので、スピードを計測すると下り170Mbpsと、5Gらしい速度が出ていました。5G電波利用者が少ない田舎の方が高速です。AirPort Extremeを使用していた頃のWi-Fiの速さに近いものがあります。

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Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 4

自宅周辺が圏外になった楽天モバイルからpovo 2.0へのMNPの際に、auで途中下車したことで、破格値で入手したiPhone 12 mini 64GB Blackは同居人が使用することになりました。今年の1月に購入したiPhone SE 2nd 64GB Product RedからiPhone 12 mini 64GB Blackにデータを移行しました。データ移行の前にiOSのアップデートが必要でした。

BIGLOBEの物理SIMを入れ替えて、構成プロファイルをインストールしました。楽天モバイルのeSIMはMy Rakuten Mobile Appから再発行して有効化する必要がありました。

Apple Watch SEとのペアリングは引き継がれないので、その分、データ移行に時間を要しました。

iPhone 12 mini 64GB BlackにはブラックのMUJJO製本革ケースを装着します。

ケース内張は日本製マイクロファイバーのサテン仕上げ。

外側はフルグレインの植物タンニン。

ベゼルの部分は液晶画面の高さ+1ミリなので、画面を下にして置いても画面に傷がつきにくい。Apple純正レザーケース同等以上の高品質だと思います。

左のiPhone 12 mini 64GB Product RedはBIGLOBE (au)の物理SIMとpovo 2.0のeSIMの組み合わせ、右のiPhone 12 mini 64GB BlackはBIGLOBE (docomo)の物理SIMと楽天モバイルのeSIMの組み合わせとなりました。楽天モバイルとpovo 2.0は0円運用のため、2台のiPhoneの月間利用金額は、それぞれ3GBのデータ通信で合計1,328円です。

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Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 3

味仙から持ち帰ったピリ辛手羽先を欲しがるCat ISON片目に、auからpovo 2.0に移行作業を実行します。27,650円で入手したiPhone 12 miniのSIMロック状態を調べると、「SIMロックあり」になっていました。お店でロック解除してもらったはずですが、どういうことだろう?

auサポートに連絡すると、間違いなくSIMロックは解除しているとのことで、iOSの表示に問題があり、auでは何もできないので、Appleに相談せよと電話に応対したちょっと無愛想な人に言われました。auからpovo 2.0に移行する際にはSIMロック解除しなくても使えますが、ロック状態だと他社のeSIMがインストールできないという問題が発生します。

助言通りにAppleサポートに問い合わせました。auサポートの人とは異なり、丁寧な応対をするApple在宅勤務のスタッフによると、この事象はこれまでに多数の報告があり、iOSを最新状態にアップデートして、「初期化」すると直るとのことでした。データを移行していれば、面倒なことになりますが、幸いにも真っ新の状態なので、iOSアップデート後に「初期化」するだけでした。確かにiOSのアップデートだけでは直らず、「初期化」して初めて、正常な表示(SIMロックなし)となりました。

SIMロック状態が正しく表示されるのを確認してから、auからpovo 2.0へと主回線の電話番号を移行します。移行する前に私のiPhone 12 mini 64GB, Product Redにpovo2.0 Appをインストール。移行元のiPhone 12 mini 64GB, BlackにはMy au Appをインストールし、au ID(MNPした電話番号)とパスワードを設定しました。

povo2.0 Appで一連の手続きを終え、eSIMのQRコードをApp内で受信しました。QRコードのスクリーンキャプチャーを撮り、別のディバイスにAirDropで転送。そしてpovo2.0を利用する端末でQRコードを読み取って、アクティベーションに成功しました。

私のiPhone 12 mini 64GB, Product RedはBIGLOBEの物理SIMとpovo2.0 eSIMの組み合わせでしばらく運用します。povo2.0はトッピングしていないので、通話受信メインの0円運用となります。

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Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 2

丸ビル地下2階の味仙から地下道、グランフロント大阪を経由してヨドバシカメラへ戻りました。途中、iPhone SE 128GBをMNP一括1円で投げ売り販売するお姉さんにティシューを貰い、ヨドバシカメラのauカウンターに到着すると、予約時刻を大幅に遅れて12時半頃になりました。そのためか、待機エリアで20分近く待たされました。

楽天モバイルからのMNPで27,650円で購入したiPhone 12 mini 64GB、ブラック。auのSIMロックがかかっていましたが、購入直後にロックを解除してもらいました。この前と同様、バッテリー残量がほとんど0%だったので、ケーブルを挿して充電しながら動作確認してもらいました。契約した料金プランは恐らく最安のピタットプラン5Gで月額は3,465円。契約月は日割りなので、翌日に解約してpovo 2.0に移行すれば、2日で224円のはず。初期費用として3,300円の事務手数料は登録したクレジットカードに満額、請求されます。

iPhone 12 mini 64GB本体代として、27,650円を支払いました。一人一台とのことですが、この前、買ったのは京都駅前のヨドバシカメラであり、その時は機種本体のみで、しかもキャンペーン内容が少し違う(「対象機種限定特典」が二倍の22,000円引き)ので、一人一台ルールは適用されないはずです。

3時間分の無料駐車券を発行してもらいましたが、5分もゆとりがない時刻になりました。阪神高速経由でCOSTCO京都八幡倉庫店へ。夏前から建設中のガソリンスタンドの開店時期が決定したようです。

道を挟んだ向こう側で開店準備中のガソリンスタンド。灯油も販売するようです。

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Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 1

楽天モバイルの回線が自宅周辺で圏外になった件で、サポートに連絡し、電波状況の改善を要望しましたが、10日以上が経過しても何の連絡もない。パートナー回線であるauローミングを切断してしまったのが圏外になった原因です。通話主回線として利用している楽天モバイルの回線が自宅周辺で圏外になれば、受発信不可でiPhoneのバッテリー消耗が激しくなり、非常に困っていました。どちらかと言えば、短気な私の堪忍袋は小さいので、その緒が切れました。昼からCOSTCOに向かう前に、大阪駅前丸ビル地下2階の味仙でランチの予定でしたが、予定を急遽変更して、先に梅田のヨドバシカメラに向かうことにしました。

週末(土日月)限定のヨドバシカメラキャンペーン

目的はauのiPhone 12 mini 64GBを27,650円で入手すること。堪忍袋の緒が切れた私は、楽天モバイルを解約してMNPでpovo 2.0へ移行することにしたのです。その際にauで途中下車すれば、iPhone 12 miniが44,000円引きの27,650円で入手できるチャンスがあります。ヨドバシカメラで開催される週末限定のこのキャンペーンは、1ヶ月前に私が12 miniを入手した時はMNPで33,000円引きの38,650円でした。その時はMNPではなく、機種単体での購入だったので、71,650円-11,000円=60,650円。さらにBIGLOBE契約時に貰ったヨドバシポイント17,862ポイントを使って、実際の支払金額は42,788円でした。それが27,650円+auでの契約事務手数料3,300円+契約月の基本料金日割りで最安30,950円と少しで入手できます。

京都駅前のヨドバシカメラauカウンターでは取り置きができましたが、大阪駅前のヨドバシカメラでは電話で在庫確認はできますが、取り置きは不可。auカウンターで「ご予約優先札」を貰い、地下道経由で丸ビル地下2階の味仙へ。

My Rakuten Mobile AppからMNP予約番号を取得して、味仙で昼食。今回はいつもの台湾ラーメンに加えて、ピリ辛手羽先も注文。大阪での認知度が増えたのか、開店時刻の11時半頃には小さな店の外に長蛇の列ができていました。以前から名古屋矢場店などでは列に並ぶことなく入店するのはほぼ不可能です。

Porting From Rakuten Mobile To povo 2.0 via au — Part 2へと続く。