Sobokkuru

A&F竜王アウトレットの店長さんに教えてもらった、コーヒーとねぎ焼き、やきそば、お好み焼きのお店、「そぼっくる」を訪れました。そぼっくるのマスターも我々と同じように、A&Fの常連さんのようで、お互いに趣味が合うだろうと言うことで紹介していただきました。野洲市北部合同庁舎向かい側にあるお店は建物がTALOの角ログ。

入口を入ると先ず目に留ったのがイタリアンな自転車ではなく、アラジンの石油ストーブ。私の所にも緑と白のアラジンが2台、あります。

店内、奥の方に進むと年代物の高級オーディオ機器が並んでいます。真空管アンプもあります。フライロッドとリール、その他諸々のものが所狭しと並んでいる。ポーチにはカヤックにBRINKMANNのSMOKE ‘N GRILLが置いてあります。

今回は二度目になりますが、このねぎ焼きは絶品。やきそばもいただきましたが、ねぎ焼き同様、こだわりの一品でした。自家焙煎のコーヒーも。

竜王のA&Fからちょうど帰り道にお店があり、寄り道するには理想的。多趣味なマスターとおしゃべりするだけでも楽しいお店です。Facebookはこちら

Subaru R1R — 3rd Automobile Inspection

Subaru R1Rがディーラーで三回目の車検を迎えました。車検に関連する作業内容と要した費用は以下の通り。

  1. 整備費用¥47,855(技術料¥42,120 + 部品代¥7,895 – 値引き¥2,160)
  2. 車検代行手数料¥10,800
  3. 法定費用¥32,470(自動車重量税¥5,000 + 自賠責保険量¥26,370 + 印紙代等¥1,100)

合計¥91,125でした。

交換した部品はダストシール、ボールジョイント2個(¥648)とホイールシリンダリペアキット(¥2,387)等。取り外された部品(ダストシール、ボールジョイント)は一見、まだ使えそうに見えます。

しかし、上下から圧力が加わるとひび割れしている様子がわかります。部品だけ購入して、自分で取り替えるつもりでしたが、それでは納車予定日までに間に合わないということで、ディーラーに交換を依頼しました。この技術料(ダストシール、ボールジョイント、ロアアーム脱着・交換)が¥9,180でした。

上の交換済み部品はホイールシリンダリペアキット。こちらもまだ使えそうに見えますが、ブレーキ周りの定期交換部品と言われると、断りにくいものがあります。

前後のナンバープレートを固定するボルトが錆び付いていたので、新しいボルトをディーラーで貰ってきて自分で取り替えました。使用したプラスドライバーのサイズは滅多に使わない#3。

ナンバープレートを取り外すと、こんな感じでワッシャーがボルトと固着していました。固着している状態の方が盗難防止になるかもしれませんが。

軽自動車のナンバープレートは前後共に封印していないので、今後は定期的に取り外して綺麗にしておこう。航空機をモチーフにしたフロントグリルすぐ下にあるナンバープレートの取り付け部分が錆びたり、汚れていたりすると精神衛生上、よくありません。

Subaruの660cc直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載する軽自動車は製造が終了し、このR1Rも希少車になりました。普通車と同じ4気筒ですからエンジンが静かで、高速道路での走行性能が優れています。燃費は長距離を走れば軽く20km/Lを超えます。4輪ともストラット式独立懸架サスペンションを装備しており、曲がりくねった山道も得意分野です。7年が経過したSubaru R1Rの総走行距離は40,335km。

A Shelf In The Attic — Part 3

A Shelf In The Attic

西側の床材が薄く、物を載せると撓みがあったので、梁を増やして補強しました。

A Shelf In The Attic

東側も床材を追加して釘で固定しました。

A Shelf In The Attic

ガレージ建築後、ちょうど10年が経過し、ガレージドア上方の空きスペースが物置スペースとして生まれ変わりました。棚の製作には余財がないので、シンプソン金具を含めてすべて余材を使用しました。製作直後はこんな感じで空いていますが、一年、二年と経過すると、縦方向にも物がいっぱいになり、今にも落下しそうになるかもしれません。北側の屋根裏収納スペースはすでにそういう状態になっています。

作業の難易度:5段階で3

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A Shelf In The Attic — Part 2

A Shelf In The Attic

ガレージドア(シャッター)上の空きスペースは、何れ、電動の木製オーバースライダーに変更するつもりで、意図的に空けていました。ガレージ建築後10年が経過し、今の手動式のスティール製ドアに特に不満はないので、このままスティール製ドアを使い続けることにしました。となると、ドア上方の空きスペースが無駄に空いているということで、物置用の棚を製作することにした次第です。

A Shelf In The Attic

今日は、西側に梁を設置し、床材を固定して物が置ける状態にしました。東側の床材は仮に固定したままの状態です。

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A Shelf In The Attic — Part 1

A Shelf In The Attic

ガレージドア(シャッター)上の屋根裏に大きな未使用空間があるので、一部を棚にして物置スペースとして有効利用することにしました。ウェスタンレッドシダーの余材(長さ12’の2×4)をギャンブレル屋根の勾配に合わせて角を落とし、強度を考慮して縦に置いてガレージドアの上に渡しました。

A Shelf In The Attic

垂木に釘で仮留め。

PALMGREN 4" DRILL PRESS VISE

梁として使用する長さ615mmのSPF 2×4材を上から固定するための下穴を空けました。先日、工具市で入手したPALMGRENの4″ボール盤専用バイスと孔空け用ジグを使用。

PALMGREN 4" DRILL PRESS VISE

ボール盤を所有していない私にボール盤専用バイスは不要なので、間違って入手してしまったかと思っていましたが、一工夫すれば、孔空け加工時のバイスとして機能することがわかりました。ワークベンチにはクランプで固定します。

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この組み合わせを使うと確実に2×4材の中心に真っ直ぐな孔を空けることが可能。

A Shelf In The Attic

棚板と言うか屋根裏スペースの床材が手元にないので、ベニヤ板の端材を仮に固定してみました。Weberのグリルとチャコールスターターを置きました。床板を貼れば、横3.6m、縦0.6mの面積が物置スペースとして利用できます。高さは中心部で小学生の身長ほどあります。

A Shelf In The Attic — Part 2へと続く。

A New Meteor Shower on May 24, 2014

5月24日(土)午前6時から午前8時(UT)頃に2004年に発見された周期彗星209P/LINEARが主に19世紀に残したダストトレイルの中を地球が通過するそうで、新しい流星群(キリン座流星群)が見られるかもしれないとのことです。NASAの動画では8月のペルセウス座流星群に匹敵するZHR 200の控えめな予想を紹介しています。残念なことに予想される極大時刻は日本時間では午後4時から午後6時。放射点は北極星に近いキリン座にあり、一晩中見えているので、流星群出現時刻が3時間以上、後にずれてくれると日本からも流星が見える可能性があります。極大時刻の予想が的中すれば、理想的な観察地は北米大陸。

IMO(International Meteor Organization)はどのように解説しているかと言えば、「予想される最も活発な時間帯は07h 03mから07h 21m(UT)であるが、209P/LINEARに関しては不明な部分が多くあり、ダスト発生量や精確な軌道さえわかっていない。活発な時間帯は数分で終わるかもしれないし、ダストトレイルが複数あることを考えると、ピークの時間帯も複数あるかもしれない。流星天文学の分野では何の保証もできないので注意が必要。」

これまでに誰も見たことがない流星群ですから、ダストトレイルの幅やダストの量がどのくらいあるのか不明な部分が多く、理想的な観察地でもほとんど見えないかもしれないし、2001年しし座流星群のような流星雨になる可能性もあります。予想される極大時刻を含め、日本からは放射点は一日中、見えているので、夕暮れ時に火球クラスの明るい流星が見えることも十分に考えられます。

2001年しし座流星群を真剣に見なかった私としては、予想極大時刻が夕方であったとしても、天候条件さえ良ければ、観察+撮影してみたいと思います。日本からは見えない可能性の方が高いので、黄昏時のタイムラプス動画に挑戦しながら撮影しようと計画中。

Gone Fly Fishing

連休最終日、3年前に遭難しそうになった「危険な源流域」に行こうとしたら林道上に大きな岩が。後、4キロほど先に進めば車止めとなる駐車位置ですが、その先をさらに2、3キロほど徒歩で進まなければならず、断念して引き返しました。

帰りに仕方なく、ホームグラウンドにしているいつもの河川に向かいました。川に入ったのは午後4時半頃、2時間ほど、久しぶりにバンブーロッドを振りましたが、釣果は小さなヤマメのようなアマゴが一匹。河原にはフェルトのソールと思われる新しい足跡があり、予想した通りの釣果となりました。

「危険な源流域」へ車で行けるルートは二つありますが、もう一つのルートは何年も前から通行止めになっているので、この状況では今シーズンのドライフライに適した期間に「危険な源流域」へ車では行けそうにありません。

η-Aquariids 2014 — Part 2

昨夜は雨の後の曇り空だったので、今朝は午前2時過ぎに起床。みずかめ座エータ流星群の放射点が南東の空に昇ってから、三脚固定で撮影を開始しました。天気予報通り、空にはほとんど雲がありません。上の画像、右上の方から北斗七星の柄杓方向へ流れる軌跡の長い流星は、みずかめ座エータ流星群に属するものです。

縦方向の明るい光跡は人工衛星。別の流星群に属すると思われる光の筋が画像の上の方に写っています。

これも人工衛星。途中で増光しているのはイリジウムフレアでしょうか。午前2時半ごろから一時間半の間にインターバル撮影した229枚の画像のうち、その1/5程度に人工衛星が写っていました。

光害の影響がある南の空にカメラを向けてみました。左の方にうっすらと天の川が写っています。画像の中央、少し下方に軌跡が短い流星も捉えました。

放射点の方にカメラを向けると、携帯電話基地局のすぐ横に眩しいほど明るい惑星、明けの明星(金星)が姿を現しました。

この一時間半ほどの間に目視で確認できた流星は5個ほどでした。突発的に多くの流星が見られた去年と比べると、今年は流星の数は少ないと思います。

GO-ANYWHERE® Charcoal Grill

WeberのSmokey Joe® Silverチャコールグリル(37cm)は調理してから食事するアメリカンなバーベキュー用として使い、調理と食事が同時進行する日本式焼肉用グリルとして、同じWeberのGO-ANYWHERE®チャコールグリルを使うことにしました。これら二つの製品はいずれも三井アウトレットパーク滋賀竜王に出店するA&Fで入手しました。角型のGO-ANYWHERE®の方は、バーベキューに失敗した時の保険としても機能させるつもりです。

下にチャコールグレート(炭用網)を置き、

上に一回り、大きなクッキンググレート(調理用網)を置きます。チャコールグレートの下にアルミホイルを敷いておくと肉汁などがグリルにこびり付くのを防ぐことができます。(これを怠ったので、こびり付いた汚れを取り除くのに苦労しました。)

グリル本体の通気孔は側面にあるので、底にアルミホイルを敷いても空気の流れを遮断することがありません。

調理用網のサイズは実測で25.3cm x 40.8cmですが、小さく切った食材が落下しないよう、ホームセンターなどで売っている長方形の網を上に重ねています。日本式「焼肉」では蓋は使いません。出来上がった食材は焦げないように、はみ出た部分に移動。今から思うと、製品に付属する調理用網は機能していないので不要でした。

Smokey Joe® Silverチャコールグリルと同様に、本体と蓋は錆に強いエナメル加工、クッキンググレートはめっき鋼。チャコールグレートはスチール製。ダンパー(開閉式通気孔の部分)はアルミ製。蓋のハンドルにはガラス繊維強化ナイロンが使われています。脚の部分は蓋のロックとしても機能します。

Barbecue with Smokey Joe® Silver Charcoal Grill 14 1/2″ (37cm)

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米国産肩ロースの塊やベーグル、パウンドケーキ、Kirklandブランドのスポーツ飲料など、コストコで初めて食材を主に仕入れました。

Smokey Joe® Silver Charcoal Grill 14 1/2" (37cm)

Weber Smokey Joe® Silverチャコールグリルに火入れすると同時にコストコで買って来た1.4kgの米国産肩ロース肉の塊を蓋を載せて間接焼きで調理しました。上の画像は、調理後にナイフでカットしたところ。加熱時は食材をドリップパンの真上に置き、肉の脂が炭の上に落ちないようにしています。大量の肉汁が出ましたが、自作のドリップパンでキャッチしたので、炭に炎が出ることもなく、安定して弱火で調理できました。ロース肉は生の状態で厚みが4cmほどあり、全体に火が通るかどうか心配でしたが、蓋を載せると反射した熱が食材にまんべんなく当たり、オーブンで調理した時のようにきれいに焼き上がりました。

加熱前にすじ肉の部分を切り分けて、シチュー用に冷凍保存したので、今回のバーベキューに使ったのはおよそ1kg。間接焼きの肩ロースは思いの外、柔らかくてジューシー、且つ旨味がありました。ホノルル在住時に米国産牛肉の塊をフライパンで調理したことがありますが、固くて噛み切れなかったのを覚えています。今から思うと、調理方法が間違っていたのでしょう。

MASTERBUILT Charcoal Starter

MASTERBUILT Charcoal Starter

4ポンド(1.8kg)の炭に専用の着火材を用いることなく効率的に火を熾すことができるMASTERBUILTのチャコールスターターをコストコで¥1,228で入手しました。

MASTERBUILT Charcoal Starter

底部に細かくちぎったボール紙を配置して、マッチで着火。煙突状のチャコールスターターの中にはバーベキュー用の炭をほぼ満タン状態に入れてあります。ボール紙が燃え尽きる頃に煙突の下の方の炭に火が入りました。その数分後には煙突の炭全体に火が回ります。ボール紙の代わりに新聞紙を着火材として燃やすことも可能。これまでは、団扇を扇いだり、大量の着火材を使ったりして、強引に火を熾していました。こんな便利なものがあることを知らずに。

MASTERBUILT Charcoal Starter

中央に置いたドリップパンの周囲に火が付いた炭を移し入れました。ハンドルの部分は天然木なので、熱くはならないですが、念のため、耐熱性がある革手袋を着用しています。炭全体に火を入れるのにいつもなら半時間ほど団扇を扇ぎ続ける必要がありましたが、チャコールスターターを使えば、何もしなくても炭に火が移る様子を10分ほどただ見ているだけ。その間にバーベキューが失敗しないよう、準備しておいた食材を確認したりできます。

煙突状のファイアスターターは各社から販売されているようですが、Weber製のものが格好が良いと思います。

Drip Pan for Weber Smokey Joe® Silver Grill 14 1/2″ (37cm)

AP Aviation Snip Pliers Straight Cutting

庇の水切り製作用に入手したAP板金ばさみストレート用を使い、余ったトタン板を加工して、Weberグリル用のドリップパンを自作しました。最も苦手としている板金加工も適切な工具があれば、機能的には問題がないものが作れます。直線カット用のこの板金ばさみを使えば、握力は必要ですが、ほぼ真っ直ぐにトタン板などを切断することが可能。

DIY Drip Pan

折り返し部分の長さが50mm程度までなら、バイスでトタン板を挟んで手で折り曲げるとほぼ直角に曲げることができます。こつは一度に90ºに曲げようとせず、45ºを二回、曲げると良いようです。トタン板をバイスに挟んだ状態で仕上げにハンマーで叩けば、直角になります。

DIY Drip Pan

製作途中のドリップパンをグリルに入れてみてサイズ合わせ。肉の塊をじっくりと全体に火が通るように加熱するには間接焼きと呼ばれる調理法を採用します。炭をドリップパンの周囲に置き、熱が直接、食材に当たらないようにします。肉の脂が炭の上に落ちると、炎が出ます。それを防ぐために脂をドリップパンで受け止めます。また、ドリップパンに水を入れると、蒸し焼きも可能。さらに、脂がグリルに付着しないので未然に汚れを防ぐこともできるようです。

DIY Drip Pan

少々いびつな形状になりましたが、機能的には問題ないはずです。実際に使用する時は、アルミ箔を被せておけば、ドリップパン自体の後片付けが容易になり、何度でも再使用可能。

作業の難易度:5段階で2

η-Aquariids 2014 — Part 1

ETA Aquariids - Cropped
Shot on May 6, 2013

ゴールデンウィーク後半と言えば、毎年、この時期に一定数の流星が見られるみずかめ座エータ流星群。IMOによると、ダストトレイルの細い年が12年周期だそうで、次の出現数が少ない年は2014年〜2016年ぐらいに訪れるとのことで、今年はあまり数が期待できそうにありません。

もともと、放射点の高度が低く、地平線に昇って来るのが午前1時半頃。上の画像は去年、撮影したものですが、時刻は5月6日午前4時頃でした。IMOの予想によると、ZHRは今年も55になっています。放射点が低い位置にある時間帯では流星の軌跡が長くなる傾向があります。極大予想時刻は5月6日午後4時(JST)になっています。

Eta Aquarids 2011

蛇足になりますが、昨日、Flickr経由でNASA’s Marshall Space Flight Centerからメールがありました。何事かと思い、内容を確認すると、2011年5月5日に撮影した上の画像(タイトルは”Eta Aquariids 2011″)に対するグループ参加招待メールでした。放射点がまだ地平線の下にある時に撮影したわかり辛い画像であり、ISOの設定ミスもあるのに何でこんな写真をと思いつつ、OKしておきました。同時に上の一枚目の写真のクロップする前の元画像をグループに投稿しておきました。

Repairing Garage Backdoor — Part 4

Garage Backdoor

ガレージ勝手口木製ドアの修復が完了しました。屋外側は木部防腐剤(クレオトップ)を塗布しました。前の塗料(OLYMPIC OIL STAIN)が残っていて、意図せず、アンティーク調仕上げになりました。

Garage Backdoor

屋内側はこれまで通り、OSMO COLOR 3101ノーマルクリアーを再塗装。ドアの修復完成記念にWELDITの真鍮製フィンガープレートを取り付けました。

WELDIT Finger Plate

ビスも真鍮製を使用。フィンガープレートは装飾品として取り付けたので、実際にこのプレートを指で触れるわけではありません。

庇を取り付ける前は、土台とドア枠の隙間から雨水が浸水していましたが、現在はそうした問題も解消したようです。

作業の難易度:5段階で4