Cherry Trees In Bloom

A Cherry Tree in Bloom
Nikon D90 w/Tokina AT-X 116 PRO DX (AF 11-16mm f/2.8)

およそ一週間遅れで満開となった桜の撮影を目的に超広角レンズを装着したNikon D90を携えて、大津市三井寺周辺を夕方に散策しました。

A Cherry Tree in Bloom
Nikon D90 w/Tokina AT-X 116 PRO DX (AF 11-16mm f/2.8)

一枚目と同じ桜の木ですが、撮影アングルと被写体からの距離を変えてみると別の木のようにも見えます。

Cherry Trees in Bloom
Nikon D90 w/Tokina AT-X 116 PRO DX (AF 11-16mm f/2.8)

こんな所までやって来たのは数十年ぶり。地元の観光地には滅多に行くことがありません。そう言えば、すぐ近くに琵琶湖があるのに、Apertureのライブラリーには琵琶湖の写真は数枚しかありません。

Fan Zone Wristband Redemption

DSCN1198
シンガポールGP開催時にサーキットパーク内で開催される世界レベルのアーティストによるコンサート。そんなパフォーマンスを野外特設ステージ(Padang Main Stage)の間近で観ることができるFan Zoneに入場するにはリストバンドが必要になることは、これまでに何度かポストに書いている通りです。去年は金曜から日曜の各曜日でサーキット会場内、パダンメインステージ入り口で午後3時の開場時に先着2千名にリストバンドが配布されました。

今年は観戦チケット購入時に発行される取引番号をシンガポールGP公式サイトで登録することにより、リストバンドを確保することができるようになっています。コンサートをFan Zoneで観たい人は、今月末で販売終了となる早割チケットを早く入手してくださいとのメッセージとも取れます。それぞれのアーティストでリストバンドを希望する人が約2,000名に達した時点で、登録は締め切られるようです。すでに土曜のMaroon 5は応募が締め切られています。現時点で金曜のJay Chouと日曜のKaty Perryはまだ登録できます。

Singapore GP 2011 Padang Main Stage

応募が締め切られた日から2週間以内にリストバンド受領方法について当選者に連絡があるそうです。こんなことを書いている最中、先ほど観戦チケットを販売するSISTICから土曜のMaroon 5 Fan Zoneに入場できるリストバンドが2名分、当選したことを知らせるメールが届きました。リストバンドは観戦チケットと一緒に受け取ることができるそうです。チケットの発送は8月となっていますが、我々は現地回収センターでの受け取りを指定しているので、受領は9月になりそうです。

Maroon 5のコンサートでリストバンドに応募した人の多くがKaty Perryのコンサートでもリストバンドを入手しようとしているだろうことを考えると、今月末までにKaty Perryのコンサートのリストバンドは応募締め切りになる可能性が高いと思われます。

尚、コンサートはリストバンドがなくてもその日に有効なF1観戦チケットを持っていれば、Fan Zoneの後方で楽しむことができます。コンサート会場であるパダンは、数万人の観客を収容できます。コンサートのみのチケットは存在しないので、F1観戦チケットにレース後、無料でコンサートを楽しむ権利が付いて来ると考えればわかりやすいかもしれません。

Flickr Gallery (Plugin) Was The Cause

WordPressでプラグインを更新する時に一年ほど前から以下のような警告が現れていました。

Warning: Unknown: open(/tmp/sess_5pepu2e3k5t3bob1hl5epcpo66, O_RDWR) failed: Permission denied (13) in Unknown on line 0

Warning: Unknown: Failed to write session data (files). Please verify that the current setting of session.save_path is correct (/tmp) in Unknown on line 0

警告が現れて目障りなだけで特に実害がないようだったので、そのまま放置していました。いいえ、本当はかなり目障りであり、困っていましたが、警告の意味が理解できず、修復しようとしてもできないので、やむを得ずそのまま放置していたというのが実情です。phpMyAdminで、information_schemaのPROCESSLISTにその問題となっている原因が存在するかもしれないというところまでは突き止めました。しかし、どのように修復して良いかがわからず、またしばらく放置。

そして、本日、警告が現れる原因を突き止めて、状況を修復することができました。警告メッセージはプラグイン更新時などに現れるので、インストールしてある14個のプラグインを一つずつdeactivateしながら検証して行きました。5つ目にプラグイン、”Flickr Gallery”をdeactivateすると、警告メッセージが消えました。原因は2010年9月22日以来、使用していない”Flickr Gallery”でした。WordPressのポストやページ内にFlickrにアップロードした最新画像を埋め込むプラグインです。このプラグインは564日も更新がなく、WordPress 3.0.5まで対応となっています。私が現在、使用しているWordPressのバージョンは最新の3.3.1だから、このプラグインが問題を発生させるのも無理はない。

アップデートが途絶えているプラグイン、activateの状態になっているけれど使用していないプラグインは、deactivateしておいた方が良いということがわかりました。

TOSHIBA Washing Machine AW-42ML

古くなった洗濯機を買い換えました。家電製品の寿命は10年とか言われますが、先代SHARP製の小さな洗濯機は20年も持ちました。まだ使えそうなので、外に出して軒下でウエスやクロスなど、ガレージから出る油汚れ専用の洗濯機としてさらに活躍してもらおうかと計画しています。

TOSHIBA Washing Machine AW-42ML

近所のY電機がリニューアルセールを実施していて標準洗濯容量4.2kgの東芝全自動洗濯機ピュアホワイトが¥21,800でした。20年前に買った洗濯機の方がずっと高い。階段下のスペースが洗濯機置き場になっていて、普段はドアを閉じているので、目立たないのですが、それでもデザインには拘りました。シンプルで丈夫そうです。

TOSHIBA Washing Machine AW-42ML

この全自動洗濯機の特徴は、洗剤液のシャワーをかけて、衣類全体にしっかり浸透させる「パワフル洗浄」の機能と残り時間が一目でわかる「残時間表示」、そして衣類が引っかからず丈夫で長持ちする「カセット糸くずフィルター」だそうです。穴が空いているステンレス槽を採用しているのも特徴。先代の古い洗濯機と比べると運転音も静かです。

Subaru BRZ

Subaru BRZ

2007年春に乗り換えたSubaru R1がもうすぐ二回目の車検。費用の見積書を作成してもらっている間に、BRZをしげしげと眺めていると「試乗してみますか?」という声をかけて下さり、試乗コースを一回りさせていただきました。試乗したのはRグレード6MT車。この大型マフラーカッターは標準装備だそうです。

Subaru BRZ

2.0LのDOHCはSUBARU BOXER水平対向エンジン。FRスポーツカーの新車も今時、珍しい。今、予約したら納車は11月頃になるそうです。

Subaru BRZ

エンジンオイルフィルターの取付位置は一目でわかります。エンジンは意外と前の方にある。

Subaru BRZ

リヤスポイラーはメーカー装着オプション。

Subaru BRZ

シートはかなりタイトでホールド感は抜群。3,500回転を超えると吸気音が車内に伝わる仕組み(サウンドクリエーター)を採用しているそうですが、試乗コースでは回転数を上げることができなかったので、吸気音が伝わっていたのかどうかよくわかりません。吸気音よりも排気音の重低音がPorscheのエンジン音に似ていたように思います。(私の好みはやはりロータリーエンジンの甲高いエンジン音。)

試乗車兼展示車は215/45R17インチのMichelinタイヤを装着していたためか、足回りはノーマル車としてはかなり硬く感じました。クラッチは軽く、ショートストロークのシフトチェンジがカチッ、カチッとしてスポーティー。ステアリングもスポーツカーらしくクイック。ドライブして楽しそうな車であることは実感できました。

試乗から戻り、車検の見積書を見て愕然としました。¥176,748。走行距離が3万キロにも満たない車なのにあり得ない価格。不要なもの(スチーム洗車、シャシー塗装、エアクリーナー交換、スパークプラグ交換、ワイパーラバー交換、エンジンオイル交換、発煙筒交換、バッテリー交換、点検パック、保証延長プランなど)をどんどん省略して半分以下に収まりました。

"Garage Life"

Garage Wall Storage

ちょっと気を抜くといつの間にか物置と化するガレージ内を整理しました。壁面に設けた工具収納場所のレイアウトを一部、変更。

Garage Wall Storage

上の画像は2007年秋の様子。スタッド(間柱)の間に床用の硬いパーティクルボードをはめ込んであります。ドリルで空けた穴に挿した木製ダボをフックにしています。最初はこんな風に等間隔で穴を空けて行きましたが、実際に使用する穴はごく僅かなので、途中から必要なところのみに穴を空けてダボを挿すようにしました。

Garage Wall Storage

5年も経てば収納する工具も徐々に増え、現在はパーティクルボード4枚分に工具が吊るしてあります。ツールチェストに収納した場合よりも壁面収納の方が、必要とする工具を素早く取り出すことができます。マグネット式のホルダーも便利なので3カ所に使用しています。

Singapore GP 2012 Saturday Timetable

Friday 21 September 2012
Practice 1  18:00 – 19:30
Practice 2  21:30 – 23:00

Saturday 22 September 2012
Practice 3  17:00 – 18:00
Qualifying  20:00

Sunday 23 September 2012
Race  20:00

2012年度F1シンガポールGP、土曜のスケジュールは例年と比べてP3、予選共に開始時刻が2時間も早くなっていることに気付きました。予選開始時刻と決勝開始時刻が同じ午後8時となり、P3は午後5時開始なので日没前の走行となります。

DSC_0614

午後5時から6時という時間帯は去年ならPorsche Carrera Cup Asiaの一回目のレース開催時刻です。これまで写真撮影はP1に集中していましたが、今年は好条件でP3でも写真撮影が楽しめそうです。

DYNA-KING Squire MSRP (Fly Tying Vise)

DYNA-KING Squire

フライタイイング用バイスのメーカー、DYNA-KINGは1981年に創業した比較的新しい家族経営の企業。Made in USAの確かな品質と精度には定評があります。

DYNA-KING Squire

美しく仕上げられた高品質なバイスを用いて毛鉤を自分で巻く楽しみや満足感は、完成した毛鉤で美しいイワナやアマゴ、ヤマメを釣り上げた時に得られる幸福感に匹敵します。

DYNA-KING Squire

フライタイイング用バイスで最も重要なのはジョーの部分。しっかりとフックを挟んで締め付けることができなければなりません。

DYNA-KING Squire

ロータリー式ではありませんが、360度回転します。底部に製造番号が刻まれています。

DYNA-KING Squire

巻いている毛鉤は#14のパラシュート。

DYNA-KING Squire

マテリアルを留めるクリップ。ネジを調整すれば軸の部分が回転しますが、滅多に回転させることがない私は、軸が回転式であることをすっかり忘れていました。

DYNA-KING Squire

重量級のペデスタル(台座)は安定しています。支柱に取り付けてあるのはフック/ハックルゲージ。

Myran Fly Box

毎年、この季節になると、ドライフライのシーズンを待ちわびながら毛鉤を巻いたり、釣道具のメンテナンスをして過ごすのが恒例となっています。スウェーデン製Myranフライボックに収納した毛鉤はすべてドライフライ。どんな条件であってもウェットは使いません。

Magic Trackpad Battery Consumption

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使用開始後、この夏で2年になるMagic Trackpad、私は当初からeneloopを使用していました。しかし、充電池の減り具合が激しく、二週間に一度ぐらいの頻度で電池交換していました。再充電と電池交換の作業が面倒なので、去年の秋頃からeneloopではなく、一般的なアルカリ乾電池を使用するようにしたところ、電池の持ちが二倍以上になりました。たまたま、その単3型アルカリ乾電池の予備がなくなり、再びeneloopを使用したところ、

二週間どころではなく、三週間以上も充電池が持ちました。表示の仕方が変更になっただけなのか、あるいはOSアップデートにより、スリープ時のバッテリー消費量が減ったのかどうかは不明ですが、とにかくeneloopの交換頻度がより少なくなりました。電池残量低下を警告する上のキャプチャー画像が日本語になっています。これはApple StoreでLionの新規インストールが日本語で実施されたためと思われます。その後、System Preferences… > Language & Text > LanguageでEnglishを最上位に設定しています。

Katy Perry on Sunday!

シンガポールGP公式サイトによれば、余興部門のグランドフィナーレを飾るアーティストはKaty Perryに決定したそうです。コンサート会場はパダン特設ステージ、9月23日(日)決勝終了後の開演となります。ステージのすぐ近くに設けられるファンゾーンで観たい人は、観戦チケット購入確認メールに記載されているチケット取引番号、氏名、メールアドレスをSingapore GP公式サイトFan Zoneのページで入力するとリストバンドが貰えるかもしれません。リストバンドは2,000名分配布される予定。

パダン特設ステージはサーキットパーク内Zone 4に位置するため、観戦チケット所持者は誰でも無料でコンサートを楽しむことができます。リストバンドが入手できなくても、会場に入場できるので十分に楽しめます。

2010年のアルバム”Teenage Dream“に収録されたシングル”Firework”は”Songs for Japan”にも収録されています。

Singapore GP 2012 Early Bird Tickets Available Until April 30

去年12月14日にシンガポールGP公式サイトから観戦チケットを購入した時は、S$1.00 = ¥60.8998(利用したクレジットカード会社の為替レート)だったのが、今年に入ってからシンガポールドルは上昇を続け、4月2日時点ではS$1.00 = ¥65.91と8%以上の高騰です。早割チケット購入期限は4月30日。5月1日から通常価格となりますので、さらに20%も高くなります。シンガポールGP観戦を計画している人は、今月末までにチケットを入手されるのがお得です。

Subaru R1 — Replacing Tires

DSCN4413

今日はタイヤ交換3台目。Subaru R1のタイヤを夏用タイヤに交換しました。車が軽いのでジャッキアップも簡単、4本まとめてトルクレンチでボルトを締めています。

DSCN4458

外したスタッドレスタイヤの空気圧を調べたら、規定値よりも低い値だったので、Jimnyにタイヤを載せて、近くのガソリンスタンドで空気圧を調整。この新しくなったデジタル式のエアコンプレッサー、なかなか使い勝手が良いです。規定値にセットしてタイヤに空気を注入すれば、設定した空気圧に達すると音声と文字で知らせてくれます。以前のものは、チンチンチンという音が次第に小さくなり、聞こえなくなると完了でした。

Suzuki Jimny Changing Engine Oil and Oil Filter

elf Molygraphite ALLEZ K ECO 5W30

Suzuki Jimny JB23Wのエンジンオイルとフィルターを交換。ブログの過去ポストを検索すると、前回交換したのは去年の10月12日。前回交換時からの走行距離は3,302km。使用するエンジンオイルはフランスのブランドelfの部分合成油ALLEZ K ECO 5W30。こんな高級なエンジンオイルを現在のジムニーに使用するのは初めて。

Suzuki Jimny JB23W Engine Oil Filter

フィルターはチープなAstro Products製のもの。エンジンオイル交換時は毎回、フィルターも交換しています。先ずは力一杯、手で回してから、

Suzuki Jimny JB23W Engine Oil Filter

KTCのカップ型フィルターレンチを使ってさらに半回転ほど回しました。

elf Molygraphite ALLEZ K ECO 5W30

抹茶のような緑のエンジンオイル。かなりどぎつい色。この緑はモリグラファイトの色だそうです。

elf Molygraphite ALLEZ K ECO 5W30

フィルター同時交換時のオイル規定量は3.0L。画像の時点では0.1Lほど余ってましたが、後から全部入れて、3.0L缶を使い切りました。

Suzuki Jimny JB23W

elfのステッカーがないので、代わりにSpeed Heartのステッカーを凹んでいる所に貼っておきました。この後、往復でおよそ30kmほどのガソリンスタンドで給油。低速時は緑のオイルの効果が感じられないけれど、中高速域でトルク感が増したように思います。エンジン音も静かになりました。Mazda RX-8で使っているエステルベースのSpeed Heartほど、劇的な変化はないと思います。

Lotus 100T

Jimny取扱説明書からエンジンオイルに関するサービスデータを転記しておきます。

グレード スズキエクスターオイル10W-30 (SH/CD、SM/GF-4)、5W-30 (SG/CD)
規定量 オイル交換時2.8L、オイルフィルター同時交換時3.0L

総走行距離 50,548km

Olympus OM-D E-M5 Hands-on

Olympus OM-D E-M5

私と同様、Apple製品とF1好き、少年の心を持ち続けるあの人が発売日に京都駅前の家電量販店に予約してあるOlympus OM-D E-M5を取りに行くということで、厚かましくもその感動を共有させていただきたく、同行させていただきました。

Olympus OM-D E-M5

シルバーボディーは前面から見ると如何にもカメラらしい伝統的なデザイン。ミラーレスなのでペンタ部は本来、不要ですが、このピラミッドの中に高品質なEVFが内蔵されています。

Olympus OM-D E-M5

精算中に私も持たせてもらいました。予想通りにコンパクトでPEN E-P1よりも小さく感じます。レンズを装着していない時も適度な重量感があります。

Olympus OM-D E-M5 (Mockup)

上の画像はモックアップですが、たいへん良くできています。中身が空っぽなだけでモックアップも防塵・防滴マグネシウムボディーなのかもしれません。F社 X-Pro 1実機よりも、Olympus OM-D E-M5モックアップの方が質感が良い?(3月31日、店には実機の展示はありません。)

オートフォーカスは世界最速ということで、モータースポーツの撮影にも適しているかと思います。パナソニック製センサーを採用したPenシリーズと比べて、新しいセンサーを採用したOM-Dは高感度耐性も大幅に向上しているそうです。5軸対応メカニカル手ブレ補正も強力とのことです。ナイトレースのシンガポールGPでその威力が発揮できるのではないかと想像します。(カメラを購入した方、今年は人生初の海外旅行でF1シンガポールGP観戦旅行に我々に同行されることになるかもしれません。)

Samsung製?3.0型可動式有機ELの背面モニターが、星の撮影に便利そうです。PEN E-P1は長秒時撮影でISO500でもノイズが酷いことになっていましたが、OM-D E-M5は星景写真、流星写真にも期待ができそうです。

時速300キロ近くで至近距離を駆け抜けるF1ナイトレースと時速が地球の自転速度と等しい星の撮影、この両極端な撮影条件で満足の行く結果が得られれば、そしてデザインの好みが合えば、OM-Dは理想的なカメラに最も近いのではないかと思います。