Category: iPad

  • iPad As A Second Monitor (Air Display for iOS)

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    出番が少ないiPad Wi-Fiの有効利用を考えていたとき、ちょうど27″ iMacが故障し、サブマシンであるAluminum MacBook (Late 2008)をメインマシンとして使用しなければならない状況になりました。27″の大きな画面に慣れていると13″ MacBookの画面は小さくて作業効率が下がり、イライラが募るようになりました。そんな時に「Exciteアップル・Macユーザー向けホームページ」でAir DisplayというiOS用アプリケーションがタイミングよく紹介されていたので、iTunes App Store(¥850)で購入し、早速iPadにインストール。iOS機器をワイヤレスでMacまたはPCの外部モニターとして使えるようにする非常に優れたUniversal Appです。 上はAir DisplayをiPadで立ち上げると現れる画面。Macに加えてPCを選べるのは何か変な感じ。ホストコンピューターにAir Displayサポートソフトウェアをインストールするように指示があります。 MacBookにAir DisplayサポートソフトウェアをAVATRONのサイトからダウンロードしてインストール。(上の画像は、27″ iMacにサポートソフトウェアをインストールし、System Preferences > Displays > Arrangementで配置を調整しているところ。)iPadは横置き、縦置き両対応。MacとiPadは同じWi-Fiネットワークに繋がっている必要があります。有線Ethernetに加えてad hoc接続も可。 Mac OSは10.6 (Snow Leopard)以降に対応し、Lionでも問題なく稼働します。但し、NVIDIA GeForce 9400Mと9600Mを搭載したモデル(15″ MacBook Pro, late 2008/mid 2009と17″ MacBook Pro, early and mid 2009)は互換性がないので注意が必要です。 13.3″ + 9.7″のデュアルディスプレイ環境がいとも簡単に整い、作業効率が向上しました。一般的な外部ディスプレイとは異なり、iPadはマルチタッチスクリーンとしても機能します。Mac OS用ソフトウェアをiOS機器で使うことも可能。iPadのソフトウェアキーボードを表示させて入力することもできます。 iPadでの反応は若干、遅れ気味ですが、セカンドモニターを書見台のように使う私の場合、十分に許容範囲です。以前、USBケーブルで繋ぐ外付けモニターの購入を検討したことがありますが、iPadとAir Displayがあれば、そうしたものは不要。 27″ iMacが不在の時に、BenQ G2100WをMini DisplayPort to DVI Adapterを介して接続し、外付けモニターとして久しぶりに使ってみましたが、画質に問題があり、小さな文字が滲んだように見えて使いものになりませんでした。iPadの方が小さな文字がずっと綺麗に見えます。

  • Just Mobile® Highway™ — Part 1

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    これまた美しい製品が発売されました。Just Mobile®ブランドの製品は全部取り揃えたくなるほど外れがない。Just Mobile®はAppleサードパーティーのメーカーとしては最もApple製品に似合う製品を作っているのではないかと私は思います。 iPod、iPhone、iPadなどUSBで充電できる機器に対応するHighwayの出力は2.1A。過電流から機器を守るヒューズ内蔵。Apple認定済みコイル型充電ケーブル(Dockコネクタケーブル)が付属。アルミのヘッド部分にグリーンのLEDランプが埋め込まれている。輸入販売元のFocal Point Computerによれば、付属するケーブルの長さは約80cm。 USBポートが二つあるHighway Proも製品化されているようです。(国内未発売?)iPadなどに対応する出力2.1Aのスロットとスマートフォン対応の1Aのスロットを搭載。付属するDockコネクタケーブルは一本。私はこちらの方が欲しいので、日本での発売を気長に待つことにします。

  • iPad in Subaru R1

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      Sanwa Supply 200-CAR010をSubaru R1に移設してみました。今日はこの小さな軽自動車にiPad Wi-Fi + 3Gを大きなカーナビとして利用しました。 ダッシュボード中央部にはエアコン吹き出し口があるので、設置できそうな場所は助手席側エアバッグが取り付けてある所。本来はここは何も取り付けては行けない所ですが、他に平面がないので仕方なく。 何も取り付けては行けない所にiPadを車載したので、当然ながら、エアバッグ以外のものとは干渉しません。しかし、こういう時に限って怖い思いをしました。いつものようにiPadにはMapFan、iPhone 4にはnavico。 岐阜羽島から名神高速道路に合流したSuzukiの4駆普通車と大型トラックの間に挟まれて、あわや大事故が起きてエアバッグが開きそうになりました。走行車線を走っていた我々の小さな車が、恐らく死角に入っていたのでしょう。右後方を確認することなく、走行車線に合流しようとした普通車がR1に急接近。数センチ近くまで寄って来たように思います。慌てて警笛を鳴らしながらブレーキを踏みつつ、それでも間に合いそうにないので、ハンドルを大きく右に切ったら、追い越し車線には後方から大型トラックが。間一髪でした。小さな軽自動車は高速道路で他車の死角に入りやすいので特に昼間は注意が必要です。夜ならヘッドライトの光で存在を気付いてもらえる可能性が高い。 目的地(Toki Premium Outlets)に近付いてケーブルを外したiPhone 4は宙に浮いています。 駐車場で隣の車のハザードランプが点滅したままになっていました。教えてあげようと思ったら、すでに放送で呼び出した後のようでした。バッテリーが上がって始動できなくなった場合、バッテリーチャージのお手伝いも可能とか書いてあります。アメリカンな本物アウトレットはこんなサービスまであるとは知りませんでした。

  • iPad in Mazda RX-8 (Sanwa Supply 200-CAR010)

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    Amazonに出店しているサンワサプライ株式会社から購入したこの商品、謎に満ちています。英語や日本語で生産国がどこにも書かれていないので、生産国がどこなのかよくわかりません。パッケージにはハングル文字と英語による商品名が書いてあるので、恐らくMade in South Koreaなのではないかと想像します。サンワサプライの納品書には、「(200-CAR010)サンワダイレクトiPad iPad2タブレット」と記載されており、ユーザーマニュアルにはModel: 200-CAR010と書いてあります。パッケージの英語表記は”Kröpsson SMART CAR CRADLE for Galaxy Tab 10.1 / i-PAD / Tablet PC” EXOGEARからもexomount tabletという、そっくりな商品が販売されています。exomount tabletはAmazonで¥7,980、私が購入したサンワダイレクトのiPad iPad 2 タブレット車載ホルダーは¥4,980。製造はKröpssonでサンワダイレクトとEXOGEARの商品はOEMかもしれません。 パーケージから取り出した本体。私には亀の甲羅に見えます。EXOGEARのAbout Usのページに社名の由来が書いてあり、そこに亀のマークと共に”exoskeleton”(甲殻類の外殻などを表す外骨格)の説明もあります。ますます混乱してきました。ひょっとしたらデザインはEXOGEARで、Kröpssonが製造販売し、同じものをKröpssonから供給を受けたサンワダイレクトが国内で販売しているのでしょうか? 亀を裏返しにしたところ。直径70mmのプレート?(ゲル素材の吸盤)とiPadを装着した時にはあまり役に立ちそうにない配線スリットなどが見えます。それと謎の「ラバーグリップ」が2カ所に取り付けてあります。一つは裏側の「支脚」の部分、もう片方はホルダー上部(上の画像では下側)にあるラバーグリップ。 こちらが付属品。ユーザーマニュアルによれば、六角レンチとラバーグリップ(調整用)、保護スポンジ2個、そしてメタルプレート。このラバーグリップ(調整用)が曲者。何を調整する時に用いるものなのか?マニュアルに「高さが合わない場合には、付属のラバーグリップを使用してください。」との記載があります。サンワダイレクトの商品紹介ページには「取り付けサイズの微調整」のところに、「タブレットPCのサイズによってラバーグリップ(大・小)を付け替えてください。ホルダーサイズの微調整が可能です。また、ラバーグリップを使用することでタブレットPCにキズを付けません。」とあります。付属品はラバーグリップ(大)であり、(小)は本体に取り付けた状態になっています。しかし、このラバーグリップは、本来は「支脚」の部分に取り付けてダッシュボード上に設置する本体の高さを微調整するものではないのかと思います。 RX-8ダッシュボード中央部に設置してみたところ、「支脚」の部分が浮いています。おかげでJust Mobile® Xtand Go™ for iPhone 4用にダッシュボードに取り付けたGo Buttonと干渉せずに済んでいます。しかし、この状態では不安定。(Go Buttonは別の場所に移設する予定。) 本来は付属のラバーグリップ(大)をホルダー上部のラバーグリップ取り付け部ではなく、「支脚」の部分に取り付けて前脚の高さを調整するものではないのかと思います。元から付いていた薄い方のラバーグリップ?と交換できるようになっています。上の画像では、分厚い方に交換してあります。これで安定するようになりました。Go Buttonも取り外しました。 サンワサプライのユーザーマニュアルとオンラインの商品説明ページが間違っているのではないかと私が思う根拠は、下に貼り付けたEXOGEARの動画。 EXOGEARは、01’05″の辺りで支脚の部分に付けるラバーグリップを「交換可能なバンパーパッド」と表現し、実際に分厚い方に交換しています。たぶん、そうしないと支脚の部分が浮いてしまう。 付属のメタルプレートを使用しなくても、RX-8の場合、ダッシュボードにゲル素材の吸盤で固定させることができますが、長期間、吸着させておいた時にダッシュボードに痕が残るかもしれないと思い、メタルプレートをスピーカーぎりぎりに取り付けることにしました。 付属の六角ボルトでボールジョイントを調節しました。 ホルダーの高さは10mmごとに150〜200mmまで6段階で調整できます。iPadの場合は、190mmに設定。 ホルダー下部がハザードスイッチのすぐ上辺りになるように高さを調整しました。 この位置であればどの操作ボタンとも干渉しません。高さは100mmまで調節可能。 実際にiPadを取り付けてみると、時計とエアコンの表示部分が隠れてしまいます。画像はドライバーの目の高さから撮影したものですが、この取り付け位置なら前方視界を遮ることはありません。 iPad縦置きにも対応しますが、横置きの方が安定すると思います。 Just Mobile® Xtand Go for iPhone 4は吸盤を使用することにして、運転席側Aピラーの近くに移設。少し、車を走らせてみました。Beat-Sonicのスタンド&ホルダーにiPadを取り付けた場合と比べて、こちらの方が、ずっと安定しています。エアコンルーバーに取り付けるタイプではないので、車のパーツを破損する恐れもなく、iPadはしっかりと固定されているので、落下する心配もありません。難点があるとすれば、時計とエアコン表示部分が隠れることと、ユーザーマニュアルがわかりにくくて間違っている?ことでしょうか。

  • iPad in Mazda RX-8 (Beat-Sonic QBF1 and QBA29)

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    iPadを運転中にもフルに活用しようといろいろと作戦を練っていた頃に、MapFan for iPhoneがiPadの解像度に対応し、大きな画面でカーナビが使えるようになりました。iPhone 4でいつも使用しているnavicoは時々落ちる(これ重大な問題)ことを除いて、完全オフラインに対応したカーナビとしては特に不満はないのですが、iPadに対応したMapFan for iPhoneならiPadも活用できます。リアルタイムで渋滞情報を表示するようになったGoogle MapsをiPadで立ち上げて、常時、現在地表示にしておき、iPhone 4で表示させたnavicoを補完するような使い方も考えられます。 iPadを車載する方法としては、ダッシュボードに強力な吸盤を取り付けてホルダーをぶら下げたり、助手席のレール部分にバーを固定する方法、助手席または運転席後方にぶら下げる方法(後部座席用)など、いろいろとあるみたいです。同じMazda RX-8マミュアルミッション車を所有されている方のブログで、エアコンルーバーに取り付けるタイプのものが純正品のようにぴったり車に合うという情報を仕入れて、参考にさせていただくことにしました。その方が使用されているのがBeat-Sonicの製品。品名まで書かれていなかったので、自分で探し出しました。 Beat-Sonicでは車に直接取り付ける部分を「スタンド」と呼んでいるようです。iPadなどを固定する部分が「ホルダー」のようです。「スタンド」と「ホルダー」は別の製品になっています。上の画像は、「L型フック」に対応したQBF1スタンド(エアコンルーバーに取り付ける部分)とQBA29ホルダー(iPadなどを固定する部分)をはめ込んであります。 こちらがQBF1スタンド。最上部突起部分がL型フック。中央にあるのがL型フック調整固定リング。スタンドのパッケージに「重量物は取り付けないでください」と注意書きがあるので、このスタンドはiPadには本来、対応していないと思われます。見た目よりも丈夫そうなので、たぶんすぐに壊れることはないと思います。万一、破損した場合は¥840のスタンドだけをダッシュボードに取り付ける吸盤タイプのスタンドなどに変更できます。(12月20日追記:すぐに壊れそうにないのはこのQBF1スタンドです。車のエアコンルーバーが破損する恐れがあります。) こちらがiPadなどを固定する「ホルダー」の方。こちらの方が構造がシンプルなのになぜか「スタンド」よりも高くて¥2,730でした。(購入はSAB京都WOOWワンダーシティ)四角い穴の部分がL型フック。スタンドの突起状L型フックをホルダーの穴型L型フックにはめ込んで向かって左手の方向にスライドさせるとロックされます。 iPadに接触する部分はスポンジで傷防止。 こちらにもゴムのようなスポンジがホルダーに取り付けてあります。iPadなど、長さが212mmを超えるものは、縦方向に取り付けることはできません。 助手席側のエアコンルーバーに取り付けてみました。上から二段目のフィンに固定。フィンが水平方向のエアコンルーバーにのみ取り付け可能です。スタンドの3点で重いiPadを支えることになりますが、案外、大丈夫そうです。(12月20日追記:大丈夫そうなのは「スタンド」の方。このような使い方ではフィン一枚にiPadのような重量物を引っ掛けることになり、この荷重にエアコンルーバーが耐えられずに車のパーツが破損する恐れがあります。) ダッシュボードの操作ボタンの一部が隠れてしまいます。RX-8の場合は時計合わせ用のボタンとかオーディオ用の操作ボタンがこの辺りにあります。時計合わせ用操作ボタンは滅多に使わないし、オーディオ用の操作ボタンはステアリングにもあるので、特に不便になることはないだろうと思います。 運転席側後部座席から撮影した上の画像、ダッシュボード上にJust Mobile® Xtand Go for iPhone 4が半分見えています。運転席から見れば、iPadと干渉することなく、問題なく全部見えます。 自宅周辺を少し、走らせてみました。振動でiPadが若干、揺れますが、取り付け方に問題があるわけではないと思います。足回りが硬い車なので、車内のものがすべて振動で揺れます。 12月20日追記:下のサンワサプライの「亀を連想させる」新製品200-CAR010の方が車のパーツを破損させる恐れがなさそうなのでより優れているかもしれません。

  • A Detachable Cover for the iPad 2

    Around that time he read an article about magnets, cut it out, and handed it to Jony Ive. The magnets had a cone of attraction that could be precisely focused. Perhaps they could be used to align a detachable cover. That way, it could snap onto the front of an iPad but not have to…

  • Steve Jobs by Walter Isaacson

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    Walter Isaacson著の”Steve Jobs”は電子書籍版(原書)を入手してiPadで読んでみたいと思っていました。日本のiBookstoreからは版権が切れた古典作品しかダウンロードできないので、Amazonのkindleを探してみるとありました。Amazon USのKindle Storeからダウンロード。購入するには日本のAmazonで登録したアカウント(emailアドレスとパスワード)も使えますが、請求先住所とクレジットカード情報を英語で再入力しなければならないようです。 電子書籍はMacのブラウザーでAmazon Kindle Storeのサイトから$17.29(約¥1,320)で購入。(追記:11月9日時点で$11.99になっています。)指定したiOS機器(Mac用のkindleを指定することも可能)ですぐにダウンロードできるようになります。私の場合はiPadを指定しましたが、同じアカウントで登録してあるiPhone 4とiMacのkindleにもダウンロードしました。iOS用のkindleはこちらからダウンロードできます。kindleのホーム画面、流れ星も時々見えるので気に入りました。 辞書(英英辞典)も内蔵。どこまで読んだかを覚えているようです。iBooksと同様、iPadで読んだ後に続きをiPhoneで読むことも可能です。 この伝記にはこれまで明かされることがなかったSteve Jobsの私生活が如実に事細かに記されています。決して彼の部下としては働きたくはないし、まして同じ屋根の下では暮らしたくはないと思うほど、私が想像していた以上に私生活では相当、偏屈な人だったようです。 原書ハードカバーをコレクションにしたい方はこちら、

  • iTunes Wi-Fi Sync

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    iOS 5の数ある新機能の中でも特に利便性が高いのがiTunesやiCloudとのWi-Fi経由同期機能でしょうか。しかし、設定方法と使い方が少しわかり辛いかもしれないのでまとめてみました。私はiCloud Backupをオフにし、バックアップ先はこれまで通り、母艦としているiMacのiTunesです。 先ずは、iOS機器で左の画面を呼び出して確認します。Settings > General > iTunes Wi-Fi Syncの順にタップすれば現れます。「iPhoneに電源をつないだ時にWi-Fi経由で、コンピューターのiTunesと自動的に同期する。」とあります。電源をつなぐことが条件なら、結局はケーブルが必要なのかと思いがちですが、それは自動的に同期させたい場合であり、手動で同期させる場合は、電源をケーブルでつながなくてもSync Nowをタップすれば、ワイヤレスで同期が始まります。この辺りが少し、わかり辛いかと思いました。 しかし、Apple DockコネクタUSBケーブルを用いて電源をつないでいない時に、ユーザーが意図することなく、勝手にWi-Fi経由で同期されたら困る場合もあるので、その辺りのことを考慮しての条件設定なのだと実感しました。 尚、iTunesと同期させるには、母艦としているiTunesのオプションで”Sync with this iPhone over Wi-Fi”にチェックを入れておく必要があります。

  • Wireless@SG Hotspots near Marina Bay Street Circuit

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    サーキットパーク周辺にあるWireless@SGホットスポットを調べた結果、サーキットトラック内側と隣接する施設に少なくとも5カ所あるようです。 Padang Stage(T8)近くのSingapore Recreation Club T13ヘアピンに近いThe Fullerton Waterboat House Esplanade Mall内のHaagen DazsとIchiban Boshi、Library@Esplanade T6とT7の間にあるMarina Mandarin Singapore Stamford Grandstand向かい側にあるOne Raffles Link(ショッピングモール) サーキットトラック外側周辺を見るとRaffles City Shopping Center、Millenia Walk、Marina Squareなどショッピングモール内にあるStarbucks、McDonald’s、Burger King、Haagen Dazs、Pizza Hut、Yoshinoya、KFCなどのファーストフードチェーン店やPan Pacific Singapore(ホテルロビー)など、多数の施設にホットスポットが点在しているようです。 シンガポールGP開催期間中は7万人を超える観客が集まるので、特にサーキットパーク内のWireless@SGホットスポットはアクセスが集中すると思われます。去年は周辺にあるStarbucksなどで、速度は遅いけれども使用可能でした。 Wireless@SGのアカウントを取得するにはSMSを受信できる現地の携帯電話番号が必要になるようです。私は3年目にして、去年、ようやく念願のアカウントが取得できました。Wireless@SGのタグを作成しましたので、アカウントを取得したい人は過去の関連ポストを参考にしてください。 今年もチャンギ空港2番ターミナルのM1カウンターでS$20.00のiPadなどデータ通信用Micro-SIMプリペイドカードを購入する予定です。カードには現地の携帯電話番号が付属するので、その番号を使ってiCELL NETWORKからWireless@SGのアカウントをもう一つ、同行者用として取得しようと計画しています。SMSで受信できなかったパスワードは、受信したけれど忘れたことにしてiCELLのForgot Passwordを使用し、最低3つの個人情報を入力すれば、パスワードなどの詳細がブラウザーで見ることができます。(M1からWireless@SGのアカウントを取得することも可能ですが、「パスワードを忘れた」場合は、再度SMSで送信されるようです。何度、送信してもらってもSMSを受信できなければ意味がありません。) iPad Wi-Fi + 3Gと同じように、ソフトバンクが日本で販売するiPhoneが海外ではSIMロックフリーになれば、こんな遠回りなことをする必要はなく、iPhone用に現地で購入するプリペイドMicro-SIMに付属する現地携帯電話番号を使って、iPhoneでSMS受信すれば良いのですが。

  • Prepaid Broadband Price Plans for iPad in Singapore

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    去年もこの時期にシンガポールでのプリペイド式Micro-SIMカードの価格を調査しました。一年が経過して状況が変わっているかもしれないので、今年もやります。為替レートは去年と同じS$1.00=¥64で、1円以下端数切り捨てで計算しています。 先ずはSingapore GPの冠スポンサーでもあるSingTelのデータプランは、 One-Time Registration: $12.60 (¥806) Free Data Usage: 3 Days Unlimited(3日間使い放題) Download/Upload Speed: Up to 7.2 Mbps / 1.5 Mbps Extension of Usage (Top up): $10 for 2 Days, $24.50 for 7 Days, $49.50 for 30 Days Setup: Go to Settings > Cellular Data > APN Settings, Type “hi-internet ” Top upを2日分として合計5日分(木曜日から月曜日まで)であれば、$22.60 (¥1,440) StarHubのデータプランは、…

  • SoftBank 3G Reception and Femtocell (Home Antenna FT)

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    ホームアンテナFTトラブルシューティング、「開通後にお困りのお客様」のQ6「自宅の一部の部屋でしか、電波状況がよくなりません。」の回答として、以下の記載があります。 フェムトセル小型基地局で電波改善できるのは、半径10m前後のごく狭い通話エリアで、ご自宅全体の電波状況を改善するものではありません。間に障害物があると、さらに範囲は狭くなります。 また、もともと電波状況の良い場所では、フェムトセル機器が出力を調整します。フェムトセル機器は、携帯電話をよくお使いになるお部屋のなるべく高い位置に設置のうえ、ご利用ください。 2階屋根裏寝室で最近、フェムトセル小型基地局が発する電波の受信状態が安定せずに困っていました。これまでよりも近い場所に屋外の基地局ができたのかどうかよくわかりませんが、自宅敷地内で屋外の基地局からやって来る3G電波をiPhoneがアンテナ3〜5本で受信するようになりました。これまでは1階のリビングルーム窓際にフェムトセルを設置していました。恐らく、微弱な電波が屋外から届いており、電波の干渉を避けるために「フェムトセル機器が出力を調整(弱める)」していたものと思われます。 自宅建物のほぼ中心となる2階屋根裏寝室の吹き抜けに近い場所(屋外からの電波が最も届きにくい場所でなるべく高い位置)にフェムトセル機器とルーター、HUBの3点セットを移設したところ、屋内全域でフェムトセルの電波が安定するようになりました。母屋に隣接するガレージ内でもフェムトセルの電波が安定して届いています。フェムトセルが電波の出力を強めたと思われます。

  • Moon and Perseids 2011

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    月齢と月の出、月の入りがわかるシンプルなiOS Appを探していて、見つけたのがこの”Moon“というネーミングのたいへんわかりやすいアプリケーションです。iPhoneとiPadの両方に対応していますが、画面は横置きのみに対応。 上のiPhoneスクリーンショットは、2011年度ペルセウス座流星群極大の頃の月齢。月の出午後5時39分、月の入り午前4時30分で輝度が95.1%なので、観測条件としては最悪。年間三大流星群の一つでもあり、ZHR100ぐらいが予想されていますが、そのほとんどが月明かりで見えないという残念な状況です。しかしながら、月の位置と逆方向を観測すれば、明るい流星がいくつか見えると思います。 ペルセウス座流星群はすでに活動期に入っており、現在も条件が良ければ一時間に10〜15個ぐらいは見えるかもしれません。IMOのグラフが参考になります。

  • SoftBank Wi-Fi Spots Profile

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    SoftBankからWi-Fiスポット設定情報が追加されたとする内容のSMSが届いたので、Profileをインストールすることにしました。3Gデータ通信は去年の9月、iPhone 4購入時にお店でオフにして以来、一度もオンにしていません。オンにした瞬間にパケット通信が発生するので、下限を超えないか、監視しながらProfileをインストールしました。Profileはなぜか、Wi-Fiネットワークで受信してインストールすることができません。 3Gデータ通信をオンにする前のCellular Network DataはSent(送信)が21.0KB、Received(受信)が129KBです。一度もリセットしていないので、この値は購入時のデータ量のまま。 Profileをインストールすると、ソフトバンクWi-Fiスポット4種類とi.softbank.jpのメールアカウントが一括で設定されました。Eメール(i)の設定時は、なぜかMailアカウントを一旦、削除しなければなりません。 Profileのインストールに要した時間はおよそ5分。インストール直後のCellular Network DataはSent(送信)が77.0KB、Received(受信)が268KBになっていました。送信データ56.0KB、受信データ139KBで合計195KBのデータを使用したことになります。毎月のデータ使用量は下限が1,568KBですからProfileをインストールするだけなら「標準プライスプランパケット放題forスマートフォン」のパケット料金¥1,029内に収まります。 Profileインストール後、FON設置店でも自動ロクインするようになりました。設置店舗に近付いただけでメールの受信チェックなどが可能です。eoモバイルWi-FiスポットもProfileをインストールすることができれば便利になるのですが。

  • Viber on iPad 3G+Wi-Fi

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    正式対応を待ちきれずと言うか、本当は気軽に試せる相手がいないので、iPhoneでVoIP無料通話を可能にするViberをiPad 3G+Wi-Fiにインストールしてみました。iPad 3G+Wi-FiにはSoftBankの電話番号があてがわれていますが、この番号でSMSを受信することはできないので、NTT docomoの携帯電話番号で登録しました。すぐに国際SMSをdocomoの携帯電話で受信。SMSに記載の4桁のコードをViberに入力し、アカウントを作成しました。 iPadにはマイクが内蔵されているので、通話は可能ですが、スピーカーフォンのような使い方になるので、周囲に音が盛大に漏れます。マイク付きヘッドフォンを利用すれば、周囲に気を遣うことなく、無料通話ができます。アプリケーションを立ち上げていなくても、(バックグラウンドで動いていなくても)あるいはスリープ中であっても着信すれば、呼び出し音が鳴るので、iPadが大きなiPhoneになったような感じになります。 Viberのアドレス帳からではなく、電話番号を直接打ち込む時に、国番号が必要かと思っていましたが、結果は不要でした。090から始まる番号をタップすれば繋がります。 iPad Wi-Fi Onlyでもインストールして使うことができると思いますが、登録する電話番号がないのでやめておきます。(どこかから無料でアメリカの電話番号を発行してもらう方法もあるようです。)

  • iPad 2 and the iMac Refresh Before GW?

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    「Apple Storeのゴールデンウィーク」を案内するメール、どう見てもこの挿絵はiPadです。目を凝らさなくても私にはiPad 2に見えます。オンラインストアではWi-Fiオンリーの旧機種はすべて売り切れ、こんな状態でゴールデンウィークにお店にお越し下さいとは言えないはず。ようやく日本でもiPad 2が発売されるようです。 いつものApple Premium Resellerではこの週末にiMacの現行機種を現金特価10%引きで販売されているとか。普段は新モデル発売後に旧機種を大幅に値下げして販売されていますが、今回は、新モデルが発表される前に現行機種の在庫を調整しようとされているように思われます。