Firewood Collection 2023 — Part 31

今年の春に入手した千吉ブランドの薪割り用斧を使って、玉切りした桜の幹を割ってみました。一回、振り下ろしただけで割れ目が入りました。斧の性能が良いというのもありますが、そもそも桜が割れやすい木である可能性が高いと思います。

立木の伐倒、伐採作業中の河川敷では軽トラ一台分ぐらいが溜まってきました。

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Toji Garakuta Flea Market — Part 4

月に一度、第一日曜日に開催される東寺ガラクタ市に出かけました。

今回は西門から入ると最も奥の方にある、100円コーナーを設置するお店から見て行くことに。

SAN-EIブランドなので恐らく水洗レンチなのでしょう。

手動の鉛筆削り、他店でもよく見かけますが、千円以上の値札が付いていることが多い。

両手で5個持っているので、合計500円。

同じ店で500円で売っていた小刀に興味を示したものの、厚みが薄いので使っていると刃先が欠けそうなので購入を控えました。

別の店で見つけた年代物の手動ドリル、1,000円で入手。

目盛が外側にしかないこの完全スコヤは200円。

光沢メッキの38ミリ、スクリュー釘は4kgで500円でした。

この前、買ったMakita製ドリルは振動ドリルでしたが、こちらはBlack & Decker製の古い電動ドリル。

品番がJ-1111、100 V、50/60Hz、3.5AMPS、1,000RPMの刻印があるので、日本仕様であると思われます。

今回、東寺ガラクタ市で入手したもの。

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Kitano Tenmangu Tenjin Flea Market — Part 3

5ヶ月ぶりに北野天満宮天神市に出かけました。Google Mapsが案内するルートは途中越え。今日は雨が降ったり止んだりの天候となりました。

タイムズ千本今出川西駐車場が満車だったので、ランチを予定している傳七の近くの駐車場、タイムズ北野白梅町駅前駐車場に車を停めることにしました。

あり得ないほど安く古道具を販売するいつもの店を目指して歩いたら道に迷い込み、天神川沿いを北に進み、平野神社の方に出ました。道に迷ったおかげで天神川沿いの紅葉を堪能することができました。

デジカメを持ち歩かなくなってから写真撮影といえば、iPhone。

今回、いつものお店で目に留まったのはホールソー。口径が大きいもの、2点でわずか300円で良いという。

HITACHIと書かれた大きなケースを開けてみると、Makitaの振動ドリルが入っていました。口径が少し小さいホールソーとセットで2,000円にしてもらいました。帰宅後、製品ラベルを確認すると、Makita 16mm震動ドリル、モデル8416の刻印がありました。30年近く前の製品だと思いますが、当時は「振動」ドリルではなく「震動」ドリルという表記だったようです。

買った荷物が重くなったので、一旦、駐車場に戻って荷物を車内に置いてから、再度、北野天満宮正門から入場。

ロン毛のお兄さん、「又吉」のお店で見つけたMitutoyo製150ミリのノギスを1,000円で入手。

金継ぎした骨董のお皿に3,000円の値札が付いている。金継ぎは雑な仕上がりですが…

雨が降ったり止んだりの天神さんを満喫した後、いつもの傳七に。私は串カツ定食を注文。

同行者はミニ天丼とうどんのセットメニュー。いずれも1,000円ほどでこのボリュームにこの美味しさ。高くて美味しいのは当たり前ですが、このお店は安くて美味しく、ボリュームもある。京都市内でこんなお店は珍しい。

今回入手したもの。合計、4,300円。

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Firewood Collection 2023 — Part 22

高さが10メートル近くはありそうな、斜めお向かいさん敷地内の木を伐倒することになりました。先ずは、二連梯子を幹にかけて高い位置で枝打ち。

剪定用鋸、Silky Mebae(めばえ)を使って先端部分の幹を切り落としました。

できる限り高い位置にロープを縛り、倒す方向に引っ張りながら、根元付近で切り倒しました。使用したチェンソーはHusqvarna 236e。受け口と追い口を刻んだ方向に伐倒することができました。

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Okazaki Koen Flea Market — Part 2

Times粟田口第2駐車場に行ったら大幅に値上げされていたので、Times駐車場検索Appを使って、現地で別の駐車場を探しました。岡崎公園から少し離れたTimes総本山知恩院源光院前が嘗ての粟田口第2駐車場と駐車料金がほぼ同等で比較的安いのでここに停めることにしました。

岡崎公園までは、晴れているので散歩するにもちょうど良い距離。

ごみ減量を目的としたリサイクル品を素人が販売するフリーマケットなので、私が興味がある古道具の出品は少ないけれど、時々掘り出し物が見つかることもあります。

この未使用のおでん専用鍋は2,000円で譲っていただきました。

銅製のカバーは保温が目的だそうです。

早速、おでんを作ったら土鍋で作るよりも美味しく感じる。

シンプルなコーヒーカップは、100円。

この状態が良い作里鉋は1,000円。

駐車場への帰路に青蓮院門跡の前を通ったら大きなクスノキが四本も植えられているのに気付きまいた。植えられたのは12世紀だそうなので、樹齢は800年を超えていることになります。

今回、入手した古道具。KTCの眼鏡レンチと作里鉋。

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Stanley Block Planes G12-220 and G12-020

Stanley Block Plane G12-220

ブロックプレーンと称される英国製西洋鉋の刃を天然砥石の中砥と仕上げ砥で研いでみました。

特に今年は京都の神社やお寺で開催されるフリーマーケットで和鉋を多数、入手しており、砥石で研ぐのは和鉋の刃ばかりで、西洋鉋の刃を研ぐのは久しぶり。天然砥石で研ぐのは初めて。研いだ結果、刃の切れ味に驚きました。不要になった工具のカタログに使われている紙を試し切りしたら、研いだばかりの高級ナイフのようにスパッスパッと切れる。

Stanley Block Plane G12-020

刃の角度は浅めの24ºぐらいになっていました。人造砥石で研いだ際に刃の角度を変えてしまったのかもしれません。西洋鉋は誰でも容易に刃の出方を調整できるし、こんなに切れ味が良いのなら西洋鉋の方が素人には向いているのではないかと思いを改めました。

Toyokuni Shrine Flea Market — Part 9

3人座れる後部座席が飛行機のビジネスクラスのシートのようなBig Billさん所有のDodgeで豊国神社に到着。

いつもの店主に二日前に連絡しておいたので、今回は古道具が比較的、充実していました。

如何にも切れ味が良さそうな平鉋をお連れしたBig Billさんが研ぎ代込みの1,000円で入手されました。安過ぎる。

この木製水準器は500円。

同行者は骨董の皿を入手。

Toyokuni Shrine Flea Market — Part 10へと続く。
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Toji Garakuta Flea Market — Part 3

第1日曜日に東寺で開催されるガラクタ市に5ヶ月ぶりに出かけました。

古道具はやはりガラクタ市の方が充実しています。同じ露天商でも東寺弘法市とガラクタ市で販売する商品を変えている店もあります。

木彫りのお皿、確か300円でした。

鉋刃と裏金セットで一つ100円、これは掘り出し物でしょう。こんなものを買うと、寸法が適合する鉋台も自作することになるかもしれません。

一つ500円のコーナーから掘り出し物を見つけました。

この状態が良さそうな機械作里が500円!

以前から欲しいと思っていたプロトラクターを500円で入手。これで鉋刃や鑿の刃が30ºの角度で研げているかどうかを確認することができます。

Mitutoyo製マイクロメーターが2,000円で販売されていましたが、用途を思いつかなかったので購入せず。現在は製造を終えているであろうこの旧型のマイクロメーター、入手すれば良かったと少し、後悔。

今回、購入した古道具の一部。

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Toyokuni Shrine Flea Market — Part 8

前回訪問したのが9月18日なので、前回訪問時から1ヶ月以上が経過した10月28日、豊国神社フリーマーケットを再訪問しました。今回は金継ぎを始めたFさん親子も一緒。

今回は古道具も充実しており、天然砥石も新しいものがいくつか入荷していました。

こちらは丹波青砥と思われる、厚みがある天然砥石。

8,000円の値札が付いた丹波青砥と比べてはるかに薄いこちらの仕上げ用天然砥石(合砥)は5,000円の値札が付いている。指先で触れると粒度の細かさが感じられます。(2023年11月13日追記:5,000円の値札が付いたこの仕上げ用天然砥石は、初回訪問時に8,000円だったものと同じ商品と思われます。)

合砥として使用できる層は2、3ミリぐらいしか残ってないようです。幅と長さが十分にあるので、購入することにしました。

13 cm裏面角目のシンワ製完全スコヤもタダみたいな価格で入手。

訪問前に店主に連絡しておいたので、今回も金継ぎ用の骨董品を用意してくれていました。

金継ぎ用の欠けた骨董陶器は一般客には販売しないそうです。

今回も買いすぎかと思いますが。これだけ増えると収納する専用の食器棚が必要になりそう。

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Toji Kobo Flea Market Revisited

5ヶ月ぶりに東寺で毎月21日に開催される弘法市を再訪問しました。英語タイトルは前回と同じで良いでしょう。相変わらず年配者と外国人観光客が多いですが、5ヶ月前の前回と比べるとマスク着用者が大幅に減っている印象を受けました。

鉋台に椿油を塗布する露天商のお店で、今回も鉋を入手しました。このミニ平鉋、切れ味が悪いので、天然砥石で刃を研ぎましたが、なぜか切れ味は改善されません。

先客が品定めしていた左勝手の際鉋が売れ残ったので、迷わず入手。先客は右勝手の際鉋を購入したようです。入手価格はこのサイズと状態の際鉋としては破格値の¥2,000。左勝手のものは数が少ないので希少品です。

同じお店で鑿も入手。

いつもの紅生姜も買ったので、Barbourのバッグがすでにいっぱい。

電気部品が詰まったこのカゴのものはすべて一つ、100円。

このトグルスイッチも。

このレトロ感が漂うスイッチも。

オリジナル箱入りHITACHI製カーボンブラシは新品未使用。

別のお店で買ったパン切り用ナイフも100円でした。

たこ焼きを販売するこのお店に並んでいた大半の人が外国人観光客。たこ焼きの具はトッピングとして客が好きなだけ盛ることができるシステム。これは外国人に受けるはず。

今回、購入したもの。(食品を除く)今回もminority318さん宅に車を停めさせていただきました。

Wood Storage For LP Records — Part 3

便乗値上げでしょうか?幅85ミリ、厚み10ミリ、長さ2,000ミリの杉プレーナー材10枚セットを購入しました。観音開きドアをこの杉材で製作します。このプレーナー材、死節がパテのようなもので埋めてあります。

ドア枠も4面、プレーナー加工した杉材を使用。

向かって左側に刃先が出ている右勝手の際鉋で仕上げ。杉材は柔らかくて加工しやすい反面、0.1ミリの精度で加工する際は端部が欠けやすいというデメリットもある。

杉板は自作のトリマーテーブルを使って、深さ5ミリの溝切り加工しました。まだ接着していません。

Wood Storage For LP Records — Part 4へと続く。
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Wood Storage For LP Records — Part 2

左右の側板に棚板用の幅30ミリの溝を切りました。

木ダボは使わずに木工接着剤のみで二枚の杉板を接ぎました。

自作のクランプが役に立っています。

溝の幅は30ミリなので、刃幅30ミリ作里鉋で少し幅を拡げながら溝を綺麗に仕上げます。

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Installing The Two Way Wall Bib Tap — Part 3

しばらく様子を見ても微妙な漏水は止まらなかったので、再度やり直すことにしました。上の画像、6個の穴に対してビスは3本しか使われていない。これが漏水の原因ではないかと考えて、すべての穴にステンレス製ビスを留めましたが、それでも解決せず。

元通りに3本ビスに戻し、以前のものとは異なる分厚めのシーリングテープを巻いて、分岐型蛇口の溝を合わせて、時計回りに蛇口本体を回転させて取り付けましたが意図したところで止まらない。少し逆回転させて真っ直ぐになるようにしました。これがどうやら漏水の原因だったようです。

滅多に使わないKNIPEXプライヤーレンチを使って、強引に真っ直ぐになるまで時計方向に回転させました。一人の力では無理があったので、お隣さんに手を貸していただいて二人がかりで回しました。

元栓を開けて水を流しました。しばらく様子を見るまでもなく、蛇口を締めると、瞬時に漏水がないことがわかりました。ということで、漏水の原因は締め方が緩かったことでした。

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Adjustable Hobby Plane

刃の幅がわずか1″(25.4mm)の超小型平鉋の刃を3種の天然砥石で研ぎました。

ACE HARDWAREブランドの当製品の名称はAdjustable Hobby Plane。どの部分が調整可能なのかよくわかりません。

刃の出具合が調整可能ということでしょうか。豆鉋として面取り作業などに実用できそうですが、どちらかと言えば、最も小さい鉋コレクションアイテム。

A Trip To JB + SG — Day 4 Morning

昨夜はホテルに戻るとすぐにシャワーに入って就寝してしまった。マリーナ湾を歩いてぐるっと一回りは歩き過ぎ。今朝は早起きしてiPhone 12 miniのデータをすべて、持参した12″ MacBook (Early 2016) にバックアップ。macOS Monterey 12.7が7年前のMacBookにインストール可能な最新OSです。バックアップ後にエラーメッセージが出ましたが、大きな問題ではないと判断しました。iPhoneにインストール済みのiOSは17.0パブリックベータ版ですが、バックアップできたので良しとしよう。保険のつもりでiCloudへのバックアップもオンにしましたが、ホテルのWi-Fiが激しく遅いので、iCloudへのバックアップが完了したかどうかは確認できず。

13.94km, RM14.00+RM3.00=RM17.00

Apple MBSでのバッテリー交換は午後3時過ぎなので、午前中はToppenショッピングモールにあるAce Hardwareを初訪問することにしました。

金曜に行ったMid Valley Southkeyを左手に見ながらさらに北へ。

Toppenも郊外型のメガモールなのか、隣にIKEAがある。

ACE Hardwareと言えば、私にとってはアメリカを代表する金物店。午前10時の開店と同時に店に入りました。

Mr. DIYとは販売されている商品がまるで違う。価格も二倍以上の差があり、どれも高価に感じてしまうけれど、Mr. DIYが安すぎるだけでしょう。

広い店舗に客はほとんどいない
ドアや窓周辺のシーリング材
シリンダーのみも売っている
この形状の蛇口は日本では稀
金属製ケースのトグルスイッチ
豆鉋
木工接着剤は日本国内で買った方が安い。
2×4材などを丸鋸で切断する際に便利なスピードスクエア
本革製の布袋
15.1km, RM16.00+RM2.00=RM18.00

買い物を済ませてすぐ、Grab配車サービスを利用してホテルに戻りました。この時に利用したGrabの運転手、風邪をひいていたようで咳をしていました。

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