Making A Glass Door Cabinet — Part 3

キャビネットの箱部分を「峠の100円店」で買って来た板を加工して組み立てました。

それぞれのコーナー部分にビス3本を使って木工用接着剤(Titebond)で接着しました。

背面はパイン床材の端材を使い、エアネイラーで固定。

「峠の100円店」で買って来た板は厚みが一定ではなかったのですが、そのまま側板にしたので、左右で板の厚みが異なります。

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Small Kitchen Cabinet — Part 1

我々の自宅ログハウスと同じアメリカ人ビルダーが建てたログハウスに暮らすブンブンさん家族が転居されることになり、不用品を譲っていただきました。この可愛い犬ではなく、キッチンキャビネットを。

頂いたのは扉とフレームが無垢のオーク材を使用したMerillat製の高級キャビネットです。背板が歪んでいたので、自作の長いクランプと木工ボンドで矯正しようとしましたが、長いクランプは去年から貸し出し中でいつ返却されるかわからない。

こういう時に便利なのがエアネイラー。TACKLIFE製エアネイラーに充填した無頭釘で固定し、背板の歪みを補正しました。Cat ISONによる検品も完了。

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TACKLIFE Air Nailer Model TK5040

脱衣場兼洗濯機置き場の壁張り作業に使用する目的で、中華ブランド、TACKLIFEの2-in-1 エアネイラー/エアタッカーをAmazonで購入しました。

セール時の購入価格は破格の¥3,649。

6ヶ国語で記載されたユーザーマニュアルには日本語ページもありますが、初めてエアネイラー/エアタッカーを使う人に必要と思われる基本的な操作方法が書かれていません。

長いフィニッシュネイルとステープルがそれぞれ200本付属します。

CE規格のゴーグル(安全眼鏡)と六角レンチ2本、オイルケースも付属しますが、エアツール用のオイルは中身が空っぽ。輸入時に液体が入っていると、面倒なことになるので、意図的に空っぽなのかもしれません。

熱処理したアルミのハウジングにラバーグリップ。

下穴を空けてから頭に凹みがある釘を金槌で打って、ポンチで頭を埋める作業と比べたら、トリガーを引いて無頭釘を瞬時に打ち込むエアネイラーは使っていて気持ちが良い。

端っこに打っても割れが発生しない。しかし、エアタッカーと兼ねているためか、釘を打ってもステープルの痕が残ります。角度を調整しながら打てば、目立たないかもしれません。実に打つ場合は隠れるのでステープルの痕が残っても問題ありません。

ユーザーマニュアルから仕様を転記しておきます。

Type of ToolTK5040
Outline Dimension255 x 235 x 56mm
Weight (W/O Fasteners)1.1 kg
Required Pressure70-100 PSI (4.8-7 bar)
Maximum Pressure120PSI (8.3 bar)
Recommended LubricantWhite Mineral Oil 10#

使用空気圧:0.48 – 0.7 MPa、最大空気圧:0.83 MPa

価格から想像した以上に良い製品だと思います。TACKLIFEはパワーツールでは丸鋸やディスクグラインダー、オービタルサンダー、ドリル、ジグソーなど品揃え豊富です。